2017/01/07 - 2017/01/10
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eurokoさん
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函館ラビスタ泊~北海道新幹線・青函トンネル~青森屋宿泊で樹氷の八甲田と緑のない雪の奥入瀬をまわるゴールデンルートの旅行に行ってきました。
ガイドブックに出ているようなルートになってしまいました。
雪が少ないとのことでしたが、運良く八甲田も奥入瀬も途中から雪が降り出し、冬の世界を堪能できました。
青森屋も噂通りの暖かく・楽しめるホテルで、宿泊自体も大いに楽しめました。
2017/1/7 羽田--函館 ANAプレミアムクラス。ラビスタ函館ベイ泊
#函館八幡宮・函館護国神社・函館山・五稜郭
#ラッキーピエロ・魚来亭
2017/1/8 函館--北海道新幹線--八戸 星野リゾート青森屋泊
2017/1/9 樹氷の八甲田と酸ヶ湯温泉
2017/1/10 雪の奥入瀬渓流 三沢--羽田 JAL
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ ANAグループ 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【1月7日 羽田空港】
今回もANAプレミアムクラスで旅行をスタート。
自動手荷物預け機(ANA BAGGAGE DROP)でなくプレミアムチェックインから入りました。
プレミアムチェックインは丁度自動手荷物預け機の裏にあり、自動手荷物預け機からコンベアに乗る荷物が見えました。自動手荷物預け機に預けた荷物は、ゴロンとコンベアにのる感じでした。
プレミアムチェックインで預けた荷物も手作業で、そのコンベアに載せられていました。
新宿から羽田はリムジンバスで移動。他の高速バスがはまる初台の渋滞も、リムジンバスは別ルートでかわしていきます。
バスタ新宿8:30--リムジンバス--HND 2PTB 8:57 -
羽田空港のANAラウンジで暫くのんびりします。
食べ物はおつまみしかないですが、飲み物はアルコール含め色々あります。 -
ANAラウンジは色々な座席があり、ゆったりしています。
-
今回の飛行機はB777-200。プレミアムシートはこんな感じです。
何かしようとすると、すぐにCAさんにお声掛けしていだけるので幸せなひと時です。自ら行動する必要がありません。
HND10:20--ANA553--HDK11:40(+3) -
羽田空港を飛び立つとレインボーブリッジがきれいに見えました。
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天気も良く富士山もばっちり見えました。
写真にはスカイツリーも写っています。 -
最近はスマホのANA WIFI SERVICEで飛行位置なども見れるようになりました。
国内線のモニタがない機材でも楽しめます。 -
暫くすると、外はいつのまにか雪景色です。
-
プレミアムクラスなので、朝食のサービスがあります。
スープにボルドーの赤ワインが付き、ボリュームも満点です。
前回は稚内行だったので時間がありましたが、今回は飛行時間も短くあっという間に食事の時間も終わります。 -
食事の後に頂いたお菓子レーマンのフォンダンビスキュイが新食感でとてもおいしく、おかわりまで頂きました。
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下北半島の大間の方を眺めながら函館空港に向け高度を下げていきます。
ここから約10分で函館に到着します。 -
【函館空港】
函館からは函館帝産バスのシャトルバスで函館市内へ向かいます。
路線バス・市電セットの一日乗車券を買い路線バスで行くか迷いましたが、この先市電しか乗らなそうなのでシャトルバスにしました。
ホテルはラビスタで駅から少し遠いのですが、バスは函館駅を経由し最寄りのベイエリア前まで行ってくれるので便利です。
観光バスタイプなので、キャリーバッグを荷物室に預けられるのも良いです。
バスはR278を走り、函館駅へ向かい、函館駅からは、R279~東雲広路を経由し国際ホテル・ベイエリア前の順に進みます。
空港を出るときは補助席まで使い満席でした。
函館空港11:59--ベイエリア前12:28函館帝産バス (函館空港~JR函館駅 市内シャトル) 乗り物
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函館の宿「ラビスタ函館ベイ」に荷物を預け、市電の一日乗車券をフロントで購入し、街歩きへ向かいます。
