2016 夏の関西遠征【その１】新神戸の真裏、布引の滝を散策。

2016/08/13 - 2016/08/14

夏のアウェイ、2016年は神戸アウェイがありました。せっかくなので夏ならではのものを堪能することにしました。

まずは試合前、時間があったのでどうするか悩んだのですが、あんまり遠くにも行けない、ということで前から気になっていた、新神戸駅の裏手にある布引の滝へ行ってみました。

神戸の町中のすぐ近くにこんな自然があるとは驚きでした。

エリア 神戸(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩

スタートは羽田空港。まさに夏のお盆シーズン真っ盛りと言うことでたくさんの人でごった返していました。

羽田空港(東京国際空港) 空港

この日は朝早い便だったのでラウンジはスルーしてそのまま搭乗口へ。
すでに搭乗予定のB767がスタンバイしていました。

羽田空港(東京国際空港) 空港

JL103で大阪・伊丹空港へと向かいます。

羽田空港(東京国際空港) 空港

朝ご飯は空港で購入した空弁。御結びセットというおにぎりのセットです。

おにぎりのセットですが一つはピンクのおむすびでした。

窓から富士山が見えました。

大阪空港には定刻で到着しました。

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

大阪もいい天気です。

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

モノレール乗り場へ。モノレールに乗って移動します。

大阪空港駅 駅

蛍池、十三と乗り継いで三宮まで移動しました。

三宮駅 駅

阪急電車を見送ります。

三宮駅 駅

三宮駅から地下鉄で一駅、新神戸へと移動しました。

新神戸駅 駅

新神戸の裏手にある布引の滝を目指します。
前から気になっていたもののなかなか行く機会がなかったので。

滝を目指して歩いていると「滝山城跡」という石碑がありました。
後で調べてみると南北朝期に存在したお寺のようです。

いさご橋という橋の跡がありました。

なんだかちょっと歴史のある感じの橋を渡ります。

橋を渡ると急な上り坂を上っていきます。けっこう息が上がるほどです。

途中に俳句の書かれた石碑がありました。

けっこう険しい崖っぷちを歩いて行く感じです。
新神戸駅のすぐ近くにこんなところがあるとは驚きでした。

紀貫之の歌の書かれた石碑。
松の音琴に調ぶる山風は　滝の糸をやすけて弾くらむ

鼓滝という石碑がありました。

こちらがその滝のようです。

だいぶ上がってきました。かなりの急流です。

水が青々としています。
神戸の町からすぐ近くにこんな場所があるなんて驚きです。

かなり高いところまで上ってきました。これだけ高低差があるので水の流れもけっこう急流です。

滝壺から下に流れる滝のようなものがありました。

布引の滝 自然・景勝地

そしてこちらが布引の滝（雄滝）です。
新神戸から徒歩30分以内の場所にこんな場所があるとは。
真夏の暑さを忘れさせてくれる場所でした。

布引の滝 自然・景勝地

雄滝で一休みをした後は下りつつ雌滝を目指しました。
雄滝から10分くらいで着くことができました。
こちらは緑鮮やかな滝です。

布引の滝 自然・景勝地

こちらも2段式の滝になっています。

布引の滝 自然・景勝地

上段の滝の右手に小屋があって気になったのですが立ち入り禁止でした。ちなみにこちらは明治33年に建てられた取水堰堤です。

駅に戻りました。正味1時間強のショートハイキングという感じでした。400mという距離でしたが傾斜があったせいか結構長い距離を歩いた感じでした。