2017/04/29 - 2017/04/30
468位(同エリア1040件中)
Say5さん
2017年GW前半に小さな旅ホリデーパスを使用して南東北をめぐる旅を企画しました。
「小さな旅ホリデー・パス」は、JR東日本仙台支社が発売しているフリーきっぷで、土日祝日に、
福島、宮城、山形にかけての南東北エリアの普通・快速列車が2,670円で1日乗り放題になります。
詳細は以下をご参考に。
http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2061
JRでの南東北への旅のファーストチョイスは週末パスになるのでしょうが、GWは使用できません。しかし「小さな旅ホリデーパス」は使用可能です!
むしろ4月29日から5月5日、7月20日から8月31日、12月23日から1月7日の毎日は平日でも使用できるという有難さ。
えきねっとの「お先にトクだ値」と上手に組み合わせると週末パス以上にお得かも。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅の始まりは上野駅。
かつて東北地方へ向かう列車が絶えず発車していた上野駅地平ホーム脇を通って、地下深くになる新幹線ホームへ向かいます。 -
8:06発 つばさ175号山形行きに乗車します。この日はGW初日ということもあって、かなりの乗車率。
実は当初5月3日、4日での南東北行きを考えていたのですが、同じ列車で5月3日はえきねっと「トクだ値」の割引が10%、29日は割引が30%でしたので、旅行日を変更しました。
20%違うと大きいですものね。。 -
相変わらず新幹線は早いです。
ほぼ2時間で米沢駅に到着。米沢牛のお出迎え。 -
ここ米沢駅で今回使用するきっぷ「小さな旅ホリデーパス」を購入です。
エリア内でないと購入できないため、一度改札外へ出る必要がありますので、次の列車への乗り換え時間等、注意が必要ですね。 -
これで準備万端、小さな旅の始まりです。
10:29発 米坂線普通列車できっぷで定められたフリーエリアの端っこ今泉へ向かいます。 -
東北での乗り鉄の醍醐味は、まさにこんな感じの田んぼと山並みを車窓からのんびり眺められることですね。まさに日本の原風景です。
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行き違い列車で今泉折り返し。
本来は自分が乗る列車が先に着いて、行き違い列車の到着を待つ運行のはずが、この日も数分の遅れが発生していて、行き違い列車で折り返せるかドキドキしました。
向かいのホームだからよかったですが、跨線橋を渡る形だったら間に合わなかったです。あぶねー!
GWはじめの東北は、まだところどころ桜を楽しめます。 -
米沢からは11:36発 山形行き普通列車で山形へ。
山形で乗り継いで第一の目的地、北山形へ向かいます。 -
多分10数年ぶりの北山形駅です。
以前義弟が山形で勤務していたころ、この駅が最寄りの駅でした。
ずいぶん駅舎がきれいになりました。 -
そしてランチはここと決めていた「山形一寸亭」
一寸亭と書いてちょっとていと読みます。
北山形駅から徒歩10分ほどです。山形一寸亭 グルメ・レストラン
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来たーー!
一寸亭の冷たい肉蕎麦(699円)。
相変わらず美味いです。
冷たい鳥のスープは飲み口あっさりですがコクあり。
お蕎麦は噛みごたえほどよく、蕎麦の風味も失っておらず。
上にトッピングされている鶏肉がこれまた絶妙な味付け。
三位一体のバランスも良く、一度食べたら病みつきになる味です。山形一寸亭 グルメ・レストラン
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冷たい肉蕎麦を堪能して北山形駅に戻ってきました。
ここから14:24発 左沢線寒河江行き普通列車に乗車します。 -
羽前長崎駅で途中下車。
ここでこの日の第2の目的、日帰り温泉へ向かいます。 -
羽前長崎駅から歩くこと約10分、「ひまわり温泉 ゆらら」に到着です。
ひまわり温泉 ゆらら 宿・ホテル
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実は山形は全国で唯一、全35市町村に温泉が湧出している「温泉王国」なのです。
しかも泉質も良い。
このゆららは「ひまわりの湯」と「いずみの湯」という泉質の異なる2種類のお湯が楽しめます。
どちらも良いのですが、自分的にはすべすべ感が感じられてちょうど良い温度だった「いずみの湯」が好みでした。
写真はHPからお借りしたのですが、ご覧のようにとてもきれいな施設で、洗い場にボディーソープ、リンスインシャンプー完備で源泉かけ流し。
お値段衝撃の、、300円!
天童の「ゆぴあ」もそうですが、さすが温泉王国。
ただしタオル類は別料金ですので、悪しからず。 -
さあすっかり温まりましたし、乗り鉄再開です。
羽前長崎 15:47発左沢行き普通列車に乗車します。 -
山形といえば最上川。
左沢駅近くでヘヤピン状に大きく蛇行する姿を車窓から見ることができます。 -
終点の左沢駅に到着です。
洋ナシですね。 -
折り返し列車が発車するまでのわずかな時間ですが、駅舎内を探検。
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毎年9月に行われる「おおえ秋まつり」で実際に使用される囃子屋台が展示されておりました。
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左沢16:16発 山形行き普通列車で再び北山形へ向かいます。
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この左沢線の沿線は寒河江をはじめとしてさくらんぼの名産地。
車窓からちょうど満開を迎えたさくらんぼの花を見ることができます。 -
夢とロマンのフルーツライン左沢線、楽しかったです。
ありがとうございました。 -
北山形で16:56発 仙山線普通列車へ乗り換えます。
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今回は時間がないので、山寺は車窓から立石寺を拝ませていただき、スルーです。
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北仙台駅で下車をして位置ゲーのために仙台市営地下鉄へ乗車。
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さてお待ちかねの夕食のお時間。
仙台来たら牛タンでしょう!
仙台駅からほど近い「炭焼き牛たん東山 仙台本店」へ。焼肉レストランひがしやま 仙台駅前店 グルメ・レストラン
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まずはこのお店のおすすめメニューの「ゆでタン」(950円)。
初めて食します。
タンシチューに入っているくらい柔らかい牛タンが、よく牛タン定食についてくるスープに入っている感じ←イメージ湧きませんよね(笑)
お好みでワサビや柚子胡椒とともにいただきます。
美味ー。 -
そして、2種類の焼牛タンにタンシチュー、タンの生姜煮、ライス、スープがついたお得な「東山定食」(1,814円)を注文しました。
いろいろ楽しめて大満足。
ごちそうさまでした。 -
それでは今宵の宿のある一ノ関まで下りましょうか。
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仙台20時ちょうど発 一ノ関行き東北本線普通列車に乗車します。
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21:32 定刻に一ノ関到着。
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今宵の宿は駅から徒歩1分の一関グリーンホテル。
一関グリーンホテル 宿・ホテル
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GW初日の土曜日、1泊シングル4,600円でした。部屋も寝るだけなので十分です。
1日目は小さな旅フリーきっぷを使用して、米沢→今泉→米沢→北山形→羽前長崎→左沢→北仙台 仙台→一ノ関と回りました。普通運賃だと5,770円かかるところ、小さな旅ホリデーパスだと2,670円ですから半額以下ですね(^-^)
それでは2日目に続きます。
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