【2017GW】乗り継ぎだらけのNASA巡り。最後はカリブも。（１／８ ）出発～シカゴ乗り継ぎ観光

2017/04/29 - 2017/04/29

2017年GWはアメリカのヒューストンとオーランドへ。
この地を訪れる目的といえば、「NASA」ですね。

今回のGWは9連休。NASAだけなら余裕の旅程になるんでしょうけど、
そうはいかないのが弾丸トラベラーの性。
アメリカだけでは飽き足らず、「カリブ海も行っちゃえ！」ってことで、
トリニダード・トバコにも行ってきました。
加えて、乗り継ぎを利用してシカゴやマイアミもちょこっと訪問しています。
9日間でフライト10回・・・
結局、いつものようなバタバタ旅程になっちゃいました。

そして、最後はこの乗り継ぎの多さが仇に。
トリニダード・トバコから戻る飛行機が遅延して、後続便への乗り継ぎに失敗。
玉突き事故のように最後の帰国便にも乗れなくなってしまいました。
というわけで、図らずしてトータル10日間の旅に。
そんなわけで、ちょっとハプニングもあったけど、目的は全て達成。
充実した9日間・・・じゃなくて10日間になりました。


＜主な行程＆旅行記＞

（１）4/29 　　羽田出発～シカゴ乗り継ぎ観光
　　　http://4travel.jp/travelogue/11239271
（２）4/29-5/1 ヒューストン
　　　http://4travel.jp/travelogue/11239274
（３）5/1　　　ワシントンD.C.乗り継ぎ　ペンタゴンメモリアル訪問
　　　http://4travel.jp/travelogue/11239273
（４）5/1　　　マイアミ乗り継ぎ　リトルハバナ＆マリナーズ試合観戦
　　　http://4travel.jp/travelogue/11239574
（５）5/1-5/3　オーランド　ケネディ宇宙センター
　　　http://4travel.jp/travelogue/11239603
（６）5/3-5/5　トリダード・トバコ
　　　http://4travel.jp/travelogue/11240216
（７）5/5-5/6　ワシントンD.C.
　　　http://4travel.jp/travelogue/11240591
（８）5/6-5/7　帰国便
　　　http://4travel.jp/travelogue/11250463




＜基本情報＞

■航空券　

・ANA 203,590円
　（27）04/02 MH1143 V ペナン(10:40)⇒ｸｱﾗﾙﾝﾌﾟｰﾙ(11:40)
　（28）04/02 NH886　M ｸｱﾗﾙﾝﾌﾟｰﾙ(14:00)⇒羽田(22:00)
　（29）04/29 NH112　M 羽田(10:50)⇒シカゴ(08:40)
　（30）04/29 UA1722 M シカゴ(17:36)⇒ﾋｭｰｽﾄﾝ(20:26)
　（31）05/01 UA1955 M ﾋｭｰｽﾄﾝ(07:15)⇒ﾜｼﾝﾄﾝD.C.(11:21)
　（32）05/06 NH001　M ﾜｼﾝﾄﾝD.C.(12:20)⇒成田(15:25)
　（33）09/16 NH885　M 羽田(00:05)⇒ｸｱﾗﾙﾝﾌﾟｰﾙ(06:20)
　（34）09/16 MH2604 V ｸｱﾗﾙﾝﾌﾟｰﾙ(07:35)⇒ｺﾀｷﾅﾊﾞﾙ(10:10)

・AA 7,590円
　（35）05/01 AA324 Q ﾜｼﾝﾄﾝD.C.(13:55)⇒ﾏｲｱﾐ(16:43)

・AA 6,620円
　（36）05/01 AA039 Q ﾏｲｱﾐ(22:45)⇒ｵｰﾗﾝﾄﾞ(23:55)

・AA 16,590円
　（36）05/03 AA1461 O ｵｰﾗﾝﾄﾞ(06:45)⇒ﾏｲｱﾐ(07:51)
　（37）05/03 AA2689 O ﾏｲｱﾐ(10:35)⇒ﾎﾟｰﾄｵﾌﾞｽﾍﾟｲﾝ(14:18)

・BA 10,000アビオスポイント ＋ 6,120円
　（38）05/05 AA2689 T ﾎﾟｰﾄｵﾌﾞｽﾍﾟｲﾝ(15:18)⇒ﾏｲｱﾐ(19:30)

・AA 7,590円
　（37）05/05 AA2590 Q ﾏｲｱﾐ(21:21)⇒ﾜｼﾝﾄﾝD.C.(23:57)

■宿泊
・ヒューストン
　Red Roof Inn Houston IAH Airport
　2泊 朝食付き　14,250円

・オーランド
　Quality Inn Orlando Airport
　2泊 朝食付き　11,020円（100.99USD）

・ポートオブスペイン
　Buddy Inn
　2泊 朝食なし　100USD

・ワシントンD.C.
　Hilton Washington Dulles Airport
　1泊 UPG朝食付き　9,240円(83.03USD)

