2017/04/23 - 2017/04/24
59位(同エリア484件中)
ごん太2さん
去年に続いて2度目のしまなみ海道。自転車ツーリング。今回は2日とも借りた。走る距離も増やした。坂はきつかったけど、好天にめぐまれて気分爽快のツアーになった。疲れは少なかった。
出発は福山。例のごとくレンタカーでしまなみ海道へ。まずは因島・土生港から目の前にある生名島(いきなじま)へフェリーで渡る。3分。「鶴瓶に乾杯」でやっていたコースだ。佐島を通って弓削島までずっと橋で結ばれている。「せとうち交流館」で自転車を借りる。スポーツタイプで軽量、変速もついて乗りやすい。島を一周すると22キロもあるとのこと。さすがそれは断念。途中こいのぼりの港や昔の街並みを見学して、きょうは2時間ほどでサイクリングはおしまい。
あくる日は生口島瀬戸田近くのサンセットビーチで朝9時に自転車を借りる。平山郁夫美術館や耕三寺は前に行ったのでパス。この島はレモンの生産日本一。あちこちにレモン畑があって、ちょうど黄色い実がいっぱいなっている。休憩がてら収穫を見ていたら、おじさんが「持っていくかね」と大きなレモンを2つもくれた。道の駅では5、6個入って300円ほど。(ちなみに大阪のスーパーで調べたら小さな広島産レモンが一つ140円ほど。重くても道の駅で買って帰ればよかった。)
多々羅大橋を自転車で渡る。延長2㌔以上。眼下に海を見て、高速道の横を走るのは快適そのもの。さらに今回は足を延ばして、大山祇神社へ。サイクリングロードは整備されているものの、山中のアップダウンあり、かなりきつかった。距離にして10㌔ほどか。
瀬戸内海はおだやかできれいな景色が広がっていて、いいとこだ。ただ住むとなれば苦労も多いにちがいない。辻村深月氏の「島はぼくらと」という小説はそんな話だったことを思い出した。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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因島から生名島へ渡るフェリー。わずか3分で着くので車の中で待機したまま。
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弓削大橋。ここは自転車不可。
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弓削島。大根の花かな。
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弓削神社。そう大きくないが立派。
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そばに早くもフジの花が。
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弓削の浜。近くに新築された国民宿舎がある。
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弓削商船高等学校。広大な敷地で、日曜日なのに野球部などいくつかの部活をやっていた。寮生が多いからだそうだ。
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表紙のこいのぼりを拡大。どこか分からない。
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弓削の昔の街並み。島が大きいので、坂道は少ない。
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かきつばたの花も早い。
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自転車を置いて足司山展望台へ山登り。
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展望台は360度の見晴らし。
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弓削大橋もこんな下に。
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一転2日目。生口島・瀬戸田のサンセットビーチ。ここでからレンタサイクル。
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レモン畑がいっぱい。
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このおじさんがレモンをくれた!
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大山祇神社への道。
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山にもフジが。
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やっと神社に到着。
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ここはかなり壮大。江田島の海上自衛隊術科学校の学生さんとたくさん出会った。
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樹齢1600年を超えるクスノキが神木。
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先のおじさんにもらったレモンの記念撮影。
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高知四万十の沈下橋を思わせるような橋げたの名残に出会った。
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はるか多々羅大橋をのぞむ。この橋をサイクリング。
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八重桜が満開。
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