屋久島ヤクスギランド５０分コースを歩く

2016/12/12 - 2016/12/12

屋久島の旅行雑誌で、ヤクスギランドが比較的楽にいろいろな立派な木々が見られると書いてあるので、１時間程度のルートを選んで歩くことにした。昨日の白谷雲水峡よりアップダウンがはるかに少なく、道も木道でよく整備されていた。
選んだ５０分コースプラス荒川橋で仏陀杉、千年杉、双子杉、くぐり栂等見ごたえのある木々と出逢えることが出来た。また苔むした倒木の森にも出会えた。
退屈かもしれませんが、同じような写真を沢山アップさせていただきました。仏陀杉のような立派な杉も見事ですが、若い杉や名前を知らない木々が適当な間合いで茂っている森そのものに癒されました。
道沿いに広がる苔むした空間に「もののけ姫」の世界に少し引き込まれる思いでした。
１２月なのに２０度近くある暖かさに、シーズンオフとは思えない、喜びを感じました。

エリア 屋久島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヤクスギランドの入り口。ここでチケットを購入する。ここのチケットを持って白谷雲水峡に行くと割引があるとのこと。我々は逆だったので、そのような話は無かった。

ヤクスグランド案内図。判りやすく親切。

入り口の代わりに、くぐり栂が迎えてくれる。

近づくとなかなか立派。

人と比較すると大きさが良く判る。

林泉橋。

記念に。

苔むした沢。

双子杉か。

次の写真の説明。大変な作業。

昔の伐採後に、新しい木が。

土埋木が貴重な資源に。

名前を忘れたが、百日紅のような、赤色の大木も。ひめしゃらと奥さんは言っていますが。

千年杉。

なかなか立派。

現在位置が良く判る。屋久杉の入門コースとしては良いのでは。

ちょっとやり過ぎと感じる人もいるかも。まあいいか。（４歳の孫の口癖）

いい感じの木道。

この赤い木が結構あります。

分岐。５０分コースを選択。

現在位置は？

次の写真がツガ。

立派なツガです。

やや逆光ですが、ソフトな感じの杜。

家の近くにこんな散歩道があれば。

植林ではこんな空間はできないですが。

屋久島の暖かさを感じます。

苔むした大きな石。

朽ちた木も絵になります。

どの木がヤングルマか確認できませんでしたが。

こんな景色がいたるところに。立派な木も良いが、この空間が癒される。

同じような景色でごめんなさい。このような空間に包まれていました。気温、湿度、風とも全く気にならない。ラッキーでした。

造られた自然ですが、ぬかるんだ山道より良いですね。

奥さんスケッチしています。後で私の写真で色を確認。

屋久島全体が花崗岩。岩の上に根を張っています。

沢が苔むしています。１２月でこれですから、春、夏はもっと緑色かも。

好きな一枚。

苔です。

良い感じ。

荒川橋です。５０分コースより少し道草。

荒川橋より下流を。

橋より上流を。土が無く岩ばかり。

またコースに戻る。

木の中が朽ちて、皮だけに。

このコースの最奥まで来ました。ツアーの方は助かるでしょうネ。

倒木の上に木が育つ説明文。

ヤクスギランドの５０分コースの１番の売りです。仏陀杉に来ました。
樹高２１．５ｍ、幹周り８ｍ、推定樹齢１８００年。

仏陀杉（ブッダスギ）です。

一枚。

仏陀杉周りを一周。以下の写真。だれもいないので静かである。

二つの岩に木が絡まっている。

絡まっていた岩が崩れたのか。

倒木の上の木が大きくなり、倒木が残り少なく。

上記の説明。倒木上更新。

伐採した切り株も絵になり、次の世代に役立っています。

ここから数枚、苔むした風景。

名前は無いが、屋久島では若くて立派な杉です。

杉だけではありません、赤い木も結構あります。

人が入れるような空洞が。

すごい苔です。

巨大な倒木が道を塞ぐ。くぐり抜ける空間が少しある。

残り少なくなってきた。

ふれあいの径。

屋久杉のためし切りの説明。

比較的新しい倒木。

大きな杉？です。まだ若い。

くぐり杉。先ほどの倒木と違い、楽にくぐれます。

沢山の木が群がっています。

倒木に沢山の苔が。

清涼橋です。５０分コース終了

何とかセンター。トイレが併設されている。