2017/02/09 - 2017/02/09
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mochimochi_kingdomさん
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昨年(度)に続き、中学時代の仲間たちと旅行に行ってきました。目的地は竹富島と石垣島。理由は、国内で・遠くで・暖かい所。スケジュールも何とか調整できて2泊3日。やりたい事・見たい所を厳選して、なかなか濃密な3日間を過ごすことができました。
沖縄について想像する時・・・。BGMはやはり"三線"。最終日は三線の師匠のお宅へ伺い、プチ"三線体験"をします。もちろん、鉄板観光地にも行って残り時間も無駄にしません。
■日程
2017/02/07
羽田→石垣島
竹富島観光 <泊:石垣市>
2017/02/08
ルアーフィッシングとマングローブ林でカヤック <泊:石垣市>
2017/02/09
石垣島観光
石垣島→羽田
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おはようございます。2017/02/09(木)大雨&強風。
全国的に大荒れの天気。日本海側(特に鳥取県)では大雪。今日の予定はインドア中心なので大きな影響はありませんが、やっぱりテンションダウン。
朝ご飯を食べて、08:30 レンタカーで行動開始。 -
『具志堅用高記念館』
09:00の開館時間に合わせていきましたが・・・・。入口に小さな張り紙が。
~本日に限り、13:00から開館します~
残念! -
『桃林寺』
で、代打で訪れたのがコチラ。 -
薩摩藩の進言により、1614年に開かれた八重山地方最初・日本最南端のお寺。
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山門の金剛力士像は、現地産オガタマノキを用いた寄木作りで琉球の人達によって造られた沖縄県に現存する最古の木像。大きくはないけれど、なかなかの迫力。
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本堂は1786年に再建されたもの。
↓八重山地震 from Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E9%87%8D%E5%B1%B1%E5%9C%B0%E9%9C%87 -
赤瓦がやはりどこか南国風。
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本日のメインイベント。三線体験!
『西垣竹三研究所』
↓※音声が出ます。
http://w01.fitcall.net/nishigakitakezou/ -
教室と言っても、沖縄の普通の民家を訪れる感じ。師匠もスウェットでリラックスムード。
三線の基本的な弾き方を10分位レクチャーした後は実践あるのみ。 -
課題曲(?)は、・きらきら星 ・春の小川 ・花(すべての人の心に花を)の3曲。
師匠の見本演奏→自己練習→師匠と一緒に演奏×3曲。と、いう流れ。 -
"きらきら星"と"春の小川"は何とかなったけど、"花(すべての人の心に花を)"は難しかった。ほとんど曲にならず。。。
約1時間30分。あっという間のお手軽三線体験。 -
『石垣島鍾乳洞』
(観光地化されている)日本最南端の鍾乳洞。 -
石垣島鍾乳洞の鍾乳石は、『他の鍾乳洞に比べてカルシウムの含有量が多く、キラキラ輝いている。と、評価されています』と説明書き。
写真だとあまりわからないけど、確かにキラキラしている。 -
全長3.2キロのうち、約660メートルが公開。
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石垣島鍾乳洞の鍾乳石は日本一成長が早く3年で1ミリ成長(平均の10倍)。それでも、この上下がつながった鍾乳石は、約3万年かかってつながったとのこと。
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"華厳の広場"
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"鍾乳洞イルミネーション"
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"長寿の湖"だったけな?
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"おちてたまるか(受験石)"と名付けられた鍾乳石。
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こちらは"トトロ鍾乳石"
まぁ、確かに・・・ -
"神々の彫刻の森"
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昔、海だった証拠。
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"逢菜の広場"→フィニッシュ!
