2014/10/19 - 2014/10/21
52位(同エリア111件中)
五黄の寅さん
この年の新年会で、フェニックスカントリークラブでゴルフをやろうと言う話で盛り上がったのですが、話がまとまったのは夏。
急遽ゴルフ場の予約と、近辺の観光地を調べての行程作成とばたばたしながら決行する事に。
私以外は宮崎は初めてなので、宮崎を代表する高千穂峡に行きたかったのですが、日程の関係で少々穴場めぐり的な二泊三日の旅となりました。
一日目 旅行記その1、2 都井岬を訪ねて
二日目 旅行記その3 フェニックスCC
三日目 旅行記その4 高鍋界隈の歴史散策
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
都井岬灯台を見学し終えて近くに有るこちらで昼食を摂りました。
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年寄の私には結構凄い量です。(笑)
こちらは店の御主人のブログです。
http://profile.ameba.jp/kaiyousou888/ -
腹ごしらえも出来たので、次の目的地である御崎神社に向かいます。
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御崎神社に到着。
駐車場のすぐ目の前に、鳥居が海に向かって建ってます。 -
鳥居をくぐると、海岸に下る道があります。
と言う事は、この辺り一帯が神社の神域なんでしょうか。 -
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上記HPより引用
縁結びと航海安全の神様
都井岬の最先端に奉祀されている神社で、岬の南方に6kmあまり突出していす。
北は原野が連なり、西南は大隈半島の佐多岬と相対しており、周辺はソテツの自生林があります。 -
神社を後にして蘇鉄の自生林に向かいます。
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ソテツの原木まで0.7kmの標識を見ながら、手前左の橋を渡ります。
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少し歩くとご覧の様なソテツの群生に出会いました。
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遊歩道(と言うには結構な山道)の上にソテツが覆いかぶさってます。(^_^;)
下をくぐって前進。 -
ソテツの原木までたどり着きました。
こちらからも御崎神社に行ける様ですねー。 -
流石原木、にょきにょきと腕があちらこちらに伸びてます。
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先程の案内板を見て、御崎神社に行こうとしたのですが、先に進むとこんな道なき道になってきました。(^_^;)
怪我しない内に、途中で退散する事にしました。 -
元来た道に出ると、御崎馬が闊歩してます。
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ここで、以下のホームページから御崎馬の概要を引用しましょう。
http://kushima-city.jp/toi/about/index.html -
歴史
哺乳網奇蹄目ウマ科。岬馬とも呼ばれる。
高鍋藩秋月家によって元禄10年(1697年)福島地方(現在の串間市)に設置された藩営牧場の1つが御崎牧(現在の都井岬)で、開設以来今日まで300余年ものあいだ極めて粗放な周年放牧で飼育され、その繁殖は全く自然にまかされていました。
現存する日本在来馬(北海道和種、木曽馬、御崎馬、対州馬、トカラ馬、宮古馬、与那国馬)のひとつで、昭和28年(1953年)に純粋な日本在来馬として国の天然記念物に指定されました。 -
特徴
体長・体高ともに130cm内外で、毛色は主に鹿毛と青毛で、栗毛は極めて少なく、背中に鰻線のあるものが多く見られます。 -
都井岬灯台を望む小高い山の上にやって来ました。
ここでも御崎馬がお出迎え。 -
向こうに都井岬灯台が見えています。
青い海に白い灯台、気持ちの良い景色です。 -
青い海に白い波を立てて進む船、絵になる景色ですねー。(^0_0^)
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我々の周りでは、御崎馬がのんびりと芝を食んでます。
本当に自由に放牧?させてますね。
気性もおっとりしてるのか、我々の存在なんてしらんぞー、てな雰囲気。(^O^) -
ここは平らな芝生の野原の様になってますが、その一角にご覧の仏様がいらっしゃいます。
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なだらかな稜線が海に没する先は、雄大な太平洋の大海原。
寝っ転がってボーと見ていたくなります。(^^♪ -
こちら側にも仏様達が並んでいらっしゃる。
無事と平安を祈って祭られたのでしょうか。 -
こちらの仏様は屋根の中に鎮座されてます。
姿かたちも立派ですね。 -
見晴らしの良いこの場所に航海の安全を祈る仏様をお供えしたのでしょうか。
街道沿いの道祖神の様な感じでしょうか。
ぼんやりといろんなことを夢想してる内に、そろそろホテルにチェックインする時間が迫ってる様です。 -
今宵の宿はこちら、宮崎市内のホテルブリスベンズ。
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チェックインした後、そのまま夕食の店に向かいます。
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こちらが夕食を予約した「わらしべ」
http://www.lcs-izakaya.com/warashibe-miyazaki/about
門構えが重厚、ホームページを見ると築80年の屋敷を改装してるそうで、納得。 -
門をくぐると、灯りに照らされた木々の間の小道を歩きます。
なかなか良い雰囲気です。(^^♪ -
灯りに照らされた庭が、幽玄な雰囲気を醸し出してます。
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向こうに灯りに浮かぶ玄関が見えて来ました。
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玄関を入って、中庭を横目に通路を進みます。
廊下でなく土間になってるのが珍しいです。 -
料理の御品書き
料理長の一言が添えられてるのが、気持が伝わり嬉しいですねー。 -
前菜が出て来ました。
器に、料理に、見とれてました。 -
前菜を前に、皆さんで乾杯!!
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宮崎の地酒が楽しみです。
まずは「千徳」
延岡の酒。 -
旨い地酒を飲んだ後は、「黒龍」
福井の純米大吟醸酒。
創業1803年の老舗の酒。 -
折角ですからもう一種類を頂きます。
至福の一時。 -
1704年創業の米鶴酒造の純米大吟醸。
山形の老舗の酒蔵。 -
食事を楽しんだ後は、ひとしきり会話を楽しんでホテルに帰還。
明日のゴルフに備えます。(笑)
旅行記3 に続きます。
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