2016/07/25 - 2016/07/25
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jilllucaさん
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夏の北海道遠征最後の園は旭川市旭山動物園です。
今回はレッサーにはもちろん会いますが、何と言ってもネコ科猛獣のおチビちゃん・・・共に旭山では初めての繁殖となったアムールトラとユキヒョウのおチビちゃんがメインです。
特に、只でさえ可愛い子が多いネコ科おチビの中でも群を抜く天使ぶりで有名なユキヒョウのおチビちゃんには今回初めて会えるかもしれないのが楽しみで楽しみで仕方ありません。
レッサー紀行改めネコ科おチビ紀行・・・お楽しみください。
これまでのレッサーパンダ旅行記はこちらからどうぞ→http://4travel.jp/travelogue/10652280
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今朝は早起きして札幌駅7時21分発の特急「オホーツク1号」で出発、旭川駅でバスに乗り換え、旭山動物園には開園直後に到着しました。
旭山動物園の入園料は大人(市外)で820円、年パスが1020円でお得です。 -
旭山動物園の今夏シーズンのポスターはレッサーの渝渝(ユーユー)ちゃんです。
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レッサー舎に行く前に猛獣舎へ・・・実は個人的今日のメインはレッサー舎よりも猛獣舎だったります(笑)
アムールトラ舎の担当は午前中はキリル君。 -
キリル君はアメリカ生まれの7歳の男の子です。
キリル君とザリアちゃんが来日してもう2年弱経ち、その間に4回旭山には来ているのですがキリル君に会うのはこれが初めて!!
ザリアちゃんにもまだ会ったことがありません。
なんだか僕はのんさんと相性がいいようで(笑) -
アムールトラ舎のお隣はライオン舎ですが、この時間の担当はなんとアムトラののんさん!!
ライオンとアムールトラの交代展示、世界を代表する大型ネコ科猛獣同士の交代展示なので興味深いです。 -
これほど堂々とライオン舎にトラを展示すると、意外に多くの人が「あっ、ライオンさんかっこいいね〜」とそのまま通りすぎるもんですね(苦笑)・・・特に幼児連れのお母さん・・・。
20歳ののんさん、お元気そうでなによりです。 -
そして、今日のと言うかこの旅の実はメイン・・・ユキヒョウのおチビちゃんです!!
ジーマお母さんと一緒に放飼場に出ていました。
おチビちゃん、はじめまして!!
ジーマちゃん、本当におめでとう!! -
4月19日生まれの男の子。
旭山動物園では初めての成育(実際には生後半年経って初めて成育となりますが)したユキヒョウ君です。
いや〜、ユキヒョウのおチビちゃんに会えるなんて・・・実は今日は会えないと諦めていたんですよね。
と言うのも、以前は午前中にジーマ母子、午後はお父さんのヤマト君の半日交代展示だったのですが、訪問前週の土曜日から隔日展示に変わったのです。
訪問は月曜日で、先週の土曜はジーマ親子の展示からスタートしたので、
「しめしめ、この順番だと明日日曜がヤマト君で、訪問日の月曜は親子だな」とほくそ笑んでいたのですが、なんと蓋を開けると日曜の昨日もジーマ親子の展示・・・、なので「さすがに3日連続の親子展示はないよな」と諦めていたのです。 -
おチビ〜、可愛すぎるぞ!!
キーパーさんに「なんでヤマト君の展示ではないのですか?今日で親子3日目ですよね?」とお聞きしたところ・・・「ええ、本当は隔日展示にしたいのですが、親子がここ2日間寝室に帰ってくれないんです」とのこと。 -
3日間お外に出れていないヤマト君には申し訳ないですが、僕にとっては奇跡的な幸運でした。
ちなみに、この日の夕方は親子は寝室に帰ったそうで、翌日以降、安定した隔日展示になっているようです。 -
まずはユキヒョウのおチビ君に会えて満足できたのでレッサー舎へ。
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アムールトラ、ユキヒョウに続きこちらもおめでた!!
昨年に引き続き渝渝ちゃんがママになりました。
今年は双子!!
と言うか、昨年も双子で成育出来たのが縞縞(ガオガオ)君のみだったですね。
公開は10月くらいかな?
また、来なくては。 -
旭山には今年生まれの双子ちゃんを含め8匹のレッサーパンダが暮らしています。
渝渝ちゃんと双子おチビはもちろん非展示でしたが、他の5匹は元気に展示に出ていました。 -
向かって左側放飼場にはノノ君、
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栃さんの熟年ペアと、
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娘の友友(ヨウヨウ)ちゃんが出ていました。
旭山生まれのレッサーの名前は漢字を2つ並べて中国読みすることが基本のようです。
渝渝ちゃんと友友ちゃんはちょっと紛らわしいかな? -
右側放飼場には、今年の双子ちゃんのお父さんでもあるチャーミン君と、
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昨年生まれの息子の縞縞君が出ていました。
親子とは言え同性の成獣なので同居は難しいのが以前の動物園レッサーの常識ではありましたが、最近は息子と同居できる父親が増えてきましたね。 -
栃さん・・・僕、彼女の大ファンです。
繁殖と言う面では一時停滞した旭山レッサーに現在の流れを引き込んだのは栃さんの功績が大だと思います。
10歳を越えて旭山に移動して来て、栄栄(ロンロン)ちゃん(現、那須どうぶつ王国)と友友ちゃんを育て上げた名お母さんです。 -
そして、栃さんの旦那さんのノノ君。
旭山生まれではないノノ君ですが、旭山レッサーの代名詞的存在です。 -
栃さんにとっては最後の子供になるだろう友友ちゃん。
全国的にも焦げパンが少なくなっている今、焦げパン両親から生まれた友友ちゃんの存在は貴重ですね。
お隣のファミリーにまた子供が増えたので、秋以降の旭山レッサー舎は完全に定員オーバーになりますね・・・そろそろ友友ちゃんもお嫁入りの時期かもしれませんね。 -
少しレッサー舎を離れホッキョクグマ舎へ。
まったりルルさん。 -
ピリカちゃんは相変わらずのウォーキング、ウォーキン。
何が違うんでしょうね?
