2024/02/21 - 2024/02/25
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イッコちゃんさん
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おいしい料理を食べに宮古島に4泊(グランブルーギャマン2泊、波癒2泊)。
おいしい料理を食べて満足、きれいな海を見て満足の4日間でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー ANAグループ
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2月21日~25日に宮古島に行ってきました。
久しぶりの関空発で、関空10:30→宮古島12:55でそう早くはなかったのですが、関空はやはり遠いし、広かった。もう何年も関空には行ってなかったのでそう思いました。
国際線もでしょうが、国内線もすっかりリニューアルされていました。乗るまでにずいぶん歩きました。
たぶん満席だったと思います。
飛行機が来るのが遅く、10分ほどそれに伴って出発も遅れました。
宮古島に行くのは3度目だったか・・この前に行ったのは宮古空港ではなく、下地島空港でしたが、今回は宮古空港。
関空ではそれほど天気は悪くなかったけど、宮古島に着くころには天気が今一つで早めにシートベルトサインが付いたものの、無事到着。 -
タクシーでホテルに向かいました。乗ったタクシーは女性の運転手さん。4年くらい前にできたグランブルーギャマンというホテルですが、5室と小さく、知らないとのことで、住所を言い、会社に確認しての出発でした。会社がGPSでフォローしていたようで、最後にわからなくなりかけたときに会社に訊ねるとサトウキビ畑の向こうに見えているのがそうだとわかりました。
宮古島は平地がほとんどで高いところでも100mくらいらしい。地震が起きて津波が来たら困りそう・・なんていう話をしていたら、到着した翌日地震がありびっくりしました。大したことがなくてよかった。
よさそうな運転手さんだったので、下車時に連絡先を教えてもらいました。
チェックイン時間には少し早かったけど、ウエルカムドリンクをもらえました。私はキールロワイヤル、夫はマンゴーのロワイヤルとバナナケーキ。これがおいしかった。 -
部屋は用意できていて案内してもらえました。
泊まったのはこんなところで5軒長屋のヴィラ。サントリーニ島の建物を模したとのこと。 -
大きい部屋でした。
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大きいバスタブもありましたが、宮古島の水はサンゴ礁があり本来硬水で、軟水化しており、ぬるぬるの温泉のようにぬるぬるの水で入るのが怖い。ホテル側でも滑り止めのテープを張ってくれてはいましたが、緊張しました。入るには入ったけど、二日目はシャワーだけで済ませてしまいました。
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部屋にはプールが付いていますが、まだ寒い。
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宮古島の天気はころころ変わるとのことで、そのころには青空が見えていました。
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オリジナルのアメニティ
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ホテルのオーナーの木下さんは、東京でレストラン「オーギャマンドトキオ」を経営している人ですが、中学高校時代はワルだったそうです。一念発起して辻料理学校からフランスに留学三ツ星レストランで修行して戻ってきました。東京のレストランのことは知らないけど、人気があるようです。オーナーはしばしばここにもやってきて、オーナーがいるときを確認してくる人がいるようです。残念ながら私たちが滞在している間には見なかったけど、・・。翌日隣席にいた人は確認していないと知り残念そうでした。
滑るため恐る恐るお風呂に入った後、5時半に夕食を予約していました。
カウンター席でした。
私たちが食べている時間は、カウンターは私たちだけ。別の部屋にもう一組あったようですが、この日は空いていて、シェフを独占。お客より料理人の数のほうが多かった。
このシェフはそもそも京都で和食をやっていたと言っていました。
今回もここで連泊、この後の宿も連泊で、赤と白のワインを一本ずつ頼み、この日半分、残りは翌日に回してもらいました。 -
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一品目は、じっくり焦がしたカリフラワーのムース 車海老のアメリケーヌソース。
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パンに添えられているバターはブルターニュ産で輸入しているという。一食につき一本用意されていて、残ったのは持ち帰ることができます。私たちは連泊でしたから、残ったのともう一本冷凍保存できるように準備してチェックアウトの時に持たせてくれました。おいしいバターです。
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二品目は、自家製カラスミとキャビアのカッペリーニ マーヤーレモンの泡に包まれて。
フレンチにこだわらず、手作りパスタが用意されています。 -
三品目は、フォアグラのシークワーサークレープシュゼット 晩白柚を添えて。
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四品目は、トリュフバターを詰めたやんばる鶏のクロケット さつまいもピューレとともに
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五品目は、金目鯛とゆし豆腐のマース煮 出汁が効いておいしかった。
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お口直しは 宮古島はちみつとゴーヤ
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フレンチラフテーは 塩麴でマリネした幸福豚
