中南米カリブ海の未訪問国をめぐる旅(8) バルバドスのブリッジタウン

2017/01/03 - 2017/01/03

年末年始に中南米カリブ海の未訪問国を巡ってきました。

カリブ海アイランドホッピングの最後はバルバドス。7時間程度の乗継時間で、首都ブリッジタウンを散策してみました。

＜旅程＞（変更後）
【1日目(12/29木)】
　中部7:45→成田8:55（NH338＝全日空）
　成田10:50→ヒューストン7:45（NH174）
　ヒューストン13:22→ポートオブスペイン20:47（UA1457＝ユナイテッド航空）
【2日目(12/30金)】
　ポートオブスペイン6:40→セントルシア7:55（LI310＝リアット航空）
　セントルシア15:30→ポートオブスペイン16:35（BW435＝カリビアン航空）
　ポートオブスペイン21:05→パラマリボ23:40（BW883）
【3日目(12/31土)】
　パラマリボ5:40→ポートオブスペイン6:10（BW884）※1/1のフライトキャンセルによる変更
　ポートオブスペイン7:50→グレナダ8:30（BW440）※↑に連動した変更
　グレナダ泊
【4日目(1/1日)】
　グレナダ13:55→ポートオブスペイン14:35（LI727）
　ポートオブスペイン15:15→セントビンセント16:10（LI726）
　セントビンセント泊
【5日目(1/2月)】
　セントビンセント6:45→7:30バルバドス9:00→ドミニカ国10:00（LI560）
　ドミニカ国15:40→アンティグア16:20（LI364）
　アンティグア泊
【6日目(1/3火)】
　アンティグア10:05→バルバドス11:30（LI521）
　バルバドス19:15→ポートオブスペイン20:15（BW449）
　ポートオブスペイン23:30→ジョージタウン0:40（BW605）
　ジョージタウン泊
【7日目(1/4水)】
　ジョージタウン14:27→パナマ17:34（CM255＝コパ航空）
　パナマ21:10→
【8日目(1/5木)】
　→アスンシオン5:19（CM291）
　アスンシオン泊
【9日目(1/6金)】
　アスンシオン6:25→パナマ10:39（CM290）
　パナマ12:03→サンペドロスーラ13:10（CM503）
　コパンルイナス泊
【10日目(1/7土)】
　コパンルイナス～グアテマラシティ
【11日目(1/8日)】
　グアテマラ1:59→ヒューストン5:00（UA1907）
　ヒューストン10:50→
【12日目(1/9月)】
　→成田15:50（UA7）
　成田18:50→中部20:10（NH339）

エリア ブリッジタウン(バルバドス)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

バルバドスが見えてきました。海がとても綺麗。

定刻より遅れて12:07頃にバルバドスの空港に到着。

遅延・欠航が心配だったリアット航空でしたが、結果的には、6フライト中2フライトが30分程度遅延したものの旅程に支障はなく、その他のフライトは定刻か早着でした。

グラントレー アダムス国際空港 (BGI) 空港

入国審査が厳しいという情報もありましたが、航空券の提示を求められることもなく簡単に入国することができ、12:23頃には外に出られました。
この旅行記の作成中に気づきましたが、入国スタンプが間違って未来の日付になっていました。。。

空港前の道路沿いのバス停へ

3D番のミニバスに乗り込みました。この国では2バルバドス・ドル＝1USDの固定レートでUSDも使えるようなので、運賃はUSDで支払いました（1USD）。
すぐ後ろに普通のバスも来ましたが運賃は同じなようです。

途中で渋滞もあって45分ほどでブリッジタウンのリバー・バスターミナルに到着。

バスターミナル前には川が流れていました。

こちらは普通のバスが発着するフェアチャイルド・ストリート・バスターミナル

独立広場

観光名所らしき「チェンバレン橋」

ゲートは立派ですが橋自体は普通でした。

チェンバレン橋付近にはボートが停泊。
これまでに訪れたカリブ海諸国に比べて、欧米人の観光客が圧倒的に多い感じがしました。ちなみに、今回訪れたカリブ海諸国で日本人らしき人は全く見かけませんでした。

