スーパーこまちの試乗会

2013/02/01 - 2013/02/01

現在秋田新幹線の「こまち号」として走っているＥ６系。
だいたいこういう車両がデビューする時、その前に試乗会が行われたりします。
このとき、私は一般公募による試乗会に先立つ、「招待者向け」の特別試乗会に行く機会に恵まれました。
勤務先の常務のところにＪＲから招待券が来て、それが私のところへ。
社内の人脈が初めて生きたような（笑）

ということで「鉄」の人はほとんどいませんでした。

エリア 仙台(宮城)

これが今回の招待券。
勤務先の常務の代理としての参加です。
なので今日はスーツにネクタイです(^^;)　

集合場所となる、大宮駅のコンコース。

大宮駅 駅

コンコースの西口にある、今回の試乗会の受付。

指定されているのは１６号車。

受付コーナーの全景。それにしてもスタッフの数が多い…

試乗列車が出発する１６番線は、入場が制限されていました。

１０：３０発、団体専用の５３１号。

列車の入線までは時間があるので、まだスタッフの方が多い。

時間があるので、「はやぶさ号」なんぞを。

引き続き「あさま号」なんぞを。

そして真打ち、Ｅ６系車両が登場。

写真で見たことはありますが、実物を見るのはもちろん初めてです。

こまち 乗り物

それにしても今日は「招待者」向け。
「鉄」の人はほとんどおらず、撮影がとっても楽（笑）

こまち号のシンボルマーク。
小野小町のシルエットを模したとのことです。

パンタグラフ。

Ｅ６２７とはすなわち「１５号車」ということだそうです。

一応「団体列車」扱い。

一番東京寄りの１１号車。
グリーン車なのですが、カーテンが閉められて中は見えませんでした。

運転席のアップ。

向こう側の定期列車が発着するホームから、写真を撮る人が多数。

そろそろ発車時間。

乗車した１６号車の車内。
いわゆる「ミニ新幹線」なので「２＋２」の配列です。

反対方向から。
コンセプトは「秋田の実り」で、座席は黄金色らしいです。
黄色に見えましたが（笑）

座席のアップ。

先頭座席。

最近は座席にコンセントが標準装備になりつつあります。

先頭座席にはこんな所にコンセントがついています。

車両両端のデッキ。

車両のつなぎ目付近の通路。

洗面台。

トイレ。

トイレその２。

客席の出入口。

そのアップ。いなほのイラストが入っています。
ちなみに通路にも入ってます。

指定席と書かれてますが、今日は車両だけ指定され、その車両内では自由席でした。

車内のポスター。

車内のポスターその２。

参加者が首から提げている「乗車票」。
解散時に回収されました。

参加者に配られた記念品。
「Ｅ６」のロゴ入り懐中時計と秋田のお菓子。
ミネラルウォーターは白神山地の天然水。

仙台までノンストップかと思ったら那須塩原駅で時間調整。
ここから、時速３００ｋｍ運転になります。

那須塩原駅 駅

時速３００ｋｍで走行中…　写真じゃわかりませんね^^;

福島県内はけっこう雪がありました。

営業前の車両なので、飲食物は持ち込み禁止。
そのかわり、軽食が出ました。

大宮から１時間２０分で仙台駅着。
ここで折返しになります。

仙台駅 (JR) 駅

大宮駅より写真を撮ってる人は多かったですが、それでもいたって平和。

わずか２３分で折り返すので、そんなにゆっくりもしていられませんが。

仙台駅コンコース。
この列車もきちんと案内されています。

折返しは団体専用の５３２号となるようです。

１６号車のアテンダント。各車両に１人ずついます。

ホームに出ていた参加者も続々と帰ってきます。

ただ今　仙台に停車中。

仙台を出発。雪をかぶった蔵王連峰。

帰りは福島駅と郡山駅で時間調整をしました。

福島駅 駅

郡山から再び時速３００ｋｍ運転になります。

そしてまもなく大宮です。

復路も約１時間２０分で大宮着。

大宮駅 駅

折返しは１４：３０発。
今日はこれに乗って仙台まで往復する試乗会もあるようでした。

通用口から出たら解散。
そしてこれから仕事に向かいましたとさ…

−完−