２時間滞在のパリで偶然にも蒸気機関車と遭遇（世界一周西回り１１日間のBKK-CDG編）

2017/04/29 - 2017/04/29

バンコクからタイ航空のＡ３８０で到着したパリ。パリに来た理由は世界一周ルートを組むにあたり運賃が手ごろであったためで、ただそれだけなので特に行きたいところもなくなんの事前準備もせず訪問に至りました。入国審査はあっさり通過し日本のパスポートと日本人観光客への信頼性の高さをあらためて感じることができました。何をすればいいのかわからず適当にパリ東駅の近くを歩いていたらＳＬを見つけることができいいものを見られたなと思いました。

エリア パリ(フランス)

ターミナル３に到着し空港内のシャトルで移動しようとしたとき、突拍子もなくほかの人からメトロはどこで降りたらいいと聞かれ焦る。目の前の案内板に思いっきり書かれているけれど分かりにくかったのかな。

ターミナル２で下車してＲＥＲ駅へ
バスで市内に行ってみたかったがどれに乗ればいいのか分からず断念。
全くの素人。

ＲＥＲを利用しパリ北駅で下車
ホームの壁には難しい計算式がいろいろ書かれていた

北駅を散策
大きな駅で列車がたくさん来ていてヨーロッパぽさがいっぱい詰まっている

駅前に設置されていた傾いた建物

壁の高いところに自転車が刺さっている

パリ東駅
一番右側に旧い客車が停車していることに気づいたので駅に行ってみることに

なんと蒸気機関車が停車しているでは！

ＴＧＶとＳＬのコラボ
大都市にＳＬってすごい

やがて蒸気を巻き上げ

姿を消した。。。

忍法でドロンするのかと思いきや

煙を突き破るように機関車が姿を現した

いったん駅を出てバックで戻ってきて客車に連結

手作業での連結作業

こちらはＴＧＶの連結面

客車の連結面

渡り通路がやたらと長い

オール２階建てのＴＧＶとかも普通にかっこよくて普段は見とれてしまうけれど

今回はこっちにくぎ付け

この配管とか萌える

やがて機関車は出発していった

行く当てもなく散策再開

時計台と紫の花

丸い屋根の教会

東駅前の大通り

自転車用の道路も整備されていて素晴らしい

重厚感あるたてものだ

セントマーチン門

面白い屋根の建物

サンドニ門

この界隈は中華系や中東系のお店が目立った

鳩小屋が設置され鳩が大切にされている

多分教会

パリっぽい街並みが続く

ヨーロッパの裏道は隙間無く路上駐車であふれているがこれって駐車違反にはならないのであろうか

青空市場

サクレークル寺院が見えてきた

さすが観光地。多くの人でにぎわっていて見ているだけで疲れた。
目の前まで行ったが面倒なので上まではいかなかった

この車絶対に出られない

このような光景をたびたび目撃するがどうしてこうなるのか不思議でたまらない

しかもぶつかっていて完全にＯＵＴ

線路下に広がるマーケット

ごっつい渡り通路

７差路の交差点

北駅に来た

ベルギーに行くタリス

鉄道でほかの国に行けるっていうのは日本人にとってとても新鮮

イギリスに行くユーロスターもいる

２時間程度のパリ滞在終了

列車でパリを離れる


続く