2017/06/15 - 2017/06/17
1900位(同エリア5215件中)
ケロヲルさん
高知で平成31年3月末まで開催中の「志国高知 幕末維新博」ほぼ高知県全域に見どころが分散しており、とても1回では廻りきれないと覚悟を決め(大袈裟な(^^;)、お遍路さんのように3回に分割して回る予定です。今回は6/15-17に東部エリアと中部エリアの一部を回って来ました。
各観光地へのアクセス方法、時間配分などこれから行かれる方の参考になれば嬉しいです。
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6/15(木)会社帰りに高知行きJAL最終便でいざ高知へ!
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高知までは1時間ちょっとの空の旅。
空弁には「穴守おこわいなり」を購入 -
トワイライトフライト~♪
窓の外のグラデーションがキレイでパチリ。 -
ハイ、高知龍馬空港に到着
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龍馬もお出迎え~♪
龍馬の右側に空港案内所があり、パンフレット類はここで入手されるとよいでしょう。
これからしっかり高知を回るなら「龍馬パスポート」を持っていたほうがいいかなと、まずはスタンプ3個まで押せる申請用紙もこちらで入手。
それから、室戸方面を回るお得な切符「室戸ジオパークフリー切符」というのがあるらしいけど、現在も発売しているのか?その存在を確かめておこうと案内所の方に聞いたところ、すでに営業時間外で各所の電話が繋がらず焦ったが、安芸駅の方とコンタクトでき、今でも購入可能であることがわかりホッとした。
結構案内所で粘ったので、空港を出た最後の乗客となってしまった(^^;
タクシーも呼んでもらって、最初からお世話になりっぱなし。高知の人は皆親切。 -
夜の空港は神秘的
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自販機はよさこい柄
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土佐旅第1回は、主に東エリアを回るので、空港から一番近い高知黒潮ホテルに2泊。
シンプルな作りで寝るだけなら充分かと。
ただちょっと壁が薄いかな(^^;
初日は隣の部屋の物音が気になって眠りが浅かった。 -
このホテルを選んだ理由として、温泉付きなことが大きい。
旅の疲れも癒えてサイコーですね。
内風呂2種と露天(一部が電気風呂になっててピリピリエリア)があり、入らなかったけど、サウナと水風呂もあり。内風呂には、土佐の偉人たちの相関図が描かれていて、勉強になるが、のぼせに注意ですね(^^; -
6/16(金)ホテルの朝食。6:30から提供してくれるのは旅人にはありがたい。
おそらく昼ごはんを食べる時間はないので、しっかり食べておく。
旅支度を整え、食後はそのまま外出。 -
ホテルから、ごめん・なはり線のいち駅までは徒歩10分くらい。この辺りのドブは、けっこう深く、落ちないよう注意が必要。
高知県はやなせたかしの出身地なこともあり、ごめん・なはり線の各駅には、それぞれやなせ先生発案の?キャラが1体ずついる。
のいち駅は「のいちんどんまん」と言うらしい。
駅名アナウンスの時も「のいちんどんまんののいち」とのアナウンスが(^^; -
駅の売店で空港利用者限定「室戸ジオパーク観光フリーきっぷ」を無事ゲット。
http://kurotetsu-event.blogspot.jp/2013/08/blog-post_7.html?m=1
2日間有効で、ごめんなはり線と高知東部交通のバスの乗り降りがフリーで¥3,000とかなりお得。奈半利→室戸のバス往復で余裕で元が取れます。
今回は高知市内には行かないので、これで充分ですが、高知市内泊の場合は、土讃線区間も付いている幕末維新博フリー切符のがいいですね。
http://www.jr-eki.com/ticket/brand/1-0UA
「室戸ジオパーク観光フリーきっぷ」購入には航空券の半券が必要。発売はのいち駅のみなので、空港から直接のいち駅に行くか(要事前予約でワンコインの送迎タクシーあり)、黒潮ホテルに泊まるのがよいかと。
一応羽田の自動チェックイン機で紙のチケットを発券したが、おそらくeチケットでもokだと思います。 -
7:28発の奈半利方面行きを待ってる間、反対方向にトラ柄の車両が(^^;
どうやら沿線に阪神の関連球場があるらしい -
奈半利行きは、ベジタブル柄の車体
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安芸ドームが車窓から見えました。
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8:20「田野いしん君の田野」駅に到着
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岡御殿は9:00開館なので、町中をプラプラ散策。
田野町ふれあいセンター内に鎮座している濱口雄幸先生 -
田野町を訪れたスポーツ選手のグッズとかもありました。
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ステキな酒蔵
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ちょっと早めに岡御殿に到着。
もう開館していたので、上がらせてもらうことに -
時間があれば殿様と姫の格好もさせてもらえるらしい
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殿様のお座布団には乗り降り自由(^^;
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ステキなお庭を見ながら飲む一服のお茶はサイコーでした
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土佐藩主が東部巡視の際に本陣とした、田野の豪商、岡家の屋敷でした。無事クリア!
