2017/05/03 - 2017/05/08
38位(同エリア989件中)
eurokoさん
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2017GWはフランスとイギリスへ。
パリからユーロスターで移動した後のイギリスはロンドン以外ではコッツウォルズ1泊での田舎体験。ハイキングとゆるい登山の間くらいのフットパス(footpass)を体験し、羊と同じ空間を暫し楽しみました。
4/30 NRT-CDG(エールフランス・プレミアムエコノミー)
5/01 パリ市内
5/02 パリ~ミュルーズ(TGV Lyria)
5/03 ミュルーズ~ストラスブール~パリ
パリ~ロンドン(ユーロスター Velaro)
ホテル:Mercure London Paddington
5/04 コッツウォルズ
見学:バーフォード・バイブリー・ボートン・オン・ザ・ウォーター・ブロードウェイ
ホテル:LYGON ARMS
5/05 コッツウォルズ~ロンドン
見学:ブロードウェイ、ブロードウェイタワー、フットパス
ホテル:HOTEL INDIGO LONDON Paddington
5/06 ロンドン
見学:ノッティングヒル、セントポール大聖堂、タワーブリッジ
5/07 ロンドン
LHR-CDG-
5/08 -HND(エールフランス)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2017.5.3【ユーロスター eurostar】
フランス観光を終え、いざロンドンへとユーロスターで向かいます。
事前予約をしたものの1等と2等の差がかなりあったため2等車で我慢します。
ユーロスターも2015年11月から新型車両e320"Velaro"が投入されはじめ、2017年5月時点ではロンドン~パリ線の多くの便がe320で運転されています。ブリュッセルに関してはまもなく運行開始という段階で、その後ユーロスターはアムステルダム延伸が予定されています。
前回は初代のユーロスターだったので、今回は初の新車に乗車となります。
ちなみに初代ユーロスターは、これにあわせe300という名前が今更ながらつきました。300.320は車両として出せる最高速度なのですが、ユーロスターが走る区間で320km/h出せるところはないため、e320に乗っても最高速度は300km/hしかでません。 -
チケット類はこちら。
右はe-ticket。このチケットでももちろん乗れるのですが、
左上のチケットはわざわざSNCFの券売機で印刷したもの。
今回フランス国内列車のチケット印字ではカードは要求されませんでしたが、ユーロスターだけはカードを要求されました。
ちなみにチケット印刷時に何故か座席変更となり、予定より1列後ろの座席になってしまいました。
進行方向前を座席指定で選んのですが、進行方向逆向きでした。(座席変更前の席もみてみると後ろ向きでした。)
相変わらず列車の向きはあまりあてにならないようで、列車が逆向きで来るとこうなってしまいます。 -
ユーロスターの新車e320の2等車の車内です。
椅子がハイバックになり座り心地は良いのですが、座ってしまうと椅子が大きすぎて前方の視界が悪く、窓側だと前の椅子しか見えません。
初代ユーロスターの2段型の網棚は1段になってしまいました。
車端部には荷物置き場がありますが、それほど大きくはありません。
Paris Nord17:13--Eurostar9042--London St.P 18:32(-4)(e320-4025)
Paris Nord 17:13
St.Denis 17:18
Garges Sarcelles 17:22
【LGV NE】
LGV分岐 17:23
->在来線から高速線へ
Vermars Triangle 17:27
->CDG方面への分岐点
TGV HP 17:48(110.8PK)
Fretin triangle 18:06/07(197.8PK)av.290km/h
->ベルギー方面への分岐点
Lille Europe 18:11(11.7PK)
Calais Frethun 18:35(112.6PK) av.252km/h
ユーロトンネル 18:36-17:56(109km)
【CTRL high Speed 1】
Ebbsfleet 18:15(37km)av.227km/h
Stratford 18:22(9km)
St.Pancras 18:28 -
【ロンドン】
定刻より4分早くロンドンに到着しました。
横のホームには初代ユーロスターがいました。1994年のドーバートンネル開業以来走り続けた初代ユーロスターも世代がわりとの時期になりました。
今回乗ってきたユーロスターのロンドン側は4025番。
ユーロスターの先頭車にはこのような番号がふってあり、片側が4001なら逆側は4002というように奇数と偶数のペアになってます。
というわけでロンドン側先頭車の末尾が偶数だと正しい向きなんだと思います。キングス クロス セント パンクラス駅 駅
-
今回の旅行はロンドンで同行者と合流。まだ時間がありそうなのでセントパンクラス駅の外に出てみます。
ユーストンロード側の出口ですが、立派です。
セントパンクラスはトイレも無料、飲食店を含め、駅構内に多くの店があり飽きません。キングス クロス セント パンクラス駅 駅
-
セントパンクラスには日立が輸出をしたことでも話題になったJavelinも止まっていました。
車両にはBritain's fastestと表記してありイギリス国内で最高速で走る列車が日本の日立製というのも感慨深いものです。225km/hで走ります。キングス クロス セント パンクラス駅 駅
-
