2016/08/22 - 2016/08/23
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市場巡り大好きさん
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2日だけの夏休み、近場でちょっと贅沢に過ごしたいということで、人気の星野リゾート『鬼怒川 界』に行ってきました。
あいにくの台風来襲の中を訪れたのですが、いつもはあちらこちら動き回ってホテルにはあまりいない私ものんびりと滞在することができました。
贅沢といっても一人1泊3万円程度なので、それほど高くはありません。
その1に続き、その2は食事編です。
小皿で多くの種類を出すスタイルでいかにも女性が好みそうな感じ。
美味しいのですが、結構事前に作っておける料理が多く、
客のタイミングに合わせて調理しなければいけないものは少ないです。
料理人はそれほど多く必要としないのかも知れません。
全体として、高級感を打ち出しているものの、実はコスト管理がしっかりされていて、『企業 星野リゾート』という感じがしました。
老舗旅館とは対極の感じです。
コストパフォーマンス良くプチ贅沢を体験するにはピッタリです。
でも、本当の贅沢を味わおうとして来ると、ガッカリするのではと思います。
まぁ、利潤を追求しないと続かないから仕方ないのですが。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
食事の場所。中庭に面して並んで座る席と、
中央には半仕切りで区切られた2人〜4人の席、この写真の左の方には
4人以上の個室がありました。 -
夕食は、17時半からと19時半からの二部制です。
高級リゾートを売りにしている割には、好きな時間に開始できないのは・・・。
まぁ、このあたりで効率性を追求しているのでしょう。
企業『星野リゾート』の一面を見たように感じました。
17時半からというのは少し早すぎるので、19時半からにしました。
これが夕食のお品書き。 -
先付け。
牛ヒレ肉の一口カツとローストビーフ。 -
私はお酒が飲めないので、人気だという梅ジュースをもらいました。
しかしこれは失敗。
甘すぎて、食事には合いません。 -
八寸はこんな感じで出てきました。
これはいい感じ。
ここは地元栃木のものにこだわっているのがテーマとなっていますが、
これも鹿沼組子というもので、釘を一切使わずに作られています。 -
蓋を取ると、このような感じ。
合鴨のロース、カボチャ豆腐、海老とインゲンの琥珀寄せなど。
赤南蛮とはパプリカです。
すべて一口サイズで、女性客狙いがハッキリしています。 -
穴子の柔らか煮のお椀。
玉子豆腐のお椀ははじめていただきましたがなかなか良いです。 -
お造り。
これも一口サイズで、すべて味が付いています。
どれが何かは、次の写真を見てください。 -
この中では、アイリイカとヤシオマスが良かったです。
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鱧の薄衣揚げ。
春巻きのように見えますが、湯葉で巻いてます。
中に木の芽を入れて透けてみえるようになっているのがオシャレです。 -
龍神鍋の具材。
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トウキビ餅とは、トウモロコシで作った餅。
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夏野菜のすり流し。
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具材をこの鍋の中に投入します。
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そして、その鍋の中にこの厚く焼けた石を投入します。
写真では分かりにくいですが、真っ赤に焼けてます。 -
うどんはひもかわうどんです。
見た目の美しさや豪華さはないですが、いいお出汁で美味しかったです。 -
白いご飯。
これは上手に炊けていました。
コメ粒が光っていて、大変美味しかったです。 -
デザート。
3種類の中から選べます。
妻は、ほうじ茶のクリームブリュレを選び、私はフルーツのセリーを選びました。 -
翌日の朝ごはんメニュー。
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この日は、処暑ということで、涼しげな葛に、酢醤油、好みの薬味をかけていただきます。
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焼き魚は大きな鮎。
真ん中の珍味の皿の右側は、やまくじらのたまり漬けで、
美味しかったのでお土産に買って帰りました。 -
豆乳鍋。湯葉が入っています。
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