仙台発・青森ねぶた祭り・秋田竿燈バスツアー（2）

2016/08/05 - 2016/08/06

ねぶた祭りと竿燈祭りがメインでしたが、
２日目の竿燈祭りまでの間に田沢湖と角館に行きました。

仙台駅東口に到着したのは、AM1：00くらいに
なっちゃいましたが、
竿燈祭りを最後まで見られたので良かったです♪

エリア 田沢湖・乳頭温泉郷(秋田)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ショッピング: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 読売旅行

朝食は8：30から。
鮭の朴歯焼きとお豆腐や野菜のヘルシーな朝食。
おつけ物も美味しかったです。

新鮮野菜がおいてるみたいで、
キュウリ一本まるごともらってきている人もいました。
いいなーと思いましたが、食べきれない！

小岩井牛乳が人気でした。

長栄館 生まれたての美肌の湯を愉しむ 源泉かけ流し100％ 宿・ホテル

出発が10：00だったので、お部屋でのんびりできました。

ちょうどリオオリンピックの開会式を見ることができました。
日本人選手の出てくるところまでは見られませんでした。

長栄館 生まれたての美肌の湯を愉しむ 源泉かけ流し100％ 宿・ホテル

宿を出発して田沢湖に向かいます。
１時間ほどで到着しました。

オプションで昼食を注文した人は
田沢湖共栄パレスで讃岐うどん定食だったようですが、
オプションは付けず、

田沢湖のまわりを散策していると、、

スズメバチが追いかけてきました！
地面に伏せてもまといついてきたので走って逃げましたが
ヘアトリートメントか制汗スプレーのにおいに反応したみたいです。
頭に一瞬止まられたので危なかったです(^^;)

田沢湖 自然・景勝地

田沢湖の波打ち際にたどり着きました。

ちょうどスポーツイベントが開催されているようで、
パドルサーフィンを楽しんでいる人たちが楽しそうだったので、
スワンボートに乗ることにしました。

お魚のエサをすすめられたのですが、
購入せずに船に乗り込んだところ・・・

漕ぎだしたとたん、ボートをお魚の群れに取り囲まれました。
ごめんね、エサなくて・・・！

でもずーっとあきらめずについてきました。

そのあとはお腹があまり空いていなかったので、
屋台のきりたんぽとイワナの串焼きを食べました。
（湖のおいかけてきたのはウグイ）

おみやげは秋田市内よりもこちらのが安かったので
後で時間なくなって買えなかったのを後悔しました〜

田沢湖 自然・景勝地

田沢湖で一汗かいたあと、13時に出発、
秋田の角館武家屋敷に向かいました。

角館の枝垂桜 花見

駐車場からあるいて武家屋敷へ。
武家屋敷の石黒家を見学しました。

お客さん集団ごとに屋敷についての説明をしてくれました。
日本人、海外の観光客それぞれ案内してくれているので、
ガヤガヤしていました。

こちらの石黒家は武家屋敷で一番古いらしく、
欄干の亀の手の込んだ透かし彫りに陽があたり、
壁に映っているのが眺められました。

つぎに青柳家を見学。
こちらも大混雑でした。

中は解体新書の展示やカフェ、
お土産屋さん、増築中の建物があり、
もちろん屋敷や蔵が見学できたのですけれど
だいぶ改築されていて、
「武家屋敷行きました」という感じはあまりなかったです。

１時間半ほど見学して、
次はお土産やの秋田まるごと市場で１時間時間をつぶし、
竿燈の会場に向かいました。

竿燈の会場から歩いて１５分くらい離れた駐車場にバスが到着して、
添乗員さんの案内で会場まで行き、解散となりました。

夕食に郷土料理を食べられるようなお店を探しましたが、
食事処は見つからず、、
ご当地グルメフェスティバルが開催されていたので、
そちらで稲庭うどんやはたはたのみそ焼きなどを食べました。

16時すぎに到着したので待ち時間が長い！
あと特に立ち寄るような観光スポットもないし
（実はあったのかもしれませんが）
18時すぎまで近くのホテルでトイレを貸りたついでに
ロビーでのんびりしておりました。

イーホテル秋田 宿・ホテル

竿燈の演技開始は19時25分。

まだ明るいうちに横道に竿燈が待機していました。
路上をうめつくしているので、ごった返しています。

メイン会場の歩道はロープが張られて立ち止まると注意されます。
ねぶたより場所の確保に苦労しました。
もっと早めに場所キープしておけばよかった。。

秋田竿燈まつり 祭り・イベント

パレードや市長のあいさつなどのあとに
竿燈が入場してきました。
けっこうな行列です。

竿燈がゆっくり立ち上がり、
妙技が始まりました。
重さはお５０キロもあるそうで、、
胸に乗せたり、頭にのせたり
バランスをとるのは驚異的な技でした。

秋田駅に一番近い側におりましたので、
どうやら妙技会で受賞したらしい竿燈の群れらしく、
安定した演技で、折れるんじゃないかとハラハラするけれど
ぜんぜん折れず、
ときどき竿燈どうしが接触したりしながらも、
バランス持ち直しているのがすごかったです。

秋田竿燈まつり 祭り・イベント

だんだん竿燈通しが寄ってきて、
なに？トラブルかと思ってしまいましたが、
そういう見せ場なようです。

竿燈が稲穂を表しているそうなので、
豊作、ってことかな？

秋田竿燈まつり 祭り・イベント

受賞したものを見た後、場所を移動して屋台に寄り道しつつ、
のこりの２回を見学しました。

その日は風が強かったせいか、
けっこう竿燈がバキバキと！
「演技中の竿燈からは目を離さないでください」という
アナウンスがつねにあるのですが、
本当に倒れるとは思っていませんでした(＠＠)

倒れたり、折れた竿燈は提灯の明かりが消えてしまっておりましたが
筒状の金具で補強して、再び復活してきました。
（山車の上とか、演技場所内で倒れたり折れたため、
けが人とかはなかったと思います）

完全に折れてしまって、復活できない竿燈もありました。
最終日だったから？
大胆な演技で有終の美を飾っていたのでしょうか。

秋田竿燈まつり 祭り・イベント

竿燈はその日は間に休憩をはさんで３回演技があり、
終わった後は差し手の人たちが竿燈を支えてくれて、
その前で写真撮影したり、
竿燈をためしに持ったりということができました。

秋田竿燈まつり 祭り・イベント

集合時間２１時が近づいてきたので、
県庁のお手洗いを借りたところ巨大ななまはげが！

バスで秋田〜仙台に戻りました。
途中２回くらいトイレ休憩がありました。

仙台東口についたのはAM１：００になりましたが、
出発したときには準備途中だった仙台七夕まつりの
吹き流しも飾り付けられており、
いっきに東北三大祭りをみた大満足の旅になりました。

ものづくり展示ホール 名所・史跡