同行者は飛行機で到着をするので、ヒースローエクスプレスの発着するパディントン駅に向かいます。
ロンドンの移動にはOysterカードを購入。
ロンドンの地下鉄は駅の係員削減のため券売機を増やしたとかで、セントパンクラスの券売機も空いていました。
New Oyster cardならびにtop-upと書いてある券売機を探し20ポンド購入しました。
地下鉄でパディントンへ移動します。
St.Pancras---Paddington -
【London Paddington】
ヒースロー空港もヒースローエクスプレスもWIFIが問題なくつながったようで、LINEで連絡をもらいながらパディントン駅で待ちます。
ロンドンも空港の入管で時間がかかったようで、暫し待ちやっとのことで、20:35着のヒースローエクスプレスが到着しました。
パディントン駅は改装され構内に夜遅くまでやっているBootsや座席のある飲食店もできました。(改装中はテイクアウトしかなった)
地下鉄のパディントンは2つの駅があることが判明。写真を撮っているパディントンのプレイドストリート側に行くにはセントパンクラスからならEdgware Roadで隣のホームのCircle LineかDistrict Lineに乗り換えてパディントンに到着した方が近いことがわかりました。
今回は知らなかったので、セントパンクラスから直通でパディントンまで来てしまったので、駅の逆側にあるパディントン駅につき、ヒースローエクスプレスなどが止まるホームまで少し歩くことになってしまいました。パディントン駅 駅
-
【HOTEL Mercure London Paddington】
早速駅近のHOTEL INDIGO LONDON Paddingtonに向かいましたが、ダブルブッキングで朝食+部屋が良くなるということで、同じく駅近のMercureに泊まることに。同じ系列のようです。
ホテルの人と一緒に徒歩で移動しましたが、部屋も良い部屋になったのかかなり広く、バスタブもありました。INDIGO LONDON Paddingtonにはコッツウォルズから戻ってきてからも泊まるのですが、次回もこちらの方がよいという感じでした。
明日は予定になかった朝食がついてきてしまうので、パリのPAULで買ってきたパンを食べることに。これだけでは足りなそうなので駅のBootsにいき、おかずをかってきました。
Bootsは値段も安いので便利です。レジはセルフレジでした。メルキュール ロンドン パディンドン ホテル
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パリのシャルルドゴール空港で買ってきてもらったLADURREのマカロンも食べます。
シャルルドゴール空港内にはLADURREの屋台があり、いくつかの場所で販売をしています。 -
2017.5.4
朝食はMercure・INDIGOのどちらでも良いと言われたのですが、INDIGOの方が朝早くからやっているとのことでINDIGOに行くことに。
昨晩INDIGOからMercureまで荷物を運んでくれたおじさんもINDIGOの朝食の方が良いよといってました。
2つのホテルは徒歩で2分ほどです。メルキュール ロンドン パディンドン ホテル
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INDIGOの朝食は6時からと言っていたのですが、行ってみると6:30からと言われてしまったので、一旦Mercureに戻りチェックアウトした後、再度INDIGOに。
バイキングスタイルですが、所謂イングリッシュブレックファーストのメニューがチョイスできました。
お店で頼むと相当なボリュームで出てくるので、ボリュームが調整でき丁度良かったです。ホテル インディゴ ロンドン パディントン ホテル
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翌日に戻ってきて宿泊するINDIGOに大きな荷物を預かってもらい、パディントンの駅前からタクシーでコッツウォルズツアー待ち合わせのヴィクトリア駅に向かいます。パディントン駅前のヒルトンの前にタクシーは止まってます。
朝で空いていたので約10ポンドくらいで到着しました。パディントン駅 駅
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【「憧れのコッツウォルズハイライト周遊1泊2日」】
コッツウォルズの街めぐりは車がないと厳しいので、みゅうのツアーに参加することにしました。
「憧れのコッツウォルズハイライト周遊1泊2日」
でヴィクトリア駅に8:00集合になります。
集合場所にいると大勢の日本人。
他のツアーも混じりかなりの数がいます。
ミニバス程度かと思っていたら、このツアーも40人ということで大型バスに乗り込み出発となりました。
バスは待ち合わせ場所から駅を出て信号を渡ったあたりに観光バスのターミナルのようなところがあり、そこから発着します。 -
【バーフォード Burford】
バスはA40/M40を走りOXFORD周辺を経由しコッツウォルズへと向かいます。
一つ目の街はバーフォード(Burford)で、出発から2時間の10時に到着。
A40を右折した一本道の坂道の両サイドがバーフォードになります。
17・18世紀の街並みが突然現れます。 -
21世紀とは思えない家々が連なります。
家は古ければ古いほど価値が出るそうで、億は下らないとか。 -
石造りの家に草花が調和しています。
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ガイドさんが車内でいくつかのショップを紹介してくれますが、その一つがHUFFKINS。