■通貨レート
　・クレジットショッピング　1USD＝113.6～114.9円
　　　　　　　　　　　　　　1TTD＝17.1円

エリア シカゴ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

2017年ＧＷの旅、スタート。
羽田からの午前便でまずはシカゴへ経由でヒューストンへと向かいます。
シカゴではトランジット観光するので、手荷物はヒューストンまでスルーで預けたかったんだけど、シカゴで必ずピックアップが必要とのこと。
ただ、シカゴから再度無料で手荷物を預けられるらしいのでそうすることにする。
アメリカ国内線って、各社手数料を取るようになったんだけど、国際線乗り継ぎなら無料らしいです。

ANAラウンジで軽くシャンパン。食事は控えめに。
アメリカ往復はビジネスクラスにアップグレード済みだったので、機内サービスも楽しもうかと。

時間を持て余してラウンジから飛行機の写真なんぞ撮ってみる。
実は今回の旅からカメラが変わったので練習も兼ねて。

搭乗時刻は10:20
さすがにこの日は人多し。ビジネスクラスも満席のようだ。

搭乗で混雑しそうなので、しっかり優先搭乗で機内へ。
普段はわりと最後の方で搭乗することが多いんだけどね。

座席はビジネスクラスの最後方席。
後ろからの視線が気にならないので、結構イイ。

翼にかかっちゃってるのが、ちと残念ではあるが。。。

ウェルカムドリンクのスパークリングワインを飲みながら・・・

10:50　
シカゴに向けて出発～

離陸後はすぐに食事のサービス
まずはアミューズ。

アペタイザー

ちなみにアペタイザーはアメリカ発に比べると日本初の方が繊細。
彩りも綺麗でした。

メインはいつものようにお肉。やっぱりお肉。

デザートとコーヒーを頂いて食事は終了。

この後、映画でも見ようかと、ギャレーへおつまみを調達に。
コークハイを飲みながらララ・ランドを鑑賞。

映画の後に一風堂の豚骨ラーメン。
確か規制かなにかで、アメリカ発は豚骨がNGで、味噌ラーメンなんだよね。
味噌も悪くはないけど、一風堂は豚骨でしょう。
・・・と、お腹も満たされたところでしばし就寝。

