2016/07/24 - 2016/07/24
494位(同エリア1053件中)
オーヤシクタンさん
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第37部-184冊目 2/3
皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
近場で温泉に行って海旅をしたいなぁと、JR東日本が販売している「南伊豆フリーパス」を買いました。
今回は、伊豆半島の温泉・クルーズ・山&海散歩の三本立てと言う企画です。
そこで、下田と伊豆諸島を結ぶ神新汽船に一日乗っているだけと言うワンデークルーズを利用してみました。
表紙写真‥本土から伊豆諸島へ生活物資などを運ぶ重要な航路である神新汽船フェリーあぜりあ(485t)。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成28年7月24日~25日 1泊2日
7月24日(日) 第1日目 晴れ
神新汽船フェリーあぜりあ.伊豆諸島周遊
下田.9:30
↓
利島.11:05/11:10
↓
新島.12:10/12:25
↓
式根島.12:45/13:00
↓
神津島.13:50/14:10
↓
下田.16:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
神新汽船‥5340円
式根島みやとら‥760円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今日は、久しぶりに楽しいクルーズです。
でも、その前に‥
問題です。
さて、これは何でしょう? -
正解は、船のスクリューです。
神新汽船の「あぜりあ丸(480t)」です。
昭和63年から平成26年までの26年間、下田〜伊豆諸島航路で活躍していました。
引退に伴い、予備のプロペラスクリューがモニュメントとして下田市に寄贈されました。
今日は、神神汽船のワンデークルーズを体験します。 -
8:40
てな訳で、やって来たのは下田港にある、神新汽船.下田営業所です。
では、中に入りましょう。 -
館内に可愛らしい置物がありました。
これ、手作りですね。 -
ワンデークルーズの2等運賃5340円を払います。
窓口で、乗船券と乗船名簿。
そして、乗船記念葉書を頂きました。
神新汽船ワンデークルージング
フェリーあぜりあ周遊コース(2等)‥5340円。 -
就航船‥「フェリーあぜりあ(485t)」です。
先代の「あぜりあ丸」の代替船として、平成26年12月に就航したばかりの新造船です。
本来は下田と伊豆諸島を結ぶ貨客フェリーなんですが、私のように「船に乗っているだけで良い」と言う船客の為に、ワンデークルーズの設定があります。
今日は「フェリーあぜりあ」に乗って7時間のクルーズに挑みます。 -
8:50
乗船開始の案内がありました。
タラップが離島航路の雰囲気をかもし出していますね。 -
では、乗船しましょう。
フェリーあぜりあの事務長様がお出迎えです。 -
乗ると、すぐ甲板にベンチがあります。
-
まずは、車両甲板です。
「フェリーあぜりあ」は、島民念願だった伊豆諸島航路.初のフェリーとして就航しました。 -
船室はこちらです。
では、恒例の船内視察を始めましょう。 -
船内はモダンな雰囲気ですね。
-
船内案内図です。
-
救命胴衣着用方法‥
これは重要です。
よく読んで理解しておきましょう。 -
バリアフリー席(多目的室)です。
体の不自由なお客様優先のスペースですが、該当するお客様がいない時はフリースペースとなります。 -
車椅子設置スペースです。
-
このゴザは多客時に通路などに敷いて使います。
-
こちらは、案内所です。
-
本日の航路です。
下田.9:30
↓
利島.11:05/11:10
↓
新島.12:10/12:25
↓
式根島.12:45/13:00
↓
神津島.13:50/14:10
↓
下田.16:30
日.火.金曜日の航路。
7時間のクルーズです。
月.木.土曜日は逆航路。
水曜日は休航です。 -
案内所に、本日の気象及び海上調査のデータが掲示されています。