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2軒目の「中岡慎太郎館」方面行き、北川村営バスは、田野町のふれあいセンター前から1日数本向かうバスがある。
バス停も何もなく一抹の不安を覚えるが、ふれあいセンターの職員や隣の町役場の方にも聞いて回り、「時間になるとロータリーのところに来ますよ」という情報を信じてじっと待つことに。
バスを待つ間、地震体験車がやってきたのでヒマつぶしに見学。 -
9:42北川村営バスがやってきた!よかった~(^^;
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北川村に向かうにつれ、どんどん風景が変わって行きます。
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バスは奈半利駅で「モネの庭」に向かう乗客数名を乗せたほかは、ほぼ貸切状態。
運転手さんが北川村の見どころを解説しながらバスは中岡慎太郎館へ。
その手前、慎太郎が幼少時に飛び込んだ断崖前で途中停車し写真を撮らせてくれました(^^; -
これがダイブしたがけです、だいぶ高いですね~(^^;
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10時過ぎ、中岡慎太郎館に到着!
田野ふれあいセンターから、バス代は事前に調べたら¥430のところ「¥300が上限」とのことで¥300でokでした(期間限定かも?要確認) -
中岡慎太郎先生です!
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後ろ姿も凛々しい
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中岡慎太郎像について
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蔵の形の中岡慎太郎館。
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いざ!館内へ!
こちらもなんと貸切状態で小1時間ばかりじっくり慎太郎先生の生涯に触れることができた。
慎太郎ふぁん必見の館 -
中岡慎太郎の生涯をドラマ仕立ての映像や展示で振り返る。薩長同盟締結や慎太郎に関わりがわかる手紙など貴重資料も数多く展示(公式ガイドブックより)
というわけで中岡慎太郎館スタンプゲット! -
バスの待ち時間まで周辺の関連史跡巡り
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中岡慎太郎「向学の道」
通るだけで賢くなりそう?? -
陸援隊本陣
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モネの庭に行かずともこんなステキな池と睡蓮もありました。
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中岡慎太郎生家に続く門
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囲炉裏と台所
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慎太郎といえば、この坐像ですね(にわかふぁん)
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慎太郎の生家(中岡記念館)です
カミシモを着て写真撮影もできるようですよ。 -
中岡慎太郎宅跡でした。
この後、遺髪墓地にお墓詣りをして(お墓の写真はナシ)、ゆずをこの地に広めた慎太郎先生に思いを馳せながら?売店で北川村特産柚子ジュースを飲んでバスを待つ。 -
中岡慎太郎館前(バス停名は柏木)を11:30に出発。
20分くらいで「なは りこ」ちゃんの奈半利駅へ到着。 -
12:05発は海の生き物柄のオープンデッキ車両
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サイドはこんな感じ
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12:12「安田 アユ」君の安田駅に到着。
ここまでわりとのんびりペースでしたが、ここからは次の電車の待ち時間内に分刻みで回ります(^^; -
片道15分かかる「安田まちなみ交流館・和」に到着。
電車の時刻を気にしながら、10分程度の滞在。 -
係りの人が解説したそうにしていて申し訳なく、「荷物になるけどどうぞ」とドッサリ関連パンフレットを頂戴して会場を後にした。ポストカードを1枚サービスに頂いた。
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名前の通り和めるところなので、今度はゆっくり来たいね~
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木造洋館造りの旧医院と伝統的和風建築の交流館。幕末や明治維新で活躍した坂本龍馬ゆかりの人物などを実物資料や多彩な企画展で紹介(公式ガイドブックより)
安田まちなみ交流館「和」クリア! -
安田駅に戻る途中で見かけた鳥居
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御神木