ベーカリーですが雑貨も扱っており、エコバックを多くの方が購入されていました。ハフキンス (バーフォード店) カフェ
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折角なのでHUFFKINSで有名なエクレアを頂きます。
チョコのエクレアとコーヒーのエクレアです。
イギリスなので紅茶も頂きます。
店の奥に飲食スペースがあり食べることができます。
時間もあるので食べることにしました。
このお店の名物だけあって、さっぱりした甘さも程よく美味しかったです。
飲食をすれば、お店のトイレも利用ができます。ハフキンス (バーフォード店) カフェ
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エクレアを食べた後にBurford Churchを見に行きます。
教会の前には庭園もあります。 -
教会の内部です。こじんまりとしています。
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教会の中にあったのですが、座布団か足載せ台でしょうか。
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教会内には似合わぬドラムも置いてありました。
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教会の庭園の方に行ってみると絵になる椅子が。
映画で老夫婦が座っていそうな感じの椅子です。
こんな椅子でのんびりしてみたいものです。 -
庭園側から教会を撮影。
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バスの集合場所に行く間に藤に囲まれた家を発見。こんな家に住んでみたいものです。
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こちらの家も渋い感じで植物と一体化しています。
どの家にも深みがありますね。
最後の教会が、少しバタバタになってしまい、若干短い感じでしたが10:55のバスの集合時間にみなさん集合し、次のバイブリーに向かいます。
あと15分あればちょうど良い感じでしょうかね。
距離は16kmほどと車であれば近い距離です。 -
フランスでもTGVの車窓に良く登場する菜の花畑がイギリスにもあります。
バスは田舎な街並みを走行します。 -
【バイブリー Bibury】
コッツウォルズ2つ目の街バイブリーに到着。(11:15)
この街は川が流れています。(リバー・コルン)
この辺りはナショナルトラストにもなっています。バイブリー 散歩・街歩き
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ARLINGTON ROW(アーリントン・ロウ)のコテージ群がこちらです。1380年に建設されたそうで、先ほどのバーフォードよりもさらに古い建物です。
バイブリー アーリントンロウ 旧市街・古い町並み
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リバー・コルンに珍しい黒鳥がいました。
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リバー・コルンの奥の方には白鳥が。
残念ながらこちらの方には来てくれませんでした。 -
アーリントン・ロウのコテージ群に沿ってアークワード・ヒルを歩いていきます。
ヒルというだけあって坂道になっています。バイブリー アーリントンロウ 旧市街・古い町並み
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アーリントン・ロウのコテージ群は全部繋がっているようです。
1380年には羊毛貯蔵所として作られた建物とか。
一軒づつ三角屋根でかわいい感じです。バイブリー アーリントンロウ 旧市街・古い町並み
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川に沿って短いコースで周回することもできますが、丘の上にいっても良いとの事だったのでさらに歩みを進めます。
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この家はRosemary Cottageと名前がついています。
どの家もこのような名前がついていました。 -
川の水もきれいで、透き通っています。
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チャーチロードのリバー・コルンの逆サイドにある家はお庭が道路側を向いているので花がきれいに咲いています。
こちらの家もアーリントン・ロウと同じ三角屋根が特徴的です。
バイブリーは鱒の養殖場の前にある駐車場が集合場所で11:55に出発となります。
バーフォードよりも田舎感がまし、観光地らしいバイブリーでした。
ここは黒鳥をゆっくりみたあと大廻りコースで散策しましたが時間に余裕もありました。
次のボートン・オン・ザ・ウォーターまでは20kmほどの距離になります。 -
【ボートン・オン・ザ・ウォーター Bourton-on-the-Water】
12:40頃に到着。90分の見学時間になります。
こちらで自由に昼食となります。ガイドさんが昼食マップを配ってくれ、それぞれのお店の特徴もバスの中で教えてくれました。
その中からThe Rose Treeというレストランに行くことにしました。ローズ・ツリー 地元の料理
