2016年12月のドイツ旅行（８）～ブレーメン、聖ペトリ大聖堂とシュノーア地区～

2016/12/05 - 2016/12/05

クリスマスマーケットで、ちょっと影がうすいですが、聖ペトリ大聖堂内部も見学します。
そして、ブレーメンの観光案内所で貰った地図にある、シュノーア地区。
ちょっとごちゃごちゃした感じにひかれて、行ってみました。
小さな建物にいろいろなお店が入っていて、宝物を見つけた気分です。
本当はこの中のどこかで食事かお茶をしたかったのですが、なんだか入れなかった…


○12/3（土）　羽田～フランクフルト　
　　　　　　　フランクフルト～ハンブルク　ハンブルク泊
◯12/4（日）　ハンブルク観光
★12/5（月）　ブレーメン観光
○12/6（火）　リューベック観光
○12/7（水）　午前中　ハンブルク観光　ICEでベルリンへ移動　ベルリン泊
○12/8（木）　ベルリン観光
○12/9（金）　ベルリン観光
○12/10（土）　ベルリン観光
○12/11（日）　ベルリン観光
○12/12（月）　ベルリン観光
○12/13（火）　ベルリン→フランクフルト
○12/14（水）　フランクフルト～羽田

エリア ブレーメン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

ちゃんと、全体像を写真に撮ることができなかったのですが、聖ペトリ大聖堂です。

入り口から振り返ってみたマルクト広場の様子。

ローラント像の影がうすいの・・・この季節ですからね。

教会の前にはこのようなクリッペもありました。

豪華なこの扉。
商人の力がこの頃教会を作りました。

ちゃんと見れば、外側に金で彩色された、キリストの磔の絵などのばめんが描かれています。

ラジオのドイツ語講座「ケイと双子のライオン」で、主人公の大学生ケイはブレーメンへも行きます。ここにはケイの探しているライオンはいませんでしたが、扉のレリーフは素晴らしいものです。

この教会の歴史は古く、８世紀にも遡ります。現在の建物は1500年ごろ作られたもの。ただし、1945年の大空襲で３０％が破壊され、その後修復されました。

天井の曲線が美しいです。

薔薇窓とパイプオルガン。

ステンドグラスも良いですね～

アダムとイブですね。

教会の建物で、寒さをしのぐことができました。
では、次の目的地へ。

シュノーア地区はこのように、小さな建物が建ち並ぶエリアです。
現在の建物は15-6世紀からのもの。
初期にはお金持ちが住んでいたが、その後、手工芸職人達が住んでいたそうで、現在は土産物やカフェ、レストランが建ち並んでいます。

ブレーメンってこういうところもあったんですね～
結構好きです。この感じ。

この狭いエリアに、観光客が結構沢山いるんです。

なんだかいい感じですよ～。

写真を見て気がつく。
あれ？カイザー フリードリッヒって書いてある？あれ？

この銅像が、妙に気になる。
泣く子どもに手を焼くお父さん？

小さな建物の窓がショーウインドウになっていて、それを見て歩くのが楽しい場所です。

こちらの人は、こういう帽子が似合うのよね～。

この扉とか、素敵です。

1738って書いてあるのは、この家が建設された年代なのかしら

狭いところに沢山の家が重なって建っています。

こんなところにも…

土産物やが沢山。

このお店、かわいい！

卵のカバー？
ゆで卵などに被せるのかしら？

こちらは多分、日本茶のお店だったかな？

ブレーメンの音楽隊。
本来の銅像は見つけられなかったけど、こっちで良いよね！

ここ、シュノーア地区は生きた博物館って事でしょうか？
ここは歴史的な家なのでしょうかねー

Scusi Schnoor 地元の料理

細い、何気ない通路なのですが、右上のレリーフが気になる。

これも「ブレーメンの音楽隊」ですか？

あなたはどなた？

ちょっとした広場もあります。

壁に帆船のレリーフが。
中にも船に関するものが一杯あるお店。
山育ちの私には、何と言うかエキゾチックな感じ。

外側の壁にはこのような絵がありました。

地図によると、このヴェーザー川のほとりにもクリスマスマーケットがあるらしいのですが。この道路を渡らなければならないので・・・。そのまま引き返しました。

でもね～、とにかく寒いんです。
川沿いなんて…ぶるぶる、どこかでお茶でもしようかと、マルクト広場に戻ります。