金比羅さん初詣と四国の旅　

2017/01/02 - 2017/01/03

2017年の初詣は香川の金比羅さん。年末年始の渋滞を避け、１月２日ー３日の強行スケジュール。

２日（月）愛知県から金比羅さんまで車で３８０キロ。夕方になんとか参拝。夜は高松タウンで宿泊
３日（火）朝、栗林公園見学。本当に素晴らしい公園

昼に鳴門の渦潮を見て、神戸淡路鳴門道経由で帰宅。
初めての香川を駆け足で巡った。

エリア 琴平・金刀比羅宮周辺(香川)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

名古屋から第２名神、山陽自動車道を経由して、瀬戸大橋に。途中、大阪周辺で渋滞するも、まずまずの道路状況。瀬戸大橋の与島PAで休憩。
いよいよ初めての香川へ。

与島パーキングエリア 道の駅

のどかな瀬戸内海に浮かぶ本島と夕日。

金比羅さんに到着したのは、四時。夕暮れまでになんとかお参りしたい。
夕方にもかかわらず、これだけの人が・・・

いよいよ御本宮まで７８５段の階段を登る。あちこちのお店で杖を売っている。

まずは、３６５段目にある大門をくぐる。

大門からは150mほど続く石畳の道、桜馬場。

サイドには奉納された無数の石灯篭。

そして提灯

桜馬場西詰銅鳥居。再び石段。

途中には、社務所門

やっと御本宮かと思いきや

４７７段目は表書院。

最後の力を振り絞って登る

ついに７８５段目に御本宮に。

別のアングルから

御本宮からの眺望。

船の安全を願う絵馬。
ここで、今年初めてのおみくじを引いたところ、１番の大吉。今年は春から縁起良し。

そろそろ暗くなりかけたところで、下山。先ほどの社務所門にも灯りがともる

桜馬場まで下山。

さすがに、まばらな人。

提灯にはしっかりと灯りが・・・。

今日は、金比羅さんだけで、高松タウンにて宿泊。

夜は、ホテルの前にあるうどん屋さんへ。

香川はやっぱり讃岐うどん。これはしっぽくうどんで具沢山。夕食としてちょうどよし。

お世話になったのは、スーパーホテル高松田町。清潔で値段もリーズナブル。温泉がついて、朝食もたっぷり。

難点は、駐車場がわかりにくい点。ナビに従ってホテルを目指す狭い道を通って車進入禁止のアーケードに行き着く。大きな車で行ったので、泣く泣くバックをせざるを得なかった。

朝食にはうどんが出て、ここで食べ過ぎて、昼にうどんを食べる余力が残っていなかったのが残念。

スーパーホテル高松 田町 宿・ホテル

翌朝は、朝早くから栗林公園へ。ホテルから徒歩で１５分。この公園は、１６世紀後半、当時の豪族佐藤氏によって築庭。その後高松藩藩主松平家が修築を重ね２２８年に渡り松平家１１代の下屋敷として使われた。

全国に２４か所ある特別名勝の庭園の中で最大面積を誇る。ミシュラングリーンガイド３つ星をもつ名園。

栗林公園 公園・植物園

建物は、商工奨励館

まだ朝八時。朝日に照らされる日本庭園は美しい。

巨大な盆栽のよう

掬月亭。江戸時代初期に建てられた茶室。

南湖と掬月亭

南湖の鯉と偃月橋

飛来峰からの眺め

商工奨励館

早い時間に栗林公園を後にして、次は徳島県の鳴門大橋に向かう

徳島県立渦の道 自然・景勝地

まずは鳴門大橋の下を歩く「渦の道」から渦潮を眺める。残念ながら潮のタイミングが悪く、たくさんの渦は見られない。

観光船に乗ることも考えたが、次の潮のタイミングまで２時間以上待つことと、強風のため、今回は断念。

瀬戸内海に浮かぶ島

色々な展望台から鳴門大橋を望む

次は鳴門大橋を渡って淡路島へ。

淡路島国営明石海峡公園を訪れたが、車の高さで駐車場に入れず、またほとんど人気がなかったので、諦めた。淡路島には花の時期に再訪したい。

　道の駅あわじから眺める明石海峡大橋

道の駅 あわじ 道の駅

道の駅では、海鮮丼を食す。

これで今回の旅は終わり。あとは、渋滞の中家路へ。

道の駅 あわじ 道の駅