羅平の菜の花

2017/02/16 - 2017/03/01

長年、見たくて仕方がなかった羅平の菜の花畑
やっと、見れました




2/16 NH 929 成田10:00～杭州12:50 CA1753 14:55～昆明18:30
3/01 CA1753 昆明08:50～成都10:20 CA 459 15:30～成田21:00

エリア 中国

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

2/20 MU2720 麗江13:25/昆明14:20

定時着陸で安心したのもつかの間、空港からの地下鉄が閉まっていた
いろんな人に聞いても、要を得ない
バスの切符売り場に行っても、東部バスターミナルへのバスがない
言われるのは「メイヨ―」ばかり
バスの行き先看板の前にいたら、先程のえんじ色の襷をかけた女性が
スマホの翻訳で東部バスターミナルまで　$50と示したので50元の意味だと思い
即答でOKした。高いとは思うけど、これしかない
地下駐車場に行くと先客が待っていて、タスキ掛け女姓も含め6人でギュウギュウで発車

昆明東部バスターミナル

バスターミナルに近い高速道路上で降ろされ、他の客は別のバスターミナルへ行くみたいだった。
車の中で、たすき掛け女性が先週、羅平の菜の花を見て来たとスマホを見せてくれた。

切符売り場
16:20発の羅平行きの切符を買えて、ほっとした。　　78元

白タクでもなんでも、バスターミナルに着けたことは大正解

バスの荷物置き場にスーツケースを置きに行くと、運転手がピヨピヨと聞こえる
箱を入れてた。
ヒヨコを運んで運転手のバイトなのかな？

途中、石林が見えた

石林近くで休憩
小さい万頭　中身じゃがいも　5元

ホテルがバスターミナルのすぐ近くかと思っていたが
結構な距離があり、迷って夜9時過ぎにチェックイン

2/21 バスターミナル～金鶏峰　5元
やっと来れた～
いろんな食べ物やハチミツを売る店が出ている

菜の花　いっぱいです

これを見たかった
菜の花の海に浮かぶカルストの山

ハチミツ屋の赤いテントが見えます

畑にガンガン入るので、倒されてる場所があります

お腹が空いたので、米線を注文

屋台風のわりに味がいい　7元（120円位）

養蜂箱

花輪を作ってる

とてもきれいだけど買わなかった
中国人観光客は被ってる人が多かった

奥まで見に行く人はこんな自転車や牛車に乗る

牛なのに豚に見えてしまう

歌手なのかテレビ撮影していた
翌日、九龍瀑布でもこの女性がいて、歌を歌ってた

中国人は、ほとんど一眼レフカメラを持っています

いなう籠で菜の花を運ぶらしい

この女性の花輪の花が垂れ下がってた
時間が経つとこのようになることがわかった。

養蜂箱がたくさん並んでます。
蜂に刺されるかと心配だったが、それほど飛んでなかった

この実は何でしょう
食べられませんでした

金鶏峰　本当によかった

日が出たり、陰ったりします

金鶏峰から帰りがけ、牛街へ行かないかと誘う胡散臭そうな夫婦の車で行った。
先に乗ってた客は、杭州からきた若者と深圳からきた日本人女性

牛街へはバスで行けない、100元に値切ったと彼女が言うから安心感もあった

牛街の眺めは、素晴らしかった

が・・・
牛街の見晴らし台に着くと100元と約束のはずが200元に
もっと奥のいい場所を案内するみたいな
ここがベストポイントだと思うし、行きたくなかった。
他の二人は行きたがってた様子で
撮影後、車に乗車したら、羅平と逆方向へ
強引すぎるので、羅平に戻らなければお金は払わないと、こちらも強引に車を降りた。
妻の方が追いかけてきて腕を掴み、すごく痛い（時計が腕に食い込んで赤くなった）
夫は唾を飛ばしながら札をバサバサさせて怒る
すったもんだの挙句
どうにか向こうが折れ車に戻ると　深圳お嬢様が「お金払わないからですよ」と中国人の肩を持つ　金額の云々ではなく人を騙す行為は絶対許せない

このナンバーの車が客引きしてたらご用心
あっ羅平に戻ったら　100元支払いました。

翌日、Tさんご夫婦と金鶏峰の朝日、九龍瀑布、牛街、あともう一か所　一日中周り120元でした。
あまりの安さに運転手へチップを渡しました。

勝手気ままに畑に入る中国人に畑のおじいさんが入場料を貰ってたら
中国人観光客が、すごい剣幕でおじいさんを怒鳴りつけてたのが気の毒でした。

あんな素晴らしい菜の花畑が無料とは
広すぎて徴収ができないのでしょう