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ドロミテは夏だけで7回も訪れているので、もうおしまいにしようかと思っていたが、峠一さんのブログでロッレ峠の存在を知り、ぜひ行きたいと思っていました。さらにスイスのベルザスカの谷とイタリア・リグーリア州のチンクエテッレの村も行ってみたいということで、今回の旅行を計画。それぞれの場所が離れているので、旅程を立てるのに、天気予報も考慮に入れながらの試行錯誤の繰り返し。結局、出発の10日前に航空券を購入して、途中の旅程は一部未定のまま出発することになりました。<br />第七部は、ドロミテとスイスアルプスを巡った前半の最後の行程で、スイスからコモ湖畔に戻り、コモの町でレンタカーを返して、鉄道で東リヴィエラ海岸のラパッロに向かうまでの旅行記です。(表紙写真は、コモ湖畔の風景)<br />          <br />今回の旅行の全旅程は以下の通り。<br /><br />6月22日 成田22時ー(エミレーツ航空、ドバイ経由)ーベニス(23日13時)<br /> 空港でレンタカー借りだし->サンマルチーノ(泊)<br /><br />6月24日 ロッレ峠トレッキング<br />    ロッレ峠->モルベーノ湖->アンダーロ(泊)<br /><br />6月25日 アンダーロ->ステルビオ峠->サンモリッツ->シルバプラナ(泊)<br /><br />6月26日 シルバプラナ->コルバッチロープウェイ駅<br /><br />中間駅のムルテルからスールレイ峠を越え、ロゼック谷までトレッキング<br />    ロゼック谷->(馬車)->ポントレジナ->(バス)-><br />    コルバッチロープウェイ駅->ソーリオ->コモ湖畔(泊)<br /><br />6月27日 コモ湖->ルガノ-> ベルザスカ谷(泊)<br /><br />6月28日 ベルザスカ谷->ルガノを経て再びコモ湖畔(泊)<br /><br />6月29日 コモの町でレンタカー返却<br />    コモ->(鉄道)->ラパッロ(泊)<br /><br />6月30日 ラパッロからポルトフィーノまでバスで往復<br />    ラパッロ->(鉄道)->ラ・スペツィア<br />    ラ・スペツィアからチンクエ・テレまで鉄道で往復<br />                 (ラ・スペツィア泊)<br /><br />7月1日 ラ・スペツィア->(船)->ポルトベーネレ->(バス)-><br />ラ・スペツィア->(鉄道)->リミニ(泊)<br /><br />7月2日 リミニからサンマリノまでバスで往復<br />    リミニ->(鉄道)->ボローニャ(泊)<br />7月3日 ボローニャ->(エミレーツ航空、ドバイ経由)->羽田着(4日深夜)<br /><br /><br /><br />

団塊夫婦の2017年絶景アルプストレッキング&イタリアの小さな町巡りー(7)コモ湖畔から東リヴィエラ海岸の町へ

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2017/06/28 - 2017/06/29

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miharashi

miharashiさん

ドロミテは夏だけで7回も訪れているので、もうおしまいにしようかと思っていたが、峠一さんのブログでロッレ峠の存在を知り、ぜひ行きたいと思っていました。さらにスイスのベルザスカの谷とイタリア・リグーリア州のチンクエテッレの村も行ってみたいということで、今回の旅行を計画。それぞれの場所が離れているので、旅程を立てるのに、天気予報も考慮に入れながらの試行錯誤の繰り返し。結局、出発の10日前に航空券を購入して、途中の旅程は一部未定のまま出発することになりました。
第七部は、ドロミテとスイスアルプスを巡った前半の最後の行程で、スイスからコモ湖畔に戻り、コモの町でレンタカーを返して、鉄道で東リヴィエラ海岸のラパッロに向かうまでの旅行記です。(表紙写真は、コモ湖畔の風景)
          
今回の旅行の全旅程は以下の通り。

6月22日 成田22時ー(エミレーツ航空、ドバイ経由)ーベニス(23日13時)
 空港でレンタカー借りだし->サンマルチーノ(泊)

