【カンクン】カップルでも家族連れでも楽しめる！ザ・リッツカールトン・カンクン①

2016/06/10 - 2016/06/13

ちょっと早いメキシコでの夏休み。
７月～８月の夏休みシーズンで混雑する前にカンクンのリッツカールトンに３泊、マヤコバのバンヤンツリーに４泊して来ました。

現在住んでいるレオンからカンクンまではLCCのvolarisが一日一便出ています。
レオンが超乾燥地帯のため、カンクンについた時は湿度の高さにビックリ。
雨季の始まりだったのでスコールを心配していましたが、思いの外天気が良くおかげで日焼けしすぎてしまいした。

最近のカンクンは風が強く波も高くそして蚊が多い（マヤコバに比べれば全然まし）そうです。
メキシコながら聞こえてくるのはスペイン語より英語のほうが圧倒的に多いです。アジア人でスペイン語を話すのは相当珍しいのか、会うスタッフ皆が大げさなまでに喜んでくれました。

品格の高さを感じさせる内装、フレンドリーなスタッフ、施設の充実っぷり、落ち着いたレストラン等、リッツカールトンは抜群の安定感でした！

エリア カンクン(メキシコ)

• 旅行の満足度: 5.0

なんと機材トラブルでvolarisが4時間も遅延！
定時発着保証を謳い、1時間以上の遅延の場合クーポンを発行と聞いていたのに、謝罪の一言も何もなかったです。

20時にカンクンに着くはずだったのに、ホテル着は0時過ぎ(T ^ T)

その後webアンケートが来たのでコメントしましたが、返信は勿論ありません！

夜に撮った写真と昼のものが混ざりますがご容赦下さい。

1993年にオープンし9階建で部屋数は365。貫禄たっぷりのホテルです。

一歩ホテル内に入るとエレガントな空間が広がります。
左にフロント、右にはコンシェルジェデスク。

事前に到着が大幅に遅れると伝えていたので直ぐに〇〇様ですね、とチェックイン出来ました
。

まるでお城のよう。

でもビーチリゾートには変わりないのでかなりラフな格好（水着に一枚羽織るだけとか）でウロウロしてもOKです。

宿泊したのはオーシャンビュー・キングベッドルーム。4階の4047でした。

リッツは海に面してEの形をしており、どの部屋からでも海が臨めます。

部屋に入るとまずアニバーサリー特定のスパークリングワインとチョコ苺のサービス(^o^)

4047はバルコニーが海に向かって正面でもなく直角でなく、海に向かって斜めという部屋のため間取りがきれいな長方形ではなく、ノーマルの部屋より結構広めでした。

館内はヨーロピアン調ですが、部屋はモダンシンプル。
無料のコーヒーメーカーもあり、ペットボトルの水は4本置かれていました。

ターンダウンの際はチョコレートが。
翌日のホテルのおすすめアクティビティの案内も毎晩置かれます。

私は音漏れが気になるタイプですが、防音はしっかりしてるようです。流石に昼は近所のバルコニーでの喋り声や廊下の掃除の音は聞こえますが、夜は静かです。

右はクローゼット。クローゼット内に壁に埋め込み式の金庫があります。暗証番号式ではなく、なくすと大変な鍵タイプ。
奥に鏡台で左がバスルーム。

シャワーは固定式でした。
全部屋のバスルームはイタリアから取り寄せた大理石で出来ているそう。

アメニティは東京と同じ。夫婦共お気に入りです。歯ブラシはありません。
ダブルシンクは女性には少し狭い気がしますが、直ぐ近くに鏡台があったので良かったです。

トイレとバスタブ。
バスタブは浅めですが広さは十分でした。

タオルはトイレの中にたくさん置いてありました。バスローブはドアに掛かっています。

バルコニーに出て波の音を聞きながらスパークリングワインで乾杯♪

ご覧の通り隣同士のバルコニーの距離は近いです。

バルコニーは突き出しタイプがほとんどですが、斜めの部屋だけプライバシーを考慮し奥まったタイプです。その分面積が広くなっています。
全てのバルコニーに小テーブルと椅子が置いてありますが、全方向から丸見えなのでバルコニーに出てる人は少なかったです。