今日は時化る事はないようですが、下田から利島でうねりがあり、少し船体が動揺するそうです。 -
車両甲板に行けるエレベーターです。
-
自販機コーナーです。
カップ麺(200円)、ビール、ジュース類があります。
「フェリーあぜりあ」には、売店や食堂はありません。 -
冷水機です。
-
2等船室です。
絨毯敷きのスペースが4区画あります。 -
絨毯敷きの2等船室。
アルミの洗面器が哀愁感をそそります。 -
貸毛布は100円です。
-
船旅の友‥G〇RO袋は船室に備えられています。
グループ会社の東海汽船のモノですね。 -
船室内は禁煙です。
タバコはこちらのデッキでお願いします。 -
「フェリーあぜりあ」はバリアフリー対応となっており、体の不自由なお客様用のトイレがあります。
-
トイレはウォッシュレット完備。
綺麗です。 -
船旅の重要アイテム‥G○RO流しです。
カップ麺の残り汁もここに捨てて下さいとの事です。
「フェリーあぜりあ」は485tと小振りな船ですが、船内設備は充実していますね。
これで、船内視察を終了します。 -
そろそろ出港時間です。
出港の儀(単に眺めるだけ)に出席する為、甲板に出ました。 -
9:30
ロープが外されました。 -
出港です。
ゴゴゴゴゴォ~。
船体が岸壁から離れていきます。 -
下田よ。
さらばじゃ。
‥と、言っても夕方には戻って来るけど。 -
下田港を出ると、すぐ外海です。
-
下田-伊豆諸島を結ぶ航路が開設されたのは明治31年3月。
神新汽船は、東海汽船下田航路を引き継ぐ形で、昭和53年に第三セクターの形で設立された海運会社です。 -
出港後、しばらく事務長様とお話しをさせて頂けました。
神新汽船の事務長様は、船好きの間では有名なお方なんです。
そして、事務長様のご厚意で、私のような下級船客が入ってはならない上級船室を拝見させて頂く事になりました。
なんだか、ワクワクです。 -
特2等船室です。
大部屋ですが、マットレス.毛布.枕が備えられており、2等より快適な船旅ができます。 -
特2等船室は大きい区画と小さな区画の2区画あります。
-
ジャーン!
「フェリーあぜりあ」の最上級にあたる1等船室です。
1等ながら個室で、リビングセットを備えたツインルームは、他の伊豆諸島航路の特等並みの設備を備えています。
神新汽船、太っ腹ですな。 -
そして、神新汽船1等船室名物と言ったらコレです。
「花毛布」です。
花毛布とは100年以上前に海外航路の日本船で始まったもので、毛布を折り紙のように折ったものです。
1等船室の毛布は、事務長様がおもてなしの意味も込めて折っています。
今ではほとんど見られなくなった花毛布は貴重な存在です。 -
1等船室には、専用のシャワー、ウオッシュレットトイレもあり、ホテル並みの設備を誇っております。
-
更に、プライベートデッキまであるんです。
1等運賃は2等の2倍ですが、これだけの設備があると、おトク感がありますね。
事務長様‥中を見せて頂き、ありがとうございました。 -
10:40
事務長様と楽しい会話をしているうちに、最初の寄航地‥利島が見えてきました。 -
おっ?!
何か近づいて来るぞ。 -
10:54
東海汽船のジェット船「セブンアイランド.虹」。
神津島-式根島-新島-利島-大島-東京を結ぶ高速船です。 -
さいならぁ~。
さすがジェット船。
速いですねぇ。
アッと言う間に見えなくなってしまいました。 -
利島が近づいて来ました。
三角形の美しい島です。 -
利島に接岸します。
-
11:05
接岸完了。
タラップが取り付けられます。 -
利島の停泊時間はわずか5分。
急ピッチで荷役作業を行い‥ -
ガラガラガラ‥
タラップが外されます。 -
11:12
ゴゴゴゴゴォ~。
利島を離岸します。 -
角度を変えて見た利島です。
断崖絶壁の島である事がわかります。 -
三角形の尖った島は、鵜渡根島。
無人島です。 -
事務長様が「こっちに来てごらん」と案内してくれました。
行ってみると‥ -
あっあれは!
-
ズームしてみましょう。
東海汽船の「さるびあ丸(4992t)」。
東京~大島~利島~新島~式根島~神津島を結ぶ大型貨客船です。 -
11:34
お~い!