6月24日 ロッレ峠トレッキング
    ロッレ峠->モルベーノ湖->アンダーロ(泊)

6月25日 アンダーロ->ステルビオ峠->サンモリッツ->シルバプラナ(泊)

6月26日 シルバプラナ->コルバッチロープウェイ駅

中間駅のムルテルからスールレイ峠を越え、ロゼック谷までトレッキング
    ロゼック谷->(馬車)->ポントレジナ->(バス)->
    コルバッチロープウェイ駅->ソーリオ->コモ湖畔(泊)

6月27日 コモ湖->ルガノ-> ベルザスカ谷(泊)

6月28日 ベルザスカ谷->ルガノを経て再びコモ湖畔(泊)

6月29日 コモの町でレンタカー返却
    コモ->(鉄道)->ラパッロ(泊)

6月30日 ラパッロからポルトフィーノまでバスで往復
    ラパッロ->(鉄道)->ラ・スペツィア
    ラ・スペツィアからチンクエ・テレまで鉄道で往復
                 (ラ・スペツィア泊)

7月1日 ラ・スペツィア->(船)->ポルトベーネレ->(バス)->
ラ・スペツィア->(鉄道)->リミニ(泊)

7月2日 リミニからサンマリノまでバスで往復
    リミニ->(鉄道)->ボローニャ(泊)
7月3日 ボローニャ->(エミレーツ航空、ドバイ経由)->羽田着(4日深夜)



旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 レンタカー

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  • ドロミテとスイスアルプスを巡った旅は、ベルザスカの谷で終了。この後は、再びイタリアに入り、リグーリア州・東リヴィエラ海岸の町を巡ることに。ここまではレンタカーで移動していたが、イタリアにはいってからすぐのコモの町で車を返し、その後はすべて鉄道で移動することとなった。写真は、コモ湖に向かう途中で立ち寄ったカフェレストランからのルガノ湖とルガノの町並み。

    ドロミテとスイスアルプスを巡った旅は、ベルザスカの谷で終了。この後は、再びイタリアに入り、リグーリア州・東リヴィエラ海岸の町を巡ることに。ここまではレンタカーで移動していたが、イタリアにはいってからすぐのコモの町で車を返し、その後はすべて鉄道で移動することとなった。写真は、コモ湖に向かう途中で立ち寄ったカフェレストランからのルガノ湖とルガノの町並み。

  • ベルザスカ谷を訪れた翌28日は、ベルザスカ谷から出たあと、ルガノの町を抜けてからルガノ湖畔を南下してイタリアのコモの町に入り、その後コモ湖の西岸をLennoまで走り、湖畔のゲストハウスに宿泊。翌29日は、コモの町まで戻って車を返した後、鉄道で次の目的地であるリグーリア州の東リヴィエラ海岸の町・ラパッロへと向かった。

    ベルザスカ谷を訪れた翌28日は、ベルザスカ谷から出たあと、ルガノの町を抜けてからルガノ湖畔を南下してイタリアのコモの町に入り、その後コモ湖の西岸をLennoまで走り、湖畔のゲストハウスに宿泊。翌29日は、コモの町まで戻って車を返した後、鉄道で次の目的地であるリグーリア州の東リヴィエラ海岸の町・ラパッロへと向かった。

  • 6月28日、朝から雨のベルサスカの谷を後にして、ルガノ湖を経て、今夜泊まるコモ湖畔のホテルに向かった。ルガノの町を抜けた後で、ルガノ湖を見渡せるカフェレストラン(カポ・サンマルティーノ)に立ち寄り、トイレ休憩。駐車場が広く、駐車しやすいところだった。

    6月28日、朝から雨のベルサスカの谷を後にして、ルガノ湖を経て、今夜泊まるコモ湖畔のホテルに向かった。ルガノの町を抜けた後で、ルガノ湖を見渡せるカフェレストラン(カポ・サンマルティーノ)に立ち寄り、トイレ休憩。駐車場が広く、駐車しやすいところだった。