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手前はチーズに隠れていますがハンバーガーです。
ボリュームたっぷりで美味しかったです。
奥はサーモンのグラタンで温野菜がついてきました。ローズ・ツリー 地元の料理
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3ヶ所目のボートン・オン・ザ・ウォーターは観光地色がさらに強くなります。
街にはリバー・ウィンラッシュがゆったりと流れています。ボートン オン ザ ウォーター 散歩・街歩き
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リバー・ウィンラッシュの周りには芝生もあるので、のんびりとゆっくりとすることができます。
川が浅いのでより一層ゆったりした雰囲気に感じられます。ボートン オン ザ ウォーター 散歩・街歩き
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駐車場に戻ります。
集合時間は14:15でした。
このwestbusが今回のバスで貸切バスですが車内にはWIFIもついていました。シートにもベンツマークがあり格好良かったです。
次のブロードウェイまでも20km程度。バーフォード~ボートン・オン・ザ・ウォーター~ブロードウェイと順々にコッツウォルズを北上していきます。 -
【ブロードウェイ Broadway】
コッツウォルズでの宿泊地ブロードウェイのThe Lygon Armsに15時前に到着。
真ん中の道路が交通量は少ないですが、この街のハイストリートです。
緑に石の街なみと、今までまわった3ヶ所の良いとこどりをしたような雰囲気です。ブロードウェイ 散歩・街歩き
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【リゴン・アームス The Lygon Arms】
ツアーでは日帰り・マナーハウス宿泊・リゴン・アームズ宿泊と選択がありましたがリゴン・アームズにしました。
今回のツアーではリゴン・アームズ泊は我々でした。我々はここで離団をし、明日同じツアーに合流しロンドンに連れて行ってもらいます。
ガイドさんはブロードウェイはアジア人の団体があまり来ないので静かですよと言ってましたが、滞在中は確かにそんな感じでした。The Lygon Arms ホテル
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リゴン・アームズホテルを紹介します。
ホテルに入ると古さを感じる扉が。従業員の方はこの扉を使っているようで、斜めになっていますが、ちゃんと開閉してました。The Lygon Arms ホテル
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エントランスを入ると暖炉のある部屋があります。ウェルカムルームの一つでしょうか。
The Lygon Arms ホテル
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同じくエントランスを入るとソファのある部屋が。こちらもウェルカムルームでしょう。
The Lygon Arms ホテル
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階段をあがり、時代を感じさせる通路を歩きます。
16世紀の建物でかつてクロムウェルも宿泊した伝統あるホテルです。The Lygon Arms ホテル
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さらに連絡通路を通りたどり着いた、この部屋に泊まります。
ホテル内が広くて迷いそうですが、通ってくる通路という通路に伝統と重みを感じます。The Lygon Arms ホテル
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バスルームはきれいになっています。
The Lygon Arms ホテル
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ホテルには庭園もあります。
The Lygon Arms ホテル
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ガイドさんと一緒にチェックインをし、明日の待ち合わせを確認した後は自由行動になります。
ブロードウェイのハイストリート沿いには色彩豊かなデリ(八百屋さん)もありました。ブロードウェイ デリ デリ
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街の雰囲気ものどかな感じです。
ブロードウェイ 散歩・街歩き
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ブロードウェイミュージアムの方に歩いていくと大きな馬がいました。
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草むらに野うさぎを発見しテンションがあがります。耳が目立ちます。
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ハイストリートから路地に入ると、絵になる路地が。
犬かきつねの顔のような感じにカットされています。 -
一通り街を見た後は、TISANESでお茶をすることに。
17世紀の建物だとか。 -
メニューをみるとスコーンも食べたくなってしまい、頼みました。
本場のスコーンにクロテッドクリームは最高です!
