【2017年沖縄】オッサン達の修学旅行＠八重山1/3　オッサン、満作くんに癒される編

2017/02/07 - 2017/02/07

昨年（度）に続き、中学時代の仲間たちと旅行に行ってきました。目的地は竹富島と石垣島。理由は、国内で・遠くで・暖かい所。スケジュールも何とか調整できて2泊3日。やりたい事・見たい所を厳選して、なかなか濃密な3日間を過ごすことができました。

今回の旅行でやってみたい事の1つに"水牛車に乗ってみたい"がありました。初日は石垣島到着が昼前なので、半日で水牛車に乗れて、サクっと観光ができる竹富島へ行ってきました。

■日程
2017/02/07
　羽田→石垣島
　竹富島観光　＜泊：石垣市＞
2017/02/08
　ルアーフィッシングとマングローブ林でカヤック　＜泊：石垣市＞
2017/02/09
　石垣島観光
　石垣島→羽田

エリア 竹富島(沖縄)

おはようございます。2017/02/07（火）曇り。気温は4℃。

石垣島へ向けて出発！

NU0071　羽田06：40→南ぬ島石垣10：10

定刻より少し早く、南ぬ島石垣空港に到着。曇り。気温は18℃。
意外と涼しい。東京なら早春の陽気。でも、タクシーの運転手さんは「寒くて暖房つけちゃったヨ！」って。サトウキビ畑の中を石垣市街へ向かう。

とりあえずホテルに荷物を預けて、竹富島への船の時間まで市街地を散策。

11：00前なので市街地は閑散。

雪塩アイスを食べて、A＆Wでブランチ。
モーニングメニューは11：00までだけど、スタッフの人に聞いたら「ん～ぎり大丈夫！」良い意味でフレンドリーな対応。
自分以外"ルートビア"初体験。2度目は・・・・、無い。との事。

今回の竹富島観光は石垣ドリーム観光の往復の船・水牛車観光・レンタサイクルがセットになったチケットを利用。
指定された時間までに離島ターミナルの石垣ドリーム観光のカウンターでチェックイン。

『具志堅用高モニュメント』
石垣島のスーパーヒーロー。等身大なのかな？

12：10。出航～！
観光客以外にも石垣島からの買い物帰りの人もいて、生活感あり。離島に住む人からすれば電車やバスみたいなもの？

約15分で竹富島に到着。

港に待機していた送迎車に乗って、10分程で竹富観光センターに到着。

まずは、水牛車に乗って竹富島の街並み観光に出発。
徒歩よりもゆっくりとしたスピード。

本日の水牛は"満作くん"。
今年23歳（人間だと70歳オーバーとのこと）。一番のベテランさん。

『錦蝶（きんちょう）』
珊瑚でできた石垣の上に生えている菌類みたいな姿をした植物。
通常は、100株に1つ位しか花が咲かないそう。ただ、数年に一度の割合で沢山の花が咲く事があり、その年は台風が沢山くる可能性があるとのこと。実際、2～3年前に沢山の花が咲き、台風の被害が大きかったそうです。

重要伝統的建造物群保存地区のなかで唯一（だったけな？）の木造2階建ての建物。

水牛車観光は約30分で終了。
満作くんの写真を撮ろうとしても、なかなか正面を向いてくれない。が、、、

販売用の記念写真撮影ではバッチリカメラ目線。ベテランは違う！

次は、レンタサイクルで竹富島をサイクリング。

『西桟橋』
天気がネ～。でも海は綺麗。
綺麗な海と人工物の対比が素晴らしい。

『コンドイビーチ』
広々とした海水浴場。
カップル・女性同士のグループが沢山。賑やか。オッサングループは、、、いない。

コンドイ岬まで歩いてみた。

猫がいっぱい。綺麗な猫ばかりならいいんだけど、そうでない猫もいるので注意。

『カイジ浜』
別名"星砂の浜"。
なかなか素敵なエントランス。

ちょうど、団体さんとバッティング。海岸には"星砂"を探す人がいっぱい。みんな砂浜を漁っている。
でも、そんなことに興味のないオッサンは。。。

ブランコに乗って喜んだり。。。

木登りをして喜んだり。。。

自由ってステキだ。

『パーラー願寿屋』
おやつタイム。

大人のパフェ/南国パフェ/うちなーサンデー　各￥600

おいしゅうございました。

『竹富島ビジターセンターゆがふ館』
環境省がやっている竹富島の自然や風習を紹介する博物館。
竹富島について予習するならココが一番。かな？

『東のスンマシャー』
港から見るとここからが集落。"スンマシャー"とは「外から来る凶事や病魔の侵入を弱める魔除け」とのこと。自然界と人間界の境ってことかな？西側にも、"スンマシャー"があるそうです。沖縄の伝統家屋にある"ヒンプン"も同様な意味合いがあるとのこと←『竹富島ビジターセンターゆがふ館』で学びました。

"ヒンプン"って？
http://www.weblio.jp/content/%E3%83%92%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%B3

『なごみの塔（丘）』
なごみの塔は老朽化で立ち入り禁止。でも丘(？)からの眺めも素敵。
この頃から雨模様になる。

『竹富島観光センター』に帰還。
水牛ごとのポストカードや泡盛を販売したり、水牛達の相関関係図まであったり、なかなか商売熱心。

自転車を返却して、送迎車で竹富港に帰ってきました。

夕方の石垣島への船は混雑。行きとは違い大きな船がやって来た。

17：00。出航～！
4時間30分の短い竹富島観光が終了。

17：20。黄昏の石垣港に到着。

『ホテルイーストチャイナシー』
今宵の宿。チェックイン等の手続きは竹富島へ渡る前に済ませておいたので、鍵をもらうだけ。荷物は部屋に運んでおいてくれた。

19：00
小休止後、夜の部開始。

『島人居酒屋　8番地』
夕飯はある程度目星をつけていたんだけど、どこも混雑。道に人はあまり歩いていないのに、店の中には人がいっぱいいるから不思議。
適当に歩いていたら見つけたローカル感が強かったこちらのお店に決定。

〒907-0012 沖縄県石垣市美崎町2-8
0980-87-9779
16：00～24：00

スタッフさんがお勧め上手。まぁ観光客ってバレバレなんだけど。。。

食べる事に夢中で写真は"オリオンビール"のみ。
珍しかったのが、"ヤエヤマオオタニワタリの新芽のお浸し"。八重山諸島でしか食べないみたい。天婦羅やチャンプルーの具として調理するのがメジャー。たぶん、"お浸しで食べられるくらい新鮮だヨ！"って事。

『島そば一番地』
〆はラーメンではなく"島そば"で。　美味し！。

早朝からの行動でオッサン達はぐったり。修学旅行の夜なんて大興奮だったのにネ。
無事（？）初日は終了。おやすみなさい。

【2017年沖縄】オッサン達の修学旅行＠八重山1/3　オッサン、満作くんに癒される編　終了です。
【2017年沖縄】オッサン達の修学旅行＠八重山2/3　オッサン、自然と戯れる編　に続く。。。