「さるびあ丸」と反航します。 -
東海汽船と神新汽船はグループ会社なので、汽笛をお互いに鳴らしながら反航するかと思いましたが、汽笛は鳴らさず静かに反航しました。
-
さいならぁ。
さるびあ丸は東京竹芝に向かって航行していきました。 -
次の寄港地‥新島が近づいてきましたよ。
-
海の色がすごく綺麗ですね。
来て良かった。 -
新島に接岸します。
-
12:10
接岸完了。
タラップが架けられます。 -
グワァーン。
ランプウェイが開きます。 -
軽自動車が降りていきます。
新型船導入に際し、島民等にアンケートを取った所、カーフェリー就航の要望が多かったとのです。
島民様の意見が叶ってよかったよかった。 -
コロコロコロ‥
外されたタラップは軽自動車に引っ張られて撤収です。 -
12:20
ゴゴゴゴゴォ~。
新島を離岸します。 -
海面に大きく弧を描いて、新島を後にします。
-
地内島を眺めながら航行します。
-
次は式根島です。
-
式根島に接岸します。
-
12:42
接岸完了。
タラップは島民の方々が架けています。 -
後部ランプウェイからは軽トラックが降ろされ‥
-
船体前部のクレーンで荷役作業が進められます。
離島に来た事を実感します。 -
ランプウェイが閉じられ、タラップが外されました。
間もなく出港です。 -
なんと、島の駐在さんがロープを外しています。
利島・新島・式根島・神津島‥ と、入港時には全ての島で駐在さんが来て、タラップ脱着などを手伝っていました。
駐在さんは島になくてはならない存在です。 -
12:51
ゴゴゴゴゴォー。
式根島を離岸します。 -
昼食です。
式根島のファミリーストア「みやとら」の幕の内弁当です。
幕の内弁当‥760円
野菜煮物
野沢菜漬物
ミニ揚春巻き
ロールカツ
カニ爪コロッケ
薩摩揚げ
千切りキャベツ
鮭塩焼き
卵焼き
青菜お浸し
ポテトサラダ
新潟こしひかり御飯
胡麻ふりかけ
梅干
海老天おむすび‥145円
わかめごはんおにぎり‥110円
すごいボリュームですね。
「フェリーあぜりあ」には食堂や売店はありません。
念のために、コンビニでおにぎりを調達して来たのですが、船員様が注文する弁当を事務長様に無理を聞いて頂いてお願いしました。
尚、弁当は公式のサービスではなく、あくまで事務長様のご厚意で手に入れたものである事をご理解願います。
では、頂きます。ファミリーストア みやとら グルメ・レストラン
-
大海原を眺めながら食べる食事は最高!
ルンルンです♪ -
今日は波が穏やかで、快適なクルーズを楽しんでいます。
見えて来たのは、神津島です。 -
この看板は先代の「あぜりあ丸」で使われていた物です。
-
最終寄港地の神津島が近づいて来ました。
-
おやっ?
又、何か来たぞ。 -
13:40
東海汽船のジェット船「セブンアイランド.大漁」。
この船の前身は、福岡-釜山の国際航路で活躍していたJR九州高速船の「ビートル5世」で、2015年に東海汽船に移籍しました。
神津島-式根島-新島-利島-大島-東京を結びます。 -
さいならぁぁ。
神津島~東京は、さるびあ丸だと8時間10分かかりますが、ジェット船だと3時間35分で結びます。
速いですね。 -
神津島に接岸します。
-
13:44
接岸完了。
ここが最終寄港地です。 -
なんだかすごく遠くに来た感じがしますが、ここは東京都。
警視庁の巡査船が警戒にあたっています。 -
のどかな荷役作業に見えますが‥
海が時化ている時の作業はとても危険で、桟橋につないだロープがぶち切れる事もあるそうです。 -
タラップはフォークリフトで撤収されました。
各島の接岸風景を見て来ましたが、島によって微妙に違うのが面白かったです。 -
14:10
ゴゴゴゴゴォォ。
神津島を離岸します。 -
神津島よ。
さらばじゃ。
次はちゃんと、遊びに行くよ。 -
14:16
さぁ、後は下田に向けて戻るだけです。 -
それでは、ちょっと昼寝をしましょう。
-
16:08
一眠りして甲板に出てみると、伊豆半島が近づいていました。 -
16:15
下田港に入港します。 -
帰港地点が見えて来ました。
-
接岸体制に入りました。
-
あぁ~
楽しいクルーズが終わってしまうよ~ -
ロープがかけられました。
