2013/08/01 - 2013/08/07
853位(同エリア1890件中)
やまともさん
【この旅行記は他の旅行サイトで書いたものを書き直したものです】
初めての北欧(スウェーデン・ストックホルム、フィンランド・ヘルシンキ)へ初めてのおばさん一人旅。
この旅行記は1~4日のストックホルムの記録です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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6時半に自宅を出発し、東京7:15発成田エクスプレスで成田空港へ。
行きのフィンエアーはマリメッコのウニッコ模様でした。
いやがおうにも気分が盛り上がります♪成田国際空港 空港
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贅沢してビジネスクラス。
離陸して2時間ほどして食事が始まりました。
前菜は「えびのサラダとマンゴー、ローストビーフ添え」
この前に、アミューズ・ブーシュとして「パンチェッタロールとセミドライトマトのピンチョス」が出ました。 -
メインは「豚生姜焼き、ライス添え、野菜炒め」
一部ご飯つぶが乾燥していて残念。味付けはおいしかったです♪ -
デザートは「プチフールの盛り合わせ」とコーヒー。
食事のあと、しばらくしてから室内照明が落とされてお昼寝タイムとなりました。
1時間くらいウトウトして、そのあと起きて本を読んでいたりしたら、スナックをすすめてくれて、小さいシナモンロールとコーヒーをいただきました。 -
ヘルシンキ到着2時間ほど前に軽食。
「寿司の盛り合わせ、茶そば、焼き魚、グレープフルーツゼリー」 -
15:20頃ヴァンター空港にほぼ定刻通り到着。
乗り継ぎのためにの手荷物検査は、たまたまものすごく進まない列に並んでしまい、かなり待たされました。
入国審査もやはり、私が並んだ列は全然進まず、乗り換えに間に合わないかとひやひやしました。
何とか間に合ってストックホルムへの乗り継ぎ便へバスで移動。ちょうど雨があがって青空が出てきていました。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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乗り継ぎ便もビジネスで、軽食がでました。
しっかりいただきましたとも!いったい何食目? -
アーランダ空港で荷物が出てくるのを待っていると、麻薬などを嗅ぎ分ける警察犬が。まだ新米のようで、警官に「待て」とされておどおどと従っている感じがかわいかったです。
ストックホルム アーランダ空港 (ARN) 空港
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荷物をピックアップしたらそのまま表示に従って、地下鉄のホームに降りました。
空気がとてもヒンヤリしていてちょっとびっくりしました。岩がむき出しの壁のせいかな~。
あ。私は個人旅行ですがツアー会社にチケット手配をお願いしていたので、地下鉄のチケットも前もってもらっていました。本当はそのチケットもどこかで買わなければいけなかったのでしょうね。車内で検札がありました。
地下鉄はほとんど地上を走り、中央駅に着いてホームに降りると改札はなく、階段を上り下りすることもなく道に出ました。 -
中央駅からホテルまで、地図を見ながら間違えることなくホテルに着くことができました。方向音痴の私にしては上出来♪
部屋は普通のシングルルーム。広くはなく、日本のビジネスホテルとほとんど変わらない感じでした。インテリアはしゃれてますけど。
バスルームはシャワーのみ。
タオル類、ドライヤーは置いてあります。ソープは体と髪兼用のものが備え付けられていました。
無料Wifiが使え、フロントでID・パスワードのカードを2枚もらいました。24時間ずつしか使えず、また、一度回線が切れるといちいち入力しなおさなければいけなかったのでちょっと面倒でした。ま、使えるだけありがたいですけど。Scandic Kungsgatan ホテル
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部屋からの眺めです。夕方6時くらい。まだまだ明るく、街もにぎやかでした。
Scandic Kungsgatan ホテル
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ストックホルム2日目の朝。もうもう、お天気が最高で、青い空が輝いてました。
法務省の脇から南西リッダーホルメン方面をのぞんで。 -
ヘルゲアンズホルメン島の国会議事堂(たぶん)の中庭に入るところ。
国会議事堂 現代・近代建築
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ガムラスタンの北西あたりから大聖堂をながめて。
ストックホルム大聖堂 寺院・教会
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スルッセン駅 駅
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グスタフスベリに行こうと、スルッセン駅の地下バスターミナルを見つけるのに、降りる場所が分からず、10分以上さまよいました(^^;)。
