２０１６夏・北海道と東北車中泊の（１７）函館～大間→むつ→六ケ所→七戸→野辺地浅虫

2016/07/05 - 2016/07/05

２０１６年１２月２４日（土）更新
　北海道の道の駅スタンプラリーは１１７駅の内７３ヶ所ゲットしました。
　６２％達成。
　しかし会館前だったり休館だったりでゲットできなかった道の駅が５～６ヶ所あったので８０か所近く訪れました。
　残り４４ヶ所、次回に残しておきましょう。

第１８日目・２０１６年７月５日（火）
　１７日間滞在した北海道。
　今日はカーフェリーで函館から青森県の大間へ。
　私の好きな青森県を車中泊しながらドライブ旅を楽しみたいと思います。


「日　程」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
第１日目　自宅→舞鶴港～
第２日目　～小樽港→三笠
第３日目　三笠二日目
第４日目　三笠→石狩→増毛→留萌→北竜
第５日目　北竜→富良野→士別→苫前
第６日目　苫前→朱鞠内湖→美深→サロベツ→稚内
第７日目　稚内二日目
第８日目　稚内→クッチャロ湖→枝幸→上湧別
第９日目　稚上湧別→サロマ湖→網走→小清水→清里
第10日目　清里→知床→標津→根室
第11日目　根室→霧多布→釧路→鶴居→弟子屈
第12日目　弟子屈→美幌→阿寒→足寄→士幌
第13日目　士幌→池田→浦幌→中札内→虫類
第14日目　虫類→襟裳→平取→日高→夕張→千歳→京極
第15日目　京極→室蘭→洞爺→ニセコ→喜茂別→京極
第16日目　京極→神恵内→岩内→寿都→島牧→蘭越→黒松内
第17日目　黒松内→江差→大沼→森→鹿部→恵山→函館
第18日目　函館～大間→むつ→六ケ所→七戸→野辺地浅虫

第1８日目・２０１６年７月５日（火）
「宿泊先」
　　道の駅　浅虫温泉
「今日の支払額」
　〇　食事代 　 　　　　　　　　２,３５０円
　〇　ガソリン代 　　 　　　　　　 　　０円
　〇　フェリー・高速料金　　 １１,１００円
　〇　温泉入浴料　　　　　　　　　３５０円
　〇　その他　　　　　　　　 　 　 ９００円　 　 　　　　　　
　　　　 　　　　　　　合　計 １４,７００円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　
「本日の走行距離」　　　　　　　 ３０７ｋｍ
　　　総　合　計　　　 　　 　 ４,８０４ｋｍ

エリア 浅虫温泉(青森)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

　昨夜は津軽海峡フェリーの第２駐車場で車中泊。
　ターミナルでチケットを受け取ります。
　津軽海峡フェリーの函館～大間間料金は年間３シーズンに分かれます。
　閑散期がＡ期間　９,８７０円
　通常期がＢ期間　１２,３４０円
　繁忙期がＣ期間　１４,１９０円
　この時期はＢ期間。
　ネット予約をすると１０％割引なので１１,１００円でした。　
　今日は函館９:３０発の大間行きフェリーに乗り込みます。　

　

　フェリーターミナルの売店が８：００に空くのを待って北海道最後のお土産を購入。
　沖合には空母でしょうか、見えます。

　フェリー乗り込みの順番待ち。

　

　フェリーは大きくありませんが乗船する車もそんなに多くなくすんなりと乗り込めました。

　１時間３０分の船旅です。
　フェリーは津軽海峡を横断。

　

　一番近い本州の大間港へ。

　

　大間に着きました。
　下船して大間崎へ。

　ここは本州最南端の地。

　まぐろい一本釣りの町　おおま。
　
　まぐろが元気に泳いでいました。

　

　フェリー発着場がある大間港周辺には多くのお土産屋や飲食店があります。
　まぐろの刺身やまぐろ丼食べましょうか。
　いや私の舌は高級食嫌い。
　と云うか貧乏人なので高価な食べ物には近づけません。

　

　大間から２７９号線を東へ。
　むつ市を目指します。

　そして横浜町の「道の駅　よこはま」へ。


　　　　

　青森県の有名なお祭りのポスターが貼ってありました。
　これは五所川原市の「立倭武多（たちねぷた）」。
　今回是非訪れたい地。

　こちらは八戸市の「八戸三社大祭」。
　迫力あるお祭り。　

　

　こちらには青森市の「ねぶた」。
　過去２度お祭りを見に行った事があります。
　そして前回「ねぶた祭り館」へも寄りました。

　

　昼食は道の駅の食堂で「ほたて丼」を注文。（８５０円）
　初めての味、おいしかった。
　お薦めです。

　

　立派な建物が見えたので寄ってみると六ケ所村の「六ケ所原燃ＰＲセンター」でした。


　

　入館料は無料。


　

　原子燃料リサイクルについて展示。
　大きな模型や映像、パネルでわかりやすく紹介している施設です。

　

　小川原湖近くにある三沢市の「道の駅　みさわ」に到着。


　

　隣に「斗南藩記念観光村」がありました。
　寄ってみましょう。

　

　２０ヘクタールの広さがあり江戸時代南部藩最大の馬の放牧場跡です。

　

　放牧中の馬、農耕中の牛、大きな鎌をを使った草刈、作物の運搬等の像が目立ちます。

　

　こちらはどう見ても日本人ではなさそう。


　

　東北町にある青い森鉄道の「おがわら駅」前を通過。
　上りが三沢・八戸方面。
　下りが野辺地・青森方面。
　近くに小川原湖があります。

　

　野辺地町にあるＪＲ東日本と青い森鉄道の「のへじ駅」前を通過。
　大湊線の接続駅です。

　

　駅構内へ入ってみました。
　一時間に一本程度上り八戸行き、下り青森行きがあるようです。


　

　野辺地駅前。
　どんな所か知りませんが野辺地って響きの良い名前だと思います。


　

　趣のある灯籠は駅の前にありました。


　
　陸奥湾沿いに走る４号線を西へ。
　９号線に入り夏泊半島を巡ります。
　椿山海岸沿いにある「大湊パーク駐車場」へ。

　東屋とウッドデッキがあり夏は海水浴場とキャンプ場で賑わうそうですが今は誰もいなく寂しさが漂います。


　

　夏泊半島をぐるっと一周、「夏泊ほたてライン」とも呼ばれるそうですが見所の無い海岸道路です。


　

　青森市内の手前にある「道の駅　浅虫温泉」に到着。
　車中泊地として評判の良い道の駅です。
　５階建て、ガラス張りの随分立派な建物。
　１Ｆ　物販コーナー、総合案内所、２４Ｈトイレ等
　２Ｆ　休憩コーナー等
　３Ｆ　レストラン、ギャラリー等
　４Ｆ　会議室等
　５Ｆ　展望名物「はだか湯」等


　

　早速５Ｆへ。
　陸奥湾や湯の島が望められる温泉です。（３５０円）
　ビールとおつまみを買って車内一人宴会。
　北海道一周１６泊で約４,４００ｋｍ走りました。
　明日は青森県内を巡る予定です。