宮古ブルーに染まる旅 - 2度目の宮古島

2017/07/15 - 2017/07/18

2015年の初めての来島から早2年。

海の日の3連休を利用した2度目の宮古島（3泊4日）です。

前回、全く泳げない私は海をただ眺めるだけで滞在を終えましたが、
後で写真を見返して「どうしてこんなに美しい海で泳がなかったんだ？」と激しく後悔。

今回は勇気を振り絞り、私のようなカナヅチさんでも心配不要なシュノーケリングに挑戦することに決めました。

宮古の自然を思いきり体験すること、それが旅の目的です★

エリア 宮古島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

連休初日。

まだ眠い目をこすって朝5時に起床。

身支度を整えてからバスで羽田へ向かい、8時30分のフライトに乗り込みます。

東京は快晴。宮古はお天気大丈夫かな？

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

2時間の乗継の合間に、那覇空港内の【空港食堂】で昼食を取りました。

空港食堂 グルメ・レストラン

私は、そーきそばをオーダー。

券売機でチケットを買い、席に着いて僅か数分で番号を呼ばれました。

受取・返却はほぼセルフです。

お味は普通、、、あくまで食堂なので過剰な期待は禁物。

空港食堂 グルメ・レストラン

昼食を終えたら、宮古へ向かうANAに搭乗。

約40分の短いフライトです。

那覇空港 空港

到着したら、早速レンタカーを借りて最初の目的地へ向かいます。

こちらは来間大橋。

この海の色を見ると、宮古島に来た！とテンションが上がります。

来間大橋 名所・史跡

到着した先は、竜宮城展望台です。

3階建て位の高さの展望台からは、正面に与那覇前浜がきれいに見渡せます。

前回初めての来島でここを訪れた時、あまりの美しさに感動で言葉が出ませんでした。

そして一路ホテルへ向かいます。

竜宮城展望台 名所・史跡

ホテルで荷解きを終えて、向かった先は居酒屋でいりぐち。

私たちはこちらの居酒屋が大・大・大好きなのです。

店員さんの接客・食べ物・飲み物・雰囲気、どれをとっても素晴らしいのです。

今回は来島する1か月前の予約開始日に速攻で予約をいれました。
（写真の通り、こちらは人気店で常に予約満席との表示が出ています）

初日の夜はお腹も心もいっぱいに楽しく更けてゆきました～☆彡

居酒家 でいりぐち グルメ・レストラン

翌朝。

ホテルで朝食をしっかり食べて、ビーチへ向かいます。

人生初のシュノーケリングスポットに選んだのは中の島ビーチ。

ひっそりと佇むこちらのビーチは初心者に優しく波穏やかです。

中の島海岸 (カヤッファ) 自然・景勝地

そして海の中を覗いてみると・・・

リアル美ら海水族館が広がっていました！！

どこを見ても魚、魚、魚！

中の島海岸 (カヤッファ) 自然・景勝地

太陽の光が水面を通り抜け、海底でゆらゆらと影が動く様はまるで宝箱。

初めてのシュノーケリングが楽しすぎて、気付けば1時間半経っていました。

あまり遊びすぎても後が続かないので、今日はこの辺で退散。

一路ホテルへ戻りシャワーを浴びます。（中の島ビーチはシャワーなし）

中の島海岸 (カヤッファ) 自然・景勝地

ホテルに戻ってすっきりしたところで、ちょうどお昼の時間。

有名なそば屋さんはどこも混雑しているだろうということで、すくばりテラスへ向かいました。

マンゴー農園の横に併設されたマンゴー専門カフェです。（屋外）

私たちはカットマンゴー（マンゴー1個分）と、パフェを注文。

JALの機内で配布されたクーポンブックを使って、プリン（単価：380円）をサービスで頂きました☆彡

パフェは少し提供に時間がかかるとのことで、遅れて提供されました。

すくばりテラス グルメ・レストラン

そして、パフェの登場！！

こちらのパフェのボリューム感、甘さのバランスの素晴らしいこと！

美味しすぎて3分も経たないうちに完食。

ごちそうさまでした。

すくばりテラス グルメ・レストラン

続いて、シギラビーチを見下ろす高台へ移動。

この頃からお天気が少し曇り気味だったので、海の色が本領発揮できておりません。

それでもこの美しさ！やはり宮古島です。

15時頃。

すこーし小腹が空いてきたので、古謝そば屋さんへ向かいました。

この時間だからお客さんはいないだろう、と思ったら甘かったです。

行列で20分待ちでした。

古謝そば屋 グルメ・レストラン

オーダーしたのは3枚肉そば。

ランチ時であればお得なセットを頼むのですが、マンゴーを食べたのでセーブ気味で。

