2017/03/17 - 2017/03/20
67位(同エリア186件中)
Say5さん
四国4県及びJRグループ6社による大型観光キャンペーン「しあわせぐるり、しこくるり。」四国デスティネーションキャンペーン」(以下、四国DC)が2017年4月から6月にかけて開催されます。
そのキャッチフレーズが「しあわせぐるり、しこくるり。」
四国4県をぐるりとまわり、お越しいただいた皆様にしあわせがめぐってくる。そんな想いを込めたフレーズだそうです。キャンペーンは4月1日からですが、自分の誕生月が3月のため、四国バースデイきっぷを使用して一足先に「しこくるり。」の旅です。
☆四国バースデイきっぷ☆
●出発日(きっぷの利用開始日)が誕生月の使用者であれば、10,280円で3日間、JR四国線全線(宇多津~児島間を含む)及び土佐くろしお鉄道線全線の、特急列車及び普通列車のグリーン車指定席、普通車指定席、普通車自由席が乗り降り自由。
●お連れ様3名まで同金額で利用できる。
●JR四国の駅のみどりの窓口、ワープ支店、駅ワーププラザ及び四国内の主な旅行会社のみの発売
※今回利用したのは2017年3月31日で終売のものです。2017年4月1日以降は「グリーン車用 13,000円」「普通車自由席用 9,500円」の2種類発売となります。
http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2017%2001%2026%2002.pdf
2日目の行程
松山→伊予大洲→内子→伊予大洲→宇和島→窪川→高知
【前夜】
http://4travel.jp/travelogue/11223983
【1日目】
http://4travel.jp/travelogue/11224546
【3日目】
http://4travel.jp/travelogue/11224832
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2日目の朝です。
勝山町の電停から松山駅に向かおうと電車を待っていたのですが、松山市駅行きばかりがきます。
取りあえず乗って南堀端まで行ってから朝の散歩がてら松山城のお堀端を歩いて松山駅に向かうことにしました。 -
歩いたお陰でかの有名な「大手町ダイヤモンドクロス」を見られました。
※ダイヤモンドクロスとは、路面電車の軌道と鉄道の線路が平面交差することです。かつて路面電車が普及していた時代には全国各地で見られました、現在、鉄軌道による平面交差は全国でもここと古町駅のみです。 -
朝の松山駅。
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いよいよ伊予灘ものがたり大洲編に乗車です。
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松山駅1番線に鳴り響く音楽の中、堂々の入線です。
テンションあがりまくり(笑) -
海側カウンター席と端に鎮座するみきゃん。
※みきゃん・・愛媛県の公式イメージアップキャラクター、モチーフはミカンと犬。 -
My 座席。
海側5A席、おひとり様御用達席です。
JR四国ツアーでのオンライン予約では席番の希望はリクエストできませんが、最高の席をご用意いただきました。ありがとうございます! -
【愛媛のこだわりづくしモーニングプレート】(2,500円)
■旬菜プレート
〇契約農家松山市奥村さんのこだわり野菜で
・新鮮生野菜サラダ&ミディートマトサラダ
・野菜のグリルオイル漬け&モッツァレラチーズ
・旬野菜の味噌ポタージュ
〇専属のベーカリー職人安永さんが焼く
ほんのーり甘いふわとろ食パンでキャラメリゼトースト
〇女性が嬉しいビタミンEが豊富な玉子
紅花卵卵を使用した具たくさんオムレツ
〇愛媛のかんきつ
■西条市ブランチコーヒー
伊予灘ものがたりでは、4日前までに「食事予約券」を購入すると車内で素敵な食事が楽しめます。JR四国ツアーのオンライン予約では、バースデイパスの購入&伊予灘ものがたりの予約&食事予約券の購入を同時に済ますことができます。
2,500円の朝食は、自分としてはかなり贅沢の部類で迷いましたが、先に乗車された皆様のブログなどを拝見し、「絶対頼むべき!」の感想が多かったことから食事予約券の購入を決断しました。そして、もしこれをご覧になられている方で、購入を迷っている方がいらっしゃったら、私も自信をもって「絶対頼むべき!」と申し上げます(笑)
きらきらと煌めく朝の伊予灘を眺めながらの朝食は本当に贅沢で幸せな気分になります。単なる食事が2,500円なのではなく、その景色、雰囲気、サービス全て含んでの価格と考えれば、非常にリーズナブルに思います。
もちろん、食事そのものも美味しいです。
特にキャラメリーゼトーストは秀逸でした。 -
伊予灘と菜の花。
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下灘駅に到着です。
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停車時間の8分は撮影タイム!