店内の雰囲気も店員さんもとてもよかったです。 -
夕食はフィッシュアンドチップス専門店というのがあるとかで、このRUSSELLSというお店にきました。
店にもタラのマークが。 -
今まで食べた中で最大級のフィッシュアンドチップスがでてきました。
ボリュームも満点です。
オフシーズンなのかブロードウェイ自体が空いていましたが、レストランの中ではこのお店だけが賑わっていました。
写真でわかるように、どちらかというと大衆的なお店で、TO GOで家に持ち帰る人も何人も来ていました。
昼は瓶ビールでしたが、やっと生ビールを飲むことができました。 -
ブロードウェイの街はみてしまったため、翌日はブロードウェイタワーに行くことに。
フロントに行くと地図をくれ往復3時間くらいかかるとのこと。丘を登るので坂道だよと教えてくれました。
集合時間は15時なので3時間歩いても大丈夫なのですが、部屋でグーグルマップで行き方を検索していると、なんと路線バスがあることが判明。しかもThe Lygon Armsとホテル名のバス停が!
これでいけば、登り坂の坂道がショートカットできます。グーグルマップ様様です。 -
2017.5.5
リゴン・アームズの朝食です。
これからウォーキングをするのでお腹いっぱい食べます。
オムレツを頼んだら、相当でかいのがでてきました。
右奥にあるのはエッグベネディクトです。
トーストされたパンも美味しかったです。The Lygon Arms ホテル
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朝食を食べた後、心配なのでバス停を探しに行きます。
案の定ホテルの近くにLygon Armsのバス停がありました。一本道なのでバス停はすぐにみつかります。
Johnson's Excelbusというバス会社が運行しています。
バスは9:58発と確認し、一旦ホテルに戻ります。 -
時間に合わせてバス停に行くと、バスがやってきました。
運転士さんにブロードウェイタワーというと、このバスは逆向きで次に来るバスに乗ってと言われました。
バスはStratford upon Avon~ブロードウェイ~ブロードウェイタワー~Moreton in marsh間を走っているバスのようで、このバスの行先は確かにStratfordになってます。
ブロードウェイでは同じ方向(片方向)にバスが走ってくるようです。
そして、このバスの直後に同じ感じのバスが現れ、今度はブロードウェイタワーといって乗り込みました。
バスはハイストリートを東に進み、Leamington Rdに左折、その先でA44に入ります。Google mapではバス停を降りてから少し戻りブロードウェイタワーの道に入る感じでしたが、運転士さんがブロードウェイタワーへの道の真ん前で降ろしてくれました。運賃は1.70ポンドと安かったです。 -
こちらがA44の道沿いにあるブロードウェイタワーへの道です。
Buckle Rd(バックル・ストリート)という名前の道です。 -
A44から1kmほど歩いてブロードウェイタワーに向かいます。
いきなり羊の集団が出迎えてくえれました。 -
【ブロードウェイタワー Broadway Tower】
平坦な道をしばらく歩いていくと、ブロードウェイタワーが見えてきました。
ここからは入れないのでさらに歩を進めます。ブロードウェイ・タワー 建造物
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ブロードウェイタワーの入口にきました。
大きな絵になる木が迎えてくれます。ブロードウェイ・タワー 建造物
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木を越えてブロードウェイタワーに登ります。
1799年に建てられたタワーですが、1950年代は原子力落下を監視していたそうです。敷地内には核シェルターもあり、こちらも見学することができます。ブロードウェイ・タワー 建造物
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タワーの中はモダンデザインの父と言われたウィリアム・モリスのデザインです。
草花や樹木をモチーフとしたファブリックや壁紙が有名です。ブロードウェイ・タワー 建造物
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丸い窓から美しい景色を見ることが出来ます。
ブロードウェイ・タワー 建造物
