2017/03/09 - 2017/03/16
13736位(同エリア20381件中)
jonaさん
またまた行ってきました!今度はベトナム縦断。ハノイから、ハロン湾、ダナンからホイアンのランタンフェスティバル、ミーソン遺跡、ダナンビーチ、フエ、ホーチミン、メコン川クルーズと、ベトナムを、見尽くした、食べ尽くした欲張り大阪のおばはん五人組。今回は何をしでかすやら。もちろんトピック満載の珍道中でございます。
飛行機代 ベトナム航空 関西―ハノイーダナン フエーホーチミン―関西
42200円諸税を入れて5万円弱
ホテル代 4400円6泊分 最後のホーチミンは夜中便だったので
一室のみもう1泊とって5人で順番にシャワーを浴びました。
両替額35000円分
ざっと9万円弱
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
初日のネタは、なんと5つ。今回もしでかす大阪のおばはん五人組。
まずは空港へ向かう南海本線で。ドイツ、台北、高雄とあうんの名コンビこころちゃんと同じ電車で合流。会うなりしゃべりが尽きない私たちは、外の風景も目に入らずひたすらしゃべる。
ふと「ここどこ?」「エッ」われに返る私。
とっくに乗り換えの急行駅は通り過ぎていた!あわてて乗り換える。
大丈夫。ちょっと遅れただけ。自分に言い聞かせる。
しかーし、ベトナム航空のカウンターは長蛇の列。
ここは「ごめんやっしゃ」とほかのメンバーのところにちゃっかり入れてもらって
なんとか無事出国。よい子のみんなはやってはいけませんよ。 -
今日はなんの映画を見ようかしらと楽しみにしていた私に機内放送。
「当機、本日は機器不良のため、全席エンターテインメントの機器類は
お使いいただけません」とかなんとか・・・
国を背負って世界を飛び回るナショナルキャリアですよ!
いくら関西ーハノイーダナンーホーチミン―関西を
42200円でゲットしたとはいえ。
そうなると早速5人はハノイでの作戦会議開始。あれもしたい、ここもいきたい
これは食べなあかんとピ―チク、パーチク・・・
黙っているのは食事のときだけ。それでも「洋食やのになんでかつ丼とパンなん?」と突っ込みは忘れない。 -
無事ハノイ空港につき、両替、シムカード(mobifone で通話とネット2Gついているのを購入。値段は忘れました。
少々高くても個人のグループ旅行には必須です。)も入れ替え、
空港インフォメーションでタクシーをチャーターし、
一人1000円(ハノイ市内を3~4時間観光後ホテルへ送ってもらう交渉で)まずはホーチミン廟へ。
タクシーはメーターでチャーターできないといわれたけど、
それだといくらになるかわからなくて不安だったので、一人1000円5人で5000円。
メーターだったらもっと安かったかもしれないけど、ぼったくって遠回りする運転手もいるそうなので、この値段で妥協。5人なら安いもんです。 -
そしてホーチミンの家。入るやいなや目に飛び込む黄色い迎賓館。
建物大好きな私には、目がハートになる代物。 -
だからインスタグラムの編集画像もアップしてみた。素敵!
-
それに引き換えホーチミンさんは庶民的な人だったらしい。風通しの良さそうな
普通の高床式住居にはかえって好感を持てた。
贅を尽くした王様の宮殿が多い中、人柄がうかがえる住居だった。 -
続いて向かったのは、タンロン遺跡。一応世界遺産なんだけど。
なんだかなあ。階段でこの門にも登ったけど、まるで映画のセットみたいに
あまり凝った造りとは言えない代物。
これでも世界遺産になれるって見本みたいな感じ。
世界遺産を狙っている文化財、がんばってみよう。いけるかも。
(文化遺産の見識眼など、まったくない素人の意見です) -
さて、いったんホテルにチェックインしてから、旧市街地観光に向かおうと車に
戻る。着いたホテルは、イケメンベルボーイがお迎え。ロビーで美味しいシナモンティーをいただきながらチェックイン。
「こんないいホテルだったっけ?」嫌な予感が的中。「ご予約はございません」
空港インフォメーションのお姉さん、ホテルとホステルを書き間違え同名のホテルに私たちは運ばれたのだった。
事情を説明し、先ほどのドライバーに連絡してもう一度ピックアップしてくれと頼む私に、嫌な顔一つせずベトナム語で電話してくれた。ドライバーはもう近くにいないから無理との返事。
今度は空港のお姉さんに電話で今すぐ別の車を来させるよう頼んでくれとまたお願い。それでもだめなら間違って書いたお姉さんが自ら迎えに来るよう言えとだんだん形相も変わり怖くなる私に、それでも優しく対応してくれたイケメン。さすがにホテルはちがうなあ。
もちろん、お泊りいただけなくとも明日の予定にと高いOPツアーはすすめれたが。そこは丁寧にお断りし、ただのサービスを満喫してホテルを後に。
引き返してきたドライバーはちょっと不機嫌だったが無事ホステルに到着。
テンション上がっていた私たちは一字多いだけのホステルにちょっとがっかりした。おまけに今度は3部屋予約していたのに2部屋しかないという。
怒り爆発!この2部屋で5人寝てくれというホテル側のお願いに、思いっきり
「NO!」と叫んだら、わずか5分後にもう一室用意してくれた。
なんや。初めからあったんやん!
