2017/01/03 - 2017/01/07
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2013tomoさん
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1月3日(火)~1月7日(土) リスボン及び周辺部観光4泊5日
(宿泊)トウリムイベリアホテル(Turim iberria Hote)
(1/3イン1/7アウト 4泊5日237.6ユーロ朝食あり)
赤のメトロのカンポペケーニョ300m、
赤Mのサルダーニャ10分、
青Mのサンセバスチャン15分。
※リスボン及び周辺部観光(シントラ、ロカ岬、マフラ等)
1月7日(土)出発し翌日1月8日(日)に帰国
Lisbon空港便名NH605812時15分発
座席はルフトハンザHPよりオンラインで指定できるとあるが
前日に空港まで行って席の指定をした。
Frankfurtのターミナル1に16時20分着
(乗り継ぎ)
17時50分実際は解氷作業の為1時間遅れた。マイナス4度。
ターミナル1発
翌日1月8日(日)
13時05分に羽田ターミナルINTに到着が1時間位遅れた。
(羽田空港)
・電車:羽田空港京急14:41(14:51)発か
・バス:第2ターミナル14:30発⇒間に合わなかった
宅配便で2個頼んだがあまり並んでいなかった。
※1月9日(月)は成人の日(祝日)
1月6日
リスボンからメトロとバスでマフラへ行く。
朝ホテルからメトロでグランデカンポスに行った。
9:05分発のバスがあった。
バス停はサッカースタジアムの方に降りて地上にあった。
出てすぐバスの停留所があった。
駅を出てバスの運転手さんにマフラー行のバス停を訪ねた。
彼は目の前のバス停を指さし「あそこだよ。」と教えてくれた。
我々がそのバス停に立っていると彼はバスの運転席から
左の親指を立てて「OK!」とサインを送ってくれた。
15分前に行ったので女性のお年寄り(おばあちゃん)
に更に確認した。
彼女はマフラのバス停で降りると言う。
マフラではお孫さんが住んでいて会いに行く。
リスボンには50年程住んでいる
など話し好きの彼女だがポルトガル語なのでお互いに
ほとんどわからない。
「今日はマフラは寒いよ。」とも言っていた。
中年のロシア人夫婦と娘さんが
バス停の近くの時刻表を見ていた。
やはり確かめるためにバス停の場所を
おばあちゃんに確認していた。
女性はポルトガル語と英語を話した。
ロシア人と判明したのはバスに乗り込んでから。
私が何か聞いた時、「ダー、ダー(Yes,Yes)」と
返事したのでロシア人だとわかった。
バスは少し遅れてきたがお客さんは6人しかいない。
ドライバーからチケットを往復で買った。
往復チケットの方が安いと
そのおばあちゃんが教えてくれたからだ。
1人7.55ユーロ。
チケットにDEカンポグランデとその下に
Ateマフラ、CONV IDA VOLTA往復と印刷されていた。
途中どんどん乗って来て満員状態。
予定より遅れて10:30に着いた。
ロシア人家族はもっと海側の町まで行くと言うので
「ダスビダーニャ!(さようなら)」と言って別れた。
本当はこの日はエボラに行くつもりだったが
遠いし面倒なので
急きょマフラに行くことにしたのだった。
エボラの人骨堂の骸骨を
見られなかったのは残念だったが。
その結果マフラの修道院は立派だし行って良かった。
2000部屋と巨大だ。
しかい地球の歩き方には
1ページしか掲載されていない。
ホテルに帰る前に闘牛場の
地下のスーパーで買い物をした。
途中で荷物になるのでお土産はいつも旅の最終地まで
購入できない。
ちょっと滞在が長すぎたポルトガルもすごく暖かく
物価も安いし良い所だった。
ロシア人やドイツ人たちが
避寒地としてやって来たい気持ちが良くわかった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
カンポグランデのバス乗り場
メトロから地上に行って道渡ってすぐがバス停。
時刻表例
カンポグランデ発 マフラ着
9:05 10:16着 実際は10:30着
10:10 10:52
11:05 12:16
11:20 11:50
12:00 12:42
12:40 13:22
マフラ発
11:33発 12:13着
12:25発 13:10着
12:58発 13:45着
13:33 14:20
など定期的にあった
帰りは5分くらい遅れてバスが来た。
帰りは高速道路に乗ったので早かった。
行きも時間によっては高速に乗る便もあるのかもしれない。
向かって右側は教会の入口で修道院入口は左側。
シントラの王宮より広くて立派だった。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
修道院入口に若者の一団がいる。
マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
入ってすぐ右に馬車。
マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
入ってすぐあったカウンターはガイドツアーのようで10:30
とか書かれていた。
その右隣のお土産屋さんの中に入ると
チケット売り場。
一人6ユーロで65歳以上はパスポートも視ずに3ユーロだった。
チケット売り場の向かいに階段があって
係員がいた。
そこでチケットを見せて階段を登って見学する。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
チケットを買ってから左のガラス扉を開けて回廊に入った。
ここはチケットを見せなかった。
観光客が少ないしアジア人は二人だけだったので
チケットを買ったのは係員も
分かっていたはずだ。
右の突き当りがトイレだった。
女性用は3個くらいしかないので
女学生さん達が並んでいた。
見学した後で行ったら空いていた。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
教会の入口。無料。
NARTHEXマフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
教会の中ではパイプオルガンを弾いていた。
もうすぐ大きなイベントがあるので調律して
いるようだ。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
教会の中に係員が一人座っていて静粛にと
言っているようだった。
LES SIX ORGUES DE LA BASILIQUE
礼拝堂のドームはバチカンのサンピエトロ寺院を
模倣したもので70m。
バチカンは20年くらい前に行ったが
内部までは忘れてしまった。
マフラの礼拝堂は
バロック様式でピンク、白、灰色などの大理石が美しい。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
修道院に入ってから上からも見学できる教会。
マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
ガラス越しに見学できる。
マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
修道院のいち部分
奥にも建物が見えるので大きな
修道院だ。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
修道院。
奥の方にも建物が見える。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
厨房部屋。
どんなお料理を作っていたのだろう。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
厨房は宮殿生活にも欠かせません。
マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
修道僧たちの部屋。
ここで学習と瞑想の修行をしていた。
トマールの修道院の部屋と異なりオープン型
の部屋になっている。
プライバシーはどうなっていたのだろう?マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
ドアはなくてカーテンで仕切られる
ようになっている。
集団の学生寮みたいなものかもしれない。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
意外に小さいベッド。
昔のポルトガル人は小柄だったのだろうか?
現在でもポルトガル人は大柄の人は少ないと思う。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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SALLE DE DIANE。
タペストリーが飾られていた。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
SALLE dAUDIENCES OU DU TRONE
(1,768-1837)
さっぱり読めないがパンフレットの通り。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
SALLE dAUDIENCES OU DU TRONE
(1,768-1837)マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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音楽の部屋
ここで宮殿のお姫様や王子様が音楽の
練習をしていたとのこと。
楽器や楽譜が飾られていた。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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何の部屋だろう?
マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
座って行うトイレ。
家具みたいだけど。
さすがに水洗ではないみたい。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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男性用トイレ
鉄のホウロウ製のようだ。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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何の部屋だろう?
マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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TOUR NORD 北の部屋?
広めのベッドがあった。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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女の子の部屋。
可愛らしい。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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TOUR SUDの部屋 南の部屋?
ここにも広めのベッドがあった。
来客用の部屋か?マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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色々な部屋があって全部は写真に撮っていない。
マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
何の部屋?
部屋が多くて迷ってしまう!マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
何となく居心地がよさそうな部屋。
マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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色別でインテリアも統一された部屋がいくつかあった。
kokoha
SALLE DE MUSIQUE
音楽の部屋でピアノがあった。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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ビリヤードの部屋
マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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まるで部屋がラビリンス(迷路)のようだ。
係りの人がいなければ迷ってしまう。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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角で飾られた部屋(SALLE DE CHASSE)に来た。
Chasseは英語でChas「狩猟」という意味だろう。
大量の角が飾られている。
不気味なオブジェだ。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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もし一人きりで見学していたら
狩猟された獣たちの
悲しい思い伝わってくるような気持になるだろう。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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狩猟された鹿たちの首で飾られたシャンデリア。
夜に明かりが灯された光景を考えると不気味だ。
鹿たちに見下ろされている気分になった。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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ピースポーズをしている私(夫)。
心の中は悲しい気持ちがしている。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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ちょっと怖い。
イノシシの剥製がとてもリアル。
口からベロまで出している。
あまり良い趣味とは言えないかも。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
魔法の部屋のイメージ
でも座っていても鹿の角で背中がチクチクして痛そう。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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魔女の鏡かな?