で、やっと見つけて474番のHemmesta行きのバス停でバスを待ちます。バスが来たので乗り込もうとしましたが、バスのチケットを買うのを忘れていました!運転手さんから買ったり直接お金を払うことはできないので、売り場を探して青いトラベルカードを24時間分で購入。
次の次のバスにやっと乗車しました。でも、10分おきに来るのでそんなにあわてなくても大丈夫なようです。スルッセン駅 駅
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Farstaviken停留所に降りて道路側を向いて見える教会。ポツネンとしたたたずまいがいい感じです。
ここで、そのまま右側を見ると(つまり降りたバスの進行方向)商店街のようなところがあったので、グスタフスベリもそちらのほうかと思い歩いていってしまったのがまずかった。実は、まったく逆側、少しカーブになっていて先が見えづらいほうにあったのです。バスに乗っているとき、左側を見ていたら気が付いていたはずです。グスタフスベリ陶器博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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商店街の周りを30分くらいさまよったあげく、あきらめてバス停方向に戻ろうとすると、ネットでグスタフスベリを調べたときに見たことのある風景がっ!
グスタフスベリ陶器博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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そうです!ここがグスタフスベリ陶磁器博物館などがある街の入り口です。
グスタフスベリ陶器博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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グスタフスベリの横断幕(じゃないけど)をくぐり、左手のほうに進んでいくとホテルがあり、その少し先にグスタフスベリ陶磁器博物館がありました。
1階はマグカップなどがずらりと、2階に上がるとグスタフスベリの歴史が展示してありました。
1階にはショップと、絵付け体験ができるスペースもありました。グスタフスベリ陶器博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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iittalaのアウトレットショップ。中はかなり広くて、イッタラの食器やフィスカルスの調理器具などがたくさんありました。私はこのあと、ヘルシンキでアラビアのアウトレットに行く予定だったのですが、ついついターコイズブルーのマグカップやマリメッコのペーパークロスなどを買ってしまいました♪
リサ・ラーソンのフィギュアはちょっぴり。グスタフスベリ陶器博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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リサのフィギュアはちょっと手がでなかったので、レジ横のカゴにこんもり入っていたキーホルダー3種類で満足することに。
グスタフスベリ陶器博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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でも……。
ホテルに戻って袋から出してみたら、日本語のタグがついていて、日本円の値段まで……。
1000円くらい高く買ったことになってしまいました(TT)。みなさまお気を付けください~。グスタフスベリ陶器博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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青い空にグスタフスベリの旗がとてもきれいでした。
後の建物でグスタフスベリのアウトレットが売られていましたが、私のお目当てのものはなかったので何も買いませんでした。残念。グスタフスベリ陶器博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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グスタフスベリからまたバスでスルッセン駅へ戻り、セーデルマルムの丘の上からエステルマルム方面をのぞんで。
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スルッセン駅からガムラ・スタン東側をストレメン湾沿いにぶらぶら歩きました。シェップスホルメンの近代美術館の前に停泊していた白い帆船が素敵です。
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ガムラ・スタンから橋を渡って王立公園南側の入り口。向こうに見えるのはオペラハウスとヤコブ教会と思われます。
王立公園 広場・公園
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王立公園の高いお皿から水が落ちてくる噴水。青い空に水滴が涼しげです~。
