2016/10/27 - 2016/10/27
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パルファンさん
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中国での一人旅となる烏鎮
滞在地の湖州から長距離バスを利用して烏鎮に行けることを
調べていたので、あとは長距離バスターミナルをホテルの人に
教えてもらったら、何とか一人で行けるのではないかと・・
タクシー、長距離バス、輪タクと乗り継ぎ
烏鎮の町歩き、スケッチをした一日~
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
タクシーを呼んでもらって・・この車はちがうよ!前夜の新婚さんのお迎え!
ホテルマンに、バスターミナルに行くよう、運転手に伝えてもらう。 -
10分位でターミナルに。全く知らない所を走るわけだから10分は非常に長い
ホテルからは22元 -
バスターミナルは結構広く、着いた場所が出口だったせいもあり、結構中を歩きまわって
やっと出発ロビーに。行先き、時間を確認~ -
何本も近郊長距離バスが出ているので出発ブースを間違えないように。
指をさし、“ウーチン?”と聞くがアクセントがちがうのだろう、怪訝な顔をされるだけ。 -
バス乗車券、バスの出口の管理小屋、乗ったバス
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雨交じりの中、高速バスは結構飛ばして・・ 高速道路は、7,8年前より目立って多く、村の出入り口を結びながら敷かれている。1時間強で烏鎮に到着
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帰りのバスの切符を買って出て来ると、烏鎮の駅前は輪タクがずらりと・・
結局歩くと30分弱かかるし入り口もわからないということでボラれるのを覚悟して乗って。 -
最初に交渉して、と聞いている。言われた値段から引いて言い返すが、何人かが
寄ってきてそれはないよ的なことを言っている(彼らは客がいなく暇なのだ!)
結局言い値で乗り込む。 -
旅行をしていて、金額がどうの、というより外国人とみて足元をみるという人に
出会うと、気持ちがおさまらない。
しかも、この輪タクおじさん、在らぬところで下そうとする。<入口>と紙に書いて
渡すとしぶしぶ走る。で途中で、もう傍に行けないと言い、歩いて案内し始める。
一方通行でもあるまいし・・先を指さし、入り口はあそこだ、と。
確かにそれらしい門が見えたので、ま、納得。 -
腹を立てる方が損、損と切り替えて門の側へ~
袈裟の色に合わせたビニール袋を持つ、お坊さんの団体旅行 -
入り口では難なく切符を買って・・パスポートを見せたんだけど、ここは
シニア料金がなかったなぁ~ -
入って右に進むと、東西に走る運河の東詰、“逢源双橋”に。
この橋も素晴らしいが、ここからの風景がいい! -
烏鎮は観光に力をいれ、生活感をなくし、かなり整備された地と聞いていて~
う~ん、確かに船のモニュメントなどあしらって -
建物の壁、屋根に油・漆のような塗料を塗って壁面などを保護したことから黒くなり
烏鎮の名前の由来となったという~ -
人通りの多い橋の上からのスケッチ
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橋が二つに別れて・・男女別の通りのよう
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通ってきた“逢源双橋”を振り返って~
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運河の北側の通りに入って東から西に進む・・まずは“財神堂”という御堂
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雨上りの道、橋の近辺よりは人がバラケテきたけれど・・
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“大羊肉“と読めるけど、お店の名前かな?勿論羊肉を扱っているのだろうけど・・
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振り返って橋の方をみて
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旗を掲げたツアーコンダクター この地は上海からは遠いが、浙江省、江蘇省からのツアーが多いらしい
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通りの家々の路地から運河をみて~
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家並みは格子など見応えがあり、小物のあしらいも楽しい
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家々の間の路地はこんな感じ
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いわゆる“はたき”(?)かな?
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烏鎮名物の地酒「三白酒」の醸造所に寄って。
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入り口は結構規模の大きなお店になっていて・・
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中は広い醸造所。仕込んだカメが並べられ日本のような酒蔵とは大違い~
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こんなに広々とした作業場、というより団体観光のために広くとってる?
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庭にはカメがびっしり並ぶ~ 白壁に囲まれいかにも中国の風情
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この作業場の中にも販売所があって、試飲もさせてくれる。
舐めるように口にしてみたが・・価格と味覚が合わなくって~ -
販売の様子。 形、彩、レイアウトが楽しめる♪
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酒屋さんを出て
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次に寄ったのは藍染工房
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工房の前には機織機。 座っているのは観光客だよ。中国人はここまでやるか、という程ポーズをきめる~
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工房を奥に進むと、染布を干している中庭、といっても、これは観光客用でしょうね。
ここでも、写真のポーズをとる女性でいっぱい~ -
工房の前の橋(仁義橋)の上から運河を。
ほとんどが、一階はお店関係で二階は住居だそう~ -
まさに一階は水の上に突きでており、東洋のヴェネツィアと呼ばれるのももっとも。
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さて、又通りに戻って・・右の女性がいなければ、場面は清時代の映画の一コマのよう~
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ゆるやかなカーブをとりながら・・きちんと手入れされた清潔感が好ましい。
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板塀の建物、戸、窓の設つらいを楽しみながら進む
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さて、次は永安橋に上って。家並みの運河に面する裏側はこんな風
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家々は入りくみ、趣向をこらした造りになっている
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又もや清掃荷車!何故か清掃をしている人を撮りたくなるのは?