キリスト教関係の像

クリスマスツリーが並ぶ「ナショナル・ヒーローズ ・スクエア」

ナショナル ヒーローズ スクエア モニュメント・記念碑

こちらは国会議事堂のようです。

ブリッジタウンの歴史地区とその駐屯地 旧市街・古い町並み

路線バス

セント・ミッチェル・カテドラル

クイーンズ・パーク

クイーンズ パーク 広場・公園

公園内の像

公園内の池

歴史のありそうな建物。
イギリス植民地時代に築かれたブリッジタウンの旧市街は「ブリッジタウン歴史地区とギャリソン」として世界遺産に登録されています。

メインストリートの「ブロードストリート」

ブロード ストリート 市場

ブロードストリート沿いの建物。
バルバドスは、カリブ海諸国の中で最も裕福な国の一つだそうです。

ブロードストリートの突き当りの建物

セント・メリーズ教会

パブリック・マーケットはお店が閉まって閑散としていましたが、、、

２階のフードコートのお店はいくつか開いていました。

名物だという「Salt fish」を頂いてみました（6USD）。なかなか美味しかったです。

すぐ近くに魚市場

こちらは営業していました。

魚

海沿いの道を歩いて戻ります。

カラフルな建物群

帆船が停泊していました。

海辺に大砲

川沿いの遊歩道

露店のアート

チェンバレン橋まで戻ってきました。

この辺りにもカラフルな建物

すぐ近くのビーチに行ってみました。

海が綺麗

ビーチは多くの観光客で賑わっていました。

ビーチをしばらく歩いてみました。

大砲が配備されたホテル

海の向こうに豪華客船が見えました。

再びビーチ

ヒルトンホテル

ヒルトンホテルの先にも綺麗なビーチ

要塞跡のようなものがありました。この辺りは、イギリス植民地時代の軍の駐屯地跡だそうです。

競馬場の周囲に大砲が設置されていました。

競馬場。この周辺に、世界遺産「ブリッジタウン歴史地区とギャリソン」を構成する「ギャリソン」（駐屯地）の防衛施設群が点在しているようです。

イギリス植民地時代の17-19世紀に建てられた建造物

Stafford Houseという建物

古そうな建物

ジョージ・ワシントン・ハウス。アメリカ初代大統領ワシントンが２ヶ月滞在したことがある家だそうです。

ジョージ ワシントン ハウス 建造物

バルバドス博物館

バルバドス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

競馬場の周囲を一周してみたところ、所々に歴史のありそうな建物がありました。

競馬場近くのバス停から空港へ。普通のバスにも乗ってみたかったのですが、帰りも3Dのミニバスとなりました。

運賃は車内にも掲示されていて明瞭です（2バルバドスドル＝1USD）。

約30分で空港に到着しました。写真右がブリッジタウン方面へのバス停です。

自動機ではチェックインできなかったので、カウンターでカリビアン航空のチェックイン。ガイアナを出国する航空券の提示を求められました。

グラントレー アダムス国際空港 (BGI) 空港

制限エリアには結構お店がありました。

プライオリティパスで使える「AIRLINES EXECUTIVE LOUNGE」

ラウンジで食事

今晩はこの後食事をする機会がないので、後から出てきた春巻を多めに頂いておきました。

少し遅れて20:26頃にトリニダード・トバゴのポートオブスペインに到着し、保安検査を経て搭乗エリアへ。

ピアルコ国際空港 (POS) 空港

21時に閉まる10分前にラウンジに入ることができましたが、食べ物はやはりフルーツポンチしかありませんでした。

23:30発のカリビアン航空ジョージタウン行きは30分ほど遅れて出発

ドリンクが提供されました。

これで旅の前半のカリブ海アイランドホッピング編は終了し、次回からは後半の中南米大陸編に突入します。

（ガイアナ編に続く）