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天気も良く、タワーからの眺めは最高です。
帰りは右側に見える道を通り下って行きます。ブロードウェイ・タワー 建造物
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ブロードウェイに下る前にMorris & Brown cafeでお茶をします。
風景庭園の設計者Lancelot 'Capability' Brownとモリスの名前がつけられたカフェです。
テラス席もありますが室内は2階建てで開放感のあるつくりになっています。 -
これから、絶好の景色の中をブロードウェイまで下って行きます。
これからの道はFootpassと呼ばれています。
ありのままの風景を楽しみながら歩くことをいうそうです。 -
Footpassにはこのような標識のシールが貼ってあるので迷いません。
このような2-in-1 gateがあります。
手で開けて一人ずつ通るゲートであけるとすぐに自動的に閉まります。
動物が逃げないためにこのようなゲートが何か所も設置されています。
昨日は知らなかったので、ゲートから先に入りませんでしたが、footpassのシールが貼ってあれば通行して構いません。 -
footpassの途中には至る所に羊がいます。
バスを降りてから出会った羊は柵の向こうでしたが、ここは同じエリア内に羊達がいます。ただ、触れるところまでは近寄ってきません。 -
日本ではなかなか出会いないヨーロッパらしい光景です。
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たたずむ羊。気持ち良さそうです。
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かわいい子羊もいます。
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木の上で遊ぶ子羊。
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こんな広大な景色で育てられている羊たちは幸せですね。
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【ブロードウェイ Broadway】
下まで降りてきたところで、散歩していた犬が走ってきました。
スマートな犬なのでおっと思いますが、かみついてくることはありません。
羊も馬も犬も野うさぎも人間もここでは思い思いに楽しむことができます。 -
12時前にブロードウェイタワーを出発し、ゆっくりと下ってきて約1時間弱でブロードウェイにたどり着きました。
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Broadwayで昨日馬をみたところにいくと、やはり2-in-1 gateがあり、footpassのシールがあったので、入っていくことに。
昨日は「向こう側」にいた馬も、今日は同じサイドにいます。
馬も間近に見ることができます。
歩いていると、奥に犬がみえたので行ってみることに・・ -
ブリーダーが飼っているのか、ビーグル犬が沢山いました。
とてもかわいいですね。
かわいいのですが、大きな「動物そのまま」の骨付きの肉を食べていたのが意外でした。 -
14時にThe Lygon Armsに戻りアフタヌーンティーを楽しみます。
ウォーキングをしてきたので完食をすることができました。
何度食べても、スコーンは美味しいです。
この後15時にガイドさんと待ち合わせをし、集合時間を聞きます。
ブロードウェイにあるThe Horse & Houndの前に16時前に待ち合わせとなりましたので、また1時間の時間が出来てしまいました。
最後にもう一度市内散策をします。
今日のバスは2台とかで80人も参加者がいるようです。
コッツウォルズは大人気ですね。
バスは、今朝通ったA44道路でモートン・イン・マーシュを通り、A40~M40を経由しロンドンへ向かい18:50頃に出発したヴィクトリアの観光バスターミナルへと到着しました。The Lygon Arms ホテル
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【ロンドン】
ヴィクトリア駅からは38番のバスでフォートナム・メイソンへと向かい、お土産の紅茶を買います。
バスはここ数年で台数がかなり増えた、New Route Masterです。
ラッピングバスなので赤でなく黄色になっています。