誰の顔が写るのかな?
自分な顔かな。
あまり覗き込みたくない気持ち。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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座ると痛そうなインテリア。
お客に早く帰ってほしいときはこの椅子を
勧めたのかな。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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狩りでは一体何頭殺したのであろう。
ただ角だけ取って部屋の飾りにするには
残酷すぎる。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
3万冊の蔵書の図書室。
奥行きは83mある。
先生に連れられた子ども達が
床に座って何か絵遊びをしている。
白人の子しかいなかった。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
蔵書の分類を知りたい。
でも中身はポルトガル語で書かれているので
分からない。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
書籍に囲まれて座っているだけで
気分が静かになってくる。
本自身が持つ力があると思う。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
子供たちもいなくなって私達だけだ。
マフラは観光地としてまだまだ
開発余地があると思う。
修道院の前は広大で観光バスも停車できる。
リスボンから40kmでそれほど遠くない。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
昔の貴重な図書の部屋。
初版本が収められている。
何が貴重なのか分からない。
お宝の前でも内容が分からないと
無意味となる。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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貴重な地図が展示されている。
南アメリカの地図。
ブラジルはポルトガルの大切な植民地だ。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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食卓がある部屋。
私たち庶民はここでは落ち着いて
ご飯を食べられない。
当たり前か。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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天井に素晴らしい絵が描かれている。
ギリシャ神話から題材を取ったのだろうか。
白いペガサスが天空を飛翔している。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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GTANDE GALERIE
部屋から部屋へと232mと長い。
部屋から部屋へ散策するという感じだ。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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家族連れも少しいた。
日本で近くにこんなに素晴らしい
宮殿があれば観光客で大混雑になる
だろう。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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1ユーロのパンフレットでポルトガル語なので分からない。
スペイン語と似ているので一部は意味を推測することは
可能だが理解するのは困難だ。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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広くて迷うが所々に係員がいて教えていただく。
今日は来館者より係員の方が多いのでは。
ボランティアの方々なのかな?マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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観光客が少ないので人の流れがつかめず本当に
迷います。
一度来た部屋にまた戻って来て
良く似た部屋があるもんだと間違えたことも
ありました。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
-
前の広場も広くて立派だ。
グループで来ている人もいたが
広場が大きすぎて目立たない。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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バス停で時刻を見てから夫は飲み物を買いに行った。
近くに売店があったので缶ジュースを買った。
夫はスペイン語で注文し、お店のセニョーラは
ポルトガルで答えていたそうだ。
簡単な会話はスペイン語、ポルトガル語の間でも
成り立つ。
バスを降りたところは修道院の少し手前だ。
右の先に修道院があった。
バスの停車場は修道院からでて少し左の反対車線になる。
屋根もベンチも少しあった。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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道にはキリスト生誕の飾り物もあった。
明るい光の中でホッとする。
後はホテルに帰って買い物をしよう。
さて、これで今回のブログは終わります。
最後の最後に再度、ボードレールの「旅」の一部を引用いたします。
『旅』(ボードレール:悪の華より)永井荷風訳の一部抜粋
『行かむがために行く者こそまことの旅人なれ
何の故とも知らずして
ただ行かむ行かむかなと叫ぶ」
“Voyage”(les-fleurs-du-mal);Charles Baudelaire
『Mais les vrais voyageurs sont ceux-l?・ seuls
qui partentpour partir.
Et, sans savoir pourquoi, disent toujours: Allons!』
”ただ行かむ行かむ!”
私たち還暦(プラスアルファー)夫婦の旅は
今年もまだしばらく続きそうです。
今年もみなさんの良い旅をお祈りいたします。
それではまたお会いいたしましょう。マフラの王宮と修道院 寺院・教会
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