2017/02/22 - 2017/02/22
179位(同エリア1794件中)
おぷさん
昨年はミャンマーの旅、中国~ラオス~タイの旅と、東南アジア地方を中心にほぼ毎年攻めていますが、同じ場所へ行くことが多くなってきました。
その中で、(ほぼ)唯一まだ行っていない東南アジアの国ということで、今回は「フィリピン」に初挑戦(22カ国目)。
ただ、正直「まだ行っていない」という理由だけで勢いでチケットを抑えてしまったため、まだテンションが上りきりません。
むしろマニラ空港は空港ランキングワースト1という噂を聞いたり、タクシーはボッタクリが多い、渋滞がひどい、汚い、治安が悪い、などなど心配事しかありません・・・でもまあ、行ってみればわかります。この日記を無事にかけているということは、元気に帰ってきたということです。
日本では山国育ちなのでビーチにはあまり興味がなく、ましてや一人旅ですので、リゾートの選択肢は最初からなし。むしろ、山合いの田舎町こそ求める場所という気がします。
その中でも、世界遺産になっている「コルディレラの棚田」のあるバナウェを中心に計画をねってみました。
物価も安く、英語もよく通じて人々はフレンドリー。好印象のフィリピンです。
【旅のトピックス】
・サラリーマンバックパッカー7日間の旅。
・宿は10ドルが基本、移動はバス中心。
・食べ物はあまりこだわりがなく、ローカルフード中心。
・陸路の国境越えLOVE!しかし今回の旅では国境なし。
・アジアのビールを毎日まったり飲む♪
【旅のスケジュール】
2月22日(水)中部国際空港NGO→マニラMNL (マニラ泊)←★いまココ!
2月23日(木)マニラ観光→バナウェ (車中泊)
2月24日(金)バナウェ (バナウェ泊)
2月25日(土)バナウェ→サガダ (サガダ泊)
2月26日(日)サガダ→バギオ (バギオ泊)
2月27日(月)バギオ観光→マニラ (車中泊)
2月28日(火)マニラMNL→中部国際空港NGO
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
PR
-
地元の岐阜からセントレアまでは名鉄特急で1本。
本日は9時30分発のフィリピン航空なので、朝6時台の電車で向かいます。 -
さくっとセントレア空港到着。
-
フィリピン航空(PR)のカウンター。
事前にウェブチェックインをしてあり、預け荷物もないので、カウンターでボーディングパスのみをさくっと入手。
これからの時代、ウェブチェックインは必須ですね。
今回はsurprise(サプライス)というHIS系の旅行会社でチケットを手配したのですが、ウェブチェックインはPRの公式サイトから可能です。 -
いつものラウンジが工事中だったので、第2ラウンジへ。
朝っぱらからビール。 -
余裕でイミグレを通過して、免税店エリアへ。
アイコスのカートンが売ってるやん!ネットで調べたら、免税店でアイコスは売っていないということだったので、定価で1カートン持ってきてしまった。。
アイコス芸人としてはショック。 -
本日のレート。
ここでは両替せず、現地空港で両替をしますが、
フィリピンペソは、だいたい1ペソ=2.2円くらい。 -
本日の搭乗便はフィリピン航空PR便。
マニラ直行で往復4万5千円程度。
セントレアはまだLCCが少ないので、ここは時間節約もかねてナショナルキャリア一択。
出発・到着の時間帯が日中なので安心です。
LCCだと早朝着とか深夜発とか当たり前ですからやや不安です。 -
今回の荷物はこのバックパック一つ。
かなり荷物を減らしたので28Lのバッグに3kg程度に収まりました。 -
A320型のわりと小型な機体。
モニター、イヤホンなどは一切なし。
近距離だから問題ありませんけどね。
となりの席は、いかにもセブとかリゾートに行くっぽい日本人女子グループでした。 -
機内食は、まあ、普通。
魚の肉団子と野菜メイン。