  • 駐車場からのルガノ湖とルガノの町の眺め。晴天だったら、ルガノのブレ山(写真右側の山の頂上)に立ち寄る予定だったが、残念ながらこの空模様。薄日はさしているが、湖の色がいまいち。ルガノは過去に晴天のとき訪れているので、今回は素通りすることに。

    駐車場からのルガノ湖とルガノの町の眺め。晴天だったら、ルガノのブレ山(写真右側の山の頂上)に立ち寄る予定だったが、残念ながらこの空模様。薄日はさしているが、湖の色がいまいち。ルガノは過去に晴天のとき訪れているので、今回は素通りすることに。

  • ブレ山の裾野付近を拡大。反対側にあるサルバトーレ山には2007年に登ったが、ブレ山は、今回またもやパスになってしまった。

    ブレ山の裾野付近を拡大。反対側にあるサルバトーレ山には2007年に登ったが、ブレ山は、今回またもやパスになってしまった。

  • 晴れていればこのような湖の色が見れるはずだった(写真は、2007年のスイス北イタリアの旅で撮影)。

    晴れていればこのような湖の色が見れるはずだった(写真は、2007年のスイス北イタリアの旅で撮影)。

  • サルバトーレ山のケーブルカーからのルガノ湖とルガノ市街地(2007年スイス北イタリアの旅より)。

    サルバトーレ山のケーブルカーからのルガノ湖とルガノ市街地(2007年スイス北イタリアの旅より)。

  • レストランの中からは対岸の景色が良く見渡せた。どうやら高級レストランのようだった。

    レストランの中からは対岸の景色が良く見渡せた。どうやら高級レストランのようだった。

  • 私達は手前の控室のようなところでカプチーノだけいただく。向かい側の厨房ではピザ生地をこねていたので、イタリアンレストランのようだ。

    私達は手前の控室のようなところでカプチーノだけいただく。向かい側の厨房ではピザ生地をこねていたので、イタリアンレストランのようだ。

  • レストランのテラスからの眺め。晴れていたら素晴らしい景色が広がっていただろう。

    レストランのテラスからの眺め。晴れていたら素晴らしい景色が広がっていただろう。

  • ルガノ湖沿いを南下して、コモ湖方面に向けて車を走らせる。写真に遠く写っている町は、ルガノ湖の最南端の湖畔の町、カポラーゴ。

    ルガノ湖沿いを南下して、コモ湖方面に向けて車を走らせる。写真に遠く写っている町は、ルガノ湖の最南端の湖畔の町、カポラーゴ。

  • キアッソの町を通り抜けると、イタリアはまもなくだ。

    キアッソの町を通り抜けると、イタリアはまもなくだ。

  • なんと町の中に国境の表示があった。これよりイタリア。コモの町にはいった。

    なんと町の中に国境の表示があった。これよりイタリア。コモの町にはいった。

  • 最初は、コモの鉄道駅まで行き、明日29日のコモからラパッロまでと、7月1日夕方のラ・スペツィアからリミニまでの乗車券を購入。最初窓口で買おうとしたが、昼休みで閉まっていたので、自動券売機で試してみたら、思ったより簡単に購入できてしまった。その後、レンタカーの返却場所を確認してから、コモ湖の西の湖畔にある今夜の宿泊地、Lennoに向かって走る。コモの町から出て湖沿いを走る道は、トンネルがいくつも続く道だった。

    最初は、コモの鉄道駅まで行き、明日29日のコモからラパッロまでと、7月1日夕方のラ・スペツィアからリミニまでの乗車券を購入。最初窓口で買おうとしたが、昼休みで閉まっていたので、自動券売機で試してみたら、思ったより簡単に購入できてしまった。その後、レンタカーの返却場所を確認してから、コモ湖の西の湖畔にある今夜の宿泊地、Lennoに向かって走る。コモの町から出て湖沿いを走る道は、トンネルがいくつも続く道だった。