王立公園 広場・公園
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王立公園南側の池と噴水。周りのベンチはたくさんの休憩する人でほぼ満員。とても気持ちの良い場所でした。
王立公園 広場・公園
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王立公園の北側のハムン通りからまた南に向かってヘルゲアンズホルメン島を通ってガムラ・スタンに戻りました。
ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み
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ガムラ・スタンの脇道。明るい太陽の光と古い建物の壁や石畳のコントラストの感じが良いです。
ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み
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狭い石畳の道から見上げるドイツ教会。
ドイツ教会 寺院・教会
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暗い道の向こうには明るく開ける広場。ノーベル博物館が見えてきました。
ノーベル博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ノーベル博物館の前の大広場。奥の形や壁の色がかわいらしい建物に人気のカフェ・コッペンがありました。私は入りませんでしたけれども。
ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み
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そして、ノーベル博物館1階のビストロ・ノーベルで、2001年の晩さん会で出されたというアイスクリームをいただきました(お約束(笑)。カシスのような甘酸っぱいシャーベットとバニラアイスでボリューム満点でした。
ノーベル博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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そしてまた、お約束、座った椅子の裏のサインを確認。日本人の方の名前が二つ書かれていました。
観光のお約束を楽しんで気が抜けたのか、このお店に、グスタフスベリで買ったお土産を置き忘れてしまいました。お店を出て20分ほどして気が付き戻ったら、ちゃんと取り置いてくれてありました。よかった。ノーベル博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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王宮の衛兵交代が行われる広場。この時間は衛兵さんが2人だけいました。大砲が置いてあり、その手前にチェーンがはってあるのですが、それを超えて写真を撮っていた観光客がいたら、しっかり注意しに行ってました。
ストックホルム王宮 城・宮殿
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ガムラ・スタン北西のヴァーサ橋から国会議事堂(左)と大聖堂をのぞんで。もう夕方5時頃ですがこの明るさ、空の青さです。
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ストックホルム3日目、地下鉄に乗りました。
バスでも地下鉄でも、普通にペットの犬が乗ってきます。 -
赤の路線、ロダ線のNorsborg行きで約20分のVarberg駅に蚤の市をやっている場所があるということで行ってきました。
駅の改札を出て、すぐ右手、駅構内の真ん中に地下に降りる階段があり、地下にLoppnarjbadebという蚤の市がありました。土日は15skrの入場料が必要でした。
残念ながら、ホントのガラクタがほとんどで(壊れてるような古い電化製品とか高級ブランドの偽物とか使い古された洋服・靴とか)、私の目的のヴィンテージ食器を扱っている店は皆無……かと思いきや、見つけました!一軒だけ!常設のお店で、みんな埃だらけだったけれど、ロールストランドのものが結構たくさん置かれていました。こちらでヴィンテージを買うのは初めてだったので、ちょっと気が引けて、自分が持っていたものと柄違いのものがあったので、それを100skrで買いました。日本で買ったものの3分の1くらいのお値段。今思えば、他のものも色々買っておけばよかったぁ。
あとで調べたら、本当はもっとお店が出るそうです。私は朝一番で行ってしまったので早すぎたようです。重ね重ね残念……。 -
Varberg駅からまた地下鉄でスルッセン駅へ戻り、歩いてガムラ・スタンへ。
この写真は、ガムラ・スタンに渡る南東の橋のたもとから撮った写真だったような……。ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み
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ガムラ・スタン南側のヨーン広場にある、エヴェルト・トーブ像。
ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み
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彼の見上げる先の景色はこんな感じ。
ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み
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彼の像の前をそのまま北にまっすぐ歩いて1、2分の所の左側に公衆トイレがあり、そのすぐ前に、ラーメンを出してくれるカフェがあるというので、食べてきました!何種類か選べたようですが、語学力皆無の私は、レジ脇にあったサンプルを指さしてそれを注文。
スープはくせのないちょっとみそ味のような感じで浅い器だったのでたっぷり入っている訳ではありません。ハムのようなチャーシューにかかっていたコチュジャンがスープと合っていました。麺は少し細めの、まごうことなきラーメン(笑)。へんに甘かったりせず、普通においしかったです。日本で食べるような麺類が食べたくなったら、オススメです♪ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み
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お土産屋さんが並ぶ一角に、鳥好きには垂涎のお店発見!(たぶん)北欧の鳥たちをモチーフにした雑貨をたっくさん扱っているお店でした。写真左にあるトレーの柄違いのものを2枚、購入しました。クッションカバーなんかも欲しかったな~。キーホルダーやマグネットなど、ちょっとしたお土産にもよさそうなものもたくさんありました。スウェーデンの人は鳥好きなのかしらん♪
ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み
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いったんホテルに戻り荷物を置いて、地下鉄Hotorget駅から緑のグロナ線に乗ってSkanstull駅で下車。セーデルマルムにある「ペリカン」というガイドブックに載っていたスウェーデン料理を食べられるお店へ行きました。
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お店の右奥のほうの席に通していただきました。あ。予約などしていません。一見さん(笑)です。
写真はちょっと明るめに加工しましたが、実際はシャンデリアと席のローソクの明かりだけなのでほの暗い、落ち着いた大人のムードです。天井にはおサルさんとツバメのような鳥の絵が描かれていてちょっとエキゾチックな雰囲気も。 -
指さし会話本で「スウェーデン料理を」と頼むと、背の高い金髪ショートカットのウエイトレスさんが「じゃ、ミートボールね」と注文を受けてくれました。飲み物はお水。
一人で来ているのなんて私くらい。皆さん、カップルかグループで、おいしそうにお酒を召し上がりながらゆっくり食事をされていたようです。私はアルコールもダメなので、ホント、食べに来ただけ(--;)
しばらくして、パンのかご、そのあとまたしばらくして、特大ミートボールの盛られたお皿とたっぷりマッシュポテトが運ばれてきました。ほんと、子供のこぶしくらいの大きさのものが4個も!ベリーのソースやマッシュポテトで少しずつ味を変えながら、しっかり完食しました。おいしかったです~♪
恥ずかしながら、食事の途中、カトラリーを落としてしまいました。「あ。どうしよう」と思ったら、あとから隣に座ったご夫婦と思われる二人連れの男性がすかさず、自分のカトラリーセットを差し出してくれたのです。たぶん「自分の料理はまだだし、またもらうから」というようなことをおっしゃったのだと思います。私は頭を下げて「さんきゅーべりーまっち」と言うしかありませんでしたが、とてもうれしかったです。そのあとウェートレスさんも気づいてくれ、その方にもちゃんとカトラリーを用意してくれました。
言葉もままならない一人旅で、こういうさりげない親切を受けると、ものすごくうれしいものですね。 -
食事のあと、腹ごなしをかねてぶらぶら歩き。スーパーで売られている商品のパッケージもおしゃれということで、ちょっと見学~。
ヨーグルトドリンクのパッケージ、カラフルでかわいい♪ -
粉類の袋もシンプルなデザインながら、色とりどりで楽しいです。
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クネッケは種類もパッケージも多種多様!
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スーパー・パッケージおまけ。
なぜか出前一丁がガサっと売られていました。人気あるのかしらん?
色使いがパステル調でなんだかお菓子みたいな感じの袋でした。 -
ストックホルム3日目に買ったヴィンテージ食器。
長方形の取っ手付きのお皿は、Varvergの蚤の市で買ったもの。
ベルサ(葉っぱ模様)のエッグスタンドと正方形のお皿は、ガムラスタンの北東あたりにある「マグヌス」というヴィンテージの専門店で購入しました。マグヌスというのは、お店のオーナーの名前です。実はマグヌスさんはこの世界では有名な方で、NHKの「恋する雑貨」という番組にも出演されていたことを、帰国して番組の録画を観ていて気づきました(笑)。とても気さくな方で、私が他の食器に埋もれていた四角いベルサを割らないようにえっちらおっちら発掘していたら、奥の部屋に通してくれました。そこには他のベルサがたくさん!そこでとても状態のよいエッグスタンドを見つけました。