ラビスタ函館ベイ 宿・ホテル
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まずは函館八幡宮へ向かいます。
レトロな路面電車が来ました。木の床が懐かしいです。
魚市場通--谷地頭函館市電 (路面電車) 乗り物
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路面電車の終点谷地頭から徒歩で函館八幡宮へ向かいます。
函館市電 谷地頭停留場 駅
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【函館八幡宮】
谷地頭駅から7-8分で函館八幡宮に到着しました。函館八幡宮 寺・神社・教会
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函館八幡宮では御覧の通りの木のご朱印帳があり、購入しました。
ご朱印帳毎に木目が違うので選ぶことができます。
左は函館市電の一日乗車券ICAS TICKET。こちらは懐かしいコインで削るタイプです。
バスとセットのチケットもありますが、今回は市電のみにしました。 -
【函館護国神社】
続いて、函館八幡宮から横に沿って歩く形で函館護国神社へ歩いて向かいます。約15分弱で到着。
境内には雪が残っており、北海道の神社に来たという感じがします。
今回の旅行では八甲田・奥入瀬に行くためスノーブーツで来たので、雪の中も普通に歩いて行けます。函館護国神社 寺・神社・教会
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【ラッキーピエロ】
続いて、最近テレビで有名なラッキーピエロに行きました。
サンタが沢山いるという十字街銀座店です。
こじんまりした店舗ですが、見るからにド派手です。ラッキーピエロ 十字街銀座店 グルメ・レストラン
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一階でオーダーした後、二階の客席に向かうと所狭しとサンタさんがいました。
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一番人気のチャイニーズ・チキンバーガーをオーダーしました。
から揚げバーガーみたいな感じです。 -
15:00までに食べ終わり、夜景まで少し時間ができたので、ホテル方面に戻ります。
赤レンガ倉庫の方に、ラッキーピエロのマリーナ末広店がありました。
こちらは十字街より広く、観光的な感じです。
チャイニーズチキンバーガーの椅子がありました。
それぞれ店舗で色合いが違い面白いですね。ラッキーピエロ マリーナ末広店 グルメ・レストラン
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ラッキーピエロの屋外にあったラッキーガラナを購入しました。
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赤レンガ倉庫で買い物をして一旦ホテルへ戻ります。
-
【函館山】
16:00過ぎに日没を目指し函館山に向かいます。
函館山ロープウェイの駅に向かって歩いていくと、インバウンドのバスが続々と・・・
嫌な予感は的中し、ロープウェイ乗り場は大混雑。
とはいえ、10分少々の待ち時間でロープウェイに乗ることができました。
ツアーは皆、日没めがけて来るんですね・・
展望台も案の定の大混雑で、日が落ちる良いところは写真の撮れる場所に近づけず、寒い中暫く待ちやっと最前列にたどりつき、なんとか写真が撮れましたが、既に夜景になった後。青い空からだんだん暗くなるところは撮影出来ませんでした。
展望台で最前に行くまでにすっかり寒くなり、すぐに撤収。函館山 自然・景勝地
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ロープウェイで下り、ライトアップをしている八幡坂へ向かいます。
雪が降っていないので道路が見えており、いまいちといったところでしょうか?
ライトアップされた、ただの坂になってしまいました。函館 八幡坂 名所・史跡
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【五稜郭タワー】
続いては市電に乗って、五稜郭タワーに向かいました。
午後7時まで五稜星の夢(ほしのゆめ)イルミネーションをやっているとのことでしたが、展望台に行ってみるとこんな感じで、宣伝とは違う状況でした。
宣伝と同じような写真ははたして撮れるのか!?
