一人台北

2017/04/06 - 2017/04/08

流行ってるらしい台湾（台北）旅行、実際のところはどうなのか？

深夜早朝便利用の1泊旅行は想像以上にハード。
ズキズキする足と眠気を振り切って観光してきました。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: スクート
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

羽田で徹夜し、眠い目をこすりながら桃園空港に到着。
両替、悠々カードとＳＩＭカードを購入、空港のコンビニで朝ごはんを購入し、
省略しますがこれだけでとても大変でした。
ホテルのチェックインまで時間があるので、ＭＲＴのＢＬ線で市政府中心を目指す。
駅がきれいで到着メロディなどもあることにおどろき。
頼まれたバッグを買いにまず忠孝復興駅のＳＯＧＯ復興店へ。
デパートすぐ側の姜太太包子店の包子が最高でした。

市政府駅にたどり着きました。
曇り空の下、世界で二番目に高いビル台北１０１。

市政府駅 駅

国父紀念館駅に移動。先程の台北１０１が紀念館の頭からのぞいてます。

国父紀念館 博物館・美術館・ギャラリー

滑り込みで衛兵さんの交代式を見ることができました。
でかいです。大仏みたい。

紀念館の外はでっかい庭園。
遊ぶ子ども達や犬の散歩を楽しむ人々がちょくちょくいます。

国父紀念館 博物館・美術館・ギャラリー

誠品書店　敦南店でマンガを買いました。
「ＪＯＪＯ冒険野郎」というタイトルを楽しみにしていたのですが、
新しいものなのか「ＪＯＪＯ的奇妙冒険」しか見つからず。

西門駅近くのホテルに、19時ごろ到着。
けっこう町並みが暗くて怖かったのと、
とにかく疲れていたので、
夕飯は近所のスーパーで購入。

インスタントの中では高い方の牛肉麺を購入したら、なかなかおいしかったです。
食べる時になってはしがないことに気づき、アメニティの歯ブラシで食べるなどとても苦労しました。
ついでに仙草ゼリーも。

西門駅 (MRT板南線・松山線) 駅

次の日の朝。
雷雨の予報でしたので、早起きして双連の朝市と中正紀念堂の外観を見に出かけました。

双連の朝市では地元の人達が濃い世界を築いており、ビビって写真も撮れない有様。
中正紀念堂は駅からしてきれいで、塀で囲ってありました。

国立中正紀念堂 建造物

まずどーんと門があります。とにかくでかいです。
下の方に小さく人がいます。

中正紀念公園 広場・公園

振り返るとものすごい広い広場の向こう側にお堂のようなものが。
雨なので人がいません。

大きな大きな紀念堂。

両側には、色鮮やかな音楽堂と芸術堂。
屋根の下には太極拳や社交ダンスの練習に励む人々がいました。

周辺はすてきな庭園が広がっています。
日本では聞いたことのない鳥の鳴き声が聞こえ、台湾リスがそこら中を走っています。
これは魚のエサ販売機。

西門駅に戻る。渋谷と書かれています。

西門紅楼という観光名所は残念ながら修繕中でした。
隣には若手アーティストの雑貨などを売るこぎれいなショップがあります。

西門駅周辺は渋谷センター街周辺がもっとごみごみとした感じ。

西門紅楼 劇場・ホール・ショー

雷雨という予報が大嘘だったので、
安心して龍山寺を見に出かけました。

最後にお土産を買いに士林夜市へ。
原宿の竹下通りにすごく似ています。
思ったより清潔感があり、人が多いですがみんな楽しそうです。

ユニクロではない。

アーイセイ、トーモーズ♪という聞き慣れた音楽が。

竹下通りのような並びに、こんな感じの屋台が並んでいます。

帰り際、空港での夜食に台北駅のお寿司屋に寄る。

一貫単位で売るお寿司日本にも欲しい。

あまり寄れませんでしたが、台北駅の地下街にも雑貨屋やら洋服屋が並んでいます。

帰りのＭＲＴ。快適です。

チェックインを済ませたら、コインロッカーに一度荷物を預けて空港のコンビニで駆け込みのお土産を購入しました。

無事帰国です。お土産が重くとても大変でしたが、
羽田から早朝のモノレールに乗って午前中に帰宅することができ、一安心です。

全体通して印象的だったのは匂い。
街の中には調味料の八角をはじめとした、ふだん嗅がない匂いが漂っています。
正直くさいなと思う時も多かったのですが、帰国すると何かが物足りない。
思わず輸入食品店で台湾ラーメンを買い求めてしまいました。