甘田干拓でバードウォッチング [2012](3)

2012/02/26 - 2012/02/26

稲敷市の甘田干拓に、コミミズクが出ているとの情報を戴き、見に行ってきました。

表紙写真は、真冬の甘田干拓の風景です。

エリア 稲敷・阿見(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

甘田干拓の上を、コミミズクが飛んでいます。

コミミズク（小耳木菟）

コミミズクの色が背景の枯草の色と似ているので、遠くからでは見つけにくいです。

コミミズク

コミミズクは、フクロウ目フクロウ科に分類される野鳥で、日本のフクロウの中では珍しい渡りをする鳥です。
コミミズクは、日本には冬鳥としてシベリアや中国から日本各地に飛来します。

コミミズク

珍鳥というほどでもありませんが、昼でも飛び回っているので、カメラマンには人気の鳥さんです。
バズーカ砲のような超望遠レンズをもったカメラマンが多数、押しかけてきていました。

こうして見ると、コミミズクは保護色なので一見ではどこにいるのかわかりにくいですね。

コミミズクが飛んでいます。

同じような写真なので、以下、割愛します。