値段も、マグヌスさんがiphonの電卓アプリで提示してくれたのは、日本で買う三分の一以下!思わずへっぽこ英語で「りぁりぃ?」と聞き返してしまいました。指差し会話本を見せながら「これください!」と言うと、マグヌスさん、本を見て大受け。お店に来ていたご近所のカフェの人に「面白い本持ってるよ、この人」(たぶん)と言って笑いました。
二つ買うということで端数もおまけしてくれてますますお買い得感。包みながら「どこから来たの?トーキョー?ストックホルムには何日いるの?」などと話しかけてくれ、私も「トゥモロー、トゥーヘルシンキ。(いいものが買えて)ベリーハッピー」と恥んずかしい片言でちょっぴりおしゃべりができて、海外旅行の楽しさを体感できたような気がしました(⌒▽⌒)♪ -
ストックホルム4日目最終日。この日も良いお天気でした。
ホテルをチェックアウトし、荷物室にスーツケースを預けました。リカ・クングスガタンホテルは、フロントが4階にあるせいか、同じフロアにある荷物室には鍵もされておらず出入り自由。ちょっと不用心なような気もするけど、ま、言葉が不自由な私には勝手にできてありがたかったです(笑)
エステルマルム市場に行こうと外へ出ると、ホテルに隣接したヒュートリエット広場では日曜日恒例の蚤の市が!灯台下暗しとはこのこと。ロールストランドのヴィンテージもちらほら出品されていました。でも想定外だったので見るだけになってしまいました。下調べ不足でした~。
で、下調べ不足は続き、エステルマルム市場は日曜日はお休み。がっくり。ま、そこは食料品が中心の市場ということで、見るだけだったろうから、まあいいか。
市場の前の公園でも小さな蚤の市が開かれていて、そちらを見て楽しみました。
写真は、ノッテルマルムの一角の広場にあった、ニワトリみたいな恐竜みたいなモニュメント。片足あげたポーズがおもしろかったので、青空と一緒にパチリ♪ -
リッダーホルメンから市庁舎をのぞんで。
この場所にリッダー湾周遊船の乗り場があったので、45skrで乗船。ストックホルム市庁舎 建造物
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ワンちゃん連れの方も乗ってました。
もう、最高に気持ち良い風と景色でした♪ -
周遊船を、市庁舎側の船着き場で下船(リッダー湾内、4か所ほどある船着き場の好きなところで乗り降りできるようです)。
突然ですが(笑)、降りたところに公衆トイレがあったので初めて5skr払って入ってみました!中は、車いすでも入れるように広く、まあまあ清潔。手洗いは、手をかざすと水・泡ソープ・乾燥風が出るようになってました。 -
歩いて荷物をピックアップしにホテルへ戻ると、となりのヒュートリエット広場の蚤の市は朝よりもお店もお客さんも増え、そこにはベルサの食器も。うう~。欲しかったよぉぉ。でも、値段的にはマグヌスさんのお店とあまり変わらないようでした。
ヒョートリエット 広場・公園
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さて、スーツケースをピックアップし、地下鉄テー・セントラレン駅から赤・または青線でスルッセン駅へ。
そこからヴァイキングライン(フェリー)乗り場まで、バスもあったと思うのですが、またチケットを買うのが面倒だったし、時間もたっぷりあるので歩いて行くことにしました。しかし、やめときゃよかった……。
一本道ではあるのですが、たまたま、大きな通りをまたいだ向こう側の歩道を選んでしまい、そちらはなぜか砂利道で細くて歩きにくさマックス。引きずるのではなく、押さないとうまく進んでくれない、すでに満杯のスーツケースに手古摺りながら、30分近く炎天下を歩くこととなってしまいました。
やっと乗り場入り口に着いたときは、重いスーツケースを無理な姿勢でコントロールしていたせいで脚の付け根が痛くなってしまい、以後二日間、ビッコをひきながら歩く羽目に(TT)。でも、何かをやりとげたような意味の分からない達成感もありました(笑) -
乗り場の1階で予約のバウチャーとパスポートを提示して、入国審査のようなチェックインをしました。そこで、部屋のカードキーももらいます。
カードキーを改札に通して2階にあがると待合室があり、出航の1時間前に乗船が始まりました。
部屋は、窓側を予約してありました。ソファになっているもののほかに、収納式のベッドが3つあり、最大4人は泊れるようです。でも4人だとスーツケースを広げることはスペース的に無理そうです。一人だと余裕。とてもくつろげました。 -
シャワーとトイレ。写真右側には洗面台があり、フェイスタオル、バスタオルもちゃんと置いてありました。スポンジつきの床用ワイパーが置いてあって、シャワーのあと、どうしても床全体が濡れてしまうのですが、それでぬぐうとかなりきっちり水滴を拭くことができて快適でした。
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16時30分に時間通り出航。さよならストックホルム。
とっても楽しかったです。
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