Victoria Station 19:00--BUS38--Old Bond St. Royal Academy 19:15ヴィクトリア駅 駅
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2階建てバスなので見晴らしが良く、乗っているだけで観光気分です。
ヴィクトリア駅を出てハイドパークコーナーに向かう途中です。
前の16番もNew Route Masterです。後方も斬新なデザインです。
ガラスの部分がそのまま階段になっています。 -
夜は日本食が恋しくなりICHIRYUでうどんとやきとりを食べました。
うどんは出汁が効いていない感じがしました。
Tottenham Court Road--Notting Hill Gate--Paddingtonイチリュウ 和食
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【HOTEL INDIGO LONDON Paddington】
一昨日はダブルブッキングで泊まれなかったINDIGO LONDONですが、今回はダブルブッキングとならずに無事泊まれることに。
部屋に入るとデザイン系で綺麗ではありますが、部屋の広さはMercureが上でした。
部屋にはUSB端子がいくつかあり、これは便利でした。ホテル インディゴ ロンドン パディントン ホテル
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2017.5.5
HOTEL INDIGO LONDON Paddingtonです。ホテル インディゴ ロンドン パディントン ホテル
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今日は朝食がついていないので、ノッティングヒルゲートに朝食を食べに行きます。
Paddington--Notting Hill Gateパディントン駅 (メトロ) 駅
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駅を降りるとタクシー小屋が。
道路の真ん中にあるこの小屋はタクシードライバーの休憩所で、イギリスらしくこの中で紅茶を飲んだりして休憩をするそうです。
道路の真ん中に駐車スペースがあり、タクシーはそこに止めることができます。
丁度掃除をしており、掃除をしている人の車が駐車していました。 -
ロンドンはだいたいがこのような建物になっています。
ジョージアン様式とよばれ、地下にキッチンがあり、この熱で上のフロアが温まるように設計されています。
1階から2階、3階、・・・天井裏と上に行くにつれ屋根が低くなります。
窓の大きさからも理解ができます。上の階には子供たちが、さらに上に使用人が住むような構造になっているそうです。 -
おしゃれなシトロエンが止まっていました。
このシトロエンが止まっているdaylesfordで朝食を食べます。 -
【デイルズフォード daylesford】
Poached Eggとアサイーのシリアルとオーガニック コーヒーとオレンジジュースを注文。
昨日までいたコッツウォルズ発祥でオーガニックにこだわりがあるお店です。店内もとてもきれいです。
店内は飲食スペース以外では新鮮なオーガニック野菜などを売っています。デイルズフォードオーガニック (ノッティングヒル店) 地元の料理
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美味しい朝食をとったあとはノッティングヒルのマーケットを見学します。10時ともなるとこの賑わいです。
所狭しと色々なお店が立ち並んでいます。
Notting Hill Gate--St.Paul -
ノッティングヒルの後はセントポール大聖堂を見学しました。
内部は撮影禁止なので写真はありません。
続いては、ミレニアムブリッジを経由してテムズ川沿いをタワーブリッジ方面へ歩きます。ミレニアム ブリッジ 現代・近代建築
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ロンドンには多くのストリートミュージシャンがいます。
これはインパクトがあるので、結構な人が集まっていました。 -
巡洋艦ベルファストの背後にタワーブリッジが見えてきました。
HMSベルファスト号 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらは顔がありません・・・どうなっているのか?