この日はお天気も最高で、本当に良かった。 -
ここからのお供に地ビール頼んじゃいました(笑)
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海が本当にきれい☆
伊予灘の景色を眺めながらのひと時は本当に癒されます。 -
この日の五郎駅では、子たぬきちゃんも歓迎してしてくれていました。
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あと、アテンダントさんが下車する際ににっこり笑顔で手作りのバースデイカードをくださいました。こういうさりげない気遣いが嬉しいですね。
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伊予大洲駅に到着です。あっという間の2時間。
日本経済新聞の「おすすめの観光列車ベスト10」第1位もうなづけます。
次回は違う時間の伊予灘ものがたりにも乗車しようっと。 -
ここから宇和海10号で内子へ向かいます。
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内子駅でレンタサイクルを借りて、散策へレッツゴー!
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江戸から明治にかけて和紙と木蝋生産で繁栄した内子。往時をしのばせる白壁・土蔵の建物が約600mに渡って続いています。
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大森和蠟燭屋さんは、江戸時代からの手法を継承し、手作り和ろうそくの伝統を守り続けているお店です。以前テレビで紹介されているのを見て、是非伺いたいと思っていました。おかみさんには丁寧に和ろうそくの特徴や歴史などを伺い、非常に興味深く拝聴させていただきました。本当にありがとうございました。
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街にはこんな懐かしい看板もあります。
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内子座は、内子が栄えた大正5年、芸術・芸能を愛好する人々が建てた劇場です(今でいうクラウドファンディングみたいなものですかね)。
木造2階建ての瓦葺き入母屋作り、純和風様式の本格的な芝居小屋として建設されました。回り舞台や花道、桝席、楽屋などがあり当時の建築技術の粋が集められた建造物です。 -
ただの歴史建造物というだけでなく、手入れをされつつ現在も現役で使用されています。今は亡き18代目中村勘三郎さんも2006年にここで襲名公演をされています。
客席と舞台が近く、臨場感たっぷりの公演が楽しめるのではないでしょうか。 -
内子町の散策を2時間ほど楽しんだ後は、宇和海13号で宇和島へ向かいます。
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宇和島駅に到着。
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遅めの昼食を宇和島鯛めしの有名店「かどや」さんでいただこうと思い、駅からいそいそと歩きます。この日は土曜の14時ごろの訪問でしたが、約10組が待ち。。(;´・ω・)
本当はここでさくっとランチして和霊神社へ行くつもりでしたが・・・次に乗る予土線の時刻を考えると。。。。神様ごめんなさい、今回は行けそうにありません( ;∀;) -
入店してから約30分後、待望の宇和島鯛めしです。昨日夕食でいただいた炊込みの鯛めし(東予、中予風)に対して、こちらはお刺身を卵入りの漬け汁に軽くつけて、卵かけごはんのように食べる鯛めしです。
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漬け汁に浸した鯛をオン・ザ・ライス!
これに漬け汁をさらにチョイがけして、ぐるぐるかき混ぜて、一気にかっ込みます!
むふー、こっちの鯛めしも美味い!! -
さてお腹も満足したし、乗り鉄再開です。
次はこちら、鉄道ホビートレインで予土線をすすみます。
3連休中ということで、立ち客も発生する中、宇和島駅を出発進行。 -
東海道新幹線のぞみなら東京から京都まで行けるような時間をかけて、清流四万十川沿いをのんびりと進み、窪川駅に到着です。
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ここからはあしずり10号で高知駅へ。
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夜の高知駅に到着です。
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今晩お世話になるのはプチホテル高知さん。駅近のビジネスホテルですが、小ぎれいで一人旅には十分なホテルです。価格も3連休中にも関わらず、朝食付きで4,600円。リーズナブルです。
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夕食は高知の有名大衆酒場の「葉牡丹」さんへ。混雑しておりましたが、おひとり様なのでカウンターの合間に入れていただきました。
この日は土佐の呑兵衛と観光客が入り混じって中々のカオス(笑)
隣の観光客母娘の娘さん、大衆酒場がトラウマにならなかったであろうか・・。
大衆酒場初心者にはハードルが高い夜でしたね。 -
念願のかつおの塩たたき!
この厚さ、新鮮さ。
これまでのかつおのたたきで間違いなくNo.1。
土佐のお酒とともに観光客呑兵衛は舌鼓をうちましたトサ(笑)
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