高松、小豆島 二泊三日の旅 (中盤の部)

2017/01/18 - 2017/01/20

JALのどこかにマイレージで高松空港になったので、久しぶりの一人旅をしてきました。
中盤の部のメインは小豆島です。
島内では二十四の瞳映画村とオリーブ公園です。

エリア 香川

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JALグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

高松港からフェリーに乗って小豆島を目指します。

下調べ不足で小豆島に港がたくさん有るとは知らず、どこへ行くべきか分からず すぐ出発する池田港行きに飛び乗る。出航五分前でした。

島内の移動はバス。複雑なバスルートと時間を理解するのに苦労しましたが、運行本数が少ない映画村に向かうことにしました。池田港からは１時間かかります。 バスは300円が上限でした。 1000円で乗り放題チケットがフェリーターミナルで販売されていたので買っておけば良かったと後悔しました。

帰りのバス時刻を確認すると１時間後で、これを逃すと更に１時間待つ事になるので頭に刻んで入村しました。

映画に使われた建物が保存されてます。
子供の頃に良く見た風景です。

おじいちゃんの家って感じかな

ロケ用の小学校とのことです。実際の岬の分教場は映画村から徒歩圏内だけど、バスに乗り遅れそうなので諦める。

小学校二年生で鉄筋コンクリの校舎にはいりましたが、その前の教室はこんなだったなぁ。

２時過ぎて空腹を感じ、生そうめんを食べることにしました。入ったねは蔵さん。

店内は昭和初期を感じさせる趣きある内装でした。映画の主人公になったつもりで、そうめんを注文。

暖かそうめんと、そうめんに合わせたヤマロク醤油で食べます。 細いながらも歯応え充分。美味しかったです。

田中裕子さん、ファンでした。帰ったらDVD借りに行こうと誓いましたが、近所の◯◯ヤには無かった。

帰りのバスを待ちます

バス停も味あります。さすがに此処に座って待つ勇気はありませんでした。

海沿いを走って向かうのはオリーブ公園です。

オリーブ公園のシンボルになっている風車

オリーブの森に入ってみます。

いっせいに実をつけた風景が見たいですね

園内にはたくさんのオリーブが植えられます。
収穫時期にはオリーブがたわわに実ってることでしょう、

石垣で段々畑のようになってます

魔女の宅急便 (実写版) のロケで使用した建物です。 今はハーブティーと雑貨の店になってました。
近くのオリーブ記念館でホウキを借りて村の風景をバックに飛んでいる写真が撮れます。
おじさんの一人旅ではヤル気も有りませんでしたが。

昭和天皇が訪問された際に蒔かれた種が成長して、立派なオリーブになったとの事です。

帰りも池田港からです。 ４０分以上待っての出航でした。 待つのも旅か。
待合室でマンガ読み漁りました^_^

夜は高松市内の商店街を散策。 たくさんのお店があるんですね。
夕飯に選んだのは、カフェ風の店内のうどん屋さん いっぺいさん。しっぽくうどんとじゃこ飯をいただきました。