こちらは函館山と違い空いていました・・・
末広町17:37--市電5--五稜郭公園前18:04五稜郭タワー 名所・史跡
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【五稜郭・魚来亭】
気を取り直して、夕食は同じ五稜郭の魚来亭に来ました。
創作の魚料理店といった感じです。郷土風味 魚来亭 グルメ・レストラン
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ここぞとばかり、新鮮なお魚をオーダーします。
まずは活いか。
イカはないのかなぁと話をしていたら、大将が気づいてイカありますよということで出してもらいました。 -
地元の野菜もそろっており、王様しいたけもバターで最高の味付けでした。
-
当然のことながらお酒も進みます。
お酒の合間に仕込み水というお水も出していただけました。 -
最後は板前のデザート。
和食のお店とは思えない良い意味でのギャップの一品です。
お勧めのお店です。 -
ホテルへの帰り途中に函館駅で翌日の新幹線の切符を引き取ってかえるために途中下車をしました。函館駅前もライトアップしてました。
五稜郭公園前20:55--市電2--函館駅前21:11
函館駅前21:31--市電5--魚市場通21:33 -
【1月8日 ラビスタ函館ベイ】
函館ホテルラビスタの楽しみがこちらの朝食バイキング。
7:30過ぎに向かいましたが、入口で少し並び10分程で中に入れました。
惜しげもなく、「いくら」は取り放題です。
この現場にいってしまうと、ついつい朝から食が進みます。
温泉と朝食がラビスタは最高です。 -
ラビスタのバイキングではデザートも多数置いてあります。
-
ラビスタの部屋にはコーヒー豆がおいてあり、自分で挽いてからコーヒーを飲むことが出来ます。
コーヒーを作る楽しみを味わうことができます。 -
【函館駅】
函館駅まではホテルで予約しておいた相乗り無料送迎サービスを利用しました。
9:00の送迎タクシーで海沿いの道を走りすぐに駅へ。
微妙な距離なので、便利なサービスです。
新函館北斗行の電車の合間に朝市を見学しました。
函館9:56--はこだてライナー--新函館北斗10:18函館駅 駅
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新函館北斗までのはこだてライナーの車内は、まだ新しいのできれいで、椅子もカラフルです。
新幹線の駅まで22分はちょっと遠いですねぇ。 -
【新函館北斗駅】
新函館北斗駅に到着。
新幹線まで時間があるので外にでてみましたが、お弁当屋さんくらいしかありませんでした。
函館駅方面のバスが出てましたが、値段も高く時間もかかるので、誰も乗ってませんでした。新函館北斗駅 駅
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新幹線はやぶさ塗装のバスが走ってました。
客席の窓がなかなかシュールです。 -
時間が近づき、新函館北斗の新幹線ホームへあがります。
もちろん札幌方面は行き止まりになっていました。
函館東京が4時間切るかで話題になってましたが、函館から新函館北斗までの電車の時間に余裕がありすぎですね。結果5時間コースです。 -
東京では良く見ている新幹線ですが、北海道でみるとまた違った感じがします。
これから青函トンネルを通り青森を経由し八戸まで向かいます。
青函トンネルは開業の1988年に乗車し、その後夜行のはまなすで何度か通ったことがあるのですが、20年以上ぶりに通ります。
車内放送通り11:07にトンネルに入り25分間で本州側に出ました。
英仏海峡を走るeurostarは50.49kmを160km/hで20分。はやぶさは53.85kmを140km/hで25分と、青函トンネルの方が長い距離ということになります。
また英仏海峡トンネルは上下線別トンネルですが、青函トンネルはトンネルが一つなのが違いです。
新函館北斗10:49--はやぶさ18--八戸12:15(E5)新函館北斗駅 駅
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【八戸駅】
八戸駅に到着。
青森屋へのバスは寂しい西口からでるのですが、待ち時間があるので東口をふらふらします。
駅前のユートリーに、ユネスコ無形文化遺産にも登録された八戸三社大祭の山車が展示されていましたが、大きさに圧倒されます。ユートリー(一般財団法人VISITはちのへ) 宿・ホテル
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青森屋の無料送迎バスの時間にあわせて西口に向かいます。青森屋のバスが2台おり右のバスに乗りました。
バスは道なりに進みR454を横断し、県道20号線をひたすら進みます。
六戸JCTの近くで県道10号に入ると、5分程で星野リゾート青森屋へ到着。
八戸駅西口13:30--青森屋14:10八戸駅 駅
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【星野リゾート・青森屋】
