宮島へショートトリップ

2017/07/19 - 2017/07/20

1泊の広島旅行。グランヴィアに泊まって、夜の薬研堀の賑やかさにびっくり。
翌朝はJRで宮島口へ行き、フェリーで宮島へ。鹿と厳島神社を横目にシャトルバスでロープウェイ乗り場へ。
レトロで少々怖いロープウェイに乗った後は、厳島神社は写真だけ撮り、焼きがきの店に直行。焼がき、カキフライ、カキのグラタン、ワイン3本飲みながら昼間から酔っぱらって、ご機嫌な旅行でした。

エリア 宮島・厳島神社(広島)

東京から広島に午後到着、視察後に半べえという料亭で夕食。小さな丘とも言えるほどの広大な庭がある。日帰り温泉もあるので、夕食前に温泉に入ってさっぱりして夕食。

半べえの会席料理。2階の庭が眺められる個室で、料理も量も充分で、おいしかった。

中国地方最大の繁華街、薬研堀付近で12時頃まで飲んだ後、広島駅横のグランヴィアホテルに帰ってきた。
シングルルームの部屋は、ビジネスホテル以上、本格的シティホテル未満と言うところだが、少しの広さの余裕だが、ビジネスホテルとはかなり違うゆとりがある。

繁華街にはタクシー利用になるが、駅の横なので新幹線利用に便利だった。

シングルルーム、ベッドの反対側。

浴室はビジネスホテル程度の広さだが、浴槽にガラス戸があり、シャワーの水が飛ばないようになっている。

朝食は、コーヒーショップで洋食バイキングが6時半から、和食堂で和定食が7時からになっていて、ゆっくり食べたいので和食堂に。ご飯かお粥の選択、おいしかった。コーヒーは部屋に持ち帰りできるのもグッド。

8時過ぎにチェックアウトして、荷物はホテルに預けて、すぐ横の広島駅からJRで宮島口へ。
意外に混んでいて、座席は一杯、外国人が多い。

30分弱で宮島口に着いた。
フェリー乗り場から２つの会社が運行しているが、JRフェリーが大鳥居に接近してくれるとのことでJRに乗った。

右舷が大鳥居側になるので、右舷側デッキは人が一杯。場所取りして確保していると大鳥居が見えてきた。

フェリーは大鳥居に接近し、鳥居がだんだん近づいてきた。

鳥居が見えると、みんな写真を撮るので右舷デッキは場所の確保が大変なことになった。

宮島のフェリー乗り場に到着。

海沿いを10分程度歩くと厳島神社だ。
かなり暑い。外国人が多い。

鹿がうろうろしている。
角のある鹿に近寄らないよう看板があちこちにあった。
ちょっと怖い。

30度を超える暑さで、鹿も日陰で休んでいる。

厳島神社の横を過ぎると、ロープウェイ乗り場行きのシャトルバス停がある。20分毎の運行。中型バスで30人ほどの定員。

ロープウェイは途中駅で乗り換える。
初めは6人乗りゴンドラで、リフトのように次々来る。
かなり高いところを通るので、怖い。

途中駅で大きなロープウェイに乗り換える。2台のロープウェイが交互に運行する。

ロープウェイ終点から山頂へは徒歩30分かかる、炎天下で山頂に行く人はいない。

ロープウェイ終点付近の展望台から瀬戸内海の眺めが素晴らしい。

瀬戸内海の小さな島が点々と見える。

12時から13時まではシャトルバスが運行しないので、急いでロープウェイに乗って急いで帰ってきた。
厳島神社は干潮で海水が引いていた。

干潮になっていて、なにやら潮干狩りの様相を

厳島神社は、写真にとるだけにして、お昼を食べる店を探す。

有名なのは、アナゴメシとカキだ。

焼きカキの店も多い。

アーケード通りに食べ物屋や土産物屋が並び、歩くのが楽しい。

グループの一人が、前回来たことがあると言う焼きカキの店　牡蛎屋で食べることに。
カキとワインがウリの店だ。
3,000円程度で焼きカキ、カキフライ、カキめし等のセットがあるが、好きに食べようと、先ずは焼きカキとビールを注文。

次はおすすめのシャブリワインとカキフライ。

カキのグラタン。さっきのシャブリよりも上のグレードのワインをもう１本。

追加でカキフライ、焼きカキ等等　思い残すことなく注文。別の白ワインももう1本。

最後の〆にカキ飯。
もう当分カキは見たく無いほど、よく食べた。

フェリーで宮島口駅に行き、JRで広島へ。
グランヴィアで預けた荷物を受け取り、もみじまんじゅうを買い込み新幹線へ。グランヴィアは新幹線利用に便利だった。
新大阪までののぞみで熟睡、新大阪でひかりに乗り換えて、伊豆高原に用事があるため、熱海で途中下車してお寿司を食べて今日の宿泊地、伊豆高原に向かった。

宮島の～、カキには白ワインがよく似合う。