初夏の大菩薩稜線歩き

2016/06/26 - 2016/06/26

上日川峠から大菩薩峠〜大菩薩嶺間の稜線歩いて、唐松尾根で下山。お手軽だけど気持ちのいいコースでした。

エリア 勝沼・塩山(山梨)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

深夜の高速を走り抜け、上日川峠駐車場に午前2時着。そのまま車中泊。
さすがに標高1500m超えているので結構涼しく熟睡起きたのは8時すぎ
朝食後、支度をして9:15出発

福ちゃん荘までは、たらたらとした山道か車道を歩いて15分ほど。

9:30福ちゃん荘到着。
子どものころ、カブスカウトのキャンプでここ泊まった。さすがに30年前なので、あまり思い出せないが。

福ちゃん荘から歩いてすぐの富士見山荘から
富士山パチリ。

大菩薩峠までは、車道を進む。

大菩薩峠直下。草原がきもちいい

大菩薩峠 自然・景勝地

10:30大菩薩峠到着

大菩薩峠 自然・景勝地

西斜面はきもちいい草原がひろがる

大菩薩峠 自然・景勝地

東斜面は森の中。
このあたりはすべて東京都水道局が所有する水源林。

大菩薩峠 自然・景勝地

大菩薩湖から富士山方面の展望。
残念ながら雲がでてきてしまった。
20分ほど休息して、尾根歩き開始！

大菩薩峠 自然・景勝地

大菩薩峠から少し登って親不知ノ頭へ11:00到着。

峠を振り返り。

11:10賽の河原避難小屋

賽の河原から大菩薩嶺頂上手前の雷岩までは、稜線歩き。
甲府盆地の展望も開け、きもちよく歩ける

大菩薩湖を望む。相変わらず富士山は雲にかくれんぼ

甲府盆地を望遠レンズで。日が進むにつれだいぶ霞んでしまった。

福ちゃん荘を振り返り。

このあたりから高山植物がちらほら

たぶんヘビイチゴ？

こちらもヘビイチゴの花だと思う

11:40雷岩到着
カップラーメンとコンビニおにぎりで昼食
バーナーを取り出し、お湯を沸かすが風が強くてなかなか沸騰しなかった。

12:30雷岩出発。大菩薩嶺山頂へ

雷岩からは森林の中

12:40大菩薩嶺山頂(2056m)
森林の中で展望はゼロ

大菩薩岳 自然・景勝地

丸川峠方面への道
今回は雷岩へ引き返す

12:50雷岩から下山開始

見晴らしのいい尾根路を下る。

途中から木立の中を歩く

13:30福ちゃん荘へ
軒先でラムネ(150円)をいただく
山登りの後の炭酸はやめられない

14:00上日川峠駐車場で帰着
甲斐大和行きのバスが並んでいた。
休日の午後は13時、14時、15時、15時45分とほぼ1時間おきに出ていてそこそこ使えそう。

帰りは、柳沢峠を抜けて、小菅村の温泉へ
アルカリ性の湯でトロトロした感じ

多摩源流 小菅の湯 温泉

帰りがけに小河内ダムへ

奥多摩湖 自然・景勝地

夕暮れの小河内貯水池
水不足が云われているが、ここは平気
（っていうか、ここが水不足だとかなりやばい）

非常用吐水口。水流れているところ、一回見てみたい。

かなり湖低近くから水を出している。

静かでいい感じ。