2010/06/08 - 2010/06/09
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4nobuさん
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いつものように旅で1回は贅沢して泊まることにしたのがこのアッパースローターにあるホテル。
建物、庭園、食事、サービスの素晴らしいホテル、ロード・オブ・ザ・マナーに泊まる。
朝の散歩と評判の朝食をゆっくりと堪能して出発。バイブリーへの通り道としてチェドウォースのローマンビラ、サイレンセスターにも寄る。バイブリーへの途中で既述のスタントンにも匹敵する素晴らしい佇まいの小さな集落(Naunton?)に出会ったが、なんとなく先を急いでしまってもう少し観察できなかったかと後悔している。バイブリーに着きコッツウォルズの代表的風景の川辺の長屋風景をかみさんに見せる。
ここで気が変わって予定外に南下してフェアフォードにある地図上では広大なテームズ河畔のコッツウォルズウォーターパークを探す。標識もなく散々探したが見つかったのはほとんどがクラブハウス。
帰国後に調べると比較的寂れている東セクションのそれも施設の少ないA417線寄りで探したのだから無理もない。行動中に大雑把な地図を見ただけの思いつきの行動のせいの調査不足が原因。次回このあたりを通れば必ずリベンジしよう。
そしてブレナムパレスの閉館時間に間に合わせねばとコッツウォルズウォーターパーク探しは諦め一路ウッドストックに向かう。十分なゆとりで建物内と庭園の見学をすませウッドストックの街中のホテルに向かう。
今晩のホテルはこの街一の老舗ホテルで、チャールズ王子とダイアナ妃が婚約時代にしばしばお忍びで来たというので大いに期待したが古い割にはこぎれいだが素晴らしいといえない。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ドライブルート
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ボートン・オン・ザ・ウォータから数キロはなれたアッパースローーターの名門ホテル、ロード・オブ・ザ・マナー。目立たないので通りすぎて引き返す。
ホテルの生い立ち:1649年にスローター家がヘンリー8世からこのマナー(荘園)を買い取る。その後トラヴェル家、ウィット家が引き継ぐ。ウィット家はこの地方での最初の主教でアッパースローター卿と呼ばれるそれがこのホテルの名の由来。
1972年にホテルを開業し1985年にガリバーグループ(ギネス、セーフウェイなどを保有する)が買収。
従業員、料理が洗練されているとの評判でボートン・オン・ザ・ウォータ地域では1番ランクのはずだが、www.tripadvisor.comでは2位と意外な結果。これはある一人が厳しい批評をつけたせいらしい。
追記ですが夕食も大満足でした。 -
コッツウォルズらしい飾らない玄関
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玄関上のしるしは昔のオーナーの紋章?
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泊まった部屋。調度などは時代物でなく落ち着いた、価格相応の満足の部屋であった。
しかし2階の騒ぎと足音が響くのが唯一かつ最大の問題点だった。改装で使い易くはなっても基本構造が昔のままだからか、遮音性能が悪い。 -
ホテル中庭の趣きある植木鉢
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ホテルの裏庭からの本館
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同じく裏庭から
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ホテルの前の方にもさらに広い庭園が広がっており、散歩に足が向く。
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広い庭園を花と共に楽しむ
ジギタリス -
ルピナスの花壇
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前庭のバラ
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石を積み上げたホテル境界の壁
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裏門を抜けて教会への道をたどる
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教会と墓石
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墓石
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チェッドワースのローマンビラ。英国で最も大きなローマ時代の邸宅跡。
BC120年に建てられ、3世紀にわたって使われた。1864年に発掘され、1924年にナショナルトラストが管理する。
3棟のうち、奥のが管理棟で受付などがある。その手前がダイニングルーム跡で保護用の屋根がついている。手前が浴場跡で同様に保護用の屋根がついている。 -
1700年前のローマ時代の邸宅跡の復元図
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学習遠足の児童たち
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床暖房の居間の説明板
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床暖房の床を支える柱の列
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湧水の出る神殿
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神殿跡の全景
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泉に近づいて
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こちらも床暖房のあるダイニングルームの説明板
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モザイクのある床と暖房用の煙道
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中コッツウォルズの交通の要衝サイレンセスター
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町のランドマーク セント・ジョン・バプティスト教会。
片側バットレスという変わった構造 -
中コッツウォルズ交通の要衝サイレンセスターのバス停。
ここから各地にバスが出るが、ほとんどが日に数本。
だから停留所も簡素 -
バスを待つ人々。
通りの向こう側のべーかリーでパイを売っていそうな感じだったので入って注文する。期待通りの英国名物のおいしいミートパイをかみさんに初めて賞味してもらう。 -
ボートン・オン・ザ・ウォーターと共に
コッツウォルズでもっとも有名な観光名所のバイブリー -
場所,外観が素晴らしいので日本人ツアーの目玉ホテルのスワンホテル
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アーリントン・ローへの道の片側の花壇と長屋
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同じ長屋の遠景
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アーリントン・ロー入口にあった碑。この長屋(ロー)はこの地方を代表する羊毛の織物の職工を住まわせた長屋。
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アーリントン・ローを入口から
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もっと近づいて
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行き過ぎてから振り返って
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ウッドストックのホテルに行く前にまずこの町のシンボルのブレナム宮殿に寄る。ここの報告はあすの再度の訪問とあわせて次編で報告する。
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今夜の宿マクドナルド・ベア・ホテル。チャールズ皇太子とダイアナ妃が婚約時代にしばしば利用したそうだ。
古い由緒あるところだが3星クラスの特徴のないホテル。
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