2017/04/22 - 2017/04/22
101位(同エリア194件中)
としさん
都内にも造り酒屋が10軒程度あるそうです。
その大半は多摩地区。
蔵見学を行っている酒蔵「石川酒造」に行ってみました。
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酒蔵見学は試飲もあるので電車で向かいます。
最寄りはJR青梅線の拝島駅です。
拝島駅までは青梅特快で東京駅から約1時間です。拝島駅 駅
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駅を降りて南口へ。
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きれいな駅でした。
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西口の階段を降りたところで、案内の看板を見つけました。
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こちらはクジラの潮吹きをイメージした噴水だそうです。
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マンホールにもクジラが描かれています。
なにか関係があるのかな。
帰宅後調べてみると、昭和36年に昭島市内でクジラの化石が発見されたからだそうです。 -
南口の広場を出て、西に進んで行きます。
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駅の案内の通り、15分ほどで目的地が見えてきました。
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「多満自慢」は石川酒造の銘柄です。
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結構大掛かりな設備がありました。
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入り口を入ります。
石川酒造 名所・史跡
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案内図を見ると多くの建物があることがわかります。
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こちらは「酒世羅」という売店。
ワインセラーならぬ、酒(シュ)セラーだそうです。
こちらのレジで受付を済ませます。 -
ちなみに敷地に入って正面に酒蔵がありました。
有形文化財になるほど古い建物なんだそうです。 -
酒蔵の前が蔵見学の集合場所になっていました。
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蔵見学が始まり、まずは蔵の中へ。
奥の背の高いタンクは仕込蔵で、手前の背の低いタンクは貯蔵蔵だそうです。 -
貯蔵タンクはかなりの数並んでいました。
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蔵を出て、引き続き敷地内を案内してもらいました。
敷地内には玉川上水の分水が流れています。 -
こちらは仕込み水。
軟水なだけあって、マイルドでした。
敷地内の水道全てがこの仕込み水だそうです。
地下から汲み上げているとのこと。 -
こちらは夫婦杉。
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昔の丸ポスト。
配達はされないそうです。
隣の大きな窯は、昔の酒米を蒸す釜だそうです。 -
敷地の奥まで進むと八重桜が見事でした。
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ちょうど満開です。
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こちらはかつてビールを醸造していた釜だそうです。
地ビールを作ったものの、輸送技術が及ばず展開できなかったので、1年で辞めたとか。
ずっと使われず、戦時中の鉄供出時にも気づかないくらい朽ちていたものを掘り出したそうです。 -
そして、地ビールの醸造工場です。
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かつてあった井戸は、蓋がされてテーブルとイスになっています。
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ここまでで蔵見学ツアーは終了。
最後に売店で3種類ほど試飲させていただきました。 -
持ち帰るにはありがたい、小さいサイズの瓶も多かったです。
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注ぎたての日本酒も売られていました。
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ちなみに売店営業は6時まで。
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奥にはレストランもありますが、食事前にお土産は買った方が良さそうです。
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こちらは和のレストラン。
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2階が資料館になっていました。
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昔の帳場。
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かつてのビールのラベルです。
■石川酒造
住所:〒197-8623 東京都福生市熊川1番地(JR拝島駅から徒歩約20分)
~蔵見学~
・開催日:通年 ※年末年始、仕込みの繁忙期などはお休み
・開始時間:10:30、14:00、16:00
・所要時間:約1時間弱
・実施人数:1名~(他グループと合同の場合あり)
・見学料:無料
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