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【VALENTINA】
タワーブリッジ先のVALENTINAというイタリアンで昼食をとることに。
手前は大きな肉に覆われたパスタです。トマト風味で美味しかったです。
このお店はデリカテッセンになっており食材も売っています。
イタリアの生産者から直接調達をし、食材にこだわるお店とのこと。ヴァレンティーナ イタリアン
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タワーブリッジの近くでイタリアンを食べた後は、グリーンパークへ向かいます。途中乗換ついでにビッグベンをみてから一旦ボンドストリートまで行き、ウィンドーショッピングをしながらグリーンパークへ向かいました。
グリーンパークではリスを見ることができました。
元々イギリスにたリスは殆どいないそうで、アメリカからきた外来のリスが幅を利かせているそうです。
Tower hill--Circle Line--Westminster
Westminster--Jubilee Line--Bond Streetグリーン パーク 広場・公園
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グリーンパークを散策し、そのままバッキンガム宮殿の衛兵をみます。
夕食まで時間があるので、コヴェントガーデンへ行くことに。
コヴェントガーデンでは演奏を聴き、Le Pain Quotidienでお茶を飲み時間をつぶします。
Green Park--CoventGarden
Covent Garden--King's X--Old Streetバッキンガム宮殿 城・宮殿
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【The Princess】
オールドストリートで下車し19時に予約をしていたThe Princess向かいます。
ショーディッジ(shoreditch)というエリアにあり、グレートイースタンストリートという大通りから一歩入ったところにあります。
1階はパブになっており、店内の螺旋階段をのぼった2階がレストランスペースとなっています。料理にこだわったパブといった感じです。The Princess of Shoreditch バー
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パブらしくパイとアスパラガスを注文。
パイはつけあわせでホウレンソウがでてきました。
なかなかの大きさのパイでしたが、美味しく頂きました。The Princess of Shoreditch バー
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パブとは思えないお洒落なデザートがでてきました。
The Princess of Shoreditch バー
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ショーディッジで帰りがけに渋い床屋を発見。
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2017.5.6
最終日は市内散策をして昼まで過ごします。 -
【itsu】
itsuというお店で寿司弁当を食べます。
お洒落な感じの店で、USB端子も設置されています。
日本でカフェみたいなイメージなのでしょうか。
ちゃんとお味噌汁もありました。
Piccadilly 13:07--BUS23--Paddington 13:29
バスでパディントンに戻り、OysterCardの払い戻しをします。
ホテル側の改札にいくとNo Change Givenというお釣り無しの券売機ばかりで近くの係員に伝えたら道路の向かいの改札にいくようにとのことで、改札内を通してくれました。ヒースローEXPがでる側の改札は券売機の数も多く、無事カードを払い戻せました。あわせて使えなくなったカードも戻ってきました。 -
【Heathrow Exp.】
ホテルに戻り荷物を引き取った後、ヒースローエクスプレスで空港へ向かいます。
乗車時間は16分しかないのですぐに車内改札も来ます。
Paddington 14:10---Heathrow Exp.--Heathrow AP 2 & 3 14:26
Heathrow AP 2 & 3 14:33--Heathrow AP 4 14:37パディントン駅 駅
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帰りはエコノミーですが、往路プレミアムエコノミーだったお蔭で、SKY PRIORITY扱いとなりました。
ヒースローは相変わらず出発間際まで搭乗ゲートが出ないのが不便です。
LHR4 17:35--AF1281--A319--CDG2E 19:50(-5)(A319)ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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定刻通りドアクローズしましたが、ヒースローは混んでいるのかなかなか離陸とはならず暫く待機が続いていましたが、飛んでしまえば1時間もせずにパリに到着となりました。
写真はヒースロー空港です。ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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AFのA319の機内はこんな感じでした。
欧州内の路線はどの会社も同じような革張りシートです。
今回もCDGは2EのサテライトKにつき、出発便はサテライトLなので無人列車で移動をします。 -
CDGで約3時間の乗継となるはずでしたが、出発直前に使用機材点検となり、出発予定時間が徐々に遅れる形に。
嫌な予感がします。シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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飛行機は全く動く気配がなく、そのうち何台ものエールフランスの車がやってきて点検をしていました。
シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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24時前に点検をあきらめ、部品交換をするので1時過ぎに出発というアナウンスにかわりました。
続いて、場つなぎでお菓子とジュースの配布が始まりました。
日中なら食事券だったのでしょうが、深夜だとこれが精いっぱいか。
深夜の待機なので疲れが増します。
1:20にNow readyとアナウンスが入りやっとのことで搭乗。
結局出発は2時10分となりましたが、偏西風にのり1時間25分遅れで羽田に到着となりました。
CDG2E(L)23:25(act2:10)--AF274--HND18:20(act19:45) B773 -
機内に入ると、緊急用のブレーキ故障が見つかり部品交換をしていたとアナウンスがありました。
帰りの機内食1回目です。
食べた後は映画をみるどこではなくぐっすりと眠ります。 -
羽田到着前の朝食2回目です。
やわらかい食事なので、飲みこむように食べました。
3時間弱の遅れで出発しましたが、かなり回復し羽田空港には19:45に到着。
帰りはPriorityタグの威力を発揮し、荷物もスムーズに出てきました。
成田でなく羽田だったのが救いでした。明日からの仕事頑張ります・・
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