とはいっても、古謝そば独特の太目麺ともちもち感でお腹いっぱいとなりました。

古謝そば屋 グルメ・レストラン

夜はホテルの目の前にある焼肉屋【火神】へ。

宮古牛カルビとロース等を注文しました。

にしても、宮古牛の油の多さに火が燃える燃える・・・途中から胃がもたれました。

やっぱり沖縄は石垣牛が一番☆彡

火神 グルメ・レストラン

翌朝。

この日もシュノーケリングのため6時半に起床。

ホテル ライジングサン宮古島 ＜宮古島＞ 宿・ホテル

池間島にある穴場スポット【池間ロープ】へ向かいました。

到着すると私たちが一番乗りで、静かな海をしばし専有出来ました。

ビーチコーミングで綺麗なガラスも沢山拾えてハッピーです☆彡

池間ロープ (カギンミヒダビーチ) ビーチ

そして海の中に入ると、こちらも中の島ビーチに負けず劣らずの美しい海中。

サンゴの色は素人目で見てもこちらの方がまだ状態が良いように感じました。

お魚も大量に元気に泳いでいます。

池間ロープ (カギンミヒダビーチ) ビーチ

ニモさんたちも大量に！

気付けばあっと言う間に2時間ほど経っていました。

朝ごはんはしっかり食べたのに、既にお腹が空いてきたので退散。

一路ホテルへ戻ります。

池間ロープ (カギンミヒダビーチ) ビーチ

身支度を整えて向かった先は、ダグズバーガー。

11時の開店で11時15分にはお店に着いたのですが、すでに店内は満員でウェイトリストの2番目状態。

20分ほど待ってから携帯電話に呼出しがありました。

注文したのは、ダグズ・チーズバーガー。

ジューシーな宮古牛のパテと極太オニオンリングが溜まりません☆彡

お会計はJAL機内のクーポンブック使用で15％オフになりました。

ダグズ・バーガー 宮古島本店 グルメ・レストラン

デザートのために向かったのはユートピアファーム。

こちらで有名なマンゴーソフトを美味しく頂きました。

続いて向かった先は、雪塩製塩所。

お土産を購入してから、製塩所裏の西の浜ビーチに立ち寄りました。

雲がどんよりとして残念ですが、とても穏やかで優しいビーチでした。

西の浜ビーチ ビーチ

こちらは西の浜ビーチで見つけたシーサー。

よーく見ると尻尾に蝶々が止まっています。

ドライブを終えて一度ホテルへ戻ります。

西の浜ビーチ ビーチ

そして夜は今宵も、居酒屋でいりぐちへ。

やはり入口には【満席】の文字。

お気に入り定番メニューに加え、初めて頼むメニューなども盛り沢山に注文しました。

お腹も心もいっぱいになり、夜は更けてゆくのでした。

居酒家 でいりぐち グルメ・レストラン

翌朝。

最終日のシュノーケルスポットに選んだのは、初日に来た中の島ビーチでした。

中の島海岸 (カヤッファ) 自然・景勝地

朝が早いので本日も1番乗りでした。

初日に来た時よりも天気が良いため、海の中がより一層クリアです。

ものすごい黄色！しかし名前が分からない・・・

中の島海岸 (カヤッファ) 自然・景勝地

ニモさんこんにちは！

中の島海岸 (カヤッファ) 自然・景勝地

熱帯魚ショップでよく見る子達？

中の島海岸 (カヤッファ) 自然・景勝地

シュノーケリングを心行くまで楽しんだ後は、ビーチ遊びに渡口の浜へ。

こちらでは浮き輪でプカプカ浮いてリラックスタイムを過ごせました☆

渡口の浜 ビーチ

まさにパラダイス。

渡口の浜 ビーチ

駐車場側の海はシュノーケリングもできそうです。

ここで一路ホテルへ戻り、身支度＆チェックアウトしました。

ホテルを出た後は、昼食にシギラ近くにある丸吉食堂さんへ。

豪快ボリュームのそーきそばを美味しく頂きました☆彡

渡口の浜 ビーチ

続いて、滞在の最後に向かったビーチは・・・

与那覇前浜です！！！

ここに来ないと、宮古島に来たとは言えない（気がする）そんな定番ビーチです。

今日も東洋一の名に恥じない美しさで出迎えてくれました。

与那覇前浜 (前浜ビーチ) ビーチ

これぞ宮古ブルー！！！

晴れすぎて砂浜からの照り返しがひどく、長時間は居られませんでした。

残念ながら早々に退散してレンタカーを返却。

与那覇前浜 (前浜ビーチ) ビーチ

こちらは帰りのJTAの機内から。

翼にはなんともキュートなイリオモテヤマネコさんがいました。

宮古空港 空港

こちらは那覇へ向かう途中。

空と海の境界線がわからなくなるような絶景が広がっていました。

3泊4日は長いようであっと言う間でした。

案の定、宮古の美しさに更に魅せられ、ますますハマってしまいました。

宮古ブルーに再会できる日が早く訪れますように☆彡