4047からの眺めです。

見えているプールは二つあるうちの小さい方です。

朝食レストランのEl Café Mexicano。
9時半過ぎからお客さんが増えてきます。

我が家は朝食付きプランにしましたが、付けなくとも1人610ペソでブッフェがいただけます。

マンゴーはなかったけどフルーツ、パン、シリアルは種類豊富です。
メキシコ料理コーナーもありました。

ドリンクは席に着く際にウェイターに聞かれるので持ってきて貰えてじゃんじゃん追加で注いでくれます。

エッグステーション。

リッツカールトンの主なレストランは朝食をはじめ宿泊者以外でも利用できます。なのでオールインクルーシブホテルと違いエントランスのセキュリティーが緩いです。

ロゼスパークリングワインもあります。

が、何だかとても強かった(￣O￣;)

海が見えるテラス席もあります。

日差しが強烈でブッフェ台まで遠いのであまり人気はありません。

テラス横にはメインプール！
水着を着て朝食を取り、そのままテラスに出て行く人も多かったです。

ホテルの壁が斑らで汚いですが、この日ペンキ屋さんが来て塗り替えてました。

太陽は海から昇りホテルの背後に沈むので、午後はプールサイドの一部が日陰になります。

チェアを決めるとスタッフがバスタオル二枚を敷いてくれます。

また不定期にスタッフがおしぼりやアイスキャンディーを配っています。

こちらは部屋から見えた小プール。

大人専用とか、子供専用プールはないようです。浅いキッズエリアはありました。

水温は非常に高い！

ジャグジーもあります！お湯なのでまるでお風呂！
プールサイドでは浮き輪やマットの貸出しがあります。
主人がマットを借りてプカプカ浮きながら昼寝をしてしまい、肌が凄い事になってました。

プールサイドに野生のイグアナ出現！

肉やチーズが好きなグルメらしいので、プールサイドのチェアで食事する場合は注意です！
噛むことがあるそうです。

プールの先にあるのは完璧なビーチ！
チェアとパラソルは無料ですが、屋根付きのパラパを希望する場合は480ドルかかると言われました。
おつまみやドリンク、マッサージなどのサービス込みですので1日中ビーチで過ごす家族連れには良いです。

ビーチクラブのスタッフがバスタオルとパラソルを用意してくれます。パラソル2本建てて欲しいな、もOK♪

隣同士のスペースも広々(^ ^)

近年のカンクンは風が強く波が高いそうです。

ビーチの旗は常に「危険」を意味する色がはためいてますが、注意する監視員はいないので海に入っている人もいます。

ビーチから見たホテル。
巨大なのでビーチからでは写真に収まりきれません。

ビーチで寝ていると葉巻などの土産物を売りに来る男性陣がいますが、しつこくないので不必要であればNOと言えば大丈夫。

パラセーリングを見てたらやりたくなって、ホテルで申し込んでやって来ました♪

まず船まで行く水上バイクが超スリリング&波が激しく船が相当揺れるので船酔する方にはお勧めできませんが、空高くからホテル群とカリブ海を一望出来たのは素晴らしい思い出です。

プールサイドにツアーデスクがありパラセーリング（スカイダイバー）はここで申込みました。Aquaworldという会社がやっておりパラセーリングは隣のホテルのビーチから出発でした。
2人で2,373ペソ（税込）で部屋付けに出来ます。

初日の夕食は海を目前にパラパでシーフードを頂けるカシータスで！
事前に予約をして行きました。

この時期のカンクンは19時半位から暗くなっていきます。写真は19時。

生牡蠣やジャンボシュリンプカクテルなどが乗ったシーフードプラッター。
カンクンに来たらロブスターと蟹は外せません。

ワインはメキシコ産であれば一本4000円位からありました。

ロマンティックな雰囲気(＾ｰ^)ノお客さんは結構多かったです。

食事の価格はそんなに高くないですが、計36,000円弱かかりました。というのも約半分は「場所代」なんです！私は知ってましたが、何も知らなかった主人が明細書見てビックリしてました（ニヤリ）

初日のみ、昼過ぎにスコールがありました。1時間程度で止みましたがカンクンの天気はコロコロ変わりやすいようです。

パラセーリングも申し込んだ日は波のコンディションが悪く中止になり翌日に持ち越しでした。申込みは7日間有効で万一出来なかった場合はもちろん代金請求されません。