LCCと正規運賃で行く雲南省【4日目】極寒の香格里拉から、さっそく下山

2016/11/13 - 2016/11/13

キャンペーン価格で安く買ったLCCで香港まで行き、
その先は正規運賃で片道ずつ購入した雲南省へ。
標高3000m越えの香格里拉（シャングリラ）まで来たものの、
あまりの寒さと、代替交通機関がないということで、
早めの下山（？）。
昨日まで居た、麗江までバスで戻ります。

11月10日（木）：地元からLCCで香港へ、そのまま深センへ
11月11日（金）：深センから国内線で麗江へ
11月12日（土）：麗江からバスで香格里拉（シャングリラ）へ
11月13日（日）：シャングリラからバスで麗江へ、夜行列車に　←ここの前半
11月14日（月）：早朝昆明に到着、国際線で香港へ
11月15日（火）：香港からLCCで帰国

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅館の3階テラスから、香格里拉市街地（古城エリア）を。
右側には、亀山公園の巨大マニ車。
高地ゆえに朝晩は寒く、天気予報では氷点下。
雲一つない空に、朝もやがかかって。

同様に、新市街地エリアが広がる北側を。
・・・今日も、寒そうだなぁ。

旅館の中は、床暖房、暖炉付き、ガラス張りなので、あたたか。
ここに居る分は心地よいのですが。

チェックアウトして、防寒完全防備で街へと繰り出す。
とにかく寒いだけで、降雪や凍結はしていない模様。
風もないので、とにかく冷たいだけ。
歩いているうちに、身体は温かくなりそう。

8時過ぎだけど、人影はナシ。
あまり住んでいる人はいなさそうだし、観光シーズンではないようだし、
なにより日曜日だからなのかな。

風があるときは、バタバタとはためいていた旗も、・・・ひっそり。

昨晩、ぐったりして長居したカフェは、すでに開店。
・・・でも、がっつり朝飯は摂ってきたからパス。

古城エリア中心の四方街も、ひっそり。
・・・って、昨晩も似たような感じでしたが。

独克古城 （ドクゾンコジョウ） 城・宮殿

まだ、土産物屋も開いていませんしね。

・・・何でしょうね。
反対車線にわたるのが面倒なので。。。

路線バスの走るエリアまで来ましたが、せっかくなので、もう少し歩いてみます。
・・・なんだか、美味しそうな名前の店を発見。

！！！マツタケ！！！
・・・でも、乾燥松茸かぁ。

シャッターも、アートです。

昨日見かけた大きな建物の前まで来ました。

その向かいには、庭園みたいなものが。

・・・でも、よく見たら、昨日行ったところ（松賛林寺）ほどではないなぁ。

半分ほど歩いてきましたが、この先見どころに乏しいので、
そろそろバスに乗ろうかなぁ。
にしても、道路看板も有名観光地だらけだし。

市内バスに乗って、3分ほどで、バスターミナル前に到着。
・・・そのまま、歩いてきても良かったかも。

切符売り場で「麗江行き」って買おうとすると、
「ここじゃない」と言われ、なぜか待合室に連れていかれる。
乗り場手前にあるブースで、麗江行きのものだけを売っていたので、
そこで出発間際のバスチケットを購入。
来る時と同じ、63元。

・・・そして、3分後（9時半）に出発。
来る時と似た、デラックスな車両。

走り出して30分。
シャングリラの市街を抜けたところで、急に引き返し、自動車整備工場のようなところで停車。
なぜか、前の乗降ドアの交換。
・・・なんで！？

居眠りしている間に、こんなところで小休憩。
あいかわらず、絶景です。

・・・いちいち引き返して、修理する意味はあったんでしょうか（反対側ですが）。

軽食を取っている人が多いので、私も「香腸（4元）」を。
意外と、良心的な値段。

ほかは、乾きものがメイン。
こちらは、ずいぶん高め。

長江の上流の一つという金沙江。

こんなに上流なのに、流量豊か。
こんなところでも、休憩して外に出てみたいですが。

あの辺が、「長江第一湾」。
行ってみたいけど、ここから見るだけでもかなりの絶景。

麗江の近くまで来ました。
市街地からは、山一つ隔てているのに、こちらも古い街並みが広がるエリアが。

14時前、麗江の街まで下りてきました。
タイムロスがあったものの、どこで取り返したのか、行く時と同じ4時間ちょっと。
ただ、知らないバスターミナルに到着。
・・・どこだ、ここ？