観光客を撮ってもつまらないから・・というと彼等になっちゃうのかな? -
次いで出会ったのは観音橋。運河に面して観音堂がある。(後で対岸から見えるのだが)
この橋は、運河(東市河)に注ぐ細い水路に架かっている -
水路の先は? と進んでみる~
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結構続くのでそろそろ引き返そうかと・・
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と、出て来たのはもう一本の運河。東市河に平行するように。
ここは、周りにアパートなどがみられる~ -
また、東大街にもどり、望仏橋を渡り運河の南側にむかう。
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南側は運河沿いに屋根付きの道[廊]が連なる~
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屋根付き通路には、一部ベンチが連なって休む人でいっぱい~
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ベンチに座り込んでスケッチ、身体を斜めにしながら~
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このやかた船はいいポイントに
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先ほど通った観音橋、右にあるのは観音堂。
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烏鎮の繁栄は 生糸の取引により商業の町として富を築き続いてきたという
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特筆すべきことは、この町は戦禍を一度も被らなかったということらしい。
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更に、金が北宋を攻めた時、都の官僚・文人が難をのがれ、杭州に向かったが、
その途中烏鎮に安住の地を求め住み着き、江南文化の発展に寄与してきたという。 -
何かの撮影なのか、赤い民族衣装の女性。正直目障りだったな、歩く先々にいて。
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東に進んでいたが、方向を変えて西にむかう。そろそろ休もうかなぁと。
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応家橋の傍に眺めのいい茶館があると情報を得ていて。
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古い館を小奇麗に改装して・・ 一階はお茶の販売、茶館は二階に。
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二階から運河、橋(応家橋)をみる。
そして、緑茶。さすが有名処の茶館、器の中に茶こし状の薄い瀬戸物がついていて。
中国の緑茶の飲みずらさに閉口していたので、いたく感激~ -
外のバルコニーで頂いたのだが、中はこんな風~
この店だと英語が通じるかなぁと思ったが駄目で、でも女性客が通訳してくれ
帰りの道を教えてもらえて。 -
この道を通りすぎ・・
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大きな興華路というところが出入り口。輪タクが並んでいて・・ 店の前の女性に筆談を交え、輪タクに交渉してくれるよう頼む。
勘のいい女性で、20元でバスターミナルに行くという返答を引き出してくれて。
来るときは50元だったのだ! -
バスターミナルに着いて。
少々不愉快なこともあり、人の多さは三か所回った鎮の中で一番多かったが、
そんなことをものともしない程の鎮の見応えに満足し帰途に。 -
湖州に着いての夕食、さすが中華も飽きてきて、ホテル前のレストラン街にある
日本料理店で~
天麩羅、おうどんなど・・同じしょうゆ味でもやはりおいしくほっとする♪
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この旅行記へのコメント (2)
-
- kurokoさん 2017/04/17 19:56:39
- 個人旅行
- こんばんはkurokoです。
数年前、烏鎮に行ったのですが、楽ちんツアーでした。
紹興や西塘にも行きました。イヤ行った気がします。
ツアーで行くと、その程度の記憶しか残りません。
こんなところを一人でタクシー、長距離バス、輪タク
はたまた超ロング・リムジン? で旅されるパルファン
さんは、只者じゃありませんね。
ヨーロッパの方が専門ですか?
いつか中国を自力で旅行してみたくなりました。
次はどこへ行かれますか。
- パルファンさん からの返信 2017/04/18 22:55:52
- RE: 個人旅行
- kurokoさん、こんばんは〜
お出で下さりありがとうございます。
kurokoという意味ありなニックネームいいですね〜
数年前のツアーですと、まだ中国人の団体は
そう多くもなかったかしら?
もう、中国は早朝とか夜に行動しないと・・
kurokoさんなら上手に自力で旅行できることでしょう〜
今年は6月後半バスク地方を一週間走る予定です。
国内でも免許返上が叫ばれる中、ピレネー越えなんて
どうなるでしょう〜
ドライブにも登場してほしいなぁ〜 パルファンの黒子が・・
パルファン
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