  • 何回かトンネルを抜けて、湖畔を走っていくと、対岸にまとまった集落が見えた。

    何回かトンネルを抜けて、湖畔を走っていくと、対岸にまとまった集落が見えた。

  • 拡大して。

    拡大して。

  • さらに別のすてきな町が現れた。

    さらに別のすてきな町が現れた。

  • 同上。

    同上。

  • 対岸の町を拡大して。きれいに建物が並んでいる。教会もかわいい。

    対岸の町を拡大して。きれいに建物が並んでいる。教会もかわいい。

  • 湖沿いの町中の道は狭く、信号による交互通行も。

    湖沿いの町中の道は狭く、信号による交互通行も。

  • 少し迷ったが、住所をナビに入れて、なんとか今夜の宿(Balbianino)にたどり着いた。建物そばの公共駐車場に車を止めるようになっていたが、あいにく満車状態。仕方なく脇の空きスペースに止め、後で移動させることにした。メールで着いたら電話するように言われていたので、さっそく電話で連絡。5分で着くはずが、10分くらい待たされた。ちょうど建物に工事の人が入っていたので、ドアが開いており、中で待てたのでよかった。この宿は、実際にはゲストハウスで、普段は人が居ない宿だった。

    少し迷ったが、住所をナビに入れて、なんとか今夜の宿(Balbianino)にたどり着いた。建物そばの公共駐車場に車を止めるようになっていたが、あいにく満車状態。仕方なく脇の空きスペースに止め、後で移動させることにした。メールで着いたら電話するように言われていたので、さっそく電話で連絡。5分で着くはずが、10分くらい待たされた。ちょうど建物に工事の人が入っていたので、ドアが開いており、中で待てたのでよかった。この宿は、実際にはゲストハウスで、普段は人が居ない宿だった。

  • 駆け付けたオーナーは若いきれいな女性。中はきれいに改装され、センスがいい内装だった。

    駆け付けたオーナーは若いきれいな女性。中はきれいに改装され、センスがいい内装だった。

  • 6月29日、ドライブ旅行最終日の朝。今日は昨日とは打って変わって晴れていた。朝食前に湖畔に出て、付近を散策。

    6月29日、ドライブ旅行最終日の朝。今日は昨日とは打って変わって晴れていた。朝食前に湖畔に出て、付近を散策。

  • 晴れるとリゾートの雰囲気。

    晴れるとリゾートの雰囲気。

  • 湖畔沿いに立つ誰かのヴィラ。

    湖畔沿いに立つ誰かのヴィラ。

  • 色彩が素敵だ。手入れされているので、実際に人が住んでいるのだろう。

    色彩が素敵だ。手入れされているので、実際に人が住んでいるのだろう。

  • 近くにあるヴィラ・バルビアネーロ(Villa del Balbianello)に向かう坂道を少し登ってみた。

    近くにあるヴィラ・バルビアネーロ(Villa del Balbianello)に向かう坂道を少し登ってみた。

  • 眼下にLennoの町とコモ湖。<br />

    眼下にLennoの町とコモ湖。

  • 町並を拡大して。どの家からもコモ湖が見えるように建てられている。

    町並を拡大して。どの家からもコモ湖が見えるように建てられている。

  • 港の方面を拡大して。付近の波止場からは、対岸の有名なリゾート地、ベラジオ(Bellagio)へ渡れる船が出ているという。

    港の方面を拡大して。付近の波止場からは、対岸の有名なリゾート地、ベラジオ(Bellagio)へ渡れる船が出ているという。

  • さらに上から。

    さらに上から。

  • Ville del Balbianelloへの案内図。白い丸のところが現在地。ここからヴィラのある先端のところまで1km位歩かなければならない。宿のオーナーは、昨日ヴィラで行われる結婚式に雨の中歩いて行かなければならないと困っていた。

    Ville del Balbianelloへの案内図。白い丸のところが現在地。ここからヴィラのある先端のところまで1km位歩かなければならない。宿のオーナーは、昨日ヴィラで行われる結婚式に雨の中歩いて行かなければならないと困っていた。

