喜寿祝いでスカイツリー

2016/12/11 - 2016/12/11

父親の喜寿祝いでスカイツリーへ行って来ました。

浅草文化観光センター前で家族と待ち合わせし、浅草寺参拝後徒歩でスカイツリーへ。

展望台にて景色を楽しんだ後は、予約していた展望レストランの「MUSASHI」にてランチです。

最後までお付き合いいただければ幸いです。

エリア 浅草(東京)

• 旅行の満足度: 3.5

• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

浅草文化観光センター前に集合し、今回の散歩スタートです。
スカイツリーに直接向かっても時間がかなりあまりますので、浅草寺にお参りしてから行くことにしました。

冬ばれの澄み切った青空の中、たくさんの人出です。国籍も様々です。中には修学旅行生もいました。
修学旅行って日曜日も旅程に入っていましたっけ？

仲見世で人形焼をつまみ、いろいろなお店を冷やかしつつ宝蔵門までたどり着きました。ここまで所要時間約30分。久しぶりの人混みは疲れます。

本殿でお参りします。
お参りの後、いつもなら向かって左側に抜けるのですが、この後はスカイツリーなので右側に抜けました。

浅草寺 寺・神社・教会

浅草神社の前の砂利敷きのところで猿回しをやっていました。久しぶりでしたので、思わず見入ってしまいました。

浅草寺二天門から隅田川に向かいます。正面には冬晴れの中スカイツリーがそびえたっています。何度見ても大きいですね。

言問橋から向かいます。当初は吾妻橋から行く予定でしたが、人が多かったためこちらへ。ほとんど人通りもなく快適に歩くことができました。

スカイツリー到着です。見上げていると首が痛くなりました。

東京スカイツリー 名所・史跡

スカイツリータウンにはピコ太郎のお店が出ていました。ファストフードのようでしたが、詳しくは見ていません。

展望台に上ります。レストランを予約していると、プライオリティレーンが使えます。この時普通に並ぶと７０分待ちと案内されていました。まだまだ人気なんですね。

いよいよエレベータに乗ります。その前にチケットチェックです。チケットに印刷されているQRコードを読み込ませます。あわてて撮ったのでボケてます。

エレベータホールの天井の様子です。江戸切子のような模様でした。

のぼりのエレベータは「秋」でした。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、スカイツリーのエレベータは４基あり、それぞれ春夏秋冬をテーマにしているみたいです。

エレベータのドアが開くと、素晴らしい景色が広がります。今までは見上げるばかりでしたが、今日ばかりは見下ろします。南方面は東京湾越しに房総半島や三浦半島まで見渡せます。

南西方面は皇居のほか、大手町や品川方面のビル群です。その先には丹沢山系の山々が見えます。この日はこれだけ晴れていながら、富士山を見ることはできませんでした。

北側は高いビルがほとんどありません。しかしこうして見ると、関東平野は広いですね。改めて感じました。

一通りまわりましたので、もう少し上の展望回廊に向かいます。展望回廊へ向かうエレベータの天井は１部ガラス張りになっており、昇る様子がよくわかります。

展望回廊から下を見ると、さっきまでいた展望デッキの屋根が見えます。約１００ｍ上に来ました。

展望台の最高到達点まで来ました。ここまで来ると、さっきまでいた展望デッキと見晴らしが少し違う気がします。

スカイツリーの影も伸びてきています。ここまで日影が伸びると、日照権の交渉も大変だったと思います。

景色を楽しんだ後は、味を楽しみます。時間になりましたので、予約していたレストランＭＵＳＡＳＨＩへと入ります。

エントランスはこんな感じです。地上３５０ｍにあるとは思えません。ただ、やはり躯体の鉄柱があちらこちらに生えています。

ワインもたくさんそろっていそうです。地上のお店に比べれば少ないんでしょうかね？

コースターもおしゃれです。エレベータホールの天井にあった江戸切子のような、はたまたスカイツリーを支えている鉄柱に見えないこともないですかね。

お酒は１杯だけスパークリングワインをいただきました。ラベルが特注ということでしたので、帰る前にボトルを撮らせていただきました。

食後に腹ごなしも兼ねて一回り。床がガラス張りになっており、地上が見えます。日本の安全基準のため、このサイズが最大とのことですが、しっかりとすくんでいます。

帰りのエレベータは「夏」でした。江戸切子で花火を表しているそうです。とてもきれいでした。

この後、スカイツリータウンをブラブラした後解散しました。

初のスカイツリー、なかなか楽しめました。実は東京タワーも遠い昔に１階だけ上りましたが、ほとんど記憶がありません。比較のために、行ってみようかな～って感じです。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

これからも、よろしくお願いします。