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酒蔵
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最高位金賞授賞蔵だってさ
(時間ない~超急ぎ足(^^;)
ちなみに安田駅に戻ってから気づきましたが、レンタサイクルがあるようでした。少しでも効率よく長く見学するには、自転車便利ですね。海までもわりとすぐ出られるので、時間があれば海沿いを散策するのもいいかも。 -
写真はいきなり「安芸市立歴史民俗資料館」に飛びますが(^^;、13:05 安田駅からごめん方面行きに乗車し、13:19安芸駅到着。
この後、14:21発ジオパーク方面行き路線バスに乗らないと、閉館前に室戸世界ジオパークセンターのスタンプが押せない予定となっております(^^;
室戸ジオパークはちょっと前まで18:00閉館だったのに、いつの間にか17:00閉館に変わっており、ここから1時間半もかかるのに厳しいにもほどがあるってもんです(^^;
ガイドブックでは民俗資料館までレンタサイクルで15分とあり、自転車だけで往復30分だとほとんど観光ができません(^^;
と、駅前ロータリーに1台のタクシーがいるではないか!これはショートカットするしかないだろうと運転手に声をかけた。
行きだけ乗せてもらってうっかりタクシーを返してしまうと次はいつつかまるかわからないので、民俗資料館見学中も待っていてもらうことに。
料金と時間を気にしながら、サクサクっと15分程度見て、館外へ -
ちなみに、こんな昭和の時代の家電雑貨類なんかも展示されてました。
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五島家に伝わる武具・甲冑・美術工芸品を中心に、岩崎彌太郎に代表される安芸ゆかりの偉人の展示も充実(公式ガイドブックより)
「安芸市立歴史民俗資料館」クリア! -
このお城風建物は隣接の書道美術館。
時間がなくこちらは見学せず -
ここはもともと安芸城があり、今では城壁の一部があるのみ。
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安芸城跡について
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タクシーで駅へ戻るにはまだちょっと時間があるので、岩崎彌太郎生家も立ち寄ってもらいました。
でっかい彌太郎先生像がお出迎え -
お邪魔しますケロ~
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ザックリと外観だけの見学となりましたが、ご立派な造りでした。
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彌太郎先生宅はマムシを飼ってます(^^;
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紫陽花が見頃
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まちのシンボル「野良時計」も写真に収めることができました。
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14:00過ぎ「安芸うたこ」ちゃんの安芸駅に到着。
タクシーチャーター料金は、メータ制で¥3000ちょっとしかかかりませんでした。おもてなしタクシーという観光タクシープランだと3時間¥15000くらいなので、¥5000くらいは行ってるかなと思っていたので、割とお得にしかも時短できてこれは使って正解でした。 -
時計は14:00過ぎを指してますね。
1時間もかからなかったということを証明しています。 -
ちょっと小腹が空いたので、室戸へ向かうバスで何か食べようと、駅前の「安芸駅ぢばさん市場」を物色。
お惣菜はあるものの手頃なお弁当がなく、ミレービスケットを購入。柚子皮は、北川村の慎太郎館近くの売店で購入したもの。 -
高知空港で入手した龍馬パスポート申請台紙は、岡御殿、慎太郎館、安田まちなみ交流館で3個になり、安芸市立歴史民俗資料館で青パスポートをゲットしました!
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14:21に安芸駅前をバスで出発し、15:50室戸世界ジオパークセンターに到着。結構な長旅でした。バスはわりとぶっ飛ばしても1時間半でしょうか。奈半利駅からだと30分短縮されます。
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室戸の地形を模型やパネルで学べる施設といったところです。まあ5分で回れるかなあ(^^;
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空海の修行した?洞穴をイメージした空海シアター
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室戸近辺で採れるお魚
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室戸近辺で採れる貝
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室戸世界ジオパークセンタークリア!
