【マヤコバ】ラグーンとジャングルの中の静かなリゾート！バンヤンツリー・マヤコバ②

2016/06/13 - 2016/06/17

ちょっと早いメキシコでの夏休み。
７月～８月の夏休みシーズンで混雑する前にカンクンのリッツカールトンに３泊、マヤコバのバンヤンツリーに４泊して来ました。

ホテル内レストランのリーフレットにはたくさん食事のオプションが載っているのですが、不定期営業が多く食べたい時に食べられないことがあります。初日にバトラーにバーベキューレストランを強く薦められたのですが、前日にリッツでお肉を食べていたのでパスしてしまいました。しかし以降私たちが滞在中に営業はなく、他に目を付けていた食事も同様で、結局2つのレストランを2回ずつ利用することになってしまったので、色々試したい場合は計画を上手く立てることが大事です。
マヤコバの他のホテルのレストランも予約可能です。

バンヤンツリー・マヤコバはヴィラの眺望がなく、せっかくの広いプライベートプールもイマイチだったので、ヴィラで過ごす時間は少なかったですが、ビーチもパブリックプールも素敵でSPAも大好きなのでまた再訪したいです！
でも次はローズウッドにしようか迷う・・・

エリア プラヤ・デル・カルメン(メキシコ)

• 旅行の満足度: 5.0

マヤコバの全体マップです。
上からローズウッド、アンダーズ（建設中）、フェアモント、バンヤンツリーです。

黄色のラインは、マヤコバの各ホテルをつなぐラグーンボート（マヤコバコネクション）のルートです。
別ホテルのレストランの予約も可能だそうで偵察がてら行ってみたかった。

無料のエコボートツアーに参加しました。
11時にSaffronから出発します。

この船で鳥や亀、魚やワニを見に行きます。定員があるので事前予約制です。

所要時間は大体45分程度で、運転するスタッフが英語であれこれ説明してくれます。

ラグーンからみたSaffron。

水は場所によっては透明度が高いです。

毎日小さな船にのって一生懸命ラグーンに落ちた葉っぱを拾うという、途方もなく終わりの見えない作業をしている人たちがいたのには感心しました。

マングローブのラグーンでカヌーをするゲストに遭遇。

見えている屋根はバンヤンツリーのスパ・プール・ヴィラです。屋上でスパが受けられるという贅沢なヴィラ。

こちらは現在建築中のアンダーズ。2017年夏以降に開業予定だそうです。

ローズウッドのレジデンス。

ローズウッドの水上ラグーンヴィラ。ボートで部屋に来られるよう専用デッキが付いています。もちろん陸路で行くことも可能です。

途中亀がたくさん頭を出していました。

フェアモントの朝食レストランとラグーンビューのパブリックプール。

ゴルフ場の隅にイグアナ発見！

ワニの赤ちゃんが日向ぼっこしていました。

実は1回目のツアーではワニが見れず、2回目（私が船好き）で赤ちゃんワニと大きなワニが泳いでいる姿を見ることが出来ました。

気持ちよさそうに日差しを浴びています。

エコボートツアーおすすめです！！

到着はSaffronではなくメイン棟の船着き場です。

各ホテルをつなぐマヤコバコネクションのスケジュール。
先ほどのボートツアーと水路が異なるため、ぐるっと回ると1時間ちょっとかかるそうです。

バンヤンツリーといえばSPA！

SPAはメイン棟１Fにあります。

ラグーンの上に建つヴィラで施術してもらえます。

2回SPAを利用しましたがセラピストの一人はバリ島出身、一人はタイ出身でどちらも英語は問題ないけれど、スペイン語はNGでした。

ヴィラの様子。

バンヤンツリーSPAの残念なところは、ジャグジーやミストサウナがあるハイドロテラピー施設「Rain Forest」が有料なこと。たとえトリートメントを受けても使用には別途支払う必要があります。