道程の途中にあったので"ついで"の気持ちで寄ったんだけど、意外と楽しめた。ただ、入場料が気持ち高め(¥1080)。 -
『一休』
本日のランチ。"やぎ料理専門店"とありますが、それ以外もあり。 -
やはりここは"やぎ"で。
以前、那覇で"やぎ刺し"を食べたときよりも"獣"を感じた。結構、濃厚な味わい。 -
『石垣島天文台』
こちらでは、施設見学と"4D2U(4次元デジタル宇宙)"を鑑賞。 -
小ぢんまりとしていますが、九州・沖縄地方では最大の光学望遠鏡を備える天文台。
施設見学は無料で予約等は不要。なので、入館すると職員の方が"どうぞ~どうぞ~"って感じで案内してくれます。 -
ドームの中へ。
これが、九州・沖縄地方では最大の光学望遠鏡。愛称"むりかぶし"
"むりかぶし"とは八重山方言で"群れた星"の意味で、"すばる(プレアデス星団)"のこと。 -
最初に石垣島天文台での観測について説明。
左:土星。公転により、地球からの見え方が少しずつ変化。15年に一度だけリングが地球からみて真横にくるので、リングが消滅。次回は2024年。
右:南十字星。石垣島では地平線ギリギリの位置で見る事が可能(分かりにくいけど、写真のポインタの辺り)。
その他イロイロ・・・・ -
次に、職員の方が「じゃっ、"むりかぶし"を実際に動かしてみましょう!」
「えっ、本当に!」予想外の展開・・・。
1)天体図から見たい所を選択。[起動]をクリック。 -
2)ドームと"むりかぶし"が同期をとりながら回転。←動画を撮らなかったのが悔やまれる。
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3)天体からの光を集める反射鏡が納められている"主鏡部"の扉がゆっくりと開く。
この"主鏡部"に納められている反射鏡の直径が105センチで、この部分が九州・沖縄地方で最大。 -
4)ドームの一部がパカッ~と開いて観測開始。
に、なるのですが今日は割愛。 -
観測モードになった"むりかぶし"の雄姿。
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"むりかぶし"とオッサン。
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"むりかぶし"の足元には、八重山地方の織物"みんさー織"の「五」と「四」が組み合わさった模様が描かれています。
「いつ(五)の世(四)までも私を愛し続けてください」という乙女の気持ちを表していて、天文台が地元の方にいつまでも愛されるように!という願いを込めて地元の高校生によって描かれたそうです。 -
まさか望遠鏡を実際に動かしてもらえるなんて思わなかった施設見学は30分強で終了。"4D2U(4次元デジタル宇宙)"の鑑賞会までは時間があるので、近場を散策。
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『八重泉酒造』
で、こちらに。。。
http://www.yaesen.com/factory.html -
工場見学と言っても製造ラインを見学できるわけではないけれど、社長と"やえせん君"が泡盛の歴史と製造方法について説明してくれます。
14世紀後半から15世紀頃にタイから蒸留技術が伝わった影響で、原料がインディカ米なのは初めて知った。「お米の種類は香りや味にあまり影響しない」って言っていたけど、どうなんでしょう? -
"4D2U(4次元デジタル宇宙)"鑑賞会
http://4d2u.nao.ac.jp/t/index.html
時間になったので石垣島天文台に戻ってきました。こちらも無料。しかし、予約は必要。
一言で言うと"立体映像で楽しむ宇宙"。なので、例のメガネをかけます。 -
こんな感じ。
約30分の宇宙旅行。宇宙の成り立ちや宇宙全体からみれば地球なんて小さい小さい。想像ができないくらい宇宙は広くて不思議がいっぱい。っていうことが分かった。映像の質も素晴らしい。だから、、、もっと大きな画面で見たかった。 -
さて、時間は15:30。最後の観光へ移動。が、雨は降っていないけど天候は最悪。
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『川平湾』
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曇りで風が強いけど、やっぱり綺麗。
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グラスボート初体験。
珊瑚の白化はよく聞きますが、川平湾も例外ではないようです。 -
風が強いので、船も揺れる揺れる。
ガイドさんも「あんまり下ばかり見ていると酔うから適当に外を見てください」だって。 -
巨大な"シャコ貝"
このくらいの大きさだと"50年物"だとか。 -
"スギノシミドリイシ"
先端が少し光っているように見える。珊瑚の新芽とのこと。 -
写真を撮り損ねたけど"ウミガメ"がいた。
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"じゃがいも珊瑚"
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18:00 南ぬ島石垣空港へ帰着。
最終日の天候はイマイチだったけど、この3日間予定通り。 -
が、最後に痛恨のディレイ。
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22:10 遅れを10分に短縮して羽田空港帰着。
気温は4℃。雨。寒い。 -
修学旅行を終えて・・・
帰る途中の会話。
前回(金沢)→「次、どこ行く?」
今回→「あ~っ、もうすぐ(旅行が)終わっちゃう」
これって、充実した修学旅行ができたって事でいいのかな?やはり2泊3日だと色々な事ができて満足感も違う。初めての場所で初めての体験も沢山したからね!
オッサン達の修学旅行。次回は・・・・・どこかな?
【2017年沖縄】オッサン達の修学旅行@八重山 旅行記完結です。
ありがとうございました。
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