  • 入り口は閉まっていて(オープンは10時から)、中には入れないので、代わりに看板の写真を撮影。入場料は庭も含めて大人20ユーロ。庭だけは10ユーロ。住民は4ユーロ。けっこう高い。

    入り口は閉まっていて(オープンは10時から)、中には入れないので、代わりに看板の写真を撮影。入場料は庭も含めて大人20ユーロ。庭だけは10ユーロ。住民は4ユーロ。けっこう高い。

  • 同上。ヴィラの全体写真。晴れれば対岸の町が見渡せる絶景の地らしい。

    同上。ヴィラの全体写真。晴れれば対岸の町が見渡せる絶景の地らしい。

  • 坂を下る途中。

    坂を下る途中。

  • 湖畔にもどると、親子のカモが仲良く泳いでいた。

    湖畔にもどると、親子のカモが仲良く泳いでいた。

  • 対岸には、ベラ-ジオ(Bellagio)の町が遠くに見えた。

    対岸には、ベラ-ジオ(Bellagio)の町が遠くに見えた。

  • さらに拡大。

    さらに拡大。

  • ホテルに戻る途中にあった古い塔のような建物。

    ホテルに戻る途中にあった古い塔のような建物。

  • ホテルに戻りおいしい朝食。温かい卵料理も注文に応じて作ってくれた。

    ホテルに戻りおいしい朝食。温かい卵料理も注文に応じて作ってくれた。

  • 狭いながらシャレた食堂。

    狭いながらシャレた食堂。

  • お庭。

    お庭。

  • 甘いものもこの通り充実。キッシュも。後で知ったのだが、このB&BはLennoで一番人気のホテルだったようだ。

    甘いものもこの通り充実。キッシュも。後で知ったのだが、このB&BはLennoで一番人気のホテルだったようだ。

  • ホテルを出てから、昨日走った道を戻り、コモに向かう。前方に変わった形の立派な塔が見えた。ここはOssuccioというところだった。

    ホテルを出てから、昨日走った道を戻り、コモに向かう。前方に変わった形の立派な塔が見えた。ここはOssuccioというところだった。

  • 塔を拡大して。Santa Maria Maddalenaという礼拝堂の塔。

    塔を拡大して。Santa Maria Maddalenaという礼拝堂の塔。

  • 塔のあるところで、左手の高台に入ってみると、湖がきれいに見えた。やっと青空の下のコモ湖を撮影することができた。

    塔のあるところで、左手の高台に入ってみると、湖がきれいに見えた。やっと青空の下のコモ湖を撮影することができた。

  • 同上。

    同上。

  • さらに湖畔を走る。

    さらに湖畔を走る。

  • 空が青いと、水の色もきれいだ。ただし、コモ湖の水は、青と言うより緑がかっている。

    空が青いと、水の色もきれいだ。ただし、コモ湖の水は、青と言うより緑がかっている。

  • 道の脇には滝も。

    道の脇には滝も。

  • コモの町が見えてきた。空はまた曇ってしまった。

    コモの町が見えてきた。空はまた曇ってしまった。

  • コモの鉄道駅近くのユーロカーのオフィスに無事到着。オフィスは地下駐車場の中にあり、駐車場は車でいっぱいだった。ベニス空港で借り出してから、ここまでの総走行距離は約880キロ。6日間のレンタル費用は、フルカバーの保険を入れて、約7万8千円ほどだった。

    コモの鉄道駅近くのユーロカーのオフィスに無事到着。オフィスは地下駐車場の中にあり、駐車場は車でいっぱいだった。ベニス空港で借り出してから、ここまでの総走行距離は約880キロ。6日間のレンタル費用は、フルカバーの保険を入れて、約7万8千円ほどだった。