そんなトラブルですっかり時間をロスし、まずは腹ごなしに出かける。
グルメ担当はもちろんこころちゃん。
いつもスケジュールをたてると周辺のおいしいところを探しておいてくれる。
任せて安心。今回も大当たり。
とてもおいしいベトナム料理とビールで、少し怒りも収まり夜のハノイ観光へ。 -
まずはハノイ大教会。先ほどの迎賓館はとてもきれいだったけど、ここは
国費で修繕されないからか、色褪せ、汚れている。
それでもいい味を醸し出しているのはやはり教会という神聖な場所だからか、
イエス様の尊いご加護のおかげなのか、なかなか素敵! -
ホアンキム湖の玉山じはライトアップされて、たぶん昼間見るより
綺麗だった。 -
赤い橋はもう渡れなかったけど、ライトアップした橋が湖面にも映って
とても幻想的だった。
湖のほとりでは、音楽をかけてダンスする人達も。
ロマンティック。実は今回ダンスのプロが一緒なので、一緒に踊ってみる。
ロマンティックに踊ったつもりだったけど、写真ではガリ又でまるで
盆踊りだったのでアップするのはやめとこう。 -
なんかわからない建物の前には大きな花の電飾。
ピンクー!
そういえばこの日ホテルで寝ようとしたころ、どこかの部屋から
女性のただならぬ声が・・・・
だんだんその声は激しさを増し、最後には男性との混成合唱になって
果てた。
翌朝朝食の時にどのカップルだったのか、思わず探ってしまった。
きっと爽快すっきりな顔をしていたあのカップルに違いない。
こうしてとんだハプニングに見舞われた一日目が過ぎていった。 -
翌朝、昨夜の興奮する声に私たちも興奮してしまったのか、(笑)
夜も明けないうちから私と心ちゃんは目覚め、朝の散歩に。
東河門はまだ暗いうちから、ベトナムらしい三角の帽子をかぶった人が
通るシャッターチャンスを狙う。ほらベトナムらしいでしょ。 -
帰り道にであった名も知らぬ建物。
ちょっと素敵だったから、グーグルフォトのインスタグラムを採用。 -
この日はホテルで現地格安ハロン湾クルーズを予約。ハロン湾クルーズは
日本語のツアーだと80ドル近くするが、英語ガイドだとその2分の1に。
ピンからキリまでいろんなツアーがある中私たちは、往復バス(片道4時間)
クルーズ、バンブーボート、昼食、ティエンクン鍾乳洞観光のついたプランに。
ドイツ、ロシア、ベルギー、インド、中国、韓国、ベトナム、日本と小さなバスの中はインターナショナル。ガイドのジョークやどこから来たの?って質問に答えるうち、隣のドイツ人女性2人とすっかり仲良くなった。
バス4時間は長かったけど、彼女たちの次々来る質問に英語で対応するのに、頭はフル回転。宗教観や、健康自慢など、いろいろ話し合った。
西洋人にとって東洋人は不思議な人種らしい。
そうこうするうちハロン湾へ。
あいにくの曇りで、空も海も同じ色やんと、思ったけど
まるで水墨画みたいでこれもなかなか味がある。 -
船上でランチを食べた後、バンブーボート(漕ぎ手がついている)かカヌー(自分でこぐ)を選んで、しばしクルーズ。
健康自慢していた、ドイツ人はカヌーかと思いきや、バンブーボートを選んだのには
笑った。 -
こちらがカヌー。これ結構難しそう。でもみんな乗ってる人は上手だった。
こけたら服はびしょびしょ。
着替えを持ってこいなんて予約時には言ってなかったけど、
どうすんんだろう? -
次は鍾乳洞。とにかくでかい。おまけに電飾されていて色とりどり。
日本人ガイドつきのツアーも来ていたから、こっそり後ろで耳をダンボにして
聞いてみたけど、ベトナム人の日本語は結構わかりにくい。 -
一年でも数センチしか伸びない鍾乳石。どれだけの年月がこれを作ったのだろう。
-
いろんなところに名前がついている。ガイドが説明していたけど、
帰国後の今はほとんど忘れてしまった。 -
そうそうこれは忘れない。
真ん中に見えますのは、女性のおっぱい。これを1回触ると恋人ができる。
2回触ると結婚できる。そこ必要ないから最後の5回触ると健康でいられるを実行した。 -
続いてこれは?、御想像にお任せします。
これは触りませんでした!(ほんまやでー) -
帰りのバスはみんな爆睡。往復8時間のバスはさすがにきつい。現地4時間で
朝8時出発、夜8時着。できれば1泊二日で行く方がいいと思うが、時間のない
私たちは日帰りした。
夜はこの日ナイトマーケットが出ていた。
韓国料理のBBQに行ったけど、韓国で食べる焼き肉とはつけだれが全然違う。
どちらかというと四川っぽいさんしょやターメリックのはいった味。
四川のように辛くはないので、おいしかった。
おなか一杯食べて飲んでも、数百円なのがいいね。 -
ナイトマーケットの路上にいた怪獣君。音楽に合わせて揺れていた(踊っていた?)
けど、カメラを向けると、ぴたっととまってカメラ目線。
なかなかやるやん。広告にアップしとこ。
こうして、ハノイの二日間は終わった。明日はダナンへ移動後、ベトナム中部を
制覇。ここでなんと人生初めての過酷な登山に出会うとはこのときまだ
夢にも思っていなかった。
continue 次も投稿したら読んでね。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
24