出発から10時間。2時間くらい仮眠出来た。

朝食のサービス。珍しく和食にしてみた。まぁ、無難な感じで。

さて、そろそろ到着。
身支度をしていると、ＣＡさんがお酒を持ってきてくれた。
「余ったので良かったら、どうぞ」って。
よほど酒飲みに見えたのか？？3本もくれた。

8:20　予定より20分ほど早く到着。
さて、ここからシカゴのショート観光なんだけど・・・

まずは手荷物を預ける。
当初予定通り、無料で預けられた。
実際搭乗するのは10時間も後のフライトだけど、問題なし。当日便なら朝イチで預けることも可能ってことだ。

身も軽くなったところで、いざシカゴ観光へ。
1DayPassを購入して、街まで向かいます。

実はシカゴは2ヶ月前に訪れたばかり。
空港内の導線も覚えているので、サクサクと進みます。

1DayPassは10ドル。
空港発の片道切符が5ドルするので、街で数回乗ればお得になる。
ちなみに24時間有効なので使い方によっては更にお得に。

空港から50分ほどで街の中心地に到着。
この日の滞在時間は正味5、6時間といったところ。

まずはシカゴ川を眺めながら、徒歩で最初の目的地へ。
この日は曇天。しかも気温は７℃。真冬の寒さじゃん・・・

寒さに耐えながら歩くこと１０分。
フレンチ・マーケットに到着。
なんか賑やかな雰囲気を期待して訪れたんだけど・・・

うーむ、イマイチぱっとしない。。。
規模もそれほど大きくありません。
写真に写っている範囲が全部って感じ。

お菓子のディスプレイは唯一フォトジェニックだったかな。

というわけでもう１枚。
と、数枚写真を撮ったところで、終了。
予定より早くマーケットを後にすることに。

フレンチ・マーケットからすぐのシカゴ川沿いを少し歩いてみる。
リバークルーズ船は頻繁に往復していたけど、乗客はイマイチかな。

この気温で吹きさらしのリバークルーズはキツそう。
でも、川からビル群を見上げるのもまた一興、ということで・・・

お手軽リバークルーズのウォータータクシーに乗船してみることにした。
料金は休日料金で6ドル。平日だと5ドル。

ルートはチャイナタウンとミシガンアベニューの往復。
乗船ポイントは4箇所。
片道6ドルは安くは無いね。。。

まぁ、半分観光船も兼ねてるんでしょう。
申し訳ない程度にデッキに椅子が設置されていた。

他に観光客らしき人もいなくて、船首からの眺めを独り占め～

いくつもの鉄橋を通過するのも見所の一つかな。

乗船ポイントで数名が乗り降り。
結局、5、6人しか乗ってなかったな。

シカゴのビルの中でも特徴的なマリーナ･シティー。
低層階は駐車場で、一番下はボートが停泊出来るようになっている。
お金持ちが住むマンション。

トランプタワーは名前のとおりトランプ大統領のビル。
シカゴにもあるんだね。

この日は天気が残念だったけど、川沿い主要なビルは観光船と同様に見物できるね。

ガイドが不要ならこれでも良いかも。

こうして15分程度のプチ・リバークルーズ終了。
なかなかお手頃なのではないでしょうか。
あとは天気さえ良ければね。

今度はバスに乗り換えて・・・

Navy Pierにやって来ました。

Navy Pierも観光客が多く集まるスポットだそう。
前回シカゴに来たときは気になりつつも、時間が無くて断念したんだよね。

「天候に左右されない観光スポット」という触れ込みが謎だったんだけど、来てみて分かった。
Pier（桟橋）だけど、実体は巨大なアーケードでした。

一応、外にも出られるけど、閑散としてた。
このときには雨も降り出してたし、なにより寒くて・・・

モール内はレストランや映画館があって、それなりに賑わっている。

でも、ここって観光客が来る場所というより、地元の人が家族連れで来る感じだね。
観光客目線で目に止まったのは、シカゴ・ブルズやシカゴ・カブスのグッズを扱うショップくらいかな。

というわけで、Navy Pierは30分足らずで撤収。
再びバスに乗って、次の目的地へ。
雨もだんだん本格的になってきた・・・

バスで10分ほど移動して、やって来たのはロックンロール・マクドナルド。
まぁ、ただのマクドナルドなんだけど、マクドナルド1号店の店舗を模した外観になっているのが特徴。

店内はやたら広い。その割にお客さんはまばら。

ただ、このお店にはマクドナルドの歴史にちなんだ展示があったり。

年季の入ったグッズが並んでる。

これは・・・

・・・アウトでは？？

開店当時のキャラクターは今と全然違う。

・・・と、こんな感じで、ちょっと楽しめるマクドナルドでした。

そして、マクドナルドの向かいにあるのが、本命の目的地でして・・・

Portillio's　Hotdog

シカゴ名物のホットドッグの人気店。
広い店内にはオーダー待ちの列。

並んでる間に店員さんがオーダーを取りにくる。

最後にホットドッグを入れて貰う紙袋がオーダーシートの代わりになります。

レジで会計を済ませたら、この紙袋を厨房に渡すという面白いシステム。

注文したセットが完成すると、自分のオーダー番号が呼ばれる。

店内で食べるのに、すべて紙袋に入れられちゃうのね。。。

Hotdog 2.99
Small Fries　1.95　
Small Drink　1.99　

トータル　7.73税込み

ドリンクはホントにこれでSサイズですか？？

ピクルス、でかっ！

具だくさんなホットドッグはシカゴの名物でもある。

うん、これは旨い。
セットで800円くらいだから、アメリカの食事としてはリーズナブル。

このお店、お酒もある。
ファストフード店ながら、ホットドッグとビールという最高の組み合わせも楽しめます。

さて、お店を後にして・・・

外は本格的な雨。
傘は持ってないので、パーカーで雨を凌ぎながら歩くこと10分・・・

やって来たのはGarrett Popcorn。

日本上陸当初は3時間待ちだったGarrett Popcornはシカゴ発祥。

こちらはGarrett Popcornの１号店。

この時はたまたまお客がいなかったけど、このあとすぐに行列に。

やっぱり人気店。

試食も少し頂いて・・・

キャラメルコーティングはサクサクでクセになる食感。
チーズ味はビールに合いそう。

MIXのSmallを購入。5.62ドル

Sサイズだけど一人で食べるにはかなりの量。
今夜ホテルで食べようっと。

外は相変わらず、結構な雨。

当初はチャイナタウンにでも行こうと思ってたんだけど、断念。

前回、シカゴに来た時に気になっていたBreweryで過ごすことにした。

Rock Bottm Brewery

店内で地ビールが楽しめる。
テイスティング・メニューもあるので、6種飲み比べ。

これが酔うんだよねー。
ちびちび飲みながら、シカゴ最後の時間をまったり過ごす。

お会計は　7.25ドル＋チップ20％

1000円くらいで寛げるいいお店です。

時間は15:00

そろそろ空港に向かいましょう。

ブルーラインに乗れば、空港まで１本で行ける。

乗車時間はちょっと長いけど、アクセスは簡単だね。
トランジット観光しやすい街だと思います。

16:00　シカゴ・オヘア空港に戻って来ました。
5時間くらいのショート・トリップだったけど、2回目以降ならアリかな。

さて、この後はヒューストンへと向かいます。