  • 無事車を返して、コモの駅に向かう。駅まで上がる階段の前に、人間の手を形取った大きなモニュメントがあった。みんなに倣って、手のひらに座って、記念撮影。

    無事車を返して、コモの駅に向かう。駅まで上がる階段の前に、人間の手を形取った大きなモニュメントがあった。みんなに倣って、手のひらに座って、記念撮影。

  • 駅まで上がる階段。

    駅まで上がる階段。

  • 階段下から見た駅の反対側。山の上にも建物があり、そこに上がるケーブルカーも見えた。

    階段下から見た駅の反対側。山の上にも建物があり、そこに上がるケーブルカーも見えた。

  • 同上。

    同上。

  • コモからは、12時前の各駅停車でミラノ中央駅へ向かう。この駅は、サン・ジョバンニというイタリア国鉄の駅だが、コモにはもう一つ駅があり(コモ・ノルド)、そこまでミラノから私鉄が通じている。ただし、国鉄と私鉄では、ミラノの駅が異なるので注意が必要。国鉄でも、ミラノには中央駅の他にいくつもの駅があるので、ミラノで乗り継ぐときは、列車の行き先に細心の注意が必要だ。

    コモからは、12時前の各駅停車でミラノ中央駅へ向かう。この駅は、サン・ジョバンニというイタリア国鉄の駅だが、コモにはもう一つ駅があり(コモ・ノルド)、そこまでミラノから私鉄が通じている。ただし、国鉄と私鉄では、ミラノの駅が異なるので注意が必要。国鉄でも、ミラノには中央駅の他にいくつもの駅があるので、ミラノで乗り継ぐときは、列車の行き先に細心の注意が必要だ。

  • 途中モンツァで後から来る快速に乗り換え、1時間以上かかって、ミラノ中央駅に到着。ここから、ジェノバ経由のIC(インターシティ)に乗り換えて、ラパッロに向かう。イタリアのインターシティなどの高速列車はすべて予約が必要で、チケットには、列車番号、車両番号、座席番号がすべて記されている。ただし、発車の番線の表示はないので、駅の電光掲示板で番線を確認しなければならない。発車直前にならないと出ない場合もあり、常に電光掲示板を注意して見ていないといけないのだ。<br />さらに、乗車前には、必ずチケットをバリデートマシンに通して、バリデートしなければならない。これを怠ると50ユーロの罰金が科せられることになっているので注意が必要だ。

    途中モンツァで後から来る快速に乗り換え、1時間以上かかって、ミラノ中央駅に到着。ここから、ジェノバ経由のIC(インターシティ)に乗り換えて、ラパッロに向かう。イタリアのインターシティなどの高速列車はすべて予約が必要で、チケットには、列車番号、車両番号、座席番号がすべて記されている。ただし、発車の番線の表示はないので、駅の電光掲示板で番線を確認しなければならない。発車直前にならないと出ない場合もあり、常に電光掲示板を注意して見ていないといけないのだ。
    さらに、乗車前には、必ずチケットをバリデートマシンに通して、バリデートしなければならない。これを怠ると50ユーロの罰金が科せられることになっているので注意が必要だ。

  • 午後2時頃のICに無事乗車。しばらくは単調な平野を走るが、ジェノバが近づくと、山の中を走るようになった。写真はジェノバ手前のすてきな街並。

    午後2時頃のICに無事乗車。しばらくは単調な平野を走るが、ジェノバが近づくと、山の中を走るようになった。写真はジェノバ手前のすてきな街並。

  • ジェノバの中央駅に到着。

    ジェノバの中央駅に到着。

  • ジェノバを過ぎると、ようやく東リヴィエラの海岸が見えてきた。時刻は午後3時すぎ。海が順光できれいだった。

    ジェノバを過ぎると、ようやく東リヴィエラの海岸が見えてきた。時刻は午後3時すぎ。海が順光できれいだった。

  • 海は結構波が立っていた。

    海は結構波が立っていた。

  • 約2時間半後の4時半ごろにラパッロに到着。駅前から続くこぎれいな町並みの中を、今日のホテルへと歩いて向かった。(その8に続く)

    約2時間半後の4時半ごろにラパッロに到着。駅前から続くこぎれいな町並みの中を、今日のホテルへと歩いて向かった。(その8に続く)

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