2017/02/23 - 2017/02/23
237位(同エリア1796件中)
おぷさん
フィリピン・マニラに到着して2日目。
本日は、夜行バスでルソン島北部の山間の町・バナウェに向かう予定ですが、日中はまるっと時間があるのでマニラ市内のメインどころの観光地を巡る予定。
とにかく熱くてむし暑い。いかにも南国です。
イントラムロス中心にまわります。
【旅のトピックス】
・サラリーマンバックパッカー7日間の旅。
・宿は10ドルが基本、移動はバス中心。
・食べ物はあまりこだわりがなく、ローカルフード中心。
・陸路の国境越えLOVE!しかし今回の旅では国境なし。
・アジアのビールを毎日まったり飲む♪
【旅のスケジュール】
2月22日(水)中部国際空港NGO→マニラMNL (マニラ泊)
2月23日(木)マニラ観光→バナウェ (車中泊)←★いまココ!
2月24日(金)バナウェ (バナウェ泊)
2月25日(土)バナウェ→サガダ (サガダ泊)
2月26日(日)サガダ→バギオ (バギオ泊)
2月27日(月)バギオ観光→マニラ (車中泊)
2月28日(火)マニラMNL→中部国際空港NGO
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- フィリピン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
PR
-
2日目。
「アマックス イン マカティ(AMAX INN MAKATI)」
agodaで事前予約、シングル・バス共同1425円
朝食込み。 -
朝食は1階の会場でとる。
メニューがいくつか選べるが、オーソドックスなフィリピン風の朝食を選択。
豚肉の甘い炒め物とスクランブエルエッグに白飯。 -
さて、今日は1日マニラ市内観光。
まずは、観光スポットの集まっているエルミタ、イントラムロスに向かいたい。
宿のスタッフに相談すると、LRTの駅までGRABタクシーを呼んでくれるとのこと。 -
GRABとは、UBERみたいな配車サービスで、タクシーよりも安く、マニラ市内ではだいぶ普及しているみたい。スタッフの個人スマホから予約してくれた。
ホテルから駅までは100ペソとのこと。
タクシーよりも安いし安心。
10分位待っていると、赤いRV車が到着し、これに乗れとのこと。
要するに白タクなので、ドライバーさんの質はまちまちな感じ。 -
市内は大渋滞で、ぐるぐる迂回しながら、30分位かけてLRTのヒルプヤット(Gil Puyat)駅に到着。
今回の宿は、マラテ・エルミタにも遠いし、マカティ(アヤラ)も歩くのは距離があるので、かなり不便だった。
しかも、荷物を預けてきたので、また戻らないといけない。
宿泊するなら、エルミタのほうが絶対便利ですね。 -
ヒルプヤット駅からLRTに乗る。
交通カードはLRT(Line1)もMRT(Line2)も共通で使えます。 -
3駅ほど先のUN(UnitedNations)駅まで。14ペソ。
-
降りてしばらく歩くと、リサール公園が見えてきます。
このあたりはサイクルリキシャのガイドの呼び込みがかなりしつこいので要注意。 -
フィリピン独立運動の英雄、ホセ・リサールの名前をとった公園。
ホセ・リサールの遺体も安置されているとのこと・・・ですが、暑くていろいろ回るのは大変。
ここは素通りするのが吉。 -
広々とした公園。
昼間はめっちゃ暑いので、あんまり歩いている人はいません。
日陰でお昼寝している人は多いです。 -
日本庭園もあり。別途料金10ペソ。
陽気な受付のおっちゃんに誘われて、ちょっと中を見てみることに。 -
有料コーナーだけあって、人も少なくてのんびり。
池泉回遊式庭園になっています。
見どころはあまりなく、10分程で1周できます。 -
そのまま歩いてイントラムロスへ。
この壁の内側が、教会など多くのマニラ観光スポットが集まっている場所です。 -
イントラムロス(Intramuros)は16世紀にスペイン人たちによって建てられた、フィリピンの首都マニラの最古の地区であり、パシッグ川南岸に位置する。その名称は直訳するとスペイン語で「壁の内側で」となり、壁で囲まれた都市または要塞を意味するほか、その厚く高い壁と堀とで囲まれた構造を言い表している。スペイン時代には、イントラムロスはマニラそのものだと考えられていた。
(wikipediaより) -
メインストリートは、古い町並みを活かしたお洒落な通り。
-
まずは、サン・オウガスチン教会へ。
しかし、聞いてみると、ちょうど昼休憩に入ってしまい、1時まで入れないとのこと。 -
イチオシ
サン・オウガスチン教会(サン・アグスティン教会)
こちらの教会が建てられたのは1600年頃のことであり、フィリピンにある石造建築の中でも最も古い教会のひとつとなっています。
フィリピンではこの教会が建てられてから7回の大きな地震や世界大戦があったのですが、それでも教会はその姿を残すことができました。
とても貴重な建物であり世界中の方が訪れます。
教会の中はバロック風のインテリアによって統一されており、パリからもたらされたシャンデリアやイタリア人による壁画、祭壇などを見ることができます。 -
しょうがないので、こちらもランチタイム。
メイン通りから1本外れた通りは、かなりローカル色漂う感じで、正直治安が悪そう。