機内サービスも、フレンドリーかつ最低限のサービスでフィリピン航空さんに及第点。 -
4時間のフライトで、定刻通りにニノイ・アキノ・マニラ国際空港(第2ターミナル)へ到着。
ほぼ定刻通り。 -
南国特有のむわっとした湿度です。
さっそく日本から来てきたダウンジャケットとトレーナーをバックの奥底にしまってポロシャツ一枚になります。 -
セントレア(中部国際空港)からのフィリピン航空の便は第2ターミナル(T2)に到着しました。
T2はフィリピン航空の独占使用のようです。T3が有名なLCC専用ターミナルとのこと。
さて、ここから市内へ移動しないといけません。これがこの旅で一番のハードルかもしれません。 -
その前に両替。出口を出て、向かって左手にいくつか両替所があります。
1万円=4355ペソ。(1ペソ=約2.2円) -
喫煙所以外でのタバコは罰金の対象。
フィリピン意外と喫煙者に厳しいです。 -
市内までは、実は事前に調べていて、「UBE」というシャトルバスが2016年に新たにできたということだったので、探してみた。
濃い紫色の車体のバスをすぐに発見。 -
受付のおねーちゃんたちに聞いてみると、本日の宿があるマカティ方面には行かないとのこと。
どうやら、マラテやエルミタ方面のバスのようです。
困った! -
困っていると、他に乗客が2名(日本人とフィリピン人のカップル)がやってきて、この人達もマカティ方面に行きたいという。
なにやらいろいろスタッフが相談した結果、マカティ方面に行ってくれることになりました。
なんというアバウト、なんという南国精神。
すばらしい。 -
UBEの料金は均一で200ペソ(約450円)
最安の方法ではないですが、確実に市内まで行けます。 -
黄色いエアポートタクシーはクーポン制でもうちょっと高いみたい。
エアコンの利いたバスで出発します。 -
30分ほどで市内へ。
マカティの中心地でおろしてもらいます。 -
驚くほど洗練された、大都会の雰囲気。
治安はそうとう良さそうです。 -
「グリーンベルト(GREEN BELT)」という大型のショッピング施設。いくつかの館(1~5まである?)があって、どれも高級ショッピングセンター。それを、遊歩道のような感じで繋いである。
-
グリーンベルトから徒歩20分ほどで、ようやく本日の宿に到着。
「アマックス イン マカティ(AMAX INN MAKATI)」
agodaで事前予約、シングル・バス共同1425円
意外としっかりした外観で、店員もフレンドリーな感じ。 -
しかし、部屋は、予想はしていたが、それを上回る独房部屋。
なにこの細いベッド。
しかしエアコン・TV付きなのでまあそれなりに。 -
1部屋を6区画に区切って使っているような感じで、実質のドミトリーです。
-
共同シャワー。ぬるいお湯がちょろちょろっと出ます。
-
トイレは比較的清潔。
-
ベランダがあって、ここでのんびりできる・・・かと思いきや、日中は日差しが強くてとてもじゃないけどここにはいられません。
-
イチオシ
さて、荷物を置いて、さっそく街歩き。
今日は観光するつもりはないので、近所を歩いて土地勘や、雰囲気を確認したいと思っています。
街角によくある串揚げ屋台を発見。 -
フィリピン人がひっきりなしにやってきて、串を摘んでいくので、私もならってみた。
イカの揚げ串で、右の串(ゲソ?)が1本3ペソ、左のイカは自分で串に4~5個指して食べて10ペソくらい。
タレは二度漬け禁止ルールですよ。 -
フィリピンコンビニ事情。
ファミマが結構あります。一番多いのはもちろんセブンですが、その次くらいによく見かけたのが、ファミマとミニストップ。
あとはドラッグ系の「Mercury(メルキュール?)」というのもありました。 -
マカティ中心のショッピングセンターへ。
とにかく、供給過剰なまでにショッピング施設があって、それがすべて歩道でつながっている。 -
イチオシ
フィリピンに来たら、まずは「ジョリビー(Jollibee)」!