バスが到着すると、雪ん子ちゃん(衣装の方が)がバスで手続きの案内をしてくれ、外にはポニーちゃんが待ち構えています。
ポニーちゃんは2頭いるうちの「それ」ちゃんが今日の出迎え担当でした。星野リゾート 青森屋 宿・ホテル
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大型バスで着き人数も多いのですが、フロントロビーの前であったかいリンゴジュースを飲みながら、不思議なくらいスムーズに手続きが進みます。
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星野リゾート青森屋の「えんつこ」という部屋です。
藍色を基調にまとめられています。 -
公園が見える部屋ではなく、所謂トレインビュー(笑)
青い森鉄道と貨物が通りますが、新幹線が開通して以来本数も減ったことでしょう。 -
少し寒いですが、散歩に向かいます。
青森屋は古牧温泉の広大な土地の中にあります。
旧渋沢邸の入口にあるでかい門。 -
旧渋沢邸です。公開はしていないようです。
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ふれあい牧場、ポニーのお家をみながら写真のかっぱ沼を一周します。
沼は凍っていました。 -
散歩をしましたが食事まではまだ時間があるので、少し離れたころにある元湯にバスで行きます。
バスで行けば敷地内なのですぐにつきます。
レトロな感じの温泉で雰囲気もとても良く、ゆっくりとできました。 -
青森屋に戻り地下を探索。
かなり広い地下は一大施設になっており、売店・食事処・イベントスペースがあります。また浴衣の貸し出しをしてくれるところや、スタッフ扮する雪ん子ちゃんと記念写真の撮れる雪ん子の部屋もあります。 -
イベントスペース。
夜はじゃわめぐショー、朝は津軽弁ラジオ体操が繰り広げられます。 -
どこも、お祭りを意識した作りになっており、まだ人がいないですが、夜は盛り上がりそうです。
-
夕食はみちのく祭りやで19:00から始まります。
ステージに結構近い方の良い席になりました。
左奥でメレンゲがのった、八甲田雪見鍋が目立ちます。
お造りに牛肉の入った八甲田雪見鍋と美味しい料理ばかりでした。 -
セイロ蒸しです。
ホタテに野菜にご飯。
なかなかご飯のセイロ蒸しを食べることはないですが、みずみずしくて暖かくて美味しかったです。 -
食事をとっていると、青森の4大祭り「青森ねぶた」「弘前ねぷた」「八戸三社大祭」「五所川原立佞武多」のイベントが始まります。
まずは津軽三味線。 -
続いて、4つの青森のお祭りを次々と実演してくれます。
ここからは青森屋のスタッフの方が演奏や踊りをやってくれます。
以前、奥入瀬渓流ホテルに泊まった時もスタッフの方がなんでもやるという感じがしましたが、ここ青森屋も同じようです。
星野リゾートは、この方針なのかもしれませんが、スタッフの方に親近感も出来、昨日踊りをやっていた方ですよね!とお声掛けすることも出来ました。 -
このように実際のねぶたも登場し、「みちのく祭りや」を盛り上げます。
本来のお祭りはもっと盛り上がるでしょうから、ここのイベントをみると実際のお祭りにも行ってみたくなります。
大盛況の中でイベントと食事は終わります。
美味しいものも食べれ、楽しめ、最高の夕食になりました。 -
「みちのく祭りや」の食事が終わると、じゃわめぐショーが始まります。
このイベントは誰でも見れます。
イベントのメインはこちらのスコップ三味線。なかなか盛り上がります。 -
【1月9日】
昨日は朝から夜まで食べ過ぎたので、おとなし目の朝食です。
左下は名物のせんべい汁です。
おとなし目に盛り付けてますが、種類はかなりありました。
リンゴジュースも美味しかったです。 -
八甲田樹氷ツアーに参加します。驚くことに大型バスが用意されていました。参加者も結構いそうです。
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冬のシーズンは八甲田に行くのに、青森経由でいかなくてはいけにようで、かなり遠回りなルートで向かいます。
三沢市内通り、県道8号、R394、県道242号を通りみちのく有料道路に入ると路面に雪が目立ってきます。
出発から1時間、料金所の手前でいったんトイレ休憩があります。
有料道路をでてからは県道44号~R103のルートで八甲田山に向かいます。 -
前回夏に来たときは風で運行していなかったロープウェイですが、今日は運転していました。
10:40分(確か)のロープウェイで山頂に向かいます。
八甲田山は非圧雪のスキーコースがあり、上級のスキーヤーが集っているのですが、多くが外国人で、ロープウェイの中は、外国人スキーヤーと我々青森屋組といった感じで満員になりました。
帰りはスキーヤーがいないのでガラガラです。八甲田ロープウェ- 乗り物
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【八甲田山】
頂上へつくと、樹氷の世界が待っています。
運が悪いと視界が悪く全くみえないそうで、青空ではないですが、視界のある今日はラッキーだそうです。八甲田山 自然・景勝地