-
16:27
タラップが架けられて‥
接岸完了です。
今日一日の接岸に対して拍手~
パチパチパチパチ‥ -
下船が始まりました。
-
16:30
名残惜しいですが、私も下船します。 -
徒歩船客が下船すると、搭載車両の下船が始まりました。
港には荷物受けのトラックや郵便車も待機していました。 -
16:32
荷役作業が行われています。
本土と島を結ぶ大切な航路です。
楽しいクルーズでしたね。
次は各島にも行ってみたくなりました。
フェリーあぜりあよ‥
お疲れ様でした。
つづく。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- ハル坊さん 2016/10/08 00:48:23
- 船旅万歳
- オーヤシクタンさんこんばんは。
4トラ、そしてオーヤシクタンさんの旅行記を拝見しはじめて約1年。
オーヤシクタンさんの旅行記に是非とも「いいね!」を投票したいがために、とうとう会員登録しちゃった47歳公務員です。
今回の船旅も素晴らしかったですね~。
子供の頃に青函連絡船に乗ったとき、岸壁と船との間の暗い海を見て冒険心と恐怖心を覚えたのを忘れられません。
いまだに乗り物が大好きで、もちろん船旅も大好きで、ときどき東海汽船のかめりあ丸で島巡りをしております(時間がないときはBoeing929セブンアイランドを利用します)。
前回の東南アジアの旅も素晴らしかったですね。読みごたえMAXでしたよ(^^)
特に長距離夜行列車のところは一緒に旅をさせていただいているようで、何度も読み返してしまいました。
私事ですが先週台北に行ってきましたので、稚拙ながら人生初の旅行記でも作ってみようかな。
もちろんオーヤシクタンさんの旅行記をお手本にします♪
ただ元来ズボラな性格ゆえ、いったい幾ら使ったのか大体でしか分かりませんが…。
今後も詳細データ、そして読みやすくて親しみやすい旅行記を楽しみにしております。
長々と失礼しました。
- オーヤシクタンさん からの返信 2016/10/08 20:17:31
- RE: 船旅万歳
- ハル坊様、こんばんわ。
オーヤシクタンでございます。
私の拙い旅行記を1年もご覧になられているなんて、感激です。
投稿を始めて2年半になります。
4トラには色々なトラベラーの方がおり、先輩トラベラーの旅行記などを参考にしつつ試行錯誤で旅行記を作成しています。
ご覧の通り、乗り物ネタが多く、「ただ乗っているだけ」と言う一般の方には理解しがたい「旅」も多数あります。
実は船は強くありません。
25年ほど前に乗った、先代のさるびあ丸‥竹芝から大島まで乗ったのですが、グロッキー状態で船体中央のベンチで必死に耐えていました。
その帰りに乗ったのは、かめりあ丸でしたが、さるびあ丸より快適で船酔いもしなかった記憶があります。
今回乗った神新汽船も先代のあぜりあ丸はよく揺れたそうです。
先日行ったアジア鉄道紀行も、本当に乗りっぱなしでしたね。
日本では乗れなくなった寝台列車の旅をしようと、9日間の行程でタイ・マレーシア・ベトナム3国の寝台列車に乗って来ました。
ハードな行程でしたが、充実感があり、楽しい旅になりました。
台湾に行かれたのですか?
旅行記見てみたいです。
私の拙い旅行記をお手本にして頂けるなんて、なんと喜ばしいのでしょう。
作成は色々と大変な面もあるのですが、たくさんの方に支えられてここまでやって来ました。
励みになるお言葉を頂いて感無量です。
この旅(度)はコメントとフォローを頂き本当にありがとうございます。
今後も宜しくお願い申しあげます。
オーヤシクタン。
-
- とのっちさん 2016/10/05 22:26:45
- 船旅うらやましいです。
- オーヤシクタンさま
こんばんは。
夏休み期間1発目は伊豆ですか!4時台の始発に乗られるところが定番ですね。現地でゆっくりのためのハードスケジュール、大好きです。
下船不可で5000円って完全に“乗り船”用のチケットですね。まだ陸の方に用事がいっぱいあるので島めぐりできる余裕はありませんが(笑)、船が好きな方にはたまらないのでしょう。“花毛布”がどれほど貴重なのか、何となくですがわかりました。あと、485トンで外洋運用?だいぶ揺れるのではないでしょうか?
