2017/06/27 - 2017/07/01
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そらまめ1号さん
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今年の夏は近場にしようと。でも夏のアジアは雨期のところばかり。せっかくだから行ったことがない国。
北部のハノイも南部のホーチミンも雨季なのに、中部のダナンは乾季。
よし!まだ知らない国、ベトナム。人気急上昇中?のダナン。直行便もあるし。街歩きだけだとちょっとなー、と思っていたら近くに世界遺産もあるし。
暑そうだけど行ってみよう!そしたらやっぱり暑かった。じりじり、じりじり。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
ホテルのシャトルバスを利用してホイアンに行きました。
街の入り口で声をかけられ、チケットを買うように言われます。
正直、買わなくてもよかったのでは?と思いますが、これが世界遺産の保全に使われると思えば。 -
世界文化遺産『古都ホイアン』
16世紀末、貿易港として栄えました。
来遠橋(日本橋)
日本人が架けたという屋根付きの橋です。中に祠があります。 -
干支の御守りが売られていました。
子・丑・寅・猫?・辰・巳・午・ヤギ・申・酉・戌・豚?
どうやら国によって違うようです。 -
世界遺産に登録されている歴史保存地区をぶらぶら。
コロニアルスタイルの建物にランタン。
ブーゲンビリアもところどころで咲いていて、とってもカラフルな街並み。 -
歴史地区では車の乗り入れ禁止。シクロが走っています。
これで観光するのもいいよね。暑そうだけど。 -
歴史地区の端に市場がありました。
暑くてねぇ、売り物大丈夫か心配。買うにはちと勇気がいるな。 -
レンタサイクルでまわっている観光客もいます。
-
ドラえもーん!
-
歴史地区の対岸、アンホイ島。
路上でナイトマーケット。
夕暮れとともにランタンに灯がともりまじめました。 -
川沿いのお店。カリーホイアン。
2階のテラス席が空いていたのでここにしました。 -
初日に飲んだダナンのビール、ラルーがいまいちだったので、2日めからはタイガービール。
揚げ春巻き。これ、今回の旅行で一番おいしかった。 -
ホワイトローズ。ホイアンでしか食べられないんですって。
他にカオラウ・揚げワンタンと合わせて、ホイアン三大料理。 -
すっかり暗くなり、街の雰囲気が変わりました。
帰りのホテルのバスは21:30なので、少し散策。 -
ランタンのお店は大人気。
-
灯籠流しをしました。1つ10,000ドン。
座って売っていたおばあちゃんに声をかけたらお孫さんがやって来て、川に案内してくれました。 -
土手の下まで行くのかと思ったら、高い所から流せるように灯籠を乗せることができる長い棒が登場。
男の子にやってもらったら倒れた(^^;)
舟に引っかかり、流れていかない灯籠が多数。 -
世界文化遺産『フエの建造物群』
ベトナム最後の王朝、グエン朝の都。
こういう所はガイドさんの話を聞きたいので、日帰りツアーに申し込みました。ダナンからは2時間半くらい。
最初に阮朝王宮に行きました。 -
大和殿
即位式や謁見などが行われた場所。
手前の広場には貴族たちの並ぶ位置を階級順に示した石が建っていました。 -
フエはベトナム戦争で激戦地となり、ほとんどが破壊されてしまったそうです。
王宮の中央は何もない更地ですが、かつては本堂があったそう。今ある建物は修復されたものです。 -
閲是堂
ベトナム最古の劇場と言われています。
宮廷舞踊を鑑賞することができるそうで、フリーで行っていたらぜひ観たかったな。 -
さすが王宮。門も華やか。
1945年8月に最後の皇帝が退位を宣言して、阮朝は滅亡しました。 -
ティエンムー寺
七層の塔が目を引きます。各層に仏像が安置されているそう。 -
フォーン川沿いに建てられています。
すごくいい景色。この辺りのデートスポットらしい。 -
ベトナム戦争時、仏教弾圧に抗議する意でガソリンをかぶり、自らの体に火を点けた僧侶がいます。その方がホーチミンまで乗って行った車が展示してありました。
僧侶の体は骨さえも燃え尽きてしまったのに、なぜか心臓だけ残っていたそうです。
すぐ近くで菩提樹の花が咲いていました。
って違ってたー!ガイドさんが言ったのに。
調べてみたらこれはホウガンノキ。ベトナムではサラの木。沙羅双樹のことみたいです。
同じ仏教つながりで間違えたか? -
フォン川クルーズって書いてあったけど、はっきり言ってただの舟での移動。
日焼け止めをせっせ、せっせと塗りなおす。 -
カイディン帝廟
外から見ると少し洋風な感じ。この時代はフランスの統治下でした。 -
カイディン帝はフランスへ留学経験があり、フランス好きだったそうです。
でも石碑には漢字が。なぜベトナム語でもフランス語でもないのでしょうか?ガイドさんに質問。
身分の高い人は教養として中国語を勉強していたそうで、漢字できますって証し、と言っていました。 -
これなんて中国風ですね。
みんな小さいの。王様が小さかったから大きくできなかったって。
あ~。いい景色。 -
階段をさらに昇っていくと、こっちはフランス風ね。
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建物の中に入ると、フランス風なのか中国風なのか、わからない。
でもきらびやかで、うまい具合に溶け込み合い、興味津々。ごーじゃす! -
ガラスや陶器のかけらを使用した装飾がたくさんあります。
図柄は中国寄りだけど、技法はステンドグラス? -
ほんときれい。うまいことやるなー。
-
よーく見ると茶色のガラスは日本のビール瓶だったり。
これなんてまんま、お茶碗の底だしね。 -
ベトナムのラッキーナンバーは『9』だそうです。
天井画の龍を数えたら9匹でした。
ここで暑い暑いフエの世界遺産めぐりは終了。
ツアーだと、わかりやすく説明してくれるし効率よく回れる反面、自分の見たいところは行けなかったり、ちょっと心残りがあるけど、行ってよかった。今までベトナムのこと何にも知らなかった。ちょっとだけ知ったベトナムの歴史。次に活かせるかなぁ。
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