2017/06/25 - 2017/07/02
509位(同エリア721件中)
ムラゴンさん
関西から車で七泊八日の東北縦貫の旅です。 ゆっくりと名所旧跡の見学は出来ませんでしたが、それなりに楽しく旅行出来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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6月25日6時、中国豊中からの出発で、今日の宿泊は新潟の月岡温泉です。
宿の到着までに余裕があったので、新発田市の石泉莊を見学。(本日特別公開日)
豪商の石崎家の別邸として明治時代に建てられたそうです。
この写真は、離れ座敷と庭園への門です。 -
離れ座敷です。赤い毛氈と庭の緑のコントラストが見事でした。
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藤棚越しの庭園です。前の水は、池ではなく新発田川の水で流れています。
ここは、普段は予約がないと見学できないそうです。
石泉莊の敷地は、千五百坪もあり、長距離運転をした体を癒してくれました。 -
石泉莊のすぐ傍にある清水園(元新発田藩下屋敷)です。
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近江八景を取り入れた京風の庭で、草書体の「水」の字を描いた大池泉を配した回遊式庭園です。
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十代藩主 溝口直諒の筆の神農図です。
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書院からの庭を見たものです。
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新発田川沿いに足軽長屋が有りました。間取りは今で言う1DKか?
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今夜の宿がある月岡温泉に到着です。
今日の走行距離は649km。 -
月岡温泉の温泉街風景です。
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一杯飲み屋の「蔵」です。 新潟県の日本酒のほとんどがあり、500円でお猪口3杯の飲ましてくれます。 500円を払えばオハジキを3ヶくれます。1ヶで一杯です。お猪口が空になればをオハジキ1ヶ出して又、一杯。 女性客も多い。
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宿の夕食には、勿論 新潟の日本酒付きです。
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二日目の初めの訪問先は、山形の出羽三山神社です。
ここは随神門の手前にある門前の宮になります。 -
随神門(お寺でいう仁王門)です。
左右に悪霊の侵入 を防ぐ門番の神、豊石窓神(とよいわまどのかみ)と櫛石窓神(くしいわまどの かみ)が剣と弓矢をもって鎮座しています。
ここから三神合祭殿のある羽黒山山頂に行きます。 -
随神門には、仁王様でなく豊石窓神(とよいわまどのかみ)が居られました。
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参道から振り返って随神門を見たところです。
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祓い川に掛かる神橋と須賀の滝。
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祓い川から見た神橋です。
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樹齢1000年と言われる爺杉です。
明治までは婆杉もあったそうです。 -
今日の見学のメインの羽黒山五重塔です。
南北朝時代の建物で国宝です。
本来は、この先の一の坂、二の坂、三の坂と参道を行き、三神合祭殿に行くのですが、時間の関係もあり随神門に戻りました。 -
車で上がって来ました。 残念ながら雨でガスっています。
出羽三山神社の三神合祭殿です。 -
大祓茅輪神事に使う輪です。
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鐘楼堂です。
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酒田市にある山居倉庫です。
ケヤキ並木と明治時代の12棟の倉庫。
おしんのロケ地でも有名。 -
倉庫の表側。
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二日目の宿泊場所の山形の銀山温泉です。
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夜になるとガス燈が点灯し、昔の温泉街の雰囲気がありました。
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昔の銀鉱山の入口。
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銀の採掘場跡。 ここの銀の鉱床は固く、ミノやタガネでは無理なので、薪や木炭を燃やして鉱床の表面を加熱し、水を掛けて急冷さし鉱床を剥ぎ取る方法が用いられた。
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銀山川にいるサクラマス。 禁漁ですよ。 釣れません!。
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銀山温泉とJR奥羽本線の大石田駅の間を運行しているボンネットバスです。
約40分で@710です。 一度乗られれば!。 -
三日目の初めの訪問先は、山形市の山寺(立石寺)の本堂です。 正面には布袋様も居られます。
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芭蕉像です。 隣りには、門下のの曽良像も。
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山寺(立石寺)の山門です。
ここから、奥の院までの階段1015段にチャレンジします。 -
「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」で有名なせみ塚です。
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仁王門です。 やっと半分登って来ました。
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開山堂が見えてきました。
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日本一小さい三重塔です。 小さなお堂の中に入っています。
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ここが奥の院です。 1015段を踏破。
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四日目です。 初めての訪問先は、青森の発荷峠展望台。
本来は十和田湖、十和田湖の外輪山、そして八甲田連峰が眺望できるのですが、今日は雲海がキレイでした。 -
発荷峠からもう一枚。 十和田湖の西湖か?。
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奥入瀬渓流の風景です。 先ずは銚子大滝。
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銚子大滝でもう一枚。
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そして九段の滝。
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九段の滝の付近で。
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千筋の滝です。
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奥入瀬の渓流です。
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奥入瀬の渓流をもう一枚。
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青森・五所川原に到着。 立佞武多の館です。
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館のロビーに立佞武多が・・・。
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有料の展示室には三台の立佞武多が・・。 20mを越す高さです。
この立佞武多は出雲阿国が題材です。 -
その2.国性爺合戦の和藤内(中国名は鄭成功)が題材です。
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その3. 津軽十三浦(十三湖)伝説の 「白髭水と夫婦梵鐘」が題材。
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四日目の宿は、ランプの宿の青荷温泉です。
駐車場は、宿の玄関から数十メータ離れています。しかも急な坂。
荷物は、宿に許可をもらって玄関まで車で来て、降ろした方が良いと思います。 -
宿のフロントです。
ランプだけの照明で歓迎してくれました。 -
フロントの隣の談話室。
囲炉裏もあるよ!。 もりろん照明はランプだけ。 -
廊下です。
照明はランプだけと言いたいですが、非常灯だけは電気式。 -
そしてここが客室。
コンセントがありませんのでテレビ、館内電話もありません。
勿論、携帯電話も繋がらず。 -
宿の玄関前にある健六の湯です。
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内部はこんな感じです。 鄙びた温泉風です。
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露天風呂の入口です。
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内部はこんな感じ。
直に温泉が湧き出る自慢の露天風呂です。
混浴ですが、女性専用時間があります。 -
ランプの保管所です。
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夕食風景です。
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これが夕食です。
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今日も夕食にはお酒付き(イワナの骨酒です)。
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