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デザートはいくつかからの選択。私はスペシャリティフォンダンショコラを選びましたが、おいしかった。
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夫はチャイ風味ヴァシュラン
ユニークな料理でおいしくいただきました。 -
この日の朝食は和食。和食か洋食かと時間は前日夜の食事が終わるときに予約します。
朝食は、10時で個室。オープンキッチンではお昼の用意をしているようでした。泊まりの客だけでなく、昼、夜とも外来の客も受け入れています。 -
朝食の前菜は、まご豆腐、ちりめん山椒、鴨ロース、鰯の甘露煮、ネギとなまり節和え。伊良部島辺りでカツオが捕れるらしい。おいしかったです。
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鯖の塩焼きと出汁巻き玉子。いい出汁巻き玉子でした。
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ご飯は炊きたて土鍋ご飯。
それに軟骨ソーキそばもありました。 -
10時とはいえ、前夜おなかいっぱいだったのでおなかが空かずちょうどよかった。
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天気も良くて、食後ちょっとお散歩。
海岸まで5分ほどで行けるようです。
途中、ハイビスカスや朝顔?昼顔?など。 -
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そして緑の向こうに海。
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向こうでは高級ホテルローズウッドを建てていました。
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どこかに出かける予定は特になく、私は午後マッサージを予約していました。気持ちよかった。
帰りにエントランスに出ると、かわいいレンタカーが並んでいました。 -
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入り口のドアにはゴーミヨーのマークが貼ってありました。
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この日の夕食も5時半。行ったときはまだ人はいなかったけど、やがてほぼ満席になりました。
ワインは前日残しておいた赤と白。
この日の一皿目は、宮古島産苺とブッラータチーズと切りたて生ハム。ブッラータチーズは知らなかったので訊くと、モツァレラみたいな感じのチーズとのこ -
二皿目は、温製蕪と菜の花のすり流し。炙り河豚の白子が浮かんでいる。
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三皿目は、海老芋のブリュレとキャビアでマスカルポーネチーズとハーブサラダが添えられている。
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コースターがかわいい
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四皿目は、寒ブリのグリルでアンチョビ・ケッパーの焦がしバターソース 撮りそびれたみたい
五皿目は、ボンゴレ・ロッソ 庭で採れたローズマリーを練りこんだトレネッテ -
お口直しは、スモーク杏仁豆腐 金柑のコンポートとともに
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六皿目は、和牛マトリョーシカ
マトリューシカはロシアのいくつも人形が重なったもので肉が重なったもの 南瓜(バターナッツかぼちゃ)のピューレ桂花陳酒のペリグーソース(トリュフが入ったソース) -
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デザートは選択で私ははりはりミルフィーユ風ティラミス、夫はスティックアップルパイ
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この日もおなかいっぱいになり満足でした。
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宮古島、三日目の朝は、洋食を10時にお願いしていました。
前日の朝食と同じ個室でいただきました。
空猫十字社のエクストラバージンオリーブオイル食パンと発酵バターのクロワッサン どっちもおいしかった。 -
フロマージュの盛り合わせ、セロリのペペロンチーノ、サーモンレモン酢マリネ。和牛ローストビーフ、いぶりがっこのポテトサラダが少しずつきれいに盛られていました。
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ヨーグルトとフルーツのコンフィチュール
ポタージュは島人参 甘かった。
リコッタチーズとほうれん草のスフォルマートという卵料理
沖縄県産やんばる鶏と島人参のレモンハーブバター
おいしくいただきました。 -
オブジェにも見えるいすはシャワー用とのこと。
昼までいてチェックアウト。 -
前日、空港から乗せてもらったタクシーの運転手さんに電話して迎えの予約をお願いしていました。
まっすぐ行くと早いのでせっかくだから・・と、途中何か所かおすすめのところに寄ってもらいました。
最初に寄ったのは、宮古島市熱帯植物園。どうというほどではないものの無料で少しお散歩できました。 -
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次に寄ったのは、比嘉ロードパーク。高台からきれいな海が見渡せました。
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最後は、東平安名崎。
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タクシーの運転手さんに連れて行ってもらったのはチェックイン時間より1時間ほど早く、ホテルのドアが閉まったままで困ったなあ・・と思っていたらとりあえず開けて中に入れてくれました。波癒という名のホテルで最後に寄った東平安名崎の反対側にあります。
