師走の京都　①紅葉残る嵯峨野トロッコ列車

2016/12/04 - 2016/12/04

親睦旅行で京都に出かけました。

トロッコ列車と今年オープンした京都鉄道博物館を楽しんで来ました。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: その他
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 団体旅行

とても綺麗な駅舎でした。

正面入口の左には・・

ＳＬを展示していました。

そして右には「君が代」に出てくる細石を使った石庭があります。

駅舎に入ると豪華なシャンデリアの向こうに輿が展示してありました。外国人観光客を意識した展示かな？

こちらもそうですね。
左はマスコットキャラクター。嵯峨ほづきです。

物静かな京都美人。生まれ育った嵯峨・嵐山を愛しており落ち着いた口調で駅周辺や保津川沿線の観光地などのオススメを案内します。

嵯峨野観光鉄道の駅務員。
名前の由来は「トロッコ嵯峨駅」「トロッコ保津峡駅(ほづきょう)」から。

私が一番感激したのがこれ・・

人物の特徴から一目で田村のりこさんだとわかりました。

ほらね。

お土産にはこんなものも・・。

１１時７分発の列車に乗ります。

想像以上に豪華な機関車でした。

進行方向左に「星のや」が見えました。

保津川下り客相手の水上マーケットだそうです。

紅葉と川下りのイイ写真が撮れました。

記念写真用手作りプレートがいいですね～ほっこり。

保津峡駅を過ぎると右手の景色がよくなります。

カヌーを楽しむ人達、この日は穏やかな天気でカヌー日和でしたね。

こんな日和なら川下りもしたかったなあ～

保津川下りの人達もこちらに手を振っています。

「嵯峨野トロッコ列車」は、トロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅までの7.3 キロメートルを約25分で走ります。

亀岡駅に到着前１号車から鬼がきました。

今やＳＮＳで世界中に紹介されている人気ものです。

古い言い伝えでは、亀岡と京都の境「老ノ坂峠」の首塚大明神に眠る酒呑童子。

その酒呑童子が長年の眠りから覚め、今、トロッコ列車に乗り込み気軽に写真撮影に応じてくれています。

狸の待つ亀岡駅に到着しました。

鬼も山の中へ消えていきました？

保津川下りへ通じる道です。

夏にもう一度来たいな～