2016/11/01 - 2016/11/08
64位(同エリア519件中)
梅の忍者さん
2、古代遺跡
エジプト旅行のメイン
非常に感動する所であった
・クフ王のピラミッド他多くのピラミッド
・スフィンクス
・メンフィスでラメセス2世の巨象
・アブシンベル神殿
・コムオンボ神殿
・ホルス神殿
・ルクソール西岸 王家の谷他
・ルクソール東岸 ルクソール神殿他
上記を船、バス及び馬車で巡る
写真はアブシンベル神殿
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ギザ
宿泊先のホテルの部屋から明け方
ギザの3大ピラミッドを望む
何と贅沢な光景か
左からクフ王 カフラー王 メンカウラー王(↑の上小さく写っている)
これからいざ遺跡観光だ
ピラミッド上部に写っているのはレンズに付着したゴミ
見苦しくて申し訳ありません
今回の旅では大きな一眼レフは持参せず
胸ポケットに入る小型デジカメのみ
スマホ、デジカメ等を目に触れやすい所に持っていると
強盗に会う可能性が高い
先日も大学生がスマホを取られ奪い返そうして殺された事件があた
エジプトは物売りがしつこいと聞き
イスラム世界の不安定さから
簡素なカメラにする
何時もは故障も考えて2台持って行くが1台のみ
でもこのゴミは頂けない
内部に入り取れない -
朝日に浮かぶ
一番大きいクフ王のピラミッド -
いざピラミッドへ
左手前はクフ王、右奥はカフラー王のピラミッド -
クフ王ピラミッド
現在の高さ137m(本来は146mで化粧石が盗掘され低い)
大きくてドーンと構え迫力がある
良くぞこんな大きな物を作ったものだと -
白い→が元の正規入口
赤い←が現在の盗掘入口
もっと人が多いかと思ったが朝8時過ぎなので混んでいない
後日確認すると日本人観光客は2015年1.5万人と非常に少なくなっているとの事 -
左図は私が資料を基に作成
左上はピラミッド全体を表しその一部を右側に拡大
現在の入口(盗掘用として開けた入口)より入場
入口までも1辺1m位の石をよじ登って行く
(足の悪い方は登れない、また内部に入るにはチケット必要
また。午前中150名 午後150名しか入場出来ないとの事)
最初は立って歩けるが途中より背中をかがめその先は手すりを持って登る
大回廊は立てるが急な階段で狭くすれ違う時は半身になる
玄室は大きな石で造られ
同行者が出た後、3分間一人で居た
BC2550年頃建設され4500年前の場所に居る事に感激し
神秘的な感じがした
貴重な3分間だった
尚、カメラは持ち込めない -
接近
ピラミッドはこのように石積されているのが本物と思っていたが
建築時は表面が化粧石で覆われていたとのこと
それは
隣のカフラー王の頂上付近は化粧石が残り平坦である事からも判る
クフ王は盗難で全て剥ぎ取られた
右側の辺最下部には復元?された平たい石が見えた -
玄室から出て来て降りた後
別の所を登る
登頂は禁止されているがこの辺りまでは登っている人がいたので私もトライ
中央の青色が私
石は高さ1m程度あり
登る所を探しながら登る
登った所でバンザイしたら
「ピラミッドに来た」と感じる -
中国大連の健康食品会社の人と再会
-
写真からも判るが
ピラミッドが立っている場所は岩盤の上
砂の上に立っていると思っていたことが恥ずかしい
建築時、岩盤に水路を作って水平を計ったとの事 -
パノラマポイントへ移動中バスより(クフ王)
-
イチオシ
パノラマポイントから①
中央手前がカフラー王 左奥がクフ王
カフラー王は頂上付近に化粧岩が残っている
化粧岩が有った時は今と違った表情を見せていただろうな -
パノラマポイント②
左から クフ王 カフラー王 メンカウラー王 -
パノラマポイント③
メンカウラー王の横にも小さなピラミッド -
バスからスフィンクスを横から見たところ
後方はメンカウラー王 -
更に南下して3大ピラミッドとスフィンクスが見える所にバスで移動
写真手前に小さく規則正しく並んでいるのは観客席
夜は光と音のショーがある -
イチオシ
左はカフラー王
手前のスフィンクスとは300m以上離れている -
カフラー王の化粧石が良く判る
カフラー王のピラミッドと同時に作られたスフインクス