東エリア5箇所コンプリート達成\(^o^)/
ジオパークは入館無料なので、紙のスタンプラリーと龍馬パスポートにスタンプを押してもらうには¥500以上買い物か飲食が必要です。
ここでも柚子ジュースで水分補給と、軽くてかさばらない室戸の岩のりをお土産に購入してスタンプを押してもらいました。 -
今回維新博ラリーと「発見!ニッポン城めぐり」という位置情報で城を攻略するアプリも一緒にやっていて、東エリア攻略で中岡慎太郎が我が家臣団に入隊してくれました(^^;
城めぐりアプリは、通常位置情報だけで城などの史跡をゲットできるのですが、今回の維新博とのタイアップ企画では、館内のQRコードの読み取りが必須なので、ハードルが高いですが、達成感があります! -
ここまで来たらやはり室戸岬に行きたいなと、ジオパーク16:32発安芸方面行きのバスに乗車し16:41室戸岬で下車。次のバスは17:31発なので、1時間弱室戸岬周辺を散策することに。
歓鯨… -
幹線道路から岬に降りていく階段
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ハイここが室戸岬です!
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目洗池。かなり濁っていて目を洗うにはちょっと(^^;
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こんなゴツゴツしたサボテンも生えてます
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牛角岩
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子授けの石。
石を投げて落ちてこなかったら子が授かるとか。 -
磯の香り~♪
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亜熱帯な花もたくさん咲いてました。
そしてなぜかウグイスが鳴いてましたね。
とてものどかな岬散策でした。 -
太平洋を見つめる中岡慎太郎先生が見えます。
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カッチョいいね~
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右横から
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後ろから
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左横から
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クジラのモニュメント
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17:31予定通りバスが来て、室戸岬を後にした。
車窓からの夕景 -
18:29奈半利駅にバス到着。
18:35発ごめん方面行きに間に合いました。 -
のいち駅には19:28着。徒歩でホテルへ。
19:45頃にホテルに無事帰還。
ホテルのレストランで夕飯にすることに。
カツオの塩タタキ定食と小ビールを注文。
龍馬パスポートの特典で¥300引きになった。
6:30に朝ごはんの後、ミレービスケットと柚子皮とジュース類は口にしたけど、まともなごはんは、ほぼ半日ぶり。美味い~(≧∇≦)
今日も温泉に浸かって疲れを癒し、疲れ果てて11時頃には寝てしまった。 -
6/17(土)、昨日ほどタイトな旅程ではないが、7:00前には朝食。昨日は和食だったので、洋食にしてみました。
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ホテルは8:00にチェックアウト。
帰りはのいち駅から空港までワンコイン乗合タクシーで向かうので(要事前予約。パンフレットには前日までに予約と書いてありますが、直前乗車でなければ当日の朝でも申込可能でした)、大きい荷物をのいち駅のコインロッカーに預ける。
本日もごめんなはり線で出発。
安芸方面行き8:54に乗車、2駅目あかおか駅に8:58着 -
あかおか駅の高架下に、ごめんなはり線各駅のキャラクターが勢ぞろい
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あかおか えきん さん
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あかおか駅から徒歩10分くらいで、絵金蔵に到着。
こちらは隣接の弁天座 -
弁天座は本日貸切で中に入ることができませんでした。
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さて、絵金蔵の中に入りましょう!
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これはお土産用のミニチュアですが、こんな感じに屏風に歴史上の一場面が描かれています。
多くは流血していて生々しいシーンで、直視していると夢に出てきそうで怖いですが、魔除けの意味が込められているとのこと(ガイドさん説明)
展示物は劣化防止のため普段は複製が展示されていて、蔵の中にある本物は覗き窓から数点見ることができます。 -
幕末の天才絵師・金蔵(絵金)の芝居絵屏風はおどろおどろしい独特の世界観。神祭の夜の再現や、蔵の穴からの覗き見スタイルなど、ユニークな展示で紹介(公式ガイドブックより)
ハイ、絵金蔵クリアです! -
あかおか駅から10:41発ごめん方面行きに乗車。
「ごめんまちこ」さんの後免町に10:55着
絵金蔵の次は高知県立歴史民俗資料館の予定で、当初高知まで行ってそこから路線バス30分、岡豊城址の上まで坂道15分を覚悟していたのですが、絵金蔵のガイドさんから、「後免からタクシーで上まで行ってもらったほうがいいですよ~」と有益情報をもらい、後免で降りるつもりが、間違ってひとつ手前の後免町で降りてしまいました。
この駅も路面電車乗り換え駅でソコソコ開けており、駅前にタクシーが止まっててくれてラッキーでした。 -
後免町駅の愛称は「ありがとう」駅。
やなせ先生の詩を見て、ほっこり。 -
ごめん まちこさんに見送られてタクシーで歴史民俗資料館へ
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後免町からだいたいタクシーで20分くらいだったでしょうか?
