カナダ旅その１　北京→羽田→バンクーバー・・・で一悶着！の巻

2016/09/30 - 2016/10/08

久しぶりのカナダ旅。
バンクーバーまでのチケットは早々に入手したものの、さて、カナダのどこに行こう？
夏＆秋のオーロラ？　カナディアンロッキー？　鉄道の旅？？？
迷った結果、訪問時期にぴったりの“メイプル街道”を訪れることにしました。
ケベック、モントリオール、そしてナイアガラと紅葉＆自然を求めて旅します。


９月３０日（金）　北京→羽田→バンクーバー　←旅行記はココ
１０月１日（土）　バンクーバー→ケベック
１０月２日（日）　ケベック観光
１０月３日（月）　ケベック→モントリオール
１０月４日（火）　ロレンシャン観光
１０月５日（水）　モントリオール→ナイアガラ
１０月６日（木）　ナイアガラ→バンクーバー→羽田
１０月７日（金）　→羽田
１０月８日（土）　羽田→北京

エリア バンクーバー(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

９月３０日。

まずは、朝の便で北京から羽田空港へ！

バンクーバー行きのフライトまでは結構時間があったので。

品川で映画。

スクリーンで観るのはかなり久しぶり。







ふたたび羽田に戻り。

日本の味、お出汁をじっくり味わって。

これからまだまだ長い一日が続くということで、ラウンジでシャワーを利用。

お風呂上がりの一杯！　

どんだけ食うねん！？

今回のチケット。　ＡＮＡのエコノミークラスだったのですが、ＳＦＣ所有ということで、オンラインチェックインの際にプレミアムエコノミーにアップグレートしました。

なので、ドリンクはプレミアムエコノミー用のスパークリングワインを！

機内食はパエリア。

デザート。　ハーゲンダッツ。

二度目のお食事。
・・・ですが、睡眠不足と飲みすぎ（？）で食べられず。

無念！

９時間のフライトを経て、いよいよ到着！

こんにちは、バンクーバー！！！

この日は、空港隣接のこのホテルに宿泊です。

ベッドもゆったり。
長旅の疲れも解消できそう。

窓のすぐ外には飛行機がずらり！
飛行機好きにはたまりまへん。

時差ボケ防止も兼ねて、空港内をぶらぶらしましょ。

無理すればバンクーバー市内観光もできたのですが、そこそこ良いお年頃の私たちなので、今後の旅を考えて無理しない、無理しない。

フードコートには日本料理っぽいお店も。

お土産やさん。

仁王立ちの熊さんにご挨拶。

やぁやぁ、こんにちは。

こちらは、先住民アートのお店かな？

ちなみにカナダの市内でも、先住民アートのお店はよく目にしました。

空港内でもよく見かけます。

こちらは、カフェ。


この日は機内でも散々飲み食いしたので、空港内のお店で購入しましたこちら。

軽めの晩御飯。

サブウェイのサンドウィッチと、ここまで来てそれか！？のサッポロビール。

日が傾いていく、バンクーバー空港。

いよいよカナダ旅の始まりやな・・・。







などと、のん気にしていられたのもつかの間。

翌日のフライトのオンラインチェックインを見てみると、わざわざ有料で座席指定したにもかかわらず、夫と私の席がばらばらになっとるやないけっ！！！





今回の国内移動はすべてエアカナダ。

安い周遊チケットを購入したので、座席指定も費用が発生するのでした。

確実に隣同士で座れるようにとわざわざ料金を支払って指定したにもかかわらず、なんで！？　なんでやっ！？







というわけで、まずは日本のエアカナダに連絡。







・・・するも、

「こちらではどうにも対応しようがないので、現地のスタッフに交渉してにゃ」

とのこと。

そこで、バンクーバー空港のエアカナダ　チェックインカウンターに出向いて

「こんなことになってますねん。　どういうことでっしゃろ？」

と訴えたところ。







濃いめのおひげがチャームポイント（か知らんけど）のスタッフ（仮名：ボブ）が



「うんうん。　あなた方のいう通り、おかしいよね。　で、一緒に座りたいんだよね」



と、こちら側全面支持しまっせ！と、いい感じの反応。







そして、自信満々の顔で。



「おっけ～！　明日の朝、また来てね！」









・・・今、ここでなんとかしてくれへんのかい？？？

もしかしてもしかしたら、ボブ（仮名）が今晩のうちに座席をアレンジしてくれるのかもしれない。

実際、空席状況を見てみたら、まだ隣同士の席は空いていたし。









・・・いや、まてよ。

ここは“おもてなし精神”が行き届く日本ではない。







しかもボブ（仮名）の笑顔はうさんくさかった。



まさか、あの笑顔はその場しのぎの対応やったんか？？？






いずれは翌朝、わかること。



続きはまた、こんど。