ファラオや神を守護する聖獣と言われるが
正にそんな感じがする -
イチオシ
スフィンクスの横顔
迫力ある
後方に見えるのはクフ王 -
この構図しつこいが再登場
-
我々のツアーは足元まで見れる所まで入場
入口でツアー同行者に現地ガイドがチケットを渡している時
中国人の中年女性が堂々とチケットを横取りして入場
それに気づいた同行者が見つけ注意すると
自分のチケットだと言って大きな声を出し逃げて暴れ大騒ぎとなる
同行している警官が取り押さえ圏外に連れ出す
中国人の厚かましさに皆あきれる
これだから中国人は嫌われると散々悪口が出る
どうも一人旅の様だった
この写真は騒ぎが収まった後の様子 -
手間で現地ガイドさんが説明中
このスフインクスの構図
過去、写真では見ていたが凄い -
スフィンクスの周りは一周出来る
外側には4m程度の岩があり
岩を削って作った事が分かる -
ラクダ乗り場有り
100m程度の騎乗だったが貴重な体験をする
ラクダは立つ時に後ろ脚から立つので
前のめりになり落ちそうになる
持ち手等事前に注意され付き添いの人も居るが怖かった
私だけでなく皆声を上げていた
写真では悠然としているが
取っ手を必死で持っていた
尚、降りる時も前からしゃがむので同様 -
ダフシュールにある
赤のピラミッド①
この辺りは物売りも居なく静 -
イチオシ
赤のピラミッド②
真横から見ると
左と右の長さが異なる
二等辺三角形になっていない
ピラミッドは全て二等辺三角形との思い込みがあった -
これは屈折ミラミッド
屈折して居うるのは
建設途中に角度が急勾配過ぎて石の重量を支えきれなくなったと推測されている
ピラミッドにも色々な形がある事が判る -
赤ピラミッドから遠くに見るピラミッド
ピラミッドが多数ある事が判る -
メンフィスにある博物館
中庭にあるスフィンクス像 -
メンフィス博物館
ラメセス2世の巨象が横たわったまま置かれている -
サッカーラにある
ジォセル王のピラミッドコンプレックスの柱廊
この先に階段ピラミッドがある -
ジォセル王のピラミッドコンプレックス②
柱廊を抜けた所
ここは砂が細かくサラサラしている
夕日が私の影を映す -
イチオシ
ジォセル王のピラミッドコンプレックス③
階段ピラミッド
ジォセル王のピラミッドコンプレックスの中心になる -
ジォセル王のピラミッドコンプレックス④
ここにはロバでの物売りが来る
ロバの騎乗体験をする同行者 -
ジォセル王のピラミッドコンプレックス⑤
近くに遺跡が多数 -
イチオシ
ジォセル王のピラミッドコンプレックス⑥
割と近くに見える別のピラミッド群 -
ジォセル王のピラミッドコンプレックス⑦
遠くにかすかにピラミッド群が見える
(少しコンストラストがあるていど) -
ここからアブシンベル神殿
アブシンベル神殿はアスワンハイダム建設でナイル川に沈むことになり
ユネスコが世界に呼びかけ移築された事は有名な話
写真はアブシンベル宮殿の後ろ側
その移築された事が判る1つ
両サイドをセメントで固め
後部は点検の入口を残し砂で覆われている -
後方から右に回って見学
右側に本物を切って積み上げた石
左側は覆いかぶせた砂
少しずつ正面に回る
ワクワクして来る -
正面が少し見えて来た
-
だいぶ正面に回る
-
イチオシ
これが正面から見たアブシンベル大神殿
来たー
凄く大きい
感激 -
高さ20mのラメセス2世像
-
右側の2体
内部は撮影禁止
内部は中央に大きな部屋と両側に小さい部屋有り
中には外から想像できない非常に綺麗な部屋もある
今回の旅ではカイロ考古学博物館以来
象形文字を何度も見てきたが
ここでも見る -
右側にあるアブシンベル小神殿
小神殿とは言え入口の像の大きさは大神殿と同一
内部の部屋が小さいだけ -
アブシンベル大神殿も小神殿も
石を鋸で切って移築しているが
入口付近の石、石像及び内部の部屋はどこで切っているか分からない位精巧
但し、入口から離れた岩山は遠くから見ても判るぐらいつなぎ目が判る
これだけ大きな岩山を移動させたこと自体
近年の人間のなせる業かと思った
アスワンハイダム建設で水没するところを
ユネスコは国際キャンペーンを実施し1964年~68年にかけて工事