やっぱりピリカちゃんは特別白く輝いて見えます。 -
メイン側?はイワン君とサツキさんの同居でした。
イワン君はなかなか結果を出せないですね・・・いい子(クマ)だとは思うのですが。
気晴らしを兼ねて何か抜本的な動きをする時期なのかもしれませんね。 -
こちらもまったりなサツキさん。
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レッサー舎に戻ると脱走経路探しに余念のな友友ちゃん。
昨年の脱走劇は記憶にまだ新しいところ。 -
そんな友友ちゃんが気になる縞縞君。
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将来この2匹が夫婦になることもあるのかな?
う〜ん、何にしても旭山のレッサー舎は手狭になっちゃいましたね。
何とかレッサー舎を増設できればいいのですが・・・。 -
再び猛獣舎へ。
ここ2晩寝室に戻ってないジーマ親子、屋外での給餌がありました。 -
金網越しに給餌されたお肉を食べようとするおチビちゃんですが、
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「そのお肉は私のよ!!」と言うジーマママの咆哮を受けてビックリ!!
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暫くこのままの姿勢でいました(笑)
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それにしても愛らしいなあ。
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ユキヒョウのおチビちゃんを実際に見るのはこの子が初めてなのですが、「ユキヒョウの赤ちゃんは、可愛い子が多いネコ科の赤ちゃんの中でも飛び抜けて可愛い」と言うのは本当ですね!!
すごいなぁ、自然は。 -
続いてキリン舎へ。
ゲンキ君と結ちゃん。
ゲンキ君・・・3月にそれやって首が挟まったでしょ!!
お願いだからその癖直そうよ・・・。 -
カバ館。
旭子ちゃんが屋外。 -
百吉君が屋内でした。
訪問する時間帯がいけないのか最近はしゃいでる百吉君に会えていないなぁ。 -
午後になり、左側は放飼場とバックヤードの扉が開放になりました。
高齢のノノ君と栃さんはバックヤードへ、若い友友ちゃんは時々出て来て竹の葉むしゃむしゃ。 -
右の放飼場には・・・レッサーの姿なし!!
でも、モートには・・・。
ノノ君、凌凌君(現、到津の森公園)、そして、チャーミン君と続くモート飛び降り組に縞縞君も加わりました。 -
もちろんチャーミンパパも一緒(笑)
ちなみに、モートには飛び降りれますが、自力では戻ることは出来ません。 -
なので、時々キーパーさんが救助にやってきます。
本人達はモートに嬉々として降りるくせに、救助が来るとそれはそれで「助かった〜」ってかな感じでしれっと救助されますん。
この救出劇・・・今や旭山レッサーの名場面になりつつあります(苦笑) -
救出後は真面目な営業活動に勤しむ父子。
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それにしても、何の違和感もなく同性の子供と同居できるチャーミン君、実はすごい事ですよね。
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アムールトラ舎のシフトは午前がキリル君、午後がザリアちゃんと双子ちゃんです。
この午前、午後って書き方は少々難ありで、キーパーさんのお昼休み明けの13時頃の交代だろうなと思いつつも、念のために12時からアムトラ舎で張ってました。
13時、アムトラ舎のバックヤードへの扉が開きましたが・・・キリル君は大あくびで無視!!
「うわっ、キリル君も帰宅拒否なの!?」
でも、扉の開閉を3度ほどすると、キリル君は諦めたようにバックヤードに戻っていきました。 -
そして、入れ替わりでザリアちゃん登場!!
はじめまして!!
ザリアちゃんは現在6歳、旦那さんのキリル君とは違う園だったと記憶していますが彼女もアメリカの園からやって来た様に記憶しています。 -
そして、ママに続いておチビも駆け出してきました!!
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4月8日生まれの双子ちゃん!!
旭山動物園にとって初めてのアムールトラの成育となります(こちらも実際には生後6カ月経てば成育となりますが)。 -
アムトラのおチビとユキヒョウのおチビを同じ園内で見れる幸せ・・・。
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ユキヒョウのおチビちゃんと比べるとアムトラのおチビちゃんは活発でした。
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やっぱり双子と言うのが行動を活発にする要因なのでしょうね。
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ママに後頭部に齧りつくおチビ(笑)
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ザリアちゃん、嬉しいね、幸せだね!!
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暫く時間が経つとママから離れてちょっとのんびり。
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可愛らしいおチビちゃんですが、やはりこの肉球の立派さは世界最大のネコ科動物の威厳に溢れていますね。
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レッサーもそうですが、なんだか小さい頃の、特に双子とか3つ子とか見てると、それだけで幸せになっちゃって、個体識別しようと言う意識が湧かないんですよね・・・今回もまったく個体識別できず(苦笑)
でも、いいんです、今日と言う日にユキヒョウとアムトラのおチビに会えたのは間違いないのですから。
それにしても、釧路市動物園、円山動物園、そして、ここ旭山動物園と会いたいと思ってた子のほとんどに会え、素晴らしい北海道遠征となりました。
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