松葉カニは終わったが、４月に香住カニを楽しむ

2017/04/21 - 2017/04/23

松葉カニのシーズンは３月まで、でも兵庫県の香住港では香住カニとよばれる紅ズワイカニが５月まで楽しめる。
紅ズワイというと水っぽい、安物というイメージだが、香住の民宿でフルコースを堪能し、従来の紅ズワイのイメージを払拭。
おいしい香住カニを楽しめた。日本海側で温泉も楽しめた。

エリア 香住・余部(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは天橋立へ、成相寺にお参りに

成相寺 寺・神社・教会

山頂から見る天橋立

成相山 自然・景勝地

京丹後市の久美浜温泉元湯で日帰り温泉利用

久美浜温泉　湯元館 宿・ホテル

平日でだれもいない。すばらしい露天風呂、お湯の滝が湧き出ている

久美浜温泉　湯元館 宿・ホテル

これは何だと思ったら、大阪食いだおれの創業者がこの温泉の開祖だと

久美浜のジャージーミルク工房そら　濃厚なジェラードがおいしい

ミルク工房そら グルメ・レストラン

久美浜にはこんな名所がありました

豪商稲葉本家 名所・史跡

さて、兵庫県に入り、香美市香住の佐津温泉

佐津温泉 温泉

宿は「みやた」さん、女将が丁寧で美人でいいですよ

但馬の料理宿　みやた 宿・ホテル

部屋は昔ながらの和室
今回は香住カニと桜エビのフルコース16000円
3月までの松葉カニコースは地元カニなら30000円くらいするからお得

この宿は、一人でもカニが食べられるのがよい

但馬の料理宿　みやた 宿・ホテル

さあ、夕食。
茹でカニ
紅ズワイというと小さいイメージだったが、大きくて太い

これが桜エビ、鳥取ではモサ海老、北陸ではガス海老と呼ばれているが、傷みやすいので地元にしか流通しない
まだ生きているのを刺身でいただく

こちらは鍋用のカニ
一人用でこんなにある

刺身です
身がゆるい紅ズワイながら、けっこう身が入っている

こちらは桜エビの塩焼き
しこしこでおいしい

焼きガニ用　大将が炭を持ってきて焼いてくれる

焼きあがりました

鍋に入れる
カニで満腹

カニの天ぷらもあるよ

最後はカニ雑炊
美人女将が作ってくれる

食べたカニの残骸、一人でこんなに食べた

佐津ビーチ　山陰海岸の海はきれい

佐津海水浴場 ビーチ

香住の漁港直売所で売っている香住カニ
このサイズだと3000－4000円
宿で食べたサイズはこれ

翌日はマラソン大会に参加
アップダウンがきついが海岸の絶景が楽しめる
走ったあとはカニ雑炊が振舞われる

4月なのにカニだらけの週末が楽しめた