元の位置より60m上に移動
ユネスコ 良くやったバンザイ!! -
椅子席がナイル川側(ナセル湖)にあり
そこから両方の遺跡を望む
手前の椅子席は「音と光のショー用」
プロジェクターを使って演出されている様だ
ギザの3大ピラミッドでも観客席有り -
正面は大神殿
左側手前はナイル川のナセル湖
右側に観客席 -
5日目に行ったエドフ
船から降りて馬車でホルス神殿に行く -
ホルス神殿
外庭から見た第2塔門 -
神殿中庭
-
中庭に建つホルス神像
-
イチオシ
リレーフが多数
神への貢げ -
これよりルクソール西岸
王家の谷に向かう道 -
王家の谷の正面にそびえる三角形の山
ミラミッドを模した所に墓を造ったとの事 -
王家の墓の入口
拳銃を持った兵士が警護 -
入口のビジターセンター内にある「王家の谷」の模型
墓の位置が判る
上半部が地上それより下が地下でそこの細い筋が墓の通路
下の白い所は鏡で良く見える様にしてある -
日本が発掘調査に協力
吉村先生の発掘拠点が谷の入口にある -
この観光列車?でビジターセンターから王家の墓の入口まで移動
-
チケットチェックの入口
これよりカメラ持ち込み禁止
綺麗な壁画が残っているラメセス2世とか
ツタンカーメンの墓等入れたが
写真を撮れなかったは残念
ツタンカーメンの墓には
本人のミイラがあり
感動的な対面であった
古代(紀元前1350年)の人を20cm位の所で見れ
身が震える感じがした
また部屋は小さいが
2番目の棺が有った
カイロ考古学博物館には1番目と3番目が有り
そこには「黄金の仮面」及びおもちゃ等の副葬品が多数展示してある -
ルクソール西岸
王家の谷近くにある
ホトシェプスト女王葬祭殿 -
ホトシェプスト女王葬祭殿②
-
ホトシェプスト女王葬祭殿③
この階段で過去にテロ事件が発生 -
ホトシェプスト女王葬祭殿④
最上部
岩が真上にあり -
ホトシェプスト女王葬祭殿⑤
ここも車で引っ張る車に乗車してバス駐車場まで戻る -
ルクソール西岸
王家の谷、ホトシェプスト女王葬祭殿の手前の平坦な地にある
ムネムノンの像 -
これよりルクソール東岸にある
ルクソール神殿を紹介
ここは我々が停泊している船からも一部石柱の高い部分は見える
ルクソールの町の中に有り一部は教会があったり
道路が出来ていたりで時代経過を感じる
写真はルクソール神殿のナイル川沿い北東約2kmにある
カルナック神殿の入口 -
その昔、遺跡周辺が整備されていなかった時代の様子が写真で紹介されていた
ナイル川が近くまで来ているのが判る
また、荒れ果てた感じがする
当時の人は価値が見いだせなかったのかな? -
カルナック神殿入口とスフインクス
-
塔門の内側には日干しレンガがある
これは当時の建設時の名残
これを使って石を積み上げたとの事 -
大きな石柱が並ぶ
-
石柱と梁
-
ここには2本の石柱オベリスクが見れる
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オベリスクの拡大
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左中央の石柱を何回か回るとご利益があるとか
私は3周回る -
オリペクスを建てる方法を誰かが石畳に落書きした物
-
それを私が画面上に加筆
日干しレンガで坂道を作り
落として立て
その後日干しレンガを撤去した
との説明である -
上記カルナック神殿よりバスで3分程移動
ルクソール神殿
こちらがカルナック神殿より一回り小さい
第一塔門にはオベリスクが2本の内1本しかない
他の1本はパリのコンコルド広場に立っているとの事
そう言えばパリで見た
これだけの物をよくぞ運んだものだと感心する -
ルクソール神殿
右端に夕日が沈むのを望めたが遅く見えず -
ルクソール神殿
夕方なので石柱がライトアップ -
ルクソール神殿からカルナック神殿を方向を望む
スフィンクス像が両側にズラーと並んでいる -
イチオシ
ルクソール神殿
この写真は我々の船が停泊している所の堤防より見た夜景
幻想的な光景
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