一度来てみたかったんですよね。
マクドナルド並に、いたるところにあります。
そしてどの店もいつも大勢の客でごった返しています。
今後、町でいやというほど見かけるジョリビー坊や(ジョリビー君)がお出迎え。 -
注文方式はマックとまったく同じ。
セットメニュー、単品などをパネルから選ぶ。
メニューは、マクドナルドとケンタッキーを足して2で割って、白ライスを足した感じ。 -
というわけで、こちらがド定番のジョリビーメニュー。
フライドチキン&白ライス&コーラ。
フィリピンの主食は米です。どんな料理にも基本的には必ず米がついてきます。
この米が、またパッサパサで、いかにも東南アジア。
そこにしびれる、あこがれる。 -
腹ごしらえを済ませて、明日の夜のバスチケットを買いに出かけます。
まずはマカティの最寄り駅アヤラ(Ayala)ステーションへ。 -
切符は日本と同じスイカのようなカードがあるので、そちらを窓口で購入。100ペソ払って、デポが20ペソ、運賃が80ペソ分チャージされた。
ホームに入るにはセキュリティチェックあり。
スリが多いということと、とにかく混んでいるのでバッグは手前に背負うのがルール。 -
電車は時刻表はなく、10分に1本くらいの感覚で到着。
三菱重工製のごっつい電車です。 -
アヤラ駅から7駅ほど、30分位でクバオ(Cubao)駅へ。
ここの周辺にバス会社が集中しています。 -
道中にローカルマーケットなどもあり。
マカティと打って変わって、ローカル感が漂います。 -
今回のお目当ては、バナウェまで行く「フロリダバス(Florida Bus)」のバスステーション。
クバオ駅からはかなり歩く。15分位。
1本道なので迷いませんが、疲れる・・・ -
チケットカウンターで、明日のチケットを購入。
夜10時発のバナウェ(Banawe)行き530ペソ。
どうやら普通の4列シートのようです。 -
ピンク色の車体が目印。
比較的新しいバス会社のようです。 -
クバオエリアからは、ルソン島北部へ向かうバスがいろいろ出ています。
参考までに、各都市への時刻表。 -
バスチケット。
なくさないように注意。 -
さて、本日の目的は完了なので、宿に戻ります。
途中、セブンで水分補給。 -
チケット取るだけでけっこう時間がかかりました。
もう夕方です。夕日が綺麗です。 -
帰りは、クバオの1つ先のカムニン(Kamunin)駅から乗ってみたが、帰宅ラッシュで大混雑。
-
いったん宿に戻り、小休止してから晩飯へ。
宿の裏手にあった、よさげなビアホール的な店を発見したので入ってみる。
100%ローカルな店で、フィリピン人が陽気に飲み合い語り合っています。 -
ひとまず、フィリピン初ビール!
サンミゲル(Pilsen)をいただきます。
コクがあって、飲みごたえも十分!
氷を入れるのは東南アジア共通。
小瓶しかないのが残念。 -
店内はとても込み合っているが、店員のおばちゃんやお兄さんが親切にいろいろ教えてくれる。
メニューはタガログ語で書いてあるのでよくわからず、他のテーブルを回って、うまそうなやつを選び、同じものを作ってもらうことにする。 -
名前は分からないが、豚肉の皮っぽいものと豆腐の揚げ炒め風。
かなりビールがすすむ一品!
うまいがボリューミーで完食はできず。 -
ビールは3本いただきました。
左から、
「レッド・ホース」コク重視、量が多くてコスパが良い。
「サン・ミゲル ライト」キレ重視、飲みやすいがやや薄味。
「サン・ミゲル ピルセン」国民的ビール。コクキレのバランス。
個人的にはサンミゲルのライトがゴクゴクいけて好き。
さて、明日からようやくマニラ観光です。
夜は夜行バスで北部の町バナウェに向かいます。
「マニラ市内観光編」に続く。
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この旅行記へのコメント (1)
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- oterasanさん 2018/03/17 16:14:31
- おぶさんの「旅のトピックス」
- 私とまくきりかぶりました。
毎回貧乏旅ですが、楽しい旅です。
これからも良い旅をしましょう。
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