その中で、1軒のメシ屋を見つけたので入ってみる。 -
おかずと野菜、スープで55ペソの定食があるとのことだったが、2品指差し注文するとお会計は95ペソだった。
他の客が食っている定食よりも量が多目のようだ。
豚の皮とモツをレモン汁風に和えたおかずがうまい。
ごはんにぶっかけていただきます。 -
まだ時間があるので、サンオウガスチン教会の向かいにある博物館の施設の中にカフェがあったので入ってみる。
古い建物を改築したホテルになっていて、レストランもあります。 -
カフェでコーヒー。55ペソ。
ガイドブック(某歩き方)を読んだりして時間を潰します。 -
さて、いよいよサン・オウガスチン教会へ。
中は博物館が併設になっていて、入場料は200ペソとなかなかいい値段。 -
しかし、入ってみて圧巻。
すごい広さで、展示品もかなり多い。
急ぎ足で見ても1時間はかかる内容です。 -
サン・オウガスチン教会。
礼拝堂。 -
サン・オウガスチン教会。
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サン・オウガスチン教会。
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サン・オウガスチン教会。
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サン・オウガスチン教会。
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サン・オウガスチン教会。
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サン・オウガスチン教会。
1階と2階は回廊になっていて、展示部屋があちこちに配置されています。
基本的には(当たり前ですが)キリスト教の関連品が展示されています。 -
サン・オウガスチン教会。
-
イチオシ
中でも興味をひいたのは、レオダルド・ダ・ヴィンチの名画「最後の晩餐(The Last Supper)を模したブース。
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サン・オウガスチン教会。
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サン・オウガスチン教会。
12使徒の肖像画も。 -
サン・オウガスチン教会。
こちらはミケランジェロの有名なやつ。 -
サン・オウガスチン教会。
ハリーポッターの城っぽい。 -
サン・オウガスチン教会。
日本地図。江戸時代の日本とも交流があったことがうかがえます。 -
サン・オウガスチン教会。
回廊の真ん中は庭園になっていて、気持ちよさそうだが、実際は気温が35度近くあるので焼け死ぬ。 -
イチオシ
サン・オウガスチン教会をあとにして、続いてはマニラ大聖堂へ。
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こちらも巨大な教会で、地元民にも愛されている由緒正しき教会です。
巨大オルガンがあるということだったが、見つけられませんでした。
日本のキリシタン大名(?)高山右近の展示ブースもあります。 -
続いては、サンチャゴ要塞へ。
入場料70ペソ。 -
スペイン統治時代の大砲。
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大都会の中に、歴史的建造物がどまんなかにある感じ。
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サンチャゴ要塞。
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サンチャゴ要塞。
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サンチャゴ要塞。
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サンチャゴ要塞の先端。
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こちらはホセ・リサールが晩年過ごしたという家を改装した、記念館。
冷房がきいていて大変快適。
撮影はOKだが、フラッシュは禁止とのこと。 -
ホセ・リサールの当時の様子を再現したブース。
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ホセ・プロタシオ・メルカード・リサール・アロンソ・イ・レアロンダ (Jose Protacio Mercado Rizal Alonzo y Realonda,1861年6月19日 - 1896年12月30日)は、フィリピンの革命家、医師、著作家、画家、学者。フィリピン独立運動に取り組んだことから「国民的英雄(Héroe Nacional)」と称される[1]。通称はホセ・リサール(José Rizal)。
(ウィキペディアより) -
イントラムロスの大体の見どころを見て、少し休憩。
ココナツジュースで涼を撮ります。
1杯10ペソ。 -
さっぱりしてうまい!