坂の上までタクシーで乗りつけ(^^;、高知県立歴史民俗資料館に到着。 -
長宗我部元親公がお出迎えです。カッチョいい~(≧∇≦)
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サイドから
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バックから
ちなみに彼は、高知県の地図の上に乗ってます(^^; -
美化された?元親公戦国無双バージョン
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歴史民俗資料館は、いくつか展示室があり、まずは長宗我部氏コーナーへ。
展示室の中央には陣が敷かれ、軍議に参加が可能です(^^; -
ちなみに歴民館内のスタンプラリーというのがあり、今回は、2F受付と櫓で押してもらいました。
半平太殿、そんなに恐縮せずとも(^^;
余談ですが、高知県民ってスタンプラリーかなり好きなのでしょうか?維新博ラリーもですが、え?こんなとこでも?という感じで各地域でもまちなかスタンプラリーをやっているところが多いです。少しでも自分達の地域を知ってもらいたいという人が多いのかも!?
そんなわけで館内スタンプラリーももちろん参加。
ただし別の日に複数回来ないと完歩できない仕組みになってます。うまいな~(^^; -
地下展示室で開催中だったのは「志士幕末を駆ける」7/2までです。
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館内はお菓子禁止!?(^^;
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歴民に隣接のというか城内に歴民があるのだけど、岡豊城は「続100名城」に認定されています。
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堀切と井戸
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二の段
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詰下段
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三の段
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四の段
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展望広場
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展望広場から「長宗我部氏岡豊城址」碑を望む。
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櫓に入ってみましょう
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櫓入場1万人達成
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櫓からの景色
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歴民と岡豊城址見学で約1時間半を要しました。
そろそろ高知へ戻るバスに乗りましょう。
行きは、坂の上までタクりましたが、帰りは歩いて行きましょうか(^^;
途中に土佐の古民家展示があるので、ざっくり見学して戻れます。 -
かわいらしい茅葺き屋根のお宅です。
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歴民への坂道。上りは15分くらい?
下りはあっという間でしたが(^^; -
坂を下ったところに街道があり、数メートル先に学校分岐というバス停があります。
ここから13:32発高知駅方面のバスを待ちます。 -
土佐の戦国武将・長宗我部氏居城であった岡豊城跡にある博物館。長宗我部氏資料の展示をはじめ、高知の歴史文化を多面的に学べる。(公式ガイドブックより)
高知県立歴民民俗資料館、クリア! -
14:00頃、高知駅前に到着。
歴民から乗車したバスは、はりまや橋など、市内のほうにも行けるようでしたが、今回は高知市内を観光する時間はなく、こうち旅広場のみ立ち寄るため、駅前でバスを降りました。 -
高知駅。
アンパンマン柄の車両が停車していました。 -
駅前にどーんとお三方
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ここは、こうち旅広場内にある「龍馬伝」で使用された龍馬の生家セットです。
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龍馬さんのブーツ
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龍馬さんのピストル
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龍馬さんのお言葉
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龍馬さんとおりょうさん
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15:00から屋外で土佐おもてなし海援隊の演舞があるようです。
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15:30には最後の訪問先であるアクトランドへ向かうため、高知駅を出なくてはなりません。
しかも、7時前に朝ごはんを食べたきり、何も食べておらずお腹がグーグーです。
おもてなし海援隊のショータイム開始10分前に駅前の庄やでかき込むように食べたしらす丼。なかなか美味しかったです!
他にもカツオタタキとか、観光地の庄やメニューはレベル高しですね。時間があれば、お酒も飲みたかった~(^^; -
若干15:00を過ぎて旅ひろばへ。
すでに最初の演舞は見逃してしまい、場面はお芝居コーナーに。ややコントもあり??(^^; -
時間を気にしつつ、なんとか演舞シーンも見ることができました(^^;
会場は熱烈な地元のファンの方も多いようで、独特の掛け声をかけたり、よさこいの時は、一体となって盛り上がっていました。 -
JR高知駅前の「こうち旅広場」は、高知に着いたらまず立ち寄りたい旅の拠点。
高知県内の総合観光案内所の機能を持つ「とさてらす」で高知の旅を練り、龍馬の生家セットを再現した「龍馬伝幕末志士社中」で幕末にタイムスリップした気分になって、高知の旅をスタートしたい(公式ガイドブックより)
こうち旅広場、クリア!