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ホテルのレストランや部屋のプールサイドからは岬が見えます。此方から見るとなんだか恐竜のしっぽみたい・・。
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お茶と果物の盛り合わせとサーターアンダギーを出してくれました。
空いているなら入れてくれるといいのに‥と言うのはこちらの都合ですが、入るなら1時間1万円アーリーチェックインの費用を払えと言われました。チェックアウトも飛行機の時間から言うと部屋は空けるとしても1時間くらい遅い出発にしてほしいと思ったのですが、それまた1万円の追加料金がいると言われました。そもそもここの値付けは高かったのだから少しはサービスしてくれても‥と言うのはこっちの都合か‥。でも対応した女性が何となく冷たい気がしました。そんなことでお金を払うのはばかばかしいとチェックインもチェックアウトもそのままの時間にしてもらいました。それでもまあ、15分ほどは早めに入れてくれたか・・。 -
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ここも水は前と同じでぬるぬるで怖かったですが、バスタブがこっちの方が滑りにくかったか・・。ともあれお風呂に入ってから夕食に出かけました。
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シェフは、岐阜でミシュランの星を持つレストランをしていたとか・・。
アミューズは、グレープフルーツの釜焼き。グレープフルーツをくりぬいて中に具を入れてう焼くという珍しい料理でおいしかったです。
グラスワインは無料でもらえるとのことで、最初はボルドーのソービニヨンブランとムスカからなる白をもらいました。 -
前菜は、沖縄県産マクブの刺身と宮古島産プチぷよ(トマト)のソース、カリフラワーのババロア、伊良部島産のカツオのマリネ、こだわりの海ブドウ
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ス-プは、宮古島産栗芋のヘルシーポタージュ 生クリームとバターを使わないもので翌日も同じようでした。
魚料理は、沖縄県産アカマチのムニエル -
お口直しはジェラートとハーブティーのジュレ
肉料理は、沖縄県産美崎牛ヒレのグリル
お肉の時には赤ワインにしてもらいました。 -
だし汁をかけて食べる一皿としてご飯が出ました。こだわりがあるようで翌日もありました。出汁がおいしかったです。
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デザート
料理人たちは感じがいい人が多かったです。 -
波癒の朝食は沖縄料理。しかし、訊いてみると、沖縄の料理人は一人いるかどうか・・とか、お世話になった人は北海道の北見の出身だと言っていました。宮古島には本州から来ている人が多いようです。
朝食は、宮古島産もずく酢、青パパイヤの浅漬け、大根の山葡萄漬け
にんじんしりしり、南瓜の煮物、小松菜のお浸し
アーサーの出汁巻き玉子、多良間島の黒糖で煮込んだラフテーと大根
ジーマミー豆腐の揚げ出し
沖縄県産マーマチの幽庵焼き
島野菜の天ぷら
ちりめんじゃこと大葉のクロケット 宮古味噌ソース
ソーキのお味噌汁
白飯
杏仁豆腐とライチのジュレ 果物 -
食後部屋までの庭を散歩
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ルームサービスは部屋代に含まれているというのでちょっと頼んでみました
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少しお散歩したくらいで何もせずに過ごした夜の食事。
この日も白ワイン(ソービニヨンブラン)と赤ワイン(シラー)のグラスをサービスでいただきました。
アミューズは、魚介の香草焼き スナックエンドウ、菜の花、帆立、ヤリイカ -
前菜は、自家製ノルウェーサーモンのマリネ ボイル蛸とはるだまのカクテル
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スープは、宮古島産南瓜のヘルシーポタージュ
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魚は、宮古島産 伊勢海老のローストアメリケーヌソース
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お口直しは、ジェラートとジュレ
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肉料理は、和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
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前夜同様のお出汁をかけてのご飯
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デザート
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レストランから見える灯台の灯がついたり消えたりしていました。
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宮古島最後の朝食。
宮古島産海ブドウと紫蘇のジュレ
自家製カーキダコ(大神島のタコの燻製) ゴーヤの酢の物
青パパイヤサラダ エスニック風
白菜の野菜巻き
ナーベラーの焼き浸し
大葉のマクブフライと林檎と山海節のタルタル
麩イリチ―
ミーバイのつみれ アーサー和え
沖縄産 あぐー豚のスーチカ
蒸し野菜 さつまいも・にんじん・蕪 ソースは、シークワーサーポン酢とアボカド胡麻ソース
ゆし豆腐 -
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炊き立て自家製ジューシー おいしかった。チェックアウトしてからおむすびにしてもらってくればよかったと後悔しました。
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飛行機には早かったけど11時15分にタクシーに迎えに来てもらいました。
ずっと頼んでいた女性タクシー運転手さんがお土産に・・とお菓子をくれました。
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