-
続いて、チャイナタウン方面へ向かいますが・・・
-
相当歩いて、かなりしんどい・・・これはやめればよかった。
イントラムロスからキアポ方面へ歩いて向かうのはやめたほうが良いです。 -
結局、途中で力尽きて、キアポ教会へはたどり着けず、LRTの駅を見つけたので、エルミタに戻ることにします。
それにしても、このあたりはかなりカオスな状況で、雑多な感じがします。チャイナタウンはだいたいこんな感じ? -
伊勢丹(アイセタン)があるらしいのですが、廃墟みたいになっています・・・さすがに怖くて入れません。
-
キアポ駅→エルミタ地区のペドロヒル(Pedro Gil)駅まで
LRTで15ペソ、10分ほど。 -
駅から、フィリピン大学脇を通って、中心地にあるロビンソン・コマーシャル・コンプレックスという巨大な商業施設へ。
-
施設内は、名だたるブランドや飲食店が並びます。
死ぬほど広いです。
ここだけで丸一日時間をつぶせますね。 -
歩き疲れたので、入ってすぐのカフェ(COSTAカフェ)で休憩。
ここは一度、マレーシアだかベトナムだかの空港で一度来たことがある店だなぁ。
スペシャルコーヒー150ペソ(高い)。 -
両替する場所を探していると、ローカルなゲームセンターも発見。
フィリピンでも、課長~オン! -
さて、時刻は5時過ぎ。そろそろ晩御飯食って、夜行バスのでるターミナルに向かわないといけません。
荷物をいったん取りに宿まで戻らないといけないので、意外と時間がないかも・・・
と思いつつ、あまりにも疲れたし、シャワーも浴びたいと思い、マッサージ屋を探す。
ガイド・ブックに乗っていた有名な「Theリッツスパ」へ向かったが、あまりにも豪華な感じで、バックパッカー風情のオッサンが一人では入りにくい雰囲気。 -
そこで、ふと見ると、道の反対側に、よさげなこじんまりとしたマッサージ店を発見。
全身マッサージor足マッサージで1時間400ペソとのこと。
シャワールームを借りるとプラス100ペソとのことで、迷わずお借りして、さっぱりしてから足マッサージ1時間。
ゆっくりのんびりできましたー。 -
そうこうしていると、時刻は7時近い。
意外と時間がなくなってきたため、夕食はすぐそばのマックで済ますハメに。
マックのスパゲティセット。量が全然足りないので、チキンバーガーを追加注文。
フィリピンのファストフードはなぜかスパゲティが置いてあるんですよね。不思議。 -
さて、なんだかんだあって、宿まで戻り、荷物をとって、再びMRTでクバオにあるバスターミナルまで。
エルミタ地区から宿のあるマカティはこの時間ひどい渋滞らしく、タクシーはすべて乗車拒否をくらう。
なんとかLRTでマカティ(アヤラ)までついても、やはり最寄り駅からタクシーに乗っても渋滞と一方通行で歩くよりも時間が掛かる始末。
結局は徒歩&LRTしか時間が読めず、使い物になりません・・・
マニラの渋滞、おそるべし!
インフラ整備が課題! -
イチオシ
なんとか、バス出発30分前に、昨日予約した「フロリダバス」のバスステーションに到着。
すでにバナウェ(Banaue)行きのバスがスタンバイしていました。 -
乗り込んで、ほぼ定時どおりに出発。
マニラからバナウェまでのバス料金は530ペソ。
所要時間は9~10時間ほどとのことで、翌朝早朝にはバナウェに到着する予定。
普通の4人がけシートで、隣の席はおとなしそうな(たぶんバナウェ出身の田舎風な)フィリピン人の若い娘さんでした。
それにしても、エアコンの効きが半端なく、寒いです・・・噂には聞いていましたが、想像以上です。
寒さ対策をして、いよいよ今回のメイン目的地に向かいます。
バナウェ編に続く。
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