紙の台紙スタンプラリーは、¥500以上の買物飲食が必要です。ここでは、柚子の香りのアロマオイルを購入しました。 -
こうち旅広場内で、龍馬パスポートは赤にステージアップしました!
青パスポートは昨日取得したばかりでまだデータ登録されていなかったようで、窓口の人も1日でのステージアップに驚かれていました(^^; -
紙のスタンプラリーは、昨日東エリアを制覇したので、達成賞のバッジ(中岡慎太郎)をゲットしました!
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おもてなし海援隊のステージを見て、ダッシュで高知駅へ。
15:32発徳島方面行きに乗車し御免乗り換えで16:08のいち着。
再び「のいとんどんまんののいち」に戻ってきました。ここから徒歩10分ほどで「アクトランド」に到着。 -
アクトランドは、テーマごとに分かれた館と屋外遊園地で構成されていて、テーマ館のうちのひとつ「龍馬歴史館」がスタンプラリーの会場です。
入場料¥1500とかなりお高め(^^; きっと人形の維持が大変なのだろうと財布を納得させて入館。
館内は、龍馬にまつわる27場面を蝋人形で再現し解説テープを聞きながら見てまわる仕組み。写真は撮り放題。 -
ピクルスが皿鉢料理に(^^;
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笑劇的だった、姉、乙女さんの龍馬調教シーン(^^;
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今にも動き出しそう
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もう疲れたので、僕達も脱藩したいケロ…
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真剣な人達
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真剣な人達その2
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寺田屋の一場面
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新撰組
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新婚旅行
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船が出るぞ~
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この後斬られる~(>_<)
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最後の場面。偉人達が一堂に会したら?というコンセプトらしい。
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龍馬さんと記念撮影。
隣には握手できる蝋人形もいるよ! -
坂本龍馬激動の人生を精巧な蝋人形で再現した「龍馬歴史館」をはじめ、テーマの異なる8つの展示館で芸術・文化・技術を体感できる総合テーマパーク(公式ガイドブックより)
アクトランド龍馬歴史館、クリア! -
18:00過ぎに、のいち駅から乗合タクシー(と言いつつ、客は私のみで貸切)にて空港へ。
早々とチェックインを済ませ、空港内を散策。
今回は行けなかった高知城はレゴブロックで代用(^^; -
笑劇的なゆるキャラ「カツオ人間」
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19:05定刻どおり高知龍馬空港を離陸。
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お土産。3回行く予定なので控えめに。かさばらないものばかりです(^^;
1日目は到着のみだったので、実質1泊2日で東部エリア5箇所と中部エリア4箇所、龍馬パスポートは申請台紙→青→赤ステージアップが今回の旅の成果です。
かなり急ぎ足で飲食もゆっくり取れませんでしたが、ほぼ計画通り実行できたのでものすごく達成感がありました。
現地の方々が親切な人ばかりで、効率的なルートを教えてくれ現地で得た情報も活用できました。
今回は帰着からだいぶ経ってから旅日記を書いたので、一部記憶が曖昧でインチキ情報がございましたらご容赦くださいませ(^^;
また、龍馬や幕末の熱烈なファンではないので、その辺については一切触れておらず単なるスタンプラリーになってしまっていることについて、お叱りは受付いたしかねます(^^;
【反省点と所感】
反省すべき点は、スタンプラリーが主目的なので、全体的にゆとりがない!(^^; 東地区メインなら室戸にも1泊したほうが良いかも??
それから、せっかく県をあげて開催しているわりにどこも観光客がまばらなのは、やはりアクセスの悪さが要因かと思います。現地発着ツアーが少なく(おもてなしタクシーは1人旅では高すぎるしスタンプラリー以外の観光地も回らないといけなくて使い勝手が悪い)、マイカーやレンタカーで回れない人には行きづらいのは残念。まああと1年半開催してるしこの辺りは徐々に改善されることに期待したいです。
良い点は、旅行の前に東京で龍馬展を見ましたがものすごい混雑で、ざっとしか見ることしかできませんでしたが、今回訪れた所は、どこも自分のペースでじっくりしかもほぼ貸切状態で観覧できるので、オススメです。
次回は、7/14-16に高知市内と奥四万十地区を回る予定です。
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