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樹氷の景色が広がります。
帰りまで時間があるので、付近を歩くことができます。 -
帰りは11:20のロープウェイです。
帰りに一瞬、下までの視界がひろがりました。 -
【酸ヶ湯温泉】
八甲田ロープウェイから酸ヶ湯温泉に向かいます。
バスで10分程の近い距離です。
混浴のようですが、冬は湯気がすごく、男女用見えない状態になるようですが、ゆあみ着も販売されているので安心です。
入ってみるとたすかに湯気がすごく視界は悪い状態でしたがお湯は最高です。
1時間程度ゆっくり過ごし、12:40頃に酸ヶ湯温泉を出発し、至近の八甲田ホテルに向かい昼食になります。酸ヶ湯温泉 温泉
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【八甲田ホテル】
このあたりから雪が降り出しました。八甲田ホテルに到着。
立派なリゾートホテルです。八甲田ホテル グルメ・レストラン
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八甲田ホテルの中は洋風ログ木造建築で、暖かい感じです。
昼はカレーライスと地ビールを頂きました。
本格的なカレーライスでした。 -
食後はホテルの周りを散策します。
といっても、雪がかなり降り出しました。
ホテルの一角にはこんな氷柱が。玄関前には大きなかまくらもあり、記念写真を撮ることが出来ました。
ホテルの方も、とてもフレンドリーでした。
順調にツアーは進む、ホテルは14:00出発となりました。 -
山の天気は変わりやすいといいますが、帰りの道のりは、すっかり雪道になりました。
帰りも往路と同様休憩を挟み、2時間弱で青森屋に到着。
樹氷に温泉にホテルでのランチと一日満喫できるツアーとなりました。
青森屋から同乗していただいたガイドさん(ホテルの方)も、とても面白かったです。 -
【青森屋】
ホテル到着後、温泉に入る前に足湯に行きました。
かっぱ沼の手前ホテル側にあります。
タオルも常備されているので、気軽にいくことができます。星野リゾート 青森屋 宿・ホテル
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ホテル1Fにはフリースペースがあり、無料でコーヒーなどを飲むことができます。
本も置いてあります。 -
青森屋の地下に星飛雄馬と思われる家を発見。
野球ボールが食い込んでます! -
夕食はのれそれ食堂でバイキングとなります。
地元の食材が沢山揃っていました。
お味噌汁みたいのは「たこの道具箱」といい、たこの内蔵がたっぷり入った漁師鍋です。
天ぷらは「姫にんにくの天ぷら」です。
三角のこんにゃくみたいのはそば粉を練ったものを三角にきったものなのですが、持ってくるときに昆布だしにしゃぶしゃぶとしてから持ってきています。名前は「そばかっけしゃぶしゃぶ」。
このあと、さらに漁師ラーメンやらうどんをとってきて、今晩もお腹いっぱいになりました。 -
そして、デザートも満載です。(笑)
-
食堂からの帰り道もお祭りムード満載です。
-
今晩もじゃわめぐショーでスコップ三味線を見た後は、スタッフの方々のおすすめの「たんげリンゴサワー」を「ヨッテマレ酒場」で頂きました。
たんげは沢山のという意味でリンゴが沢山入ったカクテルです。
ホテル内で色々と体験でき楽しいですね。 -
【1月10日】
翌朝は朝食後にラジオ体操に参加しました。
津軽弁がとても笑えます。
なんとラジオ体操の方は、昨日八甲田ツアーの添乗をしてくれた方で、終わったあとお声がけしました。 -
【奥入瀬】
チェックアウトをした後に、冬の奥入瀬渓流ツアーに参加します。
9~13時のツアーになります。
昨日の八甲田ツアーと逆でホテルを左折ででるとひたすら県道10号を突き当りまで走り、その後はR102を通り奥入瀬に向かいます。
途中から前回の夏の奥入瀬でもお世話になった「おいけん」の方が同乗し案内をしてくれました。
「おいけん」の皆さんは奥入瀬を知り尽くしているので、いつもためになる話を聞くことができます。
まずはこちらで降車し少し歩きます。御覧の通り路線バスも走っていないので、冬は自力か、ツアーで来るかしかありません。馬門岩 自然・景勝地
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冬の奥入瀬です。
夏に来たときは水嵩も多かったですが、水は少な目。
緑は全くなる、白銀の世界が広がります。
冬の奥入瀬では、湿ったところが好きで下の方がもじゃもじゃしている「カツラ」、夏にも習った木の模様がまだらの「ブナ」(100年は上にのび、そこから木の幹が太っていくとか)、表面がボロボロの「トチの木」と3つあわせてカブトの木が目立っているとか。 -
冬の奥入瀬の「氷柱」があらわれました。
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氷柱をアップにすると迫力が増します。
見事にきれいに凍っています。 -
案内で水墨画のような世界という表現をしていましたが、まさに白と黒で描ける水墨画の世界です。
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楽しみにしていた苔にはあまり出会えませんでしたが、微妙に「緑」を垣間見ることをできました。
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馬門岩の橋の上から撮影した奥入瀬。
夏に比べると、人もいなく、流れも静かで、かなり静かな感じが漂っています。 -
ここから先は、再びバスに乗り込み車窓からの見学になり、少々残念。
滝を順々に見ていくのですが、どこかの滝では降りての見学でも良いのでは?と思いました。
雪で窓ガラスも汚れてきたので、写真もクリアではありません・・ -
雪も降り出し、奥入瀬の雪景色の雰囲気は良くなっていきます。
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【十和田湖・子ノ口】
十和田湖にぶつかる子ノ口で小休止となりますが、雪が本降りになってきました。
湖畔だけあって風が強くかなりの寒さでした。 -
寒々として十和田湖です。 数分といられませんでした。
-
十和田湖の逆側が奥入瀬となります。
-
奥入瀬・子ノ口からの帰り道。
ここ十分少々の短い時間ででかなりの雪が積もったことがわかります。 -
帰りは奥入瀬渓流館で休憩です。
苔ボールの起田さんは残念ながら不在でしたが、ホットリンゴジュースと南部せんべいを出して頂けます。
ホットリンゴジュースで冷えた体を温めます。
楽しみにしていた奥入瀬ツアーもあっという間に終わってしまいました。
奥入瀬渓流館を12:00に出発しホテルへと戻ります。奥入瀬渓流館 美術館・博物館
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青森屋に到着後、ヨッテマレ酒場で昼食を頂いたあとは、三沢空港までのバスの間、暫し休憩所で時間をつぶします。
14:00過ぎに今日も八戸駅からのバスが到着。これに合わせてホテルスタッフの皆様も受け入れ態勢に入ります。
別れ惜しい青森屋ですが14:30のバスで三沢空港に向かいます。
直前に三沢駅行きのバスがあり、間違えて乗りそうになりましたが、ギリギリで気づき助かりました。
青森屋14:30--三沢空港14:50星野リゾート 青森屋 宿・ホテル
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飛行機までの待ち時間、空港内をうろうろしていると展望デッキがあるとか・・
搭乗するJAL便が到着するのではとまっていると、轟音とともに戦闘機が着陸。
予期せぬ一機目は逃しましたが、連続で降りてきたので2機目をとることが出来ました。米軍のF16のようです。三沢空港 空港
-
続いてヘリまで降りてきました。CH-47チヌークだそうです。
日の丸があるので、こちらは航空自衛隊でしょうか。 -
そして、この後搭乗するJAL(J-AIR)機も降りてきました。
寒いので、チェックインに向かいます。
小さい飛行機で2列-2列と狭い機内でしたが、革張りできれいな機内でした。
帰りは木更津の方をまわらず、千葉のからまっすぐに羽田へと向かっていました。
MSJ15:35--JL156--HND17:00(+5)(E170)
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この旅行記へのコメント (2)
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- eggさん 2017/02/04 20:11:03
- 初めまして
- 初めまして、eggと申します。
函館と青森の旅を非常に興味深く拝見しました。
実は、3月に2泊3日で青森屋に行きます。
でも、宿泊は1泊で、もう1泊は青森駅周辺です。
初めての青森なのですが、調べているうちに青森市内はなんだかすでに行った気になってしまいました。
そこで、行きを函館にして新幹線で新青森、または八戸に戻るプランに修正していたところなのです。
そこにこの旅行記を読み、非常に参考になりました。
さらに、今年はANA修行を3月後半から開始するにあたり(SFCは平会員、JGCは保持)旅割28を押さえ始めていたところです。
函館に行くなら、やはりラビスタ!と思って調べたところ、希望の週末は満室でした・・・
ということで、今回は青森だけの旅に逆戻りしましたが、今後も参考にさせていただきたいので読者登録をさせてくださいません。
どうぞよろしくお願いいたします。
- eurokoさん からの返信 2017/02/06 22:24:47
- RE: 初めまして
- egg様
はじめまして。こちらこそ、よろしくお願い致します。
ラビスタ残念ですね。
私が行ったときも、かなり混んでました。
青森屋もお客さんの数は多そうでしたが、それを超越する広さで混雑さを感じませんでした。
別の旅行記で夏の青森〜奥入瀬のもありますので、参考にしていただければ幸いです。
青森屋はアクティビティもイベントも食事も満足できました。是非良い旅を!!
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