この旅行記に影響を受けてか、今度大阪に行く帰り大阪南港→新門司のフェリーを真剣に考えています。3割引きだし朝飯タダだし、500系乗れるし職場への影響も小さくて済むし…明日職場で月曜朝1時間休んでいいか聞いてみようと思います。
宿の選定も抜かりなく、6480円で1泊2食付、食事もあのクオリティー、さすがでした。朝飯のアジの開きおいしいんだろうな…
翌日はバス旅とのこと。鉄道、船、バスの三本立てでバラエティーに富んだ乗り継ぎ、とても魅力的です。次も期待しています。
とのっち
- オーヤシクタンさん からの返信 2016/10/06 00:53:54
- RE: 船旅うらやましいです。
- とのっち様、こんばんわ。
オーヤシクタンでございます。
ごぶたさしちゃいました。
とのっち様の旅行記にもコメントしなくては‥
と思いつつ申し訳ありません。
480tで外洋に出る先代の「あぜりあ丸」は減揺装置がない船だったので、揺れを楽しむ船だったそうです。
さすがに船酔いが心配で、神新汽船には昔から乗りたいと思っていたのですが、なかなか乗れず、今回、新造船「フェリーあぜりあ」が就航した事から、ヤフーの波情報で海上が荒れていない事を確認して出かけました。
船が新しくなったとは言え485tなので、海が荒れたら揺れる事には間違いないようでしたが、私が乗った日は比較的穏やかな海だったので、快適なクルーズになりました。
ワンデークルージングの乗船券‥
貨客船に7時間ゆられているだけと言う、一般の方から見たら理解しがたい内容ですが、類は類を呼ぶ。
乗っているだけで良いと言う方に好評で、利用も結構あると聞きました。
大阪南港から新門司と言ったら、大洋名門フェリーでしょうか。
新門司8:30に着く2便が新造船です。
あっ、職場にいくなら5:30着の1便じゃないと間に合いませんね。
このライバル、阪九フェリー(泉大津〜新門司)も新造船を導入して、競合しているので、運賃は安く快適な船旅が約束されています。
瀬戸内海だからめったな事がない限り揺れないのもいいですね。
船旅はいいですよ。
風呂入って酒呑んでゆっくり身体のばして寝てたら着いちゃいます。
私は飛行機に1時間乗っているよりフェリーに12時間乗っている方が短く感じます。
ぜひ、鉄旅に併せて船旅をオススメします。
話しは変わりますが、タイ国鉄に詳しい方が4トラに仲間入りしました。
私のブログ(バンコク→スンガイコーロック快速第171号列車)の旅行記を見てコメントを頂いたのですが、あの時、列車がヤラー止まりになってしまいましたが、実はテロで線路が爆破されて不通になりバス代行になった事を教えてくれました。
その彼がバンコクからシンガポールまで鉄道で南下する旅行記を初投稿されました。
トラベラーネームは Timho36 さんです。
とのっち様、4トラの先輩として彼のトラベラーページを訪ねてみて頂けると幸いです。
オーヤシクタン。
-
- BTSさん 2016/10/05 07:45:30
- 離島巡り良いですね〜
オーヤシクタンさまへ
最近船旅に興味を持ち始めたおじさんですが…まさかオーヤシクタンさんが
「神新汽船・フェリーあぜりあ伊豆諸島クルーズ(下田〜利島〜新島〜式根島
〜神津島〜下田)」に乗船するとは…
実は、JTBの時刻表を眺めていたら、この航路があることを知り、いつかは
乗船してみたいと思っていました。
下田港を9:30に出航して16:30に戻るコースは良いですね〜横浜からだと日帰り
も可能ですね。
残念なのは船内にレストランがないことですね〜事前にコンビニで買って持ち
込むしかないんですね。
この旅行記を拝見しテンションがメチャ上がりました。
とても参考になりました。
BTS
- オーヤシクタンさん からの返信 2016/10/06 00:15:44
- RE: 離島巡り良いですね〜
- BTS様、再度こんばんわ。
オーヤシクタンでございます。
神新汽船‥
乗ってみたかったのですが、先代のあぜりあ丸は揺れを楽しむ船だったそうで他の方のブログを拝見してもかなり大揺れして辛い思いをしたと書かれています。
時は流れて、2014年12月に新造船「フェリーあぜりあ」が就航。
ヤフーの波情報を見たら、この日は穏やかな海上との事で、半分行き当たりばったりで下田に行きました。
クルーズとは言え、実態は貨客船に7時間揺られているだけと言う、一般の方には理解しがたいワンデークルージングですが、天気が良い時に行くと伊豆諸島の眺めは最高です。
もし行かれるのであれば、ヤフーの波情報で海上を確認してから行かれる事をオススメします。
新造船で減揺装置がついたとは言え、485tの小さい船で外洋に出るので2mほどの波でも揺れます。
時化の時に乗ったら苦しむだけなので、晴天の波のない日をオススメします。
横浜からなら始発の熱海行きに乗って、日帰り可能です。
フェリーあぜりあの事務長様(接客担当)は、船好きの間ではちょっと有名なお方です。
「コチャックの操舵室」と言うホームページの管理人をしています。
船だけでなく「鉄」の方にも興味があるとおっしゃっていました。
神新汽船の回し者ではありませんが「フェリーあぜりあ」のご乗船をお待ちしております。
コメントを頂きありがとうございました。
オーヤシクタン。
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旅行記グループ 第37部.南伊豆フリー乗車券で行く伊豆な旅。
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