「Rain Forest」を利用したい場合は、1時間使用後1時間のマッサージがついたセットメニューか、施設利用単独メニューがあります。

ヴィラの中にも小さいですがミストサウナが付いたシャワーがあります。
ボディスクラブ系のメニューで使用できます。10分くらいですが。

ラグーンを見ながら施術後のジンジャーティーとフルーツを頂きます。

SPAの後ろには小さいですがジムもあります。

ビジネスセンター。
プリンターも使えるので帰りの航空券はここで打ち出しました。

滞在中2回Saffronを利用しました。

バンヤンツリーのシグニチャーレストランでメキシコでは珍しいタイ料理が食べられます。

今住んでいるレオンにはタイ料理レストランがないので、タイ好きには辛いのです。

ラグーンに突き出したテラス席があるロマンチックなレストランです。

ただテラス席は蚊が多いので注意です。虫よけスプレーも蚊取線香も貸してくれますが、私たちは一品目を頂いたら早々に室内席に退散しました。

ムーディなテラス席よりやはり室内席のほうが人気でした。

室内席を確保するなら予約したほうが良いです。月曜日が定休日です。

「本場のタイ料理」とはいきませんが、久々に食べるタイ風カレー！
といっても結構メキシコ風アレンジが入っていたような・・・美味しかったけど。
ライスが4種類から選べるのは各国バンヤンツリーSaffron共通です。

大好きなプーパッポンカリーはありませんでした（T T)

残り2回はTamarindを利用しました。
本当はがっつりバーべキューがしたかったのに、営業しているレストランが少なく完全に予定の組み方を失敗しました（＞＜）

18時からオープンでこちらも予約がベター。ラグーン側の席とメイン棟側の席があります。

ノーマルなパスタが食べたいのにメニューにない！ということでアマトリチャーナをリクエストして作ってもらいました。

アルデンテが出来るか聞いたところ、もちろんだよ！と言っていたのに出てきた麺はブヨブヨ（笑）メキシコでアルデンテに未だ出会ったことがありませんorz

ソースは美味しかったですが・・・

写真は蟹のラビオリと牛肉のカルパッチョ。

毎日18時30分になると、船着き場で伝統的なマヤの戦士が周辺の松明に火を入れる儀式のショーがあります。

滞在中、ロビーのバー「la Copa」でカクテルパーティがありました。

前日の夜にインビテーションカードが寝室に置いてあり、18時〜19時まで無料でカクテルとアミューズが提供されました。

La copaには広ーいテラスがあってごろごろ出来るんです。

リッツカールトンにはホテル内にダンスクラブとかあったけど、バンヤンツリーにはそういった賑やかなお店はなくとても静かです。

テラスからパブリックプールが見下ろせます。

朝スタッフが葉っぱを網ですくっています。

本当は「イシュチェル」というボートの上のプライベートダイニング（朝食or夕食）をやりたかったのですが、価格を尋ねたら食事・アルコール込みで約700ドルという返事が！高い！（Tamarindのスタッフに聞いたので正確な価格ではありません）

「やりたいなら申し込もうか？」
と言ってくれた主人の目が死んでいたので今回は見送りました。

最後に見学したビーチフロントのレジデンスのご紹介。
バンヤンツリーのレジデンスはゴルフ場ビューとオーシャンビューの2種類。

他ホテルのレジデンス見学もすべてする場合は1時間くらい時間がかかるそうです。

バンヤンツリーでビーチフロントレジデンスは残り1つだそうです！！

まず広いプライベートプールとジャグジーがどどん！
こういう庭ならインヴィラBBQしたかったなー。

2階建ての3ベッドルームでした

仕事があるならここに住みたい。

キッチン付きのリビング。備え付けの食器も冷蔵庫もありました。

主寝室。

さらに2階とリビング奥に寝室があります。

ホテル同様のバスルーム。

屋内と屋外にバスタブ＆シャワーがそれぞれ付いてます。

庭から直接ビーチへアクセス可能！
この日は直前まで雨が降っていて天気が悪く、せっかくの海がきれいに見えずに残念でした。

2階の広いバルコニーからの眺め。もちろん海も見えます。
プライバシーを考えて木々で海を遮ってもよし、視界が開けるように思い切って伐採してもよし。オーナー次第です。

気になるお値段はこちら！

・Banyan Tree Residences: Last beach front Villas in full-time ownership. 3 BD Starting at 4.5M USD (4,300 sqf) (Rental program available)

・Fairmont Heritage Place: Only fractional project with property title. 3 BD Villa and 4 BD PH. Starting at 185,000 (3,800 sqf) up to 295,000 USD (6,200 sqf) per fraction. New full-time coming soon.

・Rosewood Residences: Ultra Luxury full-time in the private islands inside Rosewood. From 2, 3 and 4 BD starting at 2.7M up to 5.7M USD. (Rental program available)