【フィリピン・マニラ】秋３連休は混沌の夏に逆戻り［１］（大阪→台北→マニラ空港攻略）

2016/10/08 - 2016/10/10

2016年10月の３連休はフィリピンのマニラへ。
東南アジアはいろいろ訪問済みだけど、フィリピンは未踏の国でした。

治安が悪い？　空港からの移動が早速不安？　観光地は少ない？
いろんなマイナスイメージが先行しがちなので、
実際はどうなんだろうと、行ってみることに。

フィリピンと言えばＬＣＣのイメージだけど、
調べて見ると、決済料や荷物代などを考慮したら、
エバー航空の台北経由が手頃で便利そう。
３日前に航空券とホテルを予約して飛び立ちました！

10/8（土）　大阪・関西空港→台北桃園→マニラ・ニノイ・アキノ国際空港
10/9（日）　マニラ市内観光
10/10（月）　マニラ・ニノイ・アキノ国際空港→台北桃園→大阪・関西空港

その１　http://4travel.jp/travelogue/11178608
その２　http://4travel.jp/travelogue/11179703
その３　http://4travel.jp/travelogue/11184329

エリア マニラ(フィリピン)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: エバー航空

土曜日の午後。13：10発のエバー航空で出発なのでゆっくり関空へ。
早起きしなくてもいいのはラクですね。
エバー航空は10年以上前に初めて台湾へ出かけた際に利用して以来。
どう進化しているか楽しみです。

ほぼオンタイムで搭乗が始まりました。
日本人の方が多い印象です。

B777の大型機材でした。
オンラインチェックインも座席指定もできて、
往路は通路側を指定。清潔だし、サービスもいいですね。
中国大陸の会社と台湾の会社はやはり大違いです。（笑）

機内食も結構おいしかった。
カレー風味でイケました。
でも、アルコールのサービスは勧めて来なかったです。

大型画面も付いていて快適。
当然、日本語対応もあり、映画やテレビをパラパラと見て
時間を過ごします。
タッチの感度も大陸の会社とは全然違いました！

東シナ海を超えて台湾へ。

台北桃園空港へ到着。
空港のガラス越しにチラリと遠望。
台北は５回ぐらい行ってるから今回はパス。
ごめんなさい。

乗り換え口では、荷物検査があっただけ。
エスカレーターを上がるともう出発ロビーです。
これも北京や上海とは快適度が大違い！
（そもそも比較が間違っていますね）

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

乗り換えのマニラ便は17：00発。
２時間弱のトランジットです。

昼の閑散時間帯かと思っていたら
それなりに人いますね。

関空でお気に入りの保湿剤を買ったところ、
同じものが台北のほうが安かった。。
円高効果かな。
海外好きには円高大歓迎です！

ウロウロしていたら時間はあっという間。
マニラへの搭乗ロビーへ。

整然と乗り込みます。
フィリピン人よりも台湾の人のほうが多かったな。

こちらは３列ずつの普通の機材。
個別の画面はありませんでしたが、相変わらず機内は清潔。
サービスも良し。

台北郊外の景色が眼下に。
また台湾も来たいな。

しばらくしてフィリピンの入国カードが配布。
健康申告書も提出しないといけません。

続けて機内食。
パサパサしていなくて合格点の味わいです。

台湾からフィリピンへまっすぐ南下。
ルソン島の西岸に沿ってマニラを目指します。
台湾とマニラって近いですね。

マニラの上空で３０分ほど旋回して、ようやく着陸へ。
窓側を指定していたので、高層ビル街が見えました。

エバー航空は第一ターミナル。
初めての国はちょっと緊張しますね。
歩いてイミグレに向かいます。
最近改装されたとかで、ビルはきれいです。

ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港

それほど距離もなくイミグレに到着。
全然並んでおらず、スムーズに入国できました。

荷物を受取り。
こちらもスムーズ。
今回、エバー航空は３万円ちょっと。
LCCだと荷物代を含んで２万台だったし、時間も悪いので、
こちらにして正解でした。

税関を何もなく通過して到着口を出ると、
すぐにSIMカードを売るカウンターが。
と言いますか、このカウンターしか到着口にありません。笑
緑がSmart、青がGlobeの２社。
お姉さんの呼び込みに任せてSmartで購入。
１ＧＢ３日間で500ペソでした。（安いのか高いのか不明）
設定もしてくれて安心。

フィリピンでは空港には利用者しか入れないんですね。
到着口も閑散としていました。

マニラの場合、空港に地下鉄やリムジンバスはなく、
タクシーもいろいろ種類があるし、ボッタクリが横行とやらで、
市内への移動が最初の関門。
今回はシャトルバスでホテルへ向かうことを決断。
まずはシャトルバスが発着するターミナル３へ移動します。

到着口を出て右へ進むと一番奥に、
ターミナル間を結ぶ連絡バス（Terminal　Transfer）の乗り場が。
オジサンが手招きして乗せてくれました。

スーツケース置き場もちゃんとあって、
立派な連絡バスです。

ターミナル１⇔２⇔４⇔３を巡回しています。
空港の制限エリア、滑走路の間近を通り抜けるので、
飛行機がすぐ近くに見れます。

20分ほどでターミナル３に到着。

連絡バスの降り場からターミナル３の到着ロビーに入り、
再びターミナルを出て右の奥にシャトルバスの乗り場がありました。

ルート１とルート２の２つがあり、
ルート２は、
ターミナル３→バクララン教会（マーケットのところ）
→ヘリテージホテル前→EDSA駅（LRT）

今回、ヘリテージホテルを予約したので、このバスを利用。

料金は２０ペソ。
オジサンが回収に来ました。１０分ぐらい待って発車。
エアコンも効いて快適。昼間だったら混んでるのかな。

１５分ほどで目的のホテル横へ。
渋滞も無く、スムーズに到着できました。

ヘリテージホテルに無事着きました。
ホッ。

ザ ヘリテージ ホテル マニラ ホテル

部屋も広くてなかなか良いですね～。

荷物を置いてから、ホテルの南隣りにあるファーストフード的レストランへ。
お腹も満たして、初日